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作品枠 |
機動戦士ガンダム ヴァルプルギス |
パイロット |
マシロ・オークス |
コスト |
2500 |
耐久値 |
640 |
形態移行 |
メッサーラ・グラシュティン合体 |
移動タイプ |
通常 |
BD回数 |
通常時:7 合体時:8 |
赤ロック距離 |
通常時:10 合体時:11 |
変形コマンド |
通常時:あり 合体時:なし |
盾コマンド |
あり |
デフォルトBGM |
Theme of Over.on |
概要
高校生マシロ・オークスが駆る、シロッコの遺産から誕生したガンダム。
白のグリモアこと「“O”ver.ON」システムを搭載。システムが開放される毎にマシロの人格はシロッコの残留思念に支配されていき、彼を彷彿とさせる口調に変化する。
自衛に使える器用な武装を取り揃えた可変型の通常時と、自動的に鈍足を付与する特殊効果とゲロビが強い強化形態をあわせ持つ、2500コストの時限強化機。
通常時は変形として「メッサーラ・グラシュティン」に搭乗可能な万能機。
攻撃のパンチは弱いものの、変形の機動力は非常に高く、メッサーラを使用した武装も含めた豊富な武装で小賢しくも多彩な行動が可能。
グラシュティンと合体する強化形態は一転、変形が不可能になり立ち回りの幅こそ狭まるものの、強力な武装の数々で嬲るように相手を追い詰めていく機体となる。
異形かつ大きなシルエット、そしてシロッコさながらの一々尊大なセリフを響かせるその姿は存在感抜群。
さらに『グリプスの呪縛』により、近くにいる敵機に自動で鈍足効果を与えられる影響は額面以上に大きい。
ただ、降りテクや分かりやすい押し付け武装は持っておらず、『グリプスの呪縛』も無理やり押し付けにいくより相方を活かすように動く方がプラスに働きやすい…と、一般的な時限強化形態と大きく異なる独特な性格をしている。
リードを取るためには試合の流れを俯瞰して動く、まさにシロッコのようなクレバーな立ち回りが求められる。
前作は実装時から稼働終了まで環境に居座り続ける強さだったため今作移行時は弱体化多めの調整に。
特に通常時の自衛の生命線である特格のリロードが悪化したのと、天井の高さ減少と緑ロック補正と言った共通調整が痛い。
各形態の赤ロック短縮により引き撃ちがしづらくなったのも無視出来ない。
だが変形の高い滞空性能や強化中のユニークスキルである『グリプスの呪縛』の凶悪さは健在なので、強みをフル活用すれば今でも対面に星の産声を聴かせられる。
- リザルトポーズ
- 勝利
通常時:左腕からビーム・サーベルを引き抜き、真一文字に振り抜く。オーヴェロン初起動時の原作再現。
メッサーラ・グラシュティン搭乗時:ハイパー・メガ・ランチャーの外装をパージし、第二形態で画面外に飛び立つ。
合体時:紫のオーラを纏った第三形態で隠し腕、シールドクローを全展開し体を大の字に広げる。セインのZII(ゼッツー)と臨戦態勢に入り、その全貌を見せた際の原作再現。
- 敗北
通常時:白のグリモアが停止した状態で、膝から崩れ落ちるように跪く。
合体時:腹部を損傷、全兵装を展開させたまま機能停止しデブリと共に漂う。封印解除されたメッサーラにコックピットを刺し貫かれた後の原作再現。
- 耐久値:上昇(620→640)
- 赤ロック:短縮(通常時:11→10/強化時:12→11)
【通常時】
- サブ射撃:ビームの拡散範囲が縮小
- 特殊格闘:メッサーラ・グラシュティンが消滅してからリロードが開始するように変更
【強化時】
- メイン射撃:威力減少(80→75)
- サブ射撃:ビームの太さ縮小
- N特殊射撃:ダメージ低下・補正率悪化(累計184→158)
EXバースト考察
「俺に力を貸せ!」「落ちろ、カトンボ!!」
換装状態に応じて覚醒カットインが変わる。
覚醒タイプ:バランス汎用
格闘攻撃補正:+8% 防御補正:-10% ブースト軽減:-20%
通常時は逃げ重視、強化中は降りテクなしなので相性は良くない。
射撃攻撃補正:+6% ブースト軽減:-15%
