トールギスIII

作品枠 新機動戦記ガンダム W
Endless Waltz
パイロット ゼクス・マーキス
コスト 3000
耐久値 680
形態移行 なし
移動タイプ 通常
BD回数 7
赤ロック距離 10
変形コマンド なし
盾コマンド あり
デフォルトBGM Enforcement Rush

射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 メガキャノン 8 90 発生以外は優秀なBR
N射撃CS メガキャノン【高出力】 - 130 単発ダウンBR
横射撃CS メガキャノン【回転撃ち】 - 158 横移動しながら3連射
特殊射撃 メガキャノン【最大出力モード】 1 233 照射ビーム。レバー後で視点変無し
特殊格闘 スーパーバーニア - - 全ての行動をキャンセル可能な特殊移動
後格闘 スーパーバーニア【急降下】 - - 高度を下げる
前派生 スーパーバーニア【急上昇】 高度を上げる
N格闘CS トーラス 呼出【追従】 - 60 メインに連動してビーム2発
レバー入れ格闘CS トーラス 呼出 70 スタン斬り抜け
格闘 名称 入力 弾数 威力 備考
Nサブ射撃 ヒートロッド Nサブ - 50 スタンアンカー
前サブ射撃 前サブ 80 叩きつけ
横サブ射撃 横サブ 85 横薙ぎ
後サブ射撃 後サブ 80 振り上げ
N格闘 ビームサーベル NNN - 181 初段踏み込みに射撃バリアあり
前格闘 突き刺し→前蹴り 前N - 130 初段ダウン値0
横格闘 右薙ぎ→斬り上げ→回り込み斬り 横NN - 173 全体的に高性能な主力格闘
BD格闘 斬り抜け→斬り上げ→右薙ぎ→回転叩きつけ BD中前NNN - 207 2段目で足を止める
覚醒技 名称 弾数 威力
F/S/V,C
備考
N覚醒技 無理は承知! 1 314//300 乱舞系
後覚醒技 メガキャノン【限界出力】 //283 極太ゲロビ


概要

プリベンター所属のゼクス・マーキスが駆る、トールギスIIと同時期に製造されていた3号機。先行機らとは外観が大きく異なるのが特徴。
武装構成も他のトールギスと全く違うものを装備しており、ツインバスターライフルに匹敵するメガキャノンやエピオンと同じヒートロッドを内蔵したシールドを持つ。

全機トップレベルの高火力メイン、格闘機顔負けの鞭、読み合い拒否の後格を備えた、やや近接寄りの3000コスト万能機。
各武装の強みがシンプルかつ明白で、近接機には後SBからの鞭や横射撃CS、弾幕機にはステ後格という対処手段をはっきり持ち、それでいてロックが外れると高火力弾や鞭起き攻めで主張できる。
字面負けの派手行動ではなくゲームの根っこをしっかり押さえた基礎に忠実な機体で初心者にも最適な機体。

本作では遂に跳ねて振るマスターやエピオン型の叩きつけムチが追加された他、優秀な切り抜けアシスト追加など、攻撃面でのスペックアップが行われた。
前作ではネックだった耐久値も、カテゴリ内ではやや低めながら高火力を考えると相応な部類には入っている。
また降りテク行動の多くがお仕置きを喰らっている中で、相変わらず着地を取るというゲームの根幹を鼻で笑う本機の後格は優位である事は確か。

アプデで弱体化をもらったが、まだ普通に戦えるレベル。
一方で良くも悪くも白兵に強い高コスト万能機でしかなく、環境のインフレにより性能で圧倒する側から対処する側に回ったことを理解して立ち回る必要がある。邪道戦法が得意な相手への対策も必須。
堅実かつ大胆にという言葉通りのプレイングで、火消しの風を戦場に吹かせよう。

  • リザルトポーズ
通常時:
敗北時:

キャンセルルート

  • メイン→各サブ、特射
  • N射撃CS→特射
  • 各格闘CS→メイン
  • Nサブ→メイン、特射、各格闘
  • 各格闘全段(前格最終段以外)→各サブ
  • 特格→全行動(BD格以外)
  • 全行動→後格、特格

射撃武器

【メイン射撃】メガキャノン

発生は遅いものの、弾の太さ・威力などに優れるBR。
一般的なBRよりもクセはあるものの、総合的に見て上位の性能を誇ることは間違いない。
弱点は他の武装ラインナップの問題からズンダ・アメキャン・追撃等と何をするにしろ、まともに機能してる飛び道具がこれしか無いため、すぐに弾切れを起こしてしまうこと。
各種CSを織り交ぜて少しでも弾切れを起こさない立ち回りをしていこう。

リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
常時/3秒 ビーム 90(-30%) 2.0 よろけ

【射撃CS】メガキャノン【高出力】/【回転撃ち】

メガキャノンからビームを撃つ。
レバー横入れで2種類の動作を使い分け可能。

チャージ 属性
2秒 ビーム

【N射撃CS】メガキャノン【高出力】

足を止めて撃つ単発ダウンビーム。
一般的な物に比べて威力・弾サイズ・弾速が優れるため、着地取りでの出番もある。

威力(補正率) ダウン値 効果
130(--%) 5.6↑ ダウン

【横射撃CS】メガキャノン【回転撃ち】

レバー入れ方向に側転移動しながらビームを3連射する。
大きく移動しながら性能の良い弾を撃てるため牽制や迎撃に活躍する。

本作ではエクバ2初期ほどではないが発生がかなり早くなっている。

ここから格闘CS→メインキャンセルで姿勢制御・落下・優秀な牽制を1セットで行えるのも非常に強力。
だが併用できる択が少なく読まれやすいためその点は意識して使いたい。
ダウン値は通常のBRより少し低く、覚醒中はフルヒットでもダウンしないため注意。

威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
158(10%) 75(-30%)*3 5.1 1.7*3 よろけ

【特殊射撃】メガキャノン【最大出力モード】

足を止めて照射ビームを撃つ。レバー後入力で視点変更カット可能。
銃口補正・弾速・太さなどは標準レベルで、3000コストの武装としては物足りない。
とはいえ出番がある武装なのは間違いなく、着地取り・判定置き・先読み迎撃などに使っていこう。

リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
11秒 照射ビーム 233(%) (-%)* ダウン

【後格闘】急降下

その場で急降下する。
動作は機敏で、中距離でこまめにこれを混ぜると安全に着地しやすい。
その他、近距離で高度を上げ相手を追わせてから使用して一気に高度差を稼ぐのも強い。
本機の強みの一つと言える武装で、しっかり立ち回りに混ぜていこう。
硬直自体はあるため、距離を問わず使っていると被弾することも多いことには注意したい。

【後格闘前派生】急上昇

急降下から即座に上昇する。
普通に使うと高度を上げてしまい被弾しやすい状況を作るため、慣れない内は封印してしまっても構わない。
入力の都合上暴発の危険性が少ないことは救い。
オールレンジ攻撃を引き付けて回避したり、覚醒がある時に見え見えの急降下をして相手を釣りつつ急上昇で回避しその後覚醒でブーストを回復して読み会い…という動きや、横射撃CSを絡めて足掻きということも出来なくはない程度。

【特殊格闘】スーパーバーニア

やや浮上しつつレバー方向に鋭く動く特殊移動。
ターゲットを向きながら移動する特性があるため振り向き撃ち防止にも有効で、前特格からのメインや前サブは強力な押し付け武装。
またBDよりも咄嗟に出しやすいという利点もある。

【格闘CS】トーラス 呼出【追従】/トーラス 呼出

ノインの乗るトーラスを呼び出す。
レバー入れで2種類の動作を使い分け可能。
どちらも優秀な性能でアメキャン可能なこの機体の生命線。
呼び出し中はゲージが一時的に消滅し、アシストが消えると同時にゲージが復活する。

リロード
2.5秒

【N格闘CS】トーラス 呼出【追従】

自機に追従し、メイン入力に連動してビームカノンを2連射する。
ビームの性能は十分よく、よろけからの追撃は安定して行ってくれる。
威力対補正率はかなり悪いのでダメージは伸びづらいことは覚えておこう。
メインからのダウン取りがしやすくなる優れたアシストだが、追従中はチャージゲージが消失し新たなアシストは呼べなくなる。
こちらだとアメキャンが使えない時間が長くなるため、その点は注意が必要。

属性 威力(補正率) ダウン値 効果 追従時間 出現位置
累計 単発 累計 単発
アシスト ビーム (%) 60(-40%)*2 よろけ 7秒 機体左上

【レバー入れ格闘CS】トーラス 呼出

突撃して斬り抜ける格闘アシスト。
スタン属性で追撃が安定しやすい。
追従と異なり攻撃後はすぐに消滅して再チャージ可能となるため、N格闘CSよりもアメキャンの回転率にも優れる。
この攻撃で強制ダウンの場合、打ち上げダウンになる。

