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作品枠 |
機動戦士ガンダムAGE |
パイロット |
キオ・アスノ |
コスト |
3000 |
耐久値 |
650 |
形態移行 |
FXバーストモード |
移動タイプ |
通常 |
BD回数 |
通常時:7 FXバースト時:8 |
赤ロック距離 |
通常時:11 FXバースト時:10 |
変形コマンド |
なし |
盾コマンド |
通常時(通常):全方位 通常時(Cファンネル射出):あり FXバースト時:あり |
デフォルトBGM |
ガンダムAGE-3~覚醒 |
概要
第4部「三世代編」より、AGEシステムが生み出した最後の機体。
AGE-3の火力を維持しながら徹底的に軽量化され、高い機動性を実現している。"FX"は「Follow X-rounder」の略。
全機体中でもトップクラスの自衛力を持つノーマルと、高い突貫力と機動力を持ち合わせたFXバーストの2形態を持つ両極端な一方通行永続強化機。
ノーマルの自衛力の高さにより、かつてはリガズィや赤枠改などの爆弾機の投げ役として有名で、現在では開幕や相方の覚醒に合わせて1回限りの任意換装(格闘CS)で突っ切る姿がよく見られる。
一方で放置耐性は3000としてはやや低く、いかに相方3,4落ちの負け筋を掴ませないかが最終課題となる。
FXバーストは機動力と突進速度に優れた格闘寄りの形態だが、降りテクやバリアを備えており安易な迎撃を許さない荒らし性能を持つ。
ただ、格闘CSを除くと覚醒および耐久減による永続換装でしか使用できず、1回限りの格闘CSを切るタイミングや耐久調整を
シビアにこなせないと初動の時点で低耐久の格闘機となりかねず、覚醒の扱い方を含めてなかなかの職人機気質がある機体である。
今作では耐久はこの自衛力としては破格の700まで増加しており、24/06/12のアップデートでの射撃強化・バリアが格闘も弾けるようになるなどした。
長らく過多とさえ言えた自衛力は射撃の貧弱さで以って許されていたのだが、その弱点が解消され晴れて何もかも優秀になり環境入りを果たした。
そして爆弾から待ちまでこなせる
ツヴァイという最良の相方にも恵まれた結果、そちらの緊急下方修正に合わせる形で耐久値が700→650と大幅に減らされることとなった。
FXバースト中の後格も追従ダウンとなったが、幸い生時の全方位ガードなど自衛力そのものには影響はなく、被弾する理由がない場面での鉄壁感は抜群である。
一強ではなくなったというだけで、依然強機体という枠組みから外れる事はない性能を保持している。
じっくり行くにせよ相方に荒らしてもらうにせよ、この両極端の強味を持つ2形態をフルに活かし、戦いを終わらせる真の救世主となろう。
通常時:ダイダルバズーカを両手で構える。最終話にて
ヴェイガンギア・シドに破壊される直前のポーズに酷似している。
通常格闘時:左手を水平に上げつつCファンネルを展開してから構え直す。前半は4期OP、後半はHGガンプラのパッケージの構え。
バーストモード時:サーベルを展開しながら右手を掲げる。
敗北時:コックピット部分から真っ二つになり周囲に粉々になったCファンネルが浮遊している。4期EDの再現
【通常形態】
- 横特殊射撃:ミサイル発射の前に単発ダウンビームが追加
【FXバーストモード】
- Nサブ射撃:通常時と同じ挙動で射程距離がやや長くなったCファンネル【射出】が追加。
- レバー入れサブ射撃:旧サブが移動
- 前格闘:出し切りのダウン値変更
- 格闘後派生:新規追加。N格闘と横格闘から派生可能。
- 射撃CS:慣性の乗り強化。銃口補正・弾速・誘導が上昇。各サブ射撃へのキャンセルルート追加。
【通常時】
- サブ射撃:誘導が上昇。ダメージ・補正値・ダウン値を再調整(合計ダメージ:102→88)。
- 横特射:新規アクション。
- N格闘:ヒット時の挙動変更。
- 前格闘:最終段から射撃派生が可能。
- 横格闘:最終段から射撃派生が可能。
- 後格闘:ダウン値を調整。追撃できるように。ダメージ・補正値を再調整(合計ダメージ:183→133)。
- BD格闘:射撃派生が可能。
【FXバーストモード】
- 特格(共通):以下のように仕様変更。
- 格闘も防げるように。
- 弾数が100の時のみ使用可能に(一般的な特殊リロード式に)。
