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作品枠 |
機動新世紀ガンダムX |
パイロット |
ジャミル・ニート |
コスト |
2500 |
耐久値 |
660 |
形態移行 |
ホバーリングモード |
移動タイプ |
通常時:地走 ホバーリングモード:通常 |
BD回数 |
通常時:6 ホバーリングモード:7 |
赤ロック距離 |
通常時:12 ホバーリングモード:11 |
変形コマンド |
なし |
盾コマンド |
あり |
デフォルトBGM |
DREAMS |
概要
ベルティゴとの戦いで破壊されたGXを修繕・改修した機体。パイロットは「ローレライの海」以降本機にたびたび搭乗し、ガロードがDXに乗り変わった後は正式に戦線復帰を果たしたジャミル・ニートが務める。
破損したサテライトシステムの代わりに、シールド/スラスター/多連装ビーム砲の機能を合わせ持つ複合武装「ディバイダー」を搭載することで昼夜を問わずに安定した火力・機動力を獲得している。
本シリーズにおけるジャミル機は近中距離で光る近接射撃を押し付ける地走機体として設計されていた。
しかし本作では地上ステップの共通弱体化により回避力の低下が著しく、かねてからの低火力も目立ち始めた結果、
稼働初期の全国成績では勝率30%台を叩き出すなどかなり低い水準となったことで悪い意味で話題になってしまった。
その惨状を鑑みてか、2023/12/26アップデートにてリフレッシュ修正を受け、新形態のホバーリングモードが追加。
前作までのガロードGXのように、通常BDと地走を行き来する換装機へと新生。
これまでのディバイダーの強味も引き継がれており、独自の換装ズサキャンテクの習得が必要になったものの、問題視されていた回避力は改善された。
また現代的なフワ格やバリア格闘の搭載に加え、ホバー時はサブ射撃から出せる格闘派生という新たな択も手に入れている。
相変わらず操作難度が高く練度を要する機体ではあるが、従来要素も含めて独特な強味として光るものを取り揃えている。とはいえ、環境機と真っ向から張り合えるほどの性能ではないため無理は禁物。
リフレッシュで手に入れた各種新規武装を確かな強みに昇華させ、今度こそ15年前の亡霊に終止符を打とう。
通常時:ハモニカ砲を展開して相手に向けるポージング。
ホバーリング時:背部視点でマウントしたディバイダーが駆動し空中へ上昇→正面視点になりBMGを構える。上昇するまでの動きは前期OPの再現。
GXビット呼出時:GX形態で2機のGXビットらとともにサテライトキャノンを構える。覚醒技でも使われるプロローグにおける再現。
敗北時:頭部、左腕、バックパックを失い漂う。第1話冒頭でジャミルのGXがランスローのフェブラルと相討ちになった状態の再現。
- 耐久値:上昇(650→660)
- メイン射撃1:旧メイン射撃
- メイン射撃2:新規追加
- 射撃CS(共通):メイン射撃切り替え機能が追加(ヤクト・ドーガの射撃CSに近いものに)
- 射撃CS1:旧射撃CS+メイン1→メイン2に切り替えが追加。
- 射撃CS2:新規追加。攻撃しながらメイン2→メイン1に切り替え。
- 特殊格闘:ツインサテライトキャノンが開幕時から覚醒時初回に条件変化。
アップデート内容は
こちら
【機体調整に関わらない変更点】
- 立ち絵変更
- リザルトポーズ追加(ホバーリングモード勝利時)
【共通】
- 仕様変更:特格に換装アクションを追加
- 前格:フワ格に変更。追従性能を再調整。ヒット数変更(3hit→1hit)。ダメージ・補正値・ダウン値変更(1hit:80)。ヒット時の敵機の挙動変更。
- 後格:新規モーションに変更。従来のモーションは格闘後派生に以降。
- 覚醒技:銃口補正強化。
【通常】
- Nサブ:ダメージ上昇(100→110)
- 後サブ:ダメージ上昇(85→95)
- 後特射:ビームの照射時間延長
- N格・横格:ヒット時の敵機の挙動変更
- 格闘後派生:従来の後格が移転。ダメージ・補正値・ダウン値を調整(N格1段から派生時:145)。ヒット時の敵機の挙動変更。N格1〜2段目/横格初段/BD格から派生可能。
【ホバーリングモード】
- 特射(共通):従来の各特格と同じアクション。弾数減少(2→1)。リロード時間短縮(12秒→6秒)。
- レバー入れ特射:誘導・発生上昇
【アップデートノートに書かれていない事項】