推奨攻め覚醒。強化中に使うのがベター。
降りテク解放による立ち回りの強化に各種リロード高速化が重なり、弾幕による拒否&押し付けも強い。
これに鈍足付与が加われば2500の攻め覚醒として十分な仕事になる。
ブースト軽減:-20%
噛み合いが微妙に悪い。
通常時は変形に頼らない逃げの補強に、強化中は鈍足付与も加えた押し付けに…と言いたいが、武装そのものはそこまで強力ではない。
火力補正も防御補正もない点も痛い。
高速離脱から覚醒技空振りも本機の戦術としては不安定なのもネック。
防御補正:-10%
推奨覚醒。3000の隣なら強く推奨。
鈍足付与の仕様上前線に立たなければならない時間も多いため、リカバリーとしての半抜けはとてもありがたい。
先落ちでもゲージ供給に回せるので全体的に腐りにくいのもポイント。
相方が2000だと負担が大きくなりすぎるので、マッチングに合わせて適切な選択をしたい。
戦術
基本的なところでは前作から変わっていない。
逃げや遅延に適した通常時で時間を稼ぎ、強化に入った後も冷静に動きつつ鈍足を付与して相手にプレッシャーを掛けにいくことになる。
ただ、今作移行時に入った弱体化により非常に厳しいのが実情。
2500全体での低耐久調整、共通で赤ロック短縮によるリスクの増加、主力武装のリロードや攻撃面での下方…と、マイナス面の影響が大きく響いている。
通常時の攻守性能の限界値、強化中の自衛力など以前からの弱点も解消されておらず、時限強化に頼らずとも戦える上位機体との差を覆し難い状況である。
そのような環境でオーヴェロンが戦っていくには、やはり『グリプスの呪縛』に懸けるしかないだろう。
付与される鈍足の効果は他機体と比べると半分程度で、パッと見では大したことがないように思えるが、当てずとも相手の機動力を下げられるのは素直に便利。
さらに、そこに相方の攻撃を当てやすくすることこそがこの特殊能力の真価であり、ダブロで詰ませることに関してはその辺の環境機にも引けをとらない。
結局のところ相方に頼らざるを得ない側面は否定できないが、この長所を無駄にしないための自衛はもちろん、試合全体を俯瞰して先を見据えた行動を選択できるやり込みも強く求められる。
対面対策
通常時に叩いて強化中は逃げる…という対時限強化機の基本を守りたいところ。
通常時
前作全盛期が異常に恵まれていただけで、現在でも通常時は相手に手札を切らせるだけの自衛力があり、生半可な攻めでは返り討ちにあうことも珍しくない。
かといって無視すれば広範囲ゲロビでノーリスクのまま被弾させられる恐れもあり、基本的には追いかける必要がある。
さすがに同コスト以上の環境機や空中狩りに強い武装が相手だと苦しいが、並大抵の機体や2000以下ではブーストが足りず、無理に追うとかえって相手の術中にハマりかねない。
とはいえオーヴェロン側の手札も無限ではなく、特に安易な高飛びは着地取りのカモ。足掻き択こそあるが「無理には追わず叩けるところは叩く」という姿勢で封殺できるとベスト。
また、攻撃性能は相変わらずカツカツで、着地取りのゲロビに気を付ければ放置も可能。敵相方の状態によっては
強化中
変形や急速離脱などの後退力を失う代わりに、太いメインやゲロビの他範囲内に自動で鈍足を付与する『グリプスの呪縛』が非常に厄介。
特に敵相方からの横槍を回避するのにかなりのブーストを消費する必要が生まれるため、この時間帯にダブロを受けるとかなり厳しい。
「付き合わない後ろBDで逃げれば終わり」というマジレスも通じなくなるため、強化に入ったオーヴェロンを見かけたら真っ先に距離を確保すること。
やり手の使い手は立ち位置で敵相方がいる方向に向かわせようとするので、逃げる先にも注意を払いたい。
反面、現代的な時限強化機とは異なり足回りはかなり硬く、武装もぶっ飛んだようなものもなく強銃口のゲロビと不意打ちCSがある程度。
連携が甘いと鈍足の真価も発揮出来ず、単体性能…すなわちタイマンなら割りとなんとでもなる方。
プレッシャーや太い射撃があるので無理に歯向かうのはご法度だが、降りテクなしの巨体もあって呪縛の範囲外でダブロすればあっさりとお帰り願える。ゲロビだけでも撃たせないようにしたい。