2023/09/20のアップデートにより誘導低下に加え、判定も縮小。
威力効率は据え置きだが、命中の期待値は大きく下がった。
が、そこまで誘導性能は落とされて無く、今でもある程度の距離があれば食いついて行くので、まだ強い寄りのアシストなのは変わりない。

動作 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
1段目 斬り抜け アシスト 格闘 70(-25%) 2.0 スタン

格闘

発生フレームは60fpsで撮影した物を検証した物であり、確実性を保証するものではないので注意、参考程度に。

【サブ射撃】ヒートロッド

レバー入れで様々な振り方ができる格闘鞭。
今作では前サブ射撃が追加された。
発生の速さは N>横>後>前

【Nサブ射撃】振り下ろし

[発生:17F]
振り下ろして前方に伸ばすアンカー系武装。モーションの関係か上方向の誘導が強く、下方向への誘導が皆無。
格闘コンボの繋ぎ、攻め継、前SBからの強引な硬直取り等に使用。

Nサブ 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
1段目 振り下ろし 50(-20%) 0.9 スタン

【前サブ射撃】叩きつけ

[発生:26F(同じ横軸の場合)]
やや前に踏み込みながら振り下ろす。
マスターやX1改のそれと似た挙動で、当てる感覚もよく似ている。
動作特性から上方向に逃げる相手に強く、高跳びを叩き落せることも多い。
当てた後はバウンドダウンで状況もよくリターンも取りやすい。
ただし使用時に少し高度を上げるため、回避されるとその後の読み合いが少々厳しくなる。
また横幅はそれほど広くないため横ステップ格闘で反撃を受ける恐れもあるため、強みと弱みをよく理解して使いたい。

前サブ 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
1段目 叩き付け 80(-25%) 2.0 バウンド

【横サブ射撃】薙ぎ払い

[発生:21F]
横に薙ぎ払う横鞭系武装。
見た目通り横方向への判定が広く(前方180度)、近距離の拒否はこれに頼ることが多い。
ただし発生勝負となると心許ないため、相手との距離をよく見て使おう。

横サブ 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
1段目 薙ぎ払い 85(-?%) ? 回転ダウン

【後サブ射撃】振り上げ

[発生:20F]
その場で振り上げ、相手を打ち上げる。エピオンの後サブに近い
射程が横サブよりも長い。

後サブ 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
1段目 振り上げ 80(-?%) ?

【通常格闘】ビームサーベル

[発生:21F]
初段の踏み込みに射撃ガードがある3段格闘。
射撃ガードがあるためか、踏み込みがワンテンポ遅く速度自体も良くはない。
射撃ガードを強引に押し付けるような使い方は難しく、もっぱら反撃や足掻きに使うことになる。
常用しづらい性能とは言え、光る場面があるのも事実。
相手の射撃始動の攻めが読めたら振ってみるのも一考。
この武装に限った話ではないが、予め射撃CSを仕込んでおくと足掻きとしてさらに有効になる。

通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 袈裟斬り 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 逆袈裟 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 よろけ
 ┗3段目 突き 181(53%) 32(-4%)*3 3.05 0.35*3 ダウン

【前格闘】突き刺し→前蹴り

[発生:11F]
掴み属性の突き刺しから蹴り飛ばす。
発生が11Fとかなり速く、攻撃判定が出る時にサーベルを突き出すため判定も優秀、初段のダウン値が0でコンボの繋ぎ・〆と、様々な点で非常に優秀。
出し切り砂埃ダウンであることも優秀で万一の時に反撃を受けにくい。
サブなど、各種始動から確実に追撃に使えるようにしたい。

前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 突き刺し 40(90%) 40(-10%) 0 0 掴み
┗2段目 前蹴り 130(80%) 100(-10%) 2.5 2.5 砂埃ダウン

【横格闘】右薙ぎ→斬り上げ→回り込み斬り

[発生:13F]
3段目で相手の背に回り込んで斬り飛ばす3段格闘。
伸びと踏み込み速度は万能機相応だが発生・判定が強く、近距離での咄嗟の振り返しや虹合戦で特に強力。近距離での攻防ではサブとうまく使い分けよう。
モーションのテンポも速く、総合的なカット耐性やアドリブ力にも優れる。
オバヒで当ててもNサブC→各種格闘Cが繋がるため当てたあとのリターンも取りやすい。