- メイン射撃・射撃CS:射撃CSによるメイン性能切替削除。通常時はBMG/ホバーはBR。両形態共通で射撃CSは単発ビーム。
EXバースト考察
「未来を邪魔させはせん!」
覚醒タイプ:格闘寄り汎用1
リフレッシュ前はC覚醒くらいしか選べなかったが、ホバーリングモード形態の追加により、V覚醒を除いてどの選択肢もそれなりの相性で扱えるようになった。
しかし依然相性の良さとしては総合力を高めるF覚醒か、ゲージ供与が出来て安定性・自衛力を高めるC覚醒が優勢か。
格闘攻撃補正:+12% 防御補正:-20% ブースト軽減:-10%
攻め覚醒として推奨覚醒。
両形態で旨味があり、両前衛では優先度が高い。
F覚醒の恩恵により各種格闘の追従強化に加えて、通常形態は勿論ホバーリングモードでもまだ不十分な機動力も補強でき、それらを含めて詰め寄る能力はVよりも優れている。ただし、元の機動力が低いため逃げには使えないが、F覚醒由来のブースト回復量と換装メインのブースト回復テクと合わせれば、近距離からF覚醒中の格闘機に詰め寄られる等の状況でない限りはある程度カバー可能。
更にC覚醒同様高い防御補正があるのも心強く、被弾時のケアも十分。
元々の格闘性能はそこそこかつ前・後格には伸び強化が乗らないが射撃→前格で詰め寄り&回避を兼ねた攻めも強力。更に他の追従強化が乗る格闘でも肉薄して虹ステ後特射やサテライトアシストといった高威力射撃の押し付けや、ホバーリングモード時も元々高火力のサブ格闘派生、BD格等でダメージの底上げも可能。
単純な火力補正も大きく、今作からの新要素であるキャンセル補正撤廃の恩恵も相俟って、上記の格闘以外の単発火力の向上も狙いやすいのも嬉しいポイントで、リフレッシュ前よりもダメージレースに参加する敷居が下がっている。
前作ではS覚やM覚が優秀だったためあまり合わなかったが、今作では真逆となりV覚・S覚を選ぶくらいなら攻め覚醒としてはこちらが現状一番に可能性があるので、僚機が低火力機等で自身も攻め込む必要がある場合や特に2500の機体同士で両前衛を行いたい時は勇気を出して選ぼう。
射撃攻撃補正:+4% ブースト軽減:-5%
リフレッシュ前よりも相性良化。
通常形態の武装はメインはMGであり、ハモニカブレード以外は全て撃ち切りリロードでリロード爆速化の恩恵を受けづらく、他に連射出来るものもサブ射撃くらいしかない。火力に関しても補正の低さにより、格闘CSの直撃時やホバーリングモード時の覚醒中アシストや近距離で命中した通常形態時の後射等はともかく、それ以外はあまりダメージアップも見込めない等、強化項目を活かしきれない点が目立つ。
それに加えて本作ではクロス覚醒時のダウン値軽減・赤ロ延長・防御補正の廃止から更に旨味が薄くなっていた。
しかしリフレッシュで追加されたホバーリングモードと組み合わせるのであればこれも十分選択肢に入るようになってきた。
ホバーリングモードの追加で空中戦を行う機会も増えたことでメイン連射を始め、各行動を射撃キャンセルすることによる降りテクを活用しやすく、爆速リロード化の恩恵でサテキャ使用後のアシストやサブ格闘派生を仕掛ける機会が増やせる、疑似メアメキャン解放による降りテクと弾幕形成がしやすくなることで詰め寄る敵に対して迎撃能力も強化出来る等メリットは多々あるので、F覚醒やC覚醒に次ぐ第3の選択肢に。
ただ、換装メインで補えるブースト回復量はともかく、S覚特有の機動力向上効果は控え目なのが依然ネックで、両形態で素の機動力が低い本機の攻め覚醒として使うには追う能力を十分に補強出来ないのでこの点はF覚醒に劣り、低機動力の低コスト機等はともかく、機動性の高い敵には逃げられやすい。
ブースト軽減:-10%
相変わらず非推奨。
通常形態時では単純な機動力の補填はありがたいものの、そもそも素の足が遅く、地走機体全般に言えることだがV覚は相性が悪い。それでもF覚醒以上の機動力にはなるが前作M覚ほど機動力が上がらないためカバーは難しく、敵の特殊移動やF覚醒中の格闘には簡単に追い付かれることもしばしば起こり、追いはおろか逃げにも安定とは言えない。
ホバーリングモード時ならダイブや換装メインのブースト回復を駆使して恩恵を活用しやすくなったものの、S覚醒のメイン連射降りテクの方が自衛に貢献しやすく、現在の高機動機体が多数いる環境に対応出来るほどの機動力ではない。通常形態時よりはマシだがやはりF覚醒中の伸びの良い格闘を持つ格闘機体やSEED覚醒・トランザム等の元々の高機動力+覚醒タイプによるボーナス+V覚醒による機動力上昇効果の強力なブースト性能に物を言わせて詰め寄る機体等には呆気なく追い付かれやすい。
