グレイズ・アイン

グレイズ・アイン
作品枠 機動戦士ガンダム
鉄血のオルフェンズ
パイロット アイン・ダルトン
移動タイプ 通常
登場シーン C-6-3,F-10-1

射撃 名称 威力 備考
射撃 肩部格納式40mm機関銃【片側】
射撃 肩部格納式40mm機関銃【両側】 足を止めて拡散連射
射撃 肩部格納式40mm機関銃【移動斉射】 特殊移動しながら連射
射撃 専用大型アックス【投擲】
射撃 専用大型アックス【2本投擲】
特殊 特殊移動 ジグザグに移動しながら接近。機関砲派生あり
格闘 名称 威力 備考
格闘 専用大型アックス 4段格闘
格闘 キックコンボ 初段が早い
格闘 ドリルキック 多段ヒット
格闘 X字斬り
格闘 ジャンプ斬り
格闘 スピン斬り
格闘 パイルバンカー 402 掴み技


概要

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第1期最後の敵。
ギャラルホルンがグレイズ・フレームをベースとして秘密裏に開発していた阿頼耶識システム研究用の実験機。
パイロットは瀕死の重傷を負い、阿頼耶識システムの施術を受けてMSと同化したアイン・ダルトン。
なおボイスはあるものの、パイロット名及びパイロットグラフィックは表示されず、覚醒時も機体のカメラアップのみでパイロットカットインは存在しない。*1
本機で得られたデータは第2期中盤以降のキマリスヴィダールに活かされ、上司であるガエリオと共に自分を嵌めたマクギリスに一矢を報いた。

全長22メートルとボス機としては小柄な代わりにBD・ステップ完備と、スーパーアーマー持ちMSと認識したほうがいい相手。
似たようなサイズであるヴェイガンギア・シドとは異なりヒットストップの影響を受けず、多段ヒット攻撃をものともせずに突っ込んでくる。
出現時には、エリアの「外側」から出現する他のボスとは異なり、原作同様、「上空」から降りてくるようになっている。
また、覚醒すると、頭部にあるグレイズ特有のマスクが降り、その奥から赤い目が露出する。

武装面では巨大なアックスが目立つが、実戦では意外と堅実にこちらを削りに来る実弾オンリーの攻撃的な機体。
全体的に視認性が悪い上に高弾速の射撃を取り揃えており、特に移動斉射はノーダメチャレンジ最大の敵。
格闘もサクッと400ダメージを刈り取ってくるものが多く、格闘系でなくともクリアするだけでも骨が折れる。
盾は有効なので、僚機との連携と合わせて堅実に削っていこう。

射撃武器

【射撃】肩部格納式40mm機関銃【片側】

肩が展開し機関銃を発射。移動しながら発射可能。背後にも撃てる。
誘導はないが、ガーベラ・テトラのメイン同様やたらと拡散する。
下記の機関銃にも言えるが、弾が小さく、視認しづらい。

【射撃】肩部格納式40mm機関銃【両側】

両肩が展開し機関銃を発射する。慣性を乗せた滑り撃ちをしてくる。
射撃密度が濃く、射撃1や射撃3よりも大ダメージを受けやすい。

【射撃】肩部格納式40mm機関銃【移動斉射】

横方向に移動してから射撃2と同様の機関砲連射。
移動の具合はトールギスIIのサブに似る。

【射撃】専用大型アックス【投擲】

大型アックスを投げつける。強実弾属性。
よくある弾数無限系飛び道具の挙動。

【射撃】専用大型アックス【2本投擲】

2本の大型アックスを前方に投擲。同じく強実弾属性。
こちらはサンドロックのショーテル投げとほぼ同じ挙動。
喰らうとしばらく機体にアックスが刺さったままになり、おそらく鈍足効果がつく。

【特殊】特殊移動

「この反応についてこられるか!」
側面に大きく動く特殊移動。
この動作の末端で射撃2や射撃3を行ったり、前進しながら機関砲を撃つモーションあり。

格闘


【格闘】専用大型アックス

アックスを右→左→右の順番に叩きつけた後、蹴り飛ばす4段格闘。出し切り強制ダウン。
CPUは虹ステを踏めるため、途中でキャンセルしてコンボを仕掛けてくる可能性もある。

【格闘】キックコンボ

足払いから回し蹴りに繋げる連続攻撃。
2段目から虹ステコンボを狙ってくる可能性が高い。

【格闘】ドリルキック

つま先を回転させながら前蹴り。原作でラフタの漏影を破壊した技。
多段ヒットする。伸びの勢いは凄まじいが、攻撃判定を出し始めると途端に急減速する。

【格闘】X字斬り

2本のアックスを交差させ切り裂く。

【格闘】ジャンプ斬り

飛び上がり、真上からアックスを振り下ろす。
原作でアジーの漏影を破壊した技。
跳躍と落下速度が非常に早いが、前進距離はさほどでもない。

【格闘】スピン斬り

その場で回転しながら自機周辺を薙ぎ払う。

【格闘】パイルバンカー

頭を掴んで腕部パイルバンカーで貫く。
原作でシノの流星号やバルバトスのレンチメイスを破壊した技。
覚醒中に食らうと一瞬で400ダメージを叩き込んでくる文字通りの必殺技。

対策

近距離だけでなく中距離でも一気に間合いを詰めてくるので、格闘を振ってきたら攻撃をやめ、距離を置くことに集中しよう。
一度近付かれてダウンさせられると、そのまま「格闘→ダウン→格闘…」とされて何も出来ずに倒されてしまいやすい。

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最終更新:2024年04月21日 17:33
添付ファイル

*1 恐らく「手足の無い『ダルマ状態』の上半身がコクピット内部で固定されている」という絵図がグロテスクすぎるからかと思われる。