|
作品枠 |
機動戦士ガンダムNT |
パイロット |
ヨナ・バシュタ |
コスト |
2000 |
耐久値 |
640 |
形態移行 |
B装備(通常) B装備(NT-D) C装備 |
移動タイプ |
通常 |
BD回数 |
B装備(通常):6 B装備(NT-D):8 C装備:6 |
赤ロック距離 |
B装備(通常):11 B装備(NT-D):11 C装備:10 |
変形コマンド |
なし |
盾コマンド |
あり |
デフォルトBGM |
Vigilante |
概要
第二次ネオ・ジオン抗争前後に開発されたとされる旧世代のサイコフレーム試験機。装甲すら万全でないその状態から「痩せっぽち」とも呼ばれる。
機体そのものは旧式だが秘められたポテンシャルは高く、数々の増加装備によって現代の機体とも互角の戦闘を可能にする。なおMA形態に近い形となるA装備は本ゲーム未実装。
戦況に合わせて装備を切り替えて戦い抜く2000コスト換装機。
実弾主体のB装備と、B装備中のみ使用可能な時限強化のNT-D、一方通行換装となるC装備ことサイコ・パッケージの合計3種類を運用できる。
公式いわく「2000版
FAユニコーン」だが、時限強化機なので駆け引きは根本的に異なる。
加えて初登場の前々作以後はB装備&NT-Dが強化されており、フルコーンほど即脱ぎが強いわけではなく、むしろ
ヴァーチェをマイルドにして汎用機にしたようなイメージが強い。
B装備は実弾主体の射撃寄り汎用機。生形態らしく強い圧は無く、サブのインコムは優秀ながら弾切れが気になる。
NT-DはB装備の時限強化で近接寄りに変化。ソードビット系のインコムや八の字状に投げるサーベル投げで相手を追い詰め、格闘派生で大ダメージを奪うことができる王道の時限強化形態。
格闘CSを使うことでNT-DできないC装備に一方通行換装する。
C装備は良好な足回りから、特格からの飛び込み格闘を主力とする格闘寄り汎用機。今作ではメインが手動リロの連射仕様となった。
アメキャンの代わりにサメキャンが出来るようになり、特格が弾数性になった代わりに格闘派生がエクバ2全盛期レベルに戻った。
全体的に放置されづらいため、速めの展開に付いていくことに適している。
端的に言えば「時限強化機体だが、悠長な時限待ちが出来なさそうならそれを捨て去って放置耐性の高いBR機に切り替える」という選択肢を備えた機体。
選択肢に幅があり良くも悪くもきちんと調整されているため、どれが絶対的に良いとも言いづらい。
実戦では相方のコストや耐久推移に合わせていくことになるが、多少の負担は覚悟でNT-D待ちもありだし、C装備で2落ち爆弾など極端な立ち回りも可能。
全体的に自衛択に乏しいこともあり、押し引きの技量はもちろん装備切り替えのタイミングを見極める俯瞰的な視野も必要になるなど、見た目以上にやり込みが光る奥深い機体。
劣性でも自棄にならず、機体パワーと試合展開を常に天秤にかけつつ機を逃さずに討って出ることで、『奇跡の子供たち』がただの伝説で終わらせないように立ち回ろう。
B装備通常時:サーベルを横に薙ぎ払いポーズ。
B装備NT-D時:ビームサーベルを構えて立つ。フェネクスをサイコ・キャプチャーで捕らえた時の再現。
C装備通常時:ビームライフルを2発撃ちポーズ。HGガンプラのパッケージ絵の再現。
C装備覚醒中:サイコフレームが水色に輝いた状態でフェネクスと手を繋いで浮遊する。
B装備敗北時:仰向けに倒れる。シナンジュ・スタインにインコムを引っ張られて落された時の再現。
C装備敗北時:頭部と四肢を失い漂う。 Ⅱネオ・ジオング戦でコアファイターで脱出する直前の場面の再現。
【B装備】
【C装備】
- メイン射撃:弾数変更(5→3)。3連射対応。サブ射撃へのキャンセルルート削除。特殊射撃へのキャンセルルート追加。威力低下(75→65)。
- サブ射撃:メイン射撃へのキャンセルルート追加。
- 特殊射撃:メイン射撃へのキャンセルルート削除。
- N特殊格闘:弾数制に変更。メイン射撃の弾数を消費しないように。
EXバースト考察
「今更遅すぎるって、わかってる…でも、俺は!」
「嘘つきィ!!!!」
「ここから出る!」
形態によって覚醒セリフが変わる珍しい仕様。
B装備(NT-D時)はツインアイが赤くなり、C装備時はサイコフレームの光が美しい水色になる。
格闘攻撃補正:+12% 防御補正:-20% ブースト軽減:-10%
決定力が求められる低コ編成時の覚醒で推奨その1。
主にC装備での運用を念頭に置いた覚醒だが、NT-D時でも相性は良い。