攻めに使おうにも武装の性質的に押し付けるならF・Sを選んだ方がよく、受けに回すなら万能なC覚醒の方が潰しが効き、更には火力向上や防御補正もないので、ダメージレースで足を引っ張る上に被弾時の損害が大きい…と全てが中途半端。
明らかに他覚醒の方が恩恵が多く、選択肢から外して構わない。
防御補正:-20%
リフレッシュ前からの推奨覚醒。
換装ズサで前線を駆け回る機体となった本機との相性は更に良くなった。今作ではブースト回復量は減少したが特格メインキャンセルで補える上に、クロス覚醒せずに高い防御補正が得られ、万が一被弾しても安心感も高い。
射撃主体ではあるが打ち切り武装が多く、主力武装が覚醒リロードされる分、他覚醒と比べてもダメージが致命的なレベルで下がることがないのが良い点、キャンセル補正の撤廃でキャンセルルートが豊富ながら補正でダメージが抑え気味な通常形態の火力低下が防げる点も追い風。半抜けからの近接押し付けが得意である点でも噛み合いは良好。
15連射メインをタップ撃ちして覚醒延長が可能である点も見逃せない。
FやSと比較して覚醒で捲る動きは出来ないので、平時でコンスタントにダメージを取る必要がある点には要注意。
戦術
リフレッシュ修正により旧ガロードGXのような換装を手に入れたことで動きの幅が格段に広がった。
特格→メインキャンセルもあるので旧GXよろしくズサキャンムーブに組み込んで縦横無尽に疾走することになるが、ここで注意点がひとつ。
ディバイダーの特格メインキャンセルは旧ガロードGXよりテンポが遅く、常時ガチャガチャ換装してもあちらほどの機敏さは得られない。
また強力な武装の比重が通常時に偏っているため、地走を嫌ってホバーリングモードばかり多用すると途端に存在感を失ってしまう。
通常時の立ち回り(特に換装ズサ以外のズサキャン)がしっかり出来て初めて真価を発揮する調整になっていて、「消えた旧ガロードGXの代わり」ではなく文字通り「強化されたディバイダー」として扱った方がいいだろう。
対面対策
リフレッシュ前と同様、本機へのわかりやすい対策は、徹底的にディバイダーを狙うこと、という一言に尽きる。
放置もある程度有効ではあるのだが、ディバイダー視点では回避にブーストを使わなくてよくなるため、ガン攻めが出来るほど遊ばせておくのはさすがに美味しくない。
リフレッシュで空中BDを手に入れてなお回避性能が低めの2500コストが必死に走り回っている状況なので、これを狙った方が基本的にお得。
倒せる相手はしっかり倒し、2500コストを削って勝ち筋に持っていこう。
従来の通常モードはズサキャンテクに頼りきれないタイプであり、本機は地走機体の中でも特にこの弊害をもろに食らっており、基本的にキャンセル射撃等や高誘導の武器を垂れ流されるだけで回避するだけのブーストがすぐに底を尽きる。
換装ズサキャンこそ手に入れたが、旧ガロGXと比較すると捕まえられないほどシームレスではないことから、やはり回避力は低め。
足を止める武装も多いため、とにかくどんどん狙っていきたい。
ホバーリングモードになると通常BDとなるため回避性能が目に見えて上がる反面、武装の押し付け能力は弱くなる。
近距離で再び換装してきたり、それでなくても近距離で機能するサブ格闘派生があるので迂闊な放置は危険だが、中距離以遠で刺せる武装はなくなるので間合いに応じて叩ける方を狙うのがベスト。
DV側から見て厳しい状況は得意な射程より外の相手との対面に集約される。つまり、逆に言えば至近距離戦での疑似タイマンはDVの得意な間合いであるため、極力避ける必要がある。
もともと近接射撃の押し付けを得意とする機体であり、格闘が強化されたこともあり近接戦に関しては2500に相応しいものを持つ。
特にハモニカ砲照射は距離によりダメージがブレるものの、近距離では普通のゲロビと変わらないダメージを一瞬で叩き出して来る。
タイマンなら回避性能も多少は補えるため、総じてディバイダーにワンチャン生まれてしまう恐れがある。
ダブロが無理な場面でも、詰める時は丁寧に追い立てながら圧をかけていこう。少なくともディバイダーのゲロビが直撃しない位置で戦いたい。
僚機考察
リフレッシュ修正により大幅に書き換える必要があると思われます。追記求む。
適した僚機
DVが先落ち、2落ちしても大丈夫な逃げや自衛が強い3000コスト。
換装ズサキャンにより回避力が上がったディバイダーを囮にしつつ、相方に射撃で闇討ちをしてもらうパターンが一つの手。