横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 右薙ぎ 65(80%) 65(-25%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 斬り上げ 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 よろけ
 ┗3段目 回り込み斬り 173(53%) 80(-12%) 3.0 1.0 ダウン

【BD格闘】斬り抜け→斬り上げ→右薙ぎ→回転叩きつけ

[発生:9F]
非常に発生の早い斬り抜け始動の4段格闘。2段目から視点変更あり。
発生が早くダメージも高いので一見優秀に感じるが、2段目で足を止めたり、壁際で落としたり軽視できない欠点も目立つ。
コンボパーツとしても前格が優秀であまり出番がなく、基本的な使い方としてはデスコンパーツとなる。

BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 斬り抜け 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 受身不可ダウン
┗2段目 斬り上げ 121(65%) 70(-15%) 1.8 0.1 よろけ
 ┗3段目 右薙ぎ 167(53%) 70(-12%) 2.0 0.2 よろけ
  ┗4段目 叩きつけ 207(43%) 75(-10%) 2.8 0.8 バウンドダウン

覚醒技

【N覚醒技】無理は承知!

[発生:13F]
踏み込みからヒートロッド捕縛→斬り上げ→2連続斬り→前進しながら多段串刺し→多段引き抜き→回転斬り→斬り抜けで〆る乱舞。
踏み込み時にスーパーアーマー有り。

ド密着でもほんの僅かに踏み込んでしまうので13Fにはなってしまうが、踏み込みをストップした後のヒートロッド単体だけで見るとなんと 発生5フレーム と異常に早く銃口補正も良好で初段性能が全体的に高い。
あまり知られてはいないが鞭の射程もエクバ2の全盛期から全く変わっておらず、覚醒技という点を除けばムチを使う武装で一番長い。

反面、最終段は斬り抜け後にSBでブレーキをかける動作が入るため空中で硬直してしまうのが難点。

覚醒技 動作 威力(補正率) F/S/V,C ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発(元値)
1段目 ヒートロッド捕縛 //40(%) //40(-%) 0 0 掴み
2段目 切り上げ //99(%) //(-%) よろけ
3段目 袈裟斬り //129(%) //(-%) よろけ
4段目 逆袈裟切り //155(%) //(-%) 強よろけ
5段目 突き刺し //164(%) //(-%) 掴み
6段目 引押し出し //182(%) //(-%) 掴み
7段目 引き抜き //191(%) //(-%) 掴み
8段目 引き抜き //216(%) //(-%) 砂埃ダウン
9段目 回転切り //232(%) //(-%) 強よろけ
10段目 回転切り //246(%) //(-%) 強よろけ
11段目 回転切り //259(%) //(-%) ダウン
12段目 切り抜け 301//286(%) //(-%) 5↑ 5↑ 打上げダウン


【後覚醒技】メガキャノン【限界出力】

「こちらウインド!目標を破壊する!!」
足を止めて撃つ爆風つき照射ビーム。特射の互換性能。

覚醒技 動作 威力(補正率) S/FVC ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発(元値)
1段目 照射 /280(10%) //26(-5%)*19 0.26? ダウン
2段目 爆風 /(%) //(-%) ダウン

コンボ

(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記)

威力 備考
射撃始動
メイン≫メイン≫メイン 189 ズンダ
メイン≫メイン≫N射CS 205 セカイン
メイン→レバ格闘CS→メイン 181
メイン→後サブ>前N 209
Nサブ>前N→N射撃CS 230 〆を前Nにすると226
横サブ>前N>前N 233
前サブ>前N>前N 242
N格始動
NNN→N射撃CS 250 もしN格闘がヒットしたらこれでOK
前格始動
前N>前N 232 短時間で高効率
前N>前サブ>前N 261 ↑よりダメージが伸びる
前N>前サブ>前サブ 238 参考値
横格始動
横NN→N射撃CS 242
横NN→Nサブ→メイン 230 自由落下できる
横NN→前サブ 216 お手軽だがフルコンの割にはダメージ低め。横サブ〆で219
横NN>前N 238
BD格始動
???
覚醒中射撃始動 F/S
??/??/??
覚醒中格闘始動 V・C
??/??/??