単純なブースト回復は勿論の事、機動力の上昇や高い防御補正などナラティブに欲しい物を多く取り揃えている。
NT-D時では機動力を活かしたサブの押し付けや、格闘特格派生での大ダメージを狙う立ち回りとなる。
C装備の場合は主力である特格格闘派生、横格、後格を振っていく。
特に特格格闘派生は弾数性となったおかげで、F覚の追従強化がかからずとも全盛期かそれ以上の押し付け武装と化しているため、攻めの圧力は驚異的とも言える。
しかし、追従時に補正が乗らない格闘が弾数性になったことで、決定力という意味では他の覚醒(特にC覚)との差が縮まってしまった点には注意が必要。
特格ブンブンだけではC覚醒のメリットを上回れないので、後格やサメキャンを使用した丁寧な立ち回りが肝となる。
射撃攻撃補正:+4% ブースト軽減:-5%
S覚醒の強みを引き出せないので非推奨。
覚醒技が射撃属性であるため、雑なコンボやぶっぱでもダメージがアップする。アメキャンの解放により、非覚醒時とは違い複雑な挙動で降りテクが使えるのは利点。
ただ、そもそも射撃でダメージを出す機体ではないため恩恵が薄い。今作ではC装備のメインが3連射かつ弾数3発になったため、より使いづらくなった。
ブースト軽減:-10%
今作追加のブーストダイブ覚醒。
B装備維持の徹底を求められるマッチングでの適性は悪くは無い。
B装備での逃げに一役買う覚醒で、相手の覚醒を帳消しにしつつ再度のNT-Dを回すことで戦果を上げていくスタイル。
また、いずれの形態でも物足りない追う力を補えるのも利点だが、前作M覚醒ほどの速度では無くなった事でよりブースト回復を活かした立ち回りが必要になる。
NT-D中のサブや特格といったブーストを食わせる手札は多いので、ダイブも交えて確実に足を取っていきたい。
C装備だと特格格闘派生で変則急降下ムーブが出来るが、リスクケアの関係でF覚醒で攻めるのとあまり変わらない。
結局の所、今作の低コ×V覚醒の多くが抱える「逃げられるだけで攻められない」という問題から脱却出来ていないのが現状。選択は慎重に。
防御補正:-20%
覚醒が強い隣をサポートしたい時の覚醒で推奨その2。
ブースト回復が3割に減少し、半覚抜け時のゲージ消費が半分になった。
C装備特格が弾数性になったのは大きな追い風で、C覚醒の決定力不足が改善されてかなり使いやすくなっている。
ただし、全盛期のナラティブ爆弾によるタンク戦法は、不可能ではないが未だ進んでやる水準にまでは戻っていない。
従って、セオリーに則り相方の前衛力が高い時に選択し、後衛プレイに努めつつ堅実なゲージ供与で勝利を目指すことになる。
もちろん先落ちしそうならC装備になって先出しし、タンク運用に切り替える柔軟な判断も有効。
特格のおかげで僚機への依存度が下がり、シャッフルでも問題なく運用可能だが、覚醒での荒らしを求められることもある本機なので組み合わせによっては攻め覚醒として使うことも意識したい。
戦術
今作ではC装備が強くなったものの、強力な時限強化機であるB装備(NT-D)でいることが許されるならB装備でいたい、というのは変わらず。
したがって、B装備でNT-Dを待ちつつ「C装備に換装すべきかどうか」を常に考慮しておくのが立ち回りの鍵になる。
C装備に換装すべきタイミング(一例)
- 自分自身もしくは相方が放置される時
- 対面のガン攻め性能が極めて高く、B装備時の自衛力に懸念がある時
- 次のNT-Dを回せるほど、チーム全体で見て余裕がない時
など。
やはりヴァーチェ-ナドレの関係と似ており、こちらはC装備の自己完結性が高いため、あちらほど「しぶしぶ脱いだが既に手遅れ」にはなりにくい。
逆に言えば、上記のような重大な問題が特になければB装備でNT-Dを回していきたい。
ただし上記は一例であり、放置されるのを覚悟でNT-Dを待たなければ行けない時もあるし、
両前衛の方が有効であればさっさとC装備への換装を求められる時もある。
この換装タイミングの難しさこそが本機全体の難しい点でもあり、本機のやりこみ要素でもある。
各形態の強みや立ち回りの習熟はもちろん、隣に来る様々な機体の長所短所も広く深く把握しておきたい。
各形態の立ち回りについて
B装備
サブのインコムとメインが主力。これで足を動かして相方の攻撃を支援したり、自分のメインで転ばせたりして、NT-Dまでの時間を稼ぐ。
幸い射撃武装は誘導が優秀で寝かせやすいため、見てない相手にインコムを飛ばしつつもう片方をメイン+特射で牽制出来れば低コストとして最低限の活躍は出来る。