ディバイダーは射撃の質こそ高めだが平均火力は並程度なので、雑に体力交換を狙いに行くのは悪手。基本的には丁寧に攻めたい。
もう一つは、この機体の強みである疑似タイマンに目を向け、相方にも疑似タイマンをしてもらうことにある。
放置されるのも厳しい側面はあるが、BZなど刺さる武装は持っているのでやって出来ないこともない。
タイマンを作るまでがしんどいので、相方には2onでも多少は耐えられる自衛力が欲しい。
適さない僚機
相方に汎用機としての柔軟な立ち回りを求める機体。特にゴリゴリの格闘機。
サテライトキャノンがあった旧ガロードGXですら純後衛に回ることは稀だったのに、それすらないディバイダーでは体力調整側に立つのは到底困難。
ダメ取りからライン上げまで前衛のあらゆる要素を要求してくる、自衛力に難ありの支援機も厳しめ。換装ズサを得たのでやれなくは無いが、こちらに相当な練度が求められるので安定しない。
コストパターンごとの戦術考察
真面目に戦うならこのコスト帯一択。
後方でも存在感が出せて尚且つDVが放置されたり爆弾戦法した際に耐えられる自衛や逃げが強い機体が望ましい。
次点。タイマンを作ってひたすら転ばせて手数で勝つ。
どっちが先落ちしてもいい準汎用機が望ましい。
耐久値的な余裕はあるので、格闘機と組んでタイマンでワンチャンを通すなら。
当然先導役が不在なので流れを作るまでが非常に厳しい。
コスト的には悪くないが、ダブロ適性が低いDVが耐えられず調整が難しい。放置も怖い。
超高速で耐久交換する戦法でコスト勝ちするなら一考の余地があるかも…といったレベル。
プレイヤーステッカー
2024/03/01 ~ 2024/04/30
オーバーブーストパスVol5 stage:20
チャレンジミッション
【機体ミッション】ガンダムXディバイダー
ミッション |
EXP |
期待値 |
5回対戦せよ |
50 |
300 |
対戦で3回勝利せよ |
50 |
250 |
対戦で5連勝せよ |
200 |
200 |
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ |
100 |
1000 |
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ |
50 |
- |
推定所要対戦数:515戦
EXP |
報酬 |
5000 |
コメントパーツ |
Xディバイダー ジャミル 恐怖症 |
10000 |
コメントセット |
[月]は出ているか…? |
15000 |
称号文字(ゴールド) |
ハモニカ砲 |
20000 |
スタンプ通信 |
君は私の頼もしいパートナーだ |
25000 |
チケット |
アイテム交換チケット×1 |
30000 |
称号文字(プレミアム) |
ハモニカ砲 |
外部リンク
コメント欄
更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい
- 足回りも悪いし火力も低い癖にコストだけは2500だからな -- (名無しさん) 2023-12-21 22:49:17
- 前格発生時にホバリング移行。下格発生時に通常に移行する。 -- (名無しさん) 2023-12-25 01:47:52
- 覚醒のとこだけ更新しました。ネガキャンはCOで一応残してます。消すとキレそうだし… リフレッシュ後はV覚も使えるようになったのでそこを中心に変更しました。見当違いだと思ったら修正お願いします。 -- (名無しさん) 2023-12-28 17:12:38
- この -- (名無しさん) 2024-01-18 10:27:19
- リフレッシュ後のこのキャラめちゃくちゃ楽しい -- (名無しさん) 2024-01-18 10:28:18
- ↑2 馬鹿野郎がぁぁぁぁ!!!! -- (名無しさん) 2024-01-18 11:29:20
- ↑変形誘導切り突進おじさんやめてくれ〜 -- (名無しさん) 2024-01-18 14:59:07
- まだコイツ弱いんじゃないの?地雷しかいないんだがw -- (名無しさん) 2024-02-05 15:11:51
- そもそも誰も使ってないから -- (名無しさん) 2024-02-07 23:59:16
- PDF出場記念。あのチームで抜けてるのやばすぎる -- (名無しさん) 2025-01-25 17:11:23
最終更新:2025年03月25日 13:57