- コスオバ再出撃時は弾数が0に変更。
- リロード時間延長(+4秒)。
- 前格闘:テンポ・ダメージが上昇(合計ダメージ:148→160)。
- BD格闘:ダウン値を調整。
- N格後派生:ダウン値を再調整。
- 横格前派生:ヒット時の挙動を調整。最終段のヒット数増加(1HIT→2HIT)。ダメージを再調整(合計ダメージ248→251)。視点変更を調整。
- 耐久値:低下(700→650)。永続強化の耐久値変更(280→260)。
【FXバーストモード中】
EXバースト考察
「うああああああああぁ!!」
覚醒タイプ:Xラウンダー
覚醒中はFXバーストに移行する。
3000コストではあるが機体性能的にC覚醒の採用率が高い。
FXバーストの基礎性能が高いため、覚醒パワーを代償に安定を取るトレードオフが主流となっている。
格闘攻撃補正:+4% 防御補正:-15% ブースト軽減:-15%
自張りバリアと神速かつ高リターンの格闘による攻めはわかりやすく強力。コンボ火力に関しても間違いなく最高値。
…なのだが、本機は格闘機ほど横を振って詰めていけるタイプの機体とは言えず。特射前格で出るBD格は確かに強力だが、動作的にもそれ1回で覚醒が終わりやすいのはかなり致命的。あとの選択肢は後格くらいだが、その後格もフワ格のため追従強化が乗らない。
昨今は万能機でもFXに振り返して勝算がある格闘を持つ機体は数多く存在しており、F覚醒のリターンよりリスクの高さが目立ちやすくなった。
また、前述したように耐久を確保した状態で永続バーストモードに入る必要がある点を無視できず、試合全体を通して考えるとC覚醒の方が実用的なのも大きい。
SやVよりは選ぶ目的があるが、シャッフル戦で単独での決定力が求められるマッチングでの次点といったレベルだろう。
射撃攻撃補正:+6% ブースト軽減:-10%
非推奨。
射撃補正を受けられる武装こそ少ないが、メイン、サブ、特射のリロード速度を上げる観点から見ればメリットが無いわけではない。
だが、だからといって特別強いシナジーがあるわけではなく、C覚醒による確実なFXバーストへの移行を捨ててまでやることではない。
というか覚醒を浪費してまで特射の回数を増やしてもバリアがなければハイリスクなのは同じことである。
ブースト軽減:-15%
非推奨。
FXバーストの高い機動力をさらに強化すれば鉄壁のキワミだが、攻めに関してはほとんど強化されない。
そもそもFXバーストに移行してしまえばどんな覚醒でも非常に速いため、C覚醒のメリットを捨ててまでV覚を選ぶ理由がない。
余談だが
エクバフェスのUNLIMITED EX BURSTルールでなら非常に輝く。
特に1on1の場合はシルビを使って一度でもダメージを与えればあとはタイムアップまで慣性ジャンプをしているだけで勝ててしまう。
ミラーであっても追う側が不利なのはブーストシステム上の道理なのでファーストダメージを貰う=負けのどうしようもないルールである。
言葉を選ばずに表現するとかなり終わっていて到底100円を筐体に入れてやるゲームモードではない。
無限覚醒で30での1on1はやらないのが無難と言えるレベル。
防御補正:-15%
現状の推奨択。
E覚が実装されたMBON時代から高い採用率を誇っており、ゲージ供給も兼ねるようになったC覚醒になってからは適性がより高まっている。
ただでさえ高い相方負担をゲージ供給で減らしつつ、いざというときは下記の永続移行安定化に繋げることが出来る2点で非常に良く噛み合っている。
相方へのゲージ供給を少なくすることになるが、永続換装ラインをギリギリ下回った所で抜け覚を行うことで、ノーマルで確殺される展開を回避できるだけでなく確実にFXバーストで立ち回れる時間をより長く確保できる。
極論だが、永続に入ってしまえばひたすら慣性ジャンプで逃げてバリアを回し続け、ロックが外れた瞬間に特射前で闇討ちをかける…というだけでも非常に強力。
それほどC覚醒は機体特性とマッチしているため、よほど相方に頼れない低階級戦でもない限り、悩む必要も無くこれを選んでおけば間違い無い。
永続換装の抜け覚テクこそ慣れがいるが、やり込んで是非ともマスターしたい。
戦術
換装の仕様上普通の前衛機として戦うには少々無理があるため、後落ち0落ち視野で立ち回ることが多くなる。
大まかにいうとノーマル時は生存力を担保にして体でロックを分散し、全方位ガードでの覚醒貯めや適度に被弾しての換装調整を狙うことになる。