NT-D
王道の時限強化形態。取り付きのいいサブや広範囲となった特射で相手を追い詰められる。
強化された機動力を活かして射撃で堅実に攻め、高火力の格闘派生で通常時の借金をお釣り付きで取り返すこともできる、時限強化にふさわしい攻めの時間となる。
C装備ほどではないにしろ主力武装がやや近接向きのため多少寄る必要があるが、
自衛力は生時に毛が生えた程度のため、各種武装を掻い潜られて返り討ちにされないように注意。
C装備
キビキビ動ける格闘寄り汎用機。
バリア付きorBRを連射しながら飛び込む特格格闘派生が弾数性になった代わりに全盛期レベルに戻ったため、強気な攻めについては前作ほど困ることはない。
ただしメインが3連射できるようになった代わりに1セットごとに手動リロードが必要になり、さらにメイン→サブのキャンセルルートを失ったため、射撃だけでダウンを取るのに苦労する場面が増えた。
要はメインの適性がより近距離に寄ってしまったため、『一時的に射撃戦に付き合うことは出来るが、どこかで格闘を入れないと勝てない』というC装備の弱点がさらに悪化している。
主力の特格と降りテクのサブの弾数管理は丁寧に行いたい。
その他
全形態で自衛力がやや低め。B装備はもちろんだがNT-Dも自衛については大したことはなく、
それらよりマシなC装備さえも、奪ダウン力が低い関係で追い回されると困る場面が多い。
試合を通じて誰が狙われているかを常に把握し、相方とのフォーメーションを意識しておくこと。
また、1発で強制ダウンを取れる武器がC装備の射CSや覚醒技以外に無いため、SA持ちのゴリ押し格闘を止めにくくそのままハメ殺されかねない。
インコムからの盾によるセルフカットを徹底するなど、本機固有の自衛手段を予め模索しておきたい。
対面対策
形態がコロコロ変わる機体だが、全体的に近距離での自衛択に乏しい。
なので距離を詰めて圧をかけていけば、それだけでナラティブは嫌な顔をする。
B装備の時にガンガン付きまとってC装備への換装を強要させ、C装備になった後に射撃戦で封殺するのがベスト。
B装備は完全放置も苦手なので、ナラティブの相方の方が追いやすいならそちらでもよい。何にせよ圧をかけるのが大事。
ナラティブが自身の自衛や相方の救援に困ればC装備に移行せざるを得ないはずなので、延々とB装備で居座っているのであれば圧が足りない証拠。
NT-D終了時のクールタイムが加算されたB装備の間になるべくナラティブか相方どちらかに詰めかけてC装備移行を促した方が良い。
また、NT-D・C装備ともにコストを逸脱した武装を持っており、個別の武装対策は必要。
≪要注意武装≫
ビームスパイク系武装。きちんとBDで回避運動を取らないと突き刺さり、
そこから格闘を叩き込まれようものなら250超えのダメージを奪われる。
インコムが飛んできたら甘えずにBD+慣性ジャンプでの回避に注力したい。
突進からのフワ格。今作では弾数制になった代わりにエクバ2全盛期レベルにまで性能が戻っている。
無視や高跳びは危険なのできちんと見合って潰すこと。最悪盾も視野に入れよう。
上記の通り弾数制になったので、覚醒が絡まなければ連発はされない。
サイコフレームの光を投射。横幅が異常に広い上にそこそこ誘導があるため、
ブーストやステップでは避けられない事が多い。割り切って盾を構えるのが最も安全。
意識していれば見てからでも十分盾が間に合うレベルの発生なので、覚醒中のナラティブに注意を向けておこう。
僚機考察
NT-Dを回すのがベストなのは説明した通りだが、前後シフトを不得手としないのが隠れた強味。
特にシャッフルでは試合展開や相方の得意不得意に合わせて柔軟に動きたい。
適した僚機
多少はナラティブのペースに付き合ってくれる万能機。
試合の流れの中で前後シフトして先落ちしたり爆弾戦法を取ったりすることは出来るが、やはりNT-Dを回すのが理想なのである程度こちらを守ってもらいたいのが本音。
B装備及びNT-Dではサブを筆頭に慎ましく援護射撃を行い、C装備ではタゲ取りや闇撃ちを狙っていこう。
適さない僚機
低コストの後衛機。足並みを揃えにくい。
悠長にNT-D待ちをしていると相方が袋叩きにされたり各個撃破されたりするし、かと言って最初からC装備で無理すると相方を置いて行ってしまいナラティブが集中砲火されやすい。
コストパターンごとの戦術考察
理想的パターン。3000側にロックを取ってもらっている間にB装備で牽制→NT-Dで強力な武装を回す。
