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作品枠 |
劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- |
パイロット |
刹那・F・セイエイ |
コスト |
3000 |
耐久値 |
720 |
形態移行 |
バスターソード クアンタムバースト |
移動タイプ |
通常 |
BD回数 |
7 |
赤ロック距離 |
10 |
変形コマンド |
なし |
盾コマンド |
あり |
デフォルトBGM |
閉ざされた世界 |
概要
純粋種のイノベイターとして覚醒した刹那・F・セイエイの要望で開発された、「対話」の為のガンダム。
量子化やクアンタムバーストなど、00では副次的だった機能を標準搭載しているが、戦闘行為は殆ど行わなれかった。
左肩のGNソードビットをオールレンジ攻撃、格闘強化、格闘も弾くバリアの3つの形態に使い分け戦う格闘寄り万能機。
耐久を100回復させる奥の手のクアンタムバースト(格闘CS)を持つ。
ただし無視されることで相方との耐久調整が難化してしまうので、無理に使わずに抱え落ちすることも先落ちであれば立派な戦術となる。
今作では耐久が前作から70も増加されて720になっており、バリアやクアンタムバーストを加味すると数字以上の耐久となっている。
その代わりにピョン格のズサキャン没収、クアンタムバースト形態の振り向きアメキャン不可など、失ったものもある。
本機はピョンズサでムーブ終わりを〆る回数はヴィダールやカバカーリーより遥かに少ない部類だったため、耐久値増の方が総合的には嬉しい。
本機は一見するといわゆる横虹も十分圧があって前衛を張る格闘寄り機体だが、覚醒抜きで見合った相手に攻めを通す能力はそこまで高く設定されていない。
単体で押し付けられる射撃やシナジーさせて確定状況を作れる武装構成などがなく、格闘も格闘寄り万能機レベルのものをキャンセルルートなしの生で振り回さなければいけないのが理由。
よほど機動力差がない限り、冷静な回避行動を徹底する相手を取るのは難しい。
その代わりピョン格・降りテク・バリア・量子化・耐久回復と生存能力が全般的に高く、無被弾でロックを取りつつ隙を伺う立ち回りが非常に得意。
そのため、0落ちの後衛で動いてバリア格闘や闇討ちを狙うという、全機体で最もライフが多い自衛機体としての価値も持っている。
これは13年前の登場当初からそうだが、今回はライフが激増したため尚の事こういった立ち回りができるようになった。
また、その手の後衛としては覚醒が非常に強力なのも特長。覚醒中に限っては格闘機並みの圧をしっかり出しつつ、量子化で安定択も取ることができる。
自身と相方どちらに余裕があるかで覚醒中の立ち回りを変えて対応しやすく、爆弾の投げ役として噛み合いが良い。
ただDXやヴァサーゴに比べると遠距離での弾が著しく見劣りするため、相方が爆発するだけだとダメージレースが行えず、
あくまで単騎で斬り込める爆弾を投げるのが強いのであって、シャッフルで射撃寄りの相方にこれを押し付けすぎるとむしろ勝てない事には注意が必要。
通常時:ビットを展開して見栄を切る。
覚醒時:GNソードVバスターソード形態(ライフルモード)を構える。今作から暗転演出追加。
敗北時:浮遊しながら力無く項垂れる。周囲にはGNソードビットが刺さっている。
- 耐久値:増加(650→720)
- 特殊射撃(共通):振り向き削除(共通修正)。
- レバー入れ特殊射撃:新武装。ブレイヴ呼出に変更。
- 覚醒中特殊射撃:新武装。1回だけ性能変化。ブレイヴが運搬後に自爆する。
【通常時】
- BS時Nサブ射撃:新武装。BSを解除しつつビットを斉射する。メインキャンセルあり。
- 後格闘:ステップ時の接地判定を削除。ダウン属性をバウンドダウンに変更(共通修正)。ダウン値上昇(1.7→2.0?)。
【クアンタムバースト発動後】
- N格闘・横格闘1段目:後派生が追加。前格闘へのキャンセルルート追加。
- 後格闘:ダメージ推移調整(出し切り144→142)。受身不能ダウンに変更。
EXバースト考察
「今こそ対話する!!」
覚醒タイプ:トランザム
覚醒補正は低いが、大きく機動力が上昇する。
爆弾後衛をする場合でもF覚醒1択。
格闘攻撃補正:+12% 防御補正:-0%
今作でもこれ一択。
メイン→格闘での追いはもちろんの事、バリア格闘やBS格闘が凶悪な性能となる。
覚醒中は量子化、降りテクやバリア、バーストによる耐久回復を持つクアンタなら延命手段にも事欠かないため覚醒を攻めに全振りできるのも相性がいい。
後落ち/0落ちでも全覚1回でしっかり荒らしきる方が勝利に直結しやすい。
射撃攻撃補正:+2%
弾数の少なめなメインを連射できるようになる。
だがクアンタの射撃はあくまで牽制としての武装なためそれを強化しても焼け石に水。
素の状態でもアメキャンが出来るようになるがネタの域を出ないため、やはり今作も非推奨の覚醒。
トランザム覚醒とV覚醒により非常に高いスピードで相手の懐に潜ることができる。
ぴょん格からのダイブムーブが解禁され面白い動きができる。
…と良いところを述べたが結局クアンタがダメージを取るには格闘を振らなければならず、その肝心の格闘が一切強化されないのが痛い。