この手の爆弾後衛が出来る汎用機としては、開幕から時限強化&無敵バリアを確保しているおかげで最初の荒らしに付き合えるのと、僚機にもバリアを送れるのが他にない強み。
アップデートでノーマルでも物足りなかった弾の圧が上がり、バースト時のバリアが格闘も弾くようになったことで爆弾後衛の適性がさらにアップ。
近年お株を奪われていた感のあるクアンタと同系統の戦術がとれるようになった。
さらにコスオバしなければ復帰直後にも強化(&バリア)があるため、先落ち時でも戦況を動かしやすくなっている。
バースト時はしっかりと圧を掛けに行くことになるが、過剰に攻め急がず、特に永続換装してからはその状態での前後シフトも意識していく。
自分の立ち回りに余裕があるなら、僚機の攻勢に合わせてバリアを送ってあげることも可能ではあるがそこは慎重に。
そして詰めの段階では、味方が爆発して減らしてくれた敵の耐久をバリア覚醒で綺麗に平らげるというように動くことになる。
もちろん最終的にバースト+バリア+覚醒を揃える耐久調整と戦況のコントロールが必須であり、ここがこの機体の難しい部分。
また根本的に相方負担の高い機体でもあるので、爆弾するにせよしないにせよ僚機選びは非常に重要。
現代の30らしい明確な強みを手に入れたとはいえ、キオのように既存の価値観に捉われない柔軟なチームプレイを構築する必要がある。
対面対策
FXは通常時とFXバースト時で武装や機動力が大きく変わるため注意するべき点が全く違う。
通常時 : 全方位ガードやカウンター、特格での誘導切りや着地保護と、自衛択が多く生半可な攻撃ではダメージを取る事ができない。
しかし、警戒するべき射撃武装が射撃CSか特射によるフルグランサのアシストのみと自分から攻める武装が乏しいので無視されると途端に置物になりかねる。特に1出撃1度のみの任意バーストを使った後のFXは警戒度がガクッと下がるが、FX側も無視されることが弱点であることは理解しているため、爆弾編成以外の場合、無理やりにでも近づいてくることもあるのでその時は下手に攻撃するのではなく逃げることで徹底的に無視する方がいい。
FX時 : 上記の自衛択や特射のアシストが消える代わりに30機体トップクラスの機動力、僚機にも貼ることができる格闘も弾けるシルビ、高い火力も狙える格闘といった警戒するべき武装を手に入れる。
通常時のように逃げようにもライン形成に優秀なレバーサブや特射でブメやミサイル系以外の弾を弾きながら接近してくるため容易には振り切ることが出来ない。
こちらが追う側になった場合でも高い機動力と降りテクを駆使してくるため、よっぽど誘導の良い武装や同じレベルの機動力が無いと追いつくことすら不可能である
なので、取る選択としてはダブロで追い詰めて落とすか、闇討ちに警戒しながら相方を狙うかのどちらかになる。
僚機考察
3000の中でもかなり特異な戦法を得意とするので、相方との相性は戦果に大きく影響する。
適した僚機
スサノオや
リ・ガズィ、
赤枠改などの爆弾運用に適した機体。相性次第ではダブロも突っ切れる個性があるとなおよし。
普段は相方の攻勢に便乗しつつ、こちらが追われた時は豊富な自衛択でやり過ごすことでロックを散らしてサポートする。
基本的に先落ちするメリットが少なく、むしろ後落ち時にFXバースト状態で出られる方が良いため、なるべく前衛を張れる機体が適任となる
適さない僚機
ダブロに弱く前衛力に乏しい機体。
通常時のFXを延々と見てくれるプレイヤーはまずおらず、ひたすら削られていく相方を助けられないFXの欠点が露呈しやすい。
コストパターンごとの戦術考察
自衛力を活かして0落ちを遂行したい。
というより0落ち徹底と言っていい。
FXが先落ちする前提で計算すると、格闘CS+覚醒+永続以外の通常時で使う420×2の耐久と時間が無駄になってしまう。
そもそもノーマル時は被弾する理由に乏しい機体であり、バースト以外で喰らうのは敵の覚醒絡みでもなければ機体性質的に論外。
当然通常時の間は相方がガン狙いされるし、それを助けるのが難しめなのも相変わらず。
そんな負け筋ルートをわざわざ増やすくらいなら、FX側が通常時は全方位盾・バースト時は優秀な機動力による慣性ジャンプやバリアで自衛する方がお互いに得である。
よって相方が格闘機なら勿論のこと、後衛志向の射撃機が隣であっても0落ち安定である。