EXバースト考察

「我が愛機の性能、とくと味わえ!」
覚醒タイプ:射撃寄り汎用1
どれもそれなりに相性は良いが、3000らしく爆発力・逆転性に優れるFとSが候補。操作精度次第ではVもあり。
自分がどのような立ち回りをするかに応じて選択していきたい。

  • Fバースト
格闘攻撃補正:+4% 防御補正:-20% ブースト軽減:-15%
前サブにより格闘生当ても出来るようになったので推奨。
レバー入れアメキャンなど射撃始動で手堅くいくことにも長けている。
コンボ火力を更に引き伸ばすことで一気に荒らしたい試合では優先して選びたい。

  • Sバースト
射撃攻撃補正:+8% ブースト軽減:-10%
太いメインと相性が良く火力も高水準。
青ステゲロビや高速チャージのアメキャンなど全体的に安定したダメ取りが出来る。
火力と安定性のバランスに優れている。

  • Vバースト
ブースト軽減:-15%
スーパーバーニアを最速ダイブすることでとんでもない慣性を乗せた高機動ムーブが可能。
誘導を切らずとも軸をずらす事が容易になり着地を取られることはまずなくなる為ダブルロックを裁くことが容易になる。
欠点は操作難易度と攻撃補正が乗らない点。1度に巻き返すことが困難な為、他覚醒と比べ覚醒を使えば何かか変わる訳ではないので注意。
攻め継でダメージを稼いだり、相殺気味で覚醒を使用しダウンを取る等アドバンテージを稼ぐような運用を心掛けたい。

V覚醒を運用する場合は予め練習して操作を確実に行いたい。

  • Cバースト
防御補正:-20%
もとより対格闘機には滅法強く、半覚抜けで特殊な強味を持つわけでもないので優先度は低い。
固定等で綿密かつ徹底した引き撃ちをするならなくはないが、それはそれで本機のコンセプトとやや外れてる感があるのは否めず。

戦術

急降下を始めとしてメイン・鞭・ゲロビ・追従or突撃アメキャンとシンプル且つ強力な武装を取り揃えている。
攻撃パターンがどれも直線的で雑に取り回すだけでは3000としての活躍は難しく、良くも悪くも基礎的な立ち回りや読み合いが求められる。

長距離を一気に埋める特殊移動やお手軽弾幕は持たないものの、SBメイン・アメキャン・急降下・鞭・射撃バリア付き格闘など、ガン攻めから丁寧な引き撃ちまで全距離に対応出来る高いポテンシャルを持っている。
対面が苦手とする動きや相方が欲する動きを試合ごとに変えられる、正に万能機の働きが出来るように攻守の手札を鍛えておきたい。

反面、SBズンダや横射CS→アメキャンなど瞬発力の高さゆえに低コ相方を置き去りにしやすいという側面もある。特に僚機がタイマンに弱いタイプだと、不本意な後落ち・0落ちを自ら引くハメになりやすい。
3000の役割は陣形の起点を作るという、これまたこのゲームの基礎をどれだけ意識・実行出来るかが如実に出る機体でもある。


対面対策

3000にコストアップして以降、とにかく全距離で隙のない立ち回りが出来るので明確な弱点が存在しないというのが非常に厄介な機体。
高い対応力ゆえに相性の悪い相方・不利対面がほとんど存在せず、どんな機体でも苦戦は避けられない。

前作では遠距離戦の弱さが目立ったため環境的にはだいぶ落ち着いていたが、その欠点を意図的に補うかのような格闘アシストが今作の脅威点。
流石にやり過ぎだったため誘導・攻撃範囲が修正され攻撃の期待値は低くなったものの、
回転率2.5秒CSに加えてアメキャンで隙を消してくるというインフレする未来を先取りしたかのような出し得アシストとなっている。

当然ながら従来の強味も健在で、中距離射撃戦も後格闘で万全にケア、近距離は格闘機そのものの横鞭で容赦なくシバいてくるし、
今作は前サブでハエタタキもしてくるようになっているので、実力差があると得意距離でもギス3に押し負ける危険性がある。
これらを特格のSBで繋いでくるため、特に機動力負けしやすい機体は攻め切れない面も含めてしんどい時間が長くなりやすい。

死に武装が少なく、特に迎撃面は高コストの攻め覚醒でも素で捌いてくることも多々あるので、試合を通してあまり相手にしない方がよい。
試合から追い出しながらギス3の相方を徹底的に叩き、焦って試合に参加しようとしたところをダブロでしっかり咎めてやりたい。
露骨に無視すると各種サブからの生格闘コンボを決められるのでこまめにチェックする必要はあるが、
格闘アシストも優秀とはいえ遠距離押し付け択と呼ぶには若干パワーが足りず、しっかりステップを踏めば対応不可能というものではない。
そういった意味でもこのゲームの基本を徹底してブラッシュアップした機体なので、ギス3の立ち回りはプレイヤーの腕が反映されやすい。
こちらも丁寧なブースト管理と読み合いを制し、練度に難があればそこを突くなど、徐々に有利な試合展開を作っていきたい。