この辺が後衛系機体としての本機の特殊性を物語っており、他機体と異なり後方からではダメージを取れないことから、最初から0落ち狙いだとしても相性が良い訳ではない。
S覚やC覚に比べたらギリギリ次点だが、Fの旨味には遠く及ばないためクアンタ的には「無し」の覚醒。
防御補正:-0%
非推奨。
ゲージ供与に全振りするくらいならF覚で荒らした方がマシ。
特に量子化との相性も最悪で、大切な覚醒時間を潰された挙句相方に送れる覚醒ゲージも減ってしまう。
抜け覚醒も込みだと雀の涙程度の覚醒しか補給出来ず、まさに踏んだり蹴ったりな有り様。
低コスを爆弾させるにしてもこちらがF覚醒にして相方がCにした方が安定する。
戦術
対面対策
僚機考察
高い自衛力と覚醒の荒らし力を両立しているので、特別組みにくい機体はいない。
適した僚機
1.前衛機体や攻撃性能の高い機体
クアンタの自衛力の高さを活かす編成。
ある程度自己完結した前衛能力が求められるが、クアンタが本腰を入れればタイマンも闇討ちも仕掛けられるため両者の強味を活かしやすい。
C覚醒を選んでもらい、クアンタの覚醒の融通を利かせるのがトレンド。
2.前後シフト可能な後衛機体
クアンタのバリアや覚醒が溜まるまで下がって待つ展開に適した機体。
バリア+覚醒は単純に強いのは今作でも同じであるため、時限強化機の要領でメリハリの利いた戦い方となる。
クアンタの自衛力の高さゆえに前後シフトもあり得るので、足回りのいい機体がベスト。
適さない僚機
後衛しか出来ない機体。
上記2.と異なり、先落ちした時の戦力低下はもちろん、放置されてクアンタ2落ち狙いになりやすくこちらへの負担が大きくなりがち。
とはいえ相性が致命的に悪いというほどでもなく、負担が大きい分しっかりタゲを取る位置をキープしながら戦えばカバー可能な範囲。
コストパターンごとの戦術考察
自衛力が高く先落ちも十分可能であるため、先に減らされた方が後衛にシフトする戦い方がやりやすい。
とはいえ開幕からガツガツ攻める機体ではないので、後衛の方が安定するか。
推奨その1。
先落ち視野で戦える機体ならクアンタ後衛を目指したい。
後衛機の時は前衛でタゲ取りしよう。
推奨その2。
今作は耐久値が豊富に使える後衛機が多いので、前衛版クアンタのじっくり戦うスタイルに追従しやすい。
前衛機を単独で突撃させても返り討ちになりやすいので、ロックを取りつつ落ちる順番や回数を計算していきたい。
コスト事故。
機動力と立ち回りが噛み合いにくく、孤立してしまうと耐久調整を遂行しにくい。
どの機体と組んでも相方との適切な距離を維持したいところ。
チャレンジミッション
【機体ミッション】ダブルオークアンタ
ミッション |
EXP |
期待値 |
5回対戦せよ |
50 |
300 |
対戦で3回勝利せよ |
50 |
250 |
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ |
100 |
1000 |
対戦でダメージ800以上与えて勝利せよ |
200 |
3000 |
トライアドバトルでコースを3回クリアせよ |
50 |
- |
推定所要対戦数:132戦
EXP |
報酬 |
5000 |
コメントパーツ |
クアンタ 刹那 対話 |
10000 |
コメントセット |
示さなければならない…[世界]は こんなにも、簡単だということを |
15000 |
称号文字(ゴールド) |
朴念仁 |
20000 |
スタンプ通信 |
トランザムで突破する! |
25000 |
チケット |
アイテム交換チケット×1 |
30000 |
称号文字(プレミアム) |
朴念仁 |
【キャラクターミッション】刹那・F・セイエイ搭乗機[EX]
ミッション |
EXP |
期待値 |
5回対戦せよ |
50 |
300 |
対戦で3連勝せよ |
100 |
200 |
対戦で1バトル中に2機撃墜せよ |
100 |
1000 |
対戦で被ダメージ600以内で勝利せよ |
100 |
200 |
対戦でダメージ600以上与えて勝利せよ |
100 |
1500 |
推定所要対戦数:188戦
EXP |
報酬 |
10000 |
ゲージデザイン |
ダブルオー |
20000 |
衣装 |
ソレスタルビーイング制服(ダブルオークアンタ) ソレスタルビーイング制服(ダブルオークアンタ フルセイバー) |
外部リンク
コメント欄
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- 原作にうるさくて申し訳ないけど、クアンタムシステムは肩のGNドライブを背中に連結するだけで、クアンタムシステムの最大出力クアンタムバーストで装甲パージすることらしいことと、プラモ説明などでクアンタムバースト形態と呼ばれてたので、子ページ名をクアンタムバースト発動後に変えました。 -- (名無しさん) 2023-06-12 09:55:32
- 他の00系、フルセが強くなったから クアンタは悲しい事になったかと思ったら そうでもないのね -- (名無しさん) 2023-07-11 03:03:23
- クアンタは遠距離苦手だが、原作にそんな話はなかったんだが -- (名無しさん) 2023-09-29 07:51:53
最終更新:2023年09月29日 15:32