後者の場合は全方位盾を徹底的に意識して射撃戦を間延びさせる事を意識したい。
バーストでロックを取りC覚醒を回した方が射撃機側は楽なのでは?と思うかもしれないが、FX側が減ると順落ちのリスクが高いので最初から射撃機側にコストを渡す方が向こうも楽である。1落ち後の通常時の放置耐性の低さを鑑みても0落ち安定。
ただし純射撃機まで行くとあちらも前に出るメリットが皆無なため陣形は両後衛を敷くことになる。この場合0落ちは「相方より減らないこと」を遂行することで勝ち取るしか無い。
格闘CSは相方か相手の覚醒に合わせて温存するのが理想。
いずれのバースト中も戦果を挙げることに執心する必要はなく、落ち着いて覚醒を貯めてバーストに入りバリアを回して自衛するだけでもこの編成ならば十分である。
どの組み合わせにおいても放置にだけは気をつけたい。自衛が通る分には問題ないが、「相方を盾にしてコストを譲れたが、その後ガン無視されて被ダメ0のままバーストにも入れず負けました」では元も子もない。
多少無理をしてでも前BDするタイミングは逃さないようにしよう。
前衛力のある機体はセオリー通り爆弾戦法。その際も適宜体でロックを引いて相方が動きやすいように仕向けたいところ。
後衛機がやや厳しい。特に攻撃力が低く先落ち厳禁な機体は相性が悪く、最初からタイムアップ狙いでいくか格闘CSを早めに使って前衛をするなど工夫したい。
総耐久が多い安定感重視。後落ちならリスポ時に永続バーストが発動するので、相方を殺さないためにもある程度はリスクを犯してでも前に出たい。
アプデで改善されたとはいえ後衛機は相性悪め。相方先落ちによる戦力低下は依然厳しい。
離れすぎないように気を付けつつ前衛を張るか、いっそのことタイムアップ勝ちも視野に入れたい。見捨てることに集中し過ぎて相方が精神的にも耐えられなくなると悪いので、しっかり弾を送ってサポートしよう。
一般的には事故コストだが、FXの自衛力なら爆弾も実現可能。
往年の
リ・ガズィ爆弾等、ガツガツ攻める機体と組んでコスパの暴力で押し切ろう。
後衛系はさすがにしんどい。先落ち狙いはもちろん、無理そうでも後落ちや0落ちに切り替えるなど柔軟に判断し、相方との意志疎通を取ろう。
プレイヤーステッカー
2023/07/01 ~ 2023/08/31
オーバーブーストパスVol1 stage:50
チャレンジミッション
【機体ミッション】ガンダムAGE-FX
ミッション |
EXP |
期待値 |
5回対戦せよ |
50 |
300 |
対戦で3回勝利せよ |
50 |
250 |
対戦で累計10機撃墜せよ |
200 |
600 |
対戦で1バトル中に700ダメージ与えろ |
100 |
3000 |
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ |
50 |
- |
推定所要対戦数:218戦
EXP |
報酬 |
5000 |
コメントパーツ |
AGE-FX Xラウンダー キオ |
10000 |
コメントセット |
[じいちゃん]はなれたんだね 本当の[救世主]に… |
15000 |
称号文字(ゴールド) |
輝ける世界を目指して |
20000 |
スタンプ通信 |
僕ならあいつを止められる! |
25000 |
チケット |
アイテム交換チケット×1 |
30000 |
称号文字(プレミアム) |
輝ける世界を目指して |
【キャラクターミッション】キオ・アスノ搭乗機[EX]
ミッション |
EXP |
期待値 |
5回対戦せよ |
50 |
300 |
対戦で3連勝せよ |
100 |
200 |
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ |
100 |
1000 |
対戦で被ダメージ600以内で勝利せよ |
100 |
200 |
対戦でダメージ600以上与えて勝利せよ |
100 |
1500 |
推定所要対戦数:188戦
EXP |
報酬 |
10000 |
ゲージデザイン |
ガンダムAGE-FX バースト |
20000 |
衣装 |
私服(ガンダムAGE-3) 私服(ガンダムAGE-FX) |
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最終更新:2025年02月01日 02:55