相方が格闘に強く寄っているなら、さっさとC装備になってタゲ取りや闇討ち重視で立ち回るのもよし。
射撃寄りと組んだ場合は少しやり辛いが、前後シフトも視野に入れて動ければ十分にやれる。
次点。3000と組んだ場合を少し前のめりにしたような立ち回りになる。
組む機体次第ではNT-Dを回す余裕もあるが、気持ち早めのC装備換装も考えておきたい。
立ち回りが難しいパターン。シャッフルでは起こりがち。
総じてNT-D回しの負担に耐えきれないコスト帯なので、いくらNT-Dが強いとはいえ自分本意な計画を立てると調整を崩されやすい。
耐久値では優遇されているため、割り切って開幕即C装備で両前衛を推し進めるのも一つの手だが、問題は後衛機と組んだ時。
上記「適さない僚機」に該当する機体が多く、いずれの形態であってもナラティブ側がベターと言えない状況が続いてしまう。
自身にしろ相方にしろ、どちらかが集中砲火を喰らうのが一番良くないので、早めのC装備解禁も決断できるようにしたい。
コスト上の相性は良いが、1500単独にロックを取ってもらうのは無理があるのでナラティブ側も前に出ていく必要がある。
長々とB装備でNT-Dを回していると、ナラティブが生時の間にどちらかがダブロを食らい、耐久調整を崩される恐れがある。
早めのC装備の換装を視野に入れつつ、両前衛で立ち回っていきたい。
プレイヤーステッカー
2023/07/01 ~ 2023/08/31
オーバーブーストパスVol1 stage:100
チャレンジミッション
【機体ミッション】ナラティブガンダム
ミッション |
EXP |
期待値 |
5回対戦せよ |
50 |
300 |
対戦で3回勝利せよ |
50 |
250 |
対戦で累計3000ダメージ与えろ |
100 |
750 |
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ |
200 |
2000 |
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ |
50 |
- |
推定所要対戦数:273戦
EXP |
報酬 |
5000 |
コメントパーツ |
不死鳥狩り ヨナ・バシュタ ナラティブ |
10000 |
コメントセット |
生まれなきゃよかったんだ [苦しむだけの命]なら、最初から! |
15000 |
称号文字(ゴールド) |
平凡を絵に描いた士官 |
20000 |
スタンプ通信 |
君が鳥になるなら俺は…俺も鳥になる! |
25000 |
チケット |
アイテム交換チケット×1 |
30000 |
称号文字(プレミアム) |
平凡を絵に描いた士官 |
外部リンク
コメント欄
更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい
- リンクの部分が誤字っててC装備のページに飛べなかったので修正しました。 -- (名無しさん) 2023-09-04 02:15:24
- ↑ご苦労、ありがとう -- (名無しさん) 2023-09-04 19:58:01
- 戦術周りなど、叩き台として書いてみました。ただ立ち回りが難しい機体なので、間違っているところなどどんどん修正してもらえると助かります。 -- (名無しさん) 2023-09-17 20:35:13
- 今日クロブ以来久々に使ってみたらそこそこ勝ててビックリした。インコムとか諸々強くなってるのかな。あとライフリハイニュー環境のせいで格闘機が少なめってのも追い風になってそう -- (名無しさん) 2024-05-04 01:55:36
- あとは変形でA装備欲しくない? -- (名無しさん) 2024-06-20 18:44:31
- 現環境は壊れ機体ばっかだから鳥をブッパしてもさほど罪悪感を覚えなくて済む -- (名無しさん) 2024-07-07 16:28:41
- A装備はリ・ガズィみたいな感じで付きそう -- (名無しさん) 2024-07-07 16:34:59
- メインのチュンチュンビーム威力せめて65→70にしてほしい。さすがに低すぎ。 -- (名無しさん) 2025-03-14 01:54:55
- A装備は後ろ覚醒技とかで欲しい、んでもってCからBに戻せるとかして欲しい -- (名無しさん) 2025-03-20 05:19:04
- それよりもNT-D廃止してほしい -- (名無しさん) 2025-03-20 06:16:31
最終更新:2025年03月14日 11:39