僚機考察
適した僚機
追い込み性能が高く、追い詰めた相手を確実に叩くことに長けた攻撃的な機体。
通常時のタゲ取りはもちろん、強化中は鈍足付与により相手に大きなプレッシャーを掛けられる。
オーヴェロンの自衛力には限界があるので、前後シフトも受け入れられる万能機が望ましい。
適さない僚機
攻めが弱い機体だとせっかくの鈍足付与を活かしにくく、オーヴェロンも狙われやすくなってしまい相性が悪い。
また、アウトレンジ特化な立ち回りをされるとやはりこちらの強化武装を活かしにくく、ジリ貧になりやすい。
コストパターンごとの戦術考察
やはり求められる性能を満たす機体が多く、相性が良い。
隣が純格闘機でもなければ強化中は鈍足付与を優先し、相方も動きやすい状況を作っていきたい。落ち順と覚醒管理はシビアに。
引き撃ちオンリーな射撃機の時はこちらのペースに合わせて貰うのが無難。先落ちすることになっても呪縛を擦り当てて相方のチャンスを増やしていこう。
尖った攻撃性能を持つ機体なら、足並みさえ揃えば十分組める。
特に相手を追う機動力に乏しい機体ならパワーを発揮しやすい。
後衛系の時は無理せず両後衛をベースに落ち順を調整したい。
さすがに厳しく事故編成。通常時の脆さが露呈しやすく救援を求めても応えきれない場面が多い。
強化中も性能不足から攻め切れないケースも考えられ、総じて組むメリットは薄い。
シャフでは頻発も考えられるので、覚醒はSを選べるようにしておきたい。
もうひとつの形。コスオバしても15→25の順番なら被害は小さい。
相方の尖った性能と鈍足付与を組み合わせてコスパ勝ちを目指す。タイミングを噛み合わせて大番狂いを演出しよう。
覚醒による破壊力も重要だが、対面次第ではC覚醒でリスク軽減を目論むのもあり。
プレイヤーステッカー
2023/09/01 ~ 2023/10/31
オーバーブーストパスVol2 stage:20
チャレンジミッション
【機体ミッション】オーヴェロン
ミッション |
EXP |
期待値 |
5回対戦せよ |
50 |
300 |
対戦で3回勝利せよ |
50 |
250 |
対戦で累計10機撃墜せよ |
200 |
600 |
対戦で累計3000ダメージ与えろ |
100 |
750 |
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ |
50 |
- |
推定所要対戦数:474戦
EXP |
報酬 |
5000 |
コメントパーツ |
星の産声 オリンポス グラシュティン |
10000 |
コメントセット |
止まれ!![オーヴェロン]!! 止まれぇぇぇぇぇぇぇぇ! |
15000 |
称号文字(ゴールド) |
“O”ver.ON |
20000 |
スタンプ通信 |
開幕即デスなんて冗談じゃない…! |
25000 |
チケット |
アイテム交換チケット×1 |
30000 |
称号文字(プレミアム) |
“O”ver.ON |
【キャラクターミッション】オーヴェロン[EX]
ミッション |
EXP |
期待値 |
対戦で5回勝利せよ |
50 |
300 |
対戦で3連勝せよ |
100 |
200 |
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ |
100 |
1000 |
対戦で被ダメージ600以内で勝利せよ |
100 |
200 |
対戦でダメージ600以上与えて勝利せよ |
100 |
1500 |
推定所要対戦数:188戦
EXP |
報酬 |
10000 |
ゲージデザイン |
オーヴェロン |
20000 |
衣装 |
制服 |
外部リンク
コメント欄
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- 通常時サブ、ビームも細くなってない? -- (名無しさん) 2024-06-30 02:14:11
- アプデで無限グラシュティン(一定耐久)来ます! -- (名無しさん) 2024-09-06 00:00:17
最終更新:2025年01月24日 09:14