連射数の多いマシンガンや時間差で攻撃できるオールレンジ武装などは後格の挙動に刺さりやすい。
こうした武装を持っていれば、ギス3の安易な急降下を咎めることができるので上手く活用したい。

僚機考察

全距離に対応できるため組むだけならどんな機体でも形になるが、中距離の攻めが単調になりやすいのでそれを補える機体がベスト。

適した僚機

セオリー通り3000先落ちを遂行できる立ち回りが出来る強い万能機が好ましい。
環境インフレによりギスⅢより射撃が強い機体が増えているので、そういった機体相手には攻め込みに行けるよう相方にも相応の基礎性能が求められる。

適さない僚機

足が遅く自己主張が弱い、または放置に弱い機体。
機体というよりもプレイヤーの性格も影響する問題であり、囮として使えず背中を預けるにしてもフォローのしようがない。

コストパターンごとの戦術考察

  • 3000
事故。
対応力が高い機体ではあるが、近接型である都合上先落ちを目指そう。
格闘機と組む場合は後衛を受け持とう。

  • 2500
推奨択。
ギスⅢは後落ちも受けられるので、原則ギスⅢ先落ちを目指すが先に減った方が先落ちするパターンになる。

  • 2000
安定択。今作の耐久優遇もあり本機の強みも活かしやすい。
僚機や対面によってはタイムアップによるスコア勝ちも視野に入れ、事故待ちしながらじっくり戦う戦法もできる。

  • 1500
事故だが機体によってはやりようはある。
ギス0落ちも意識しつつ、落ちれる時はわざと落ちに行く乱暴さも必要。

プレイヤーステッカー


チャレンジミッション

【機体ミッション】トールギスIII

ミッション EXP 期待値
5回対戦せよ 50 300
対戦で3回勝利せよ 50 250
対戦で累計10機撃墜せよ 200 600
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ 100 1000
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ 50 -
推定所要対戦数:420戦

EXP 報酬
5000 コメントパーツ トールギスIII
プリベンター
ゼクス
10000 コメントセット こちらプリベンター・[ウィンド]、
[目標]を破壊する!
15000 称号文字(ゴールド) 三体目の暴れ馬
20000 スタンプ通信 大人しく棺桶で眠るわけにはいかん!
25000 チケット アイテム交換チケット×1
30000 称号文字(プレミアム) 三体目の暴れ馬

【キャラクターミッション】トールギスIII[EX]

ミッション EXP 期待値
5回対戦せよ 50 300
対戦で3連勝せよ 100 200
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ 100 1000
対戦で被ダメージ600以内で勝利せよ 100 200
対戦でダメージ600以上与えて勝利せよ 100 1500
推定所要対戦数:188戦

EXP 報酬
10000 ゲージデザイン トールギスIII
20000 衣装 ジャケット

外部リンク


コメント欄

更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい

  • 赤ロ距離+1 ゲロビに爆風 覚醒中格闘csにゼロカスのバスターライフル照射付けてくれ -- (名無しさん) 2024-09-11 00:12:42
  • ↑3 もしくはリロード込みで性能はこのままで弾数2発にするのも有りかもね -- (名無しさん) 2024-09-20 21:02:25
  • 結局こいつの覚醒って何がいいんだろうか。 -- (名無しさん) 2024-10-05 11:04:49
  • C以外で自分に合ってる物を選べ -- (名無しさん) 2024-10-05 21:26:57
  • こいつ本当に前作から機動力上がってる? -- (名無しさん) 2024-12-01 01:52:03
  • こいつといいゼロといいランク表 -- (名無しさん) 2024-12-01 02:26:49
  • こいつといいゼロといいDBのランク表でいつも勝ち組枠や上位枠に居るのが理解に苦しむ -- (↑) 2024-12-01 02:27:36
  • 使う理由が無いだけで弱くは無いからな -- (名無しさん) 2025-01-21 03:44:33
  • クロブ終了も近いので格闘の発生フレームを追記しました。確実性を保証するものではないので参考程度に。 -- (名無しさん) 2025-05-08 21:31:07
  • 御苦労 -- (名無しさん) 2025-05-08 22:11:15
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最終更新:2025年05月11日 02:04