ダブルオークアンタ > クアンタ_クアンタムバースト発動後

 総合解説 / 通常時 / クアンタムバースト発動後

射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 GNソードV・ライフルモード 6 75 通常時と共通
サブ射撃 GNソードビット【射出】 1 168 通常時とは異なる挙動
N特殊射撃 ガンダムサバーニャ 呼出 2 通常時と共通。アメキャン対応
レバー入れ特殊射撃 ブレイヴ指揮官用試験機 呼出
覚醒中特殊射撃 1
格闘 名称 入力 弾数 威力 備考
N格闘 GNソードV NN - 性能劣悪
後派生 唐竹割り N後 - 新派生
EXVS2までのカウンター成立時モーション
前格闘
BD格闘
突き - N・横格初段からC可能
横格闘 横薙ぎ→薙ぎ払い 横N - N格よりこちらを推奨
後派生 唐竹割り 横後 - N格と同様
後格闘 格闘カウンター - 142 BS2連斬り
特殊格闘 量子ジャンプ 1 - 量子化して突撃
格闘派生 回り込み斬り 特→NNN - 173 回り込む3段格闘
覚醒技 名称 弾数 威力
F/S/V,C
備考
覚醒技 GNソードV・ライフルモード【照射】 1 //300 通常時後覚醒技。曲げ撃ち可能
特殊 名称 弾数 威力 備考
覚醒中被弾 量子化 - - ダメージ無効


概要

対話のための切り札「クアンタムバースト」を発動させた状態。ダブルオーの「トランザムバースト」をより広範囲にかつ高密度で粒子領域を展開する。
使用後は装甲と武装のほとんどをパージすることから、足などがフレームが剥き出しのような状態になり、実質戦闘力をほぼ失ってしまう。

原作的にはここぞという時の「切り札」な形態であり、VSシリーズでは発動により100回復&プレッシャーという「切り札」を使った後の状態となる。
先の設定に合わせてメインとアシストを除くほぼ全武装が弱体化する。

耐久回復による覚醒ゲージの水増しは大きな恩恵であるが、クアンタムシステム形態は回復による耐久増加と武装、機動力の弱体化により非常に放置されやすく、相方の負担が重くなってしまう。
よって長時間この形態でいることは推奨されない。1落ち前に換装した場合、ある程度武装を回したら撃墜されて覚醒ゲージを回収しつつ、早期に通常形態で再出撃することが求められる。
相方が狙われそうな状況や、自身が早期に落ちにいくべきタイミングでこの形態に換装するのは避けた方が無難。
しかし作品を重ねるごとに少しずつ強くなっていることも事実でブースト量は30相当なこともあり最低限の主張は可能。相方との意思疎通が取れていたりプレッシャーを活かせるなら換装しないと勿体ないくらいのメリットはある。

またコスオバを受けたり最後の覚醒を吐いた状況であれば強気にいけない低耐久格闘機を捨ててこちらに積極的に換装するのもあり。
自衛力は高く使い所さえ間違えなければ活躍することも珍しくないためクアンタにとってはこちらも非常に重要な形態。


  • リザルトポーズ
通常時:
敗北時:

キャンセルルート

  • メイン→サブ、特格
  • 各特射→メイン、サブ、特格
  • N・横格(初段)→前格、サブ、特格

射撃武器

【メイン射撃】GNソードV・ライフルモード

通常時と共通。
アメキャンや始動に使う機会が多いので、この形態でもやはり弾切れに悩まされやすい。

リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
常時
3秒
ビーム 75(-30%) 2.0 よろけ

【サブ射撃】GNソードビット【射出】

足を止めてソードビットを一斉射出する。
通常時サブとは挙動が異なり、1基が先行してまっすぐ突撃して敵を打ち上げ、後続の5基と先行した1基が一斉に取り囲んで追撃する計7ヒット攻撃。
攻撃動作が終了して自機の周囲にビットが戻ってきた時点で即座にリロードされる。

追撃は先行したビットが命中しなくても必ず行われる。
最初の突撃のみ真上に打ち上げるが、残りの追撃は通常ダウンのため途中から当たる場合は真横~斜め下に落とすことも多い。
逆に初撃さえ当たれば残りは下から上に突き上げる動作になるため打ち上げ放置がしやすく、時間差攻撃でセルフカットが見込めるなど防御的な運用がしやすい。
その特性上生当てよりはライフルや格闘からの追撃向け。フルヒットはしなくなるが打ち上げは十分取れる。

通常時サブ同様、ビットの小ささと粒子の光が無いことから来る視認性の悪さもあり、近距離でのあがきにおける期待値はそれなりに高い。
反面、初撃・追撃ともに射程がかなり短く、射撃戦の間合いではほぼ空振りする。銃口補正も強くない。
先行する初弾の再追尾距離ギリギリで当てた場合、残りの追撃が届かず小ダメージ+受身可能で終わるケースも多々。

リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
戻り:0秒 実弾 168(49%) 30(-7%)*7 5.6 0.8*7 ダウン

【特殊射撃】 ガンダムサバーニャ/ブレイヴ指揮官用試験機 呼出

通常時と共通。
通常時とキャンセルルートが異なりアメキャンが可能になっているが、メインからのキャンセルは失っている。
またサブと特格にもキャンセルできる。
今作から共通仕様により振り向きが削除されている事には注意。
カウンター等で姿勢制御してケアしよう。
特にブレイヴはこの形態に於ける優秀なダメージソース。アメキャンもそうだが無駄遣いせず使い所を見極めていく事が肝要。

リロード 属性
撃ち切り
アシスト消滅
?秒
アシスト

格闘

【通常格闘】GNソードV

通常時のN格闘を2段目まで行う。2段目はダウン属性。
今作では初段からの前格キャンセルと後派生が追加された。

【N・横格闘後派生】唐竹割り

新規派生。
背後に回り込んでバスターソードで斬り下ろす。 EXVS2までのカウンター成立時攻撃、バウンドダウンが取れる。
ダメージ、拘束力などこちらのほうが優秀なため基本は出し切るよりこちらに派生したほうがよいが、派生のタイミングがややシビア。

通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)
┣後派生 (%) (-%) バウンド
┗2段目 (%) (-%)

【前格闘/BD格闘】突き

通常時の非BS形態と同様のモーション。ただし砂埃ダウンではなく通常ダウンで、威力も低下。
BD格闘入力でもこの格闘が出る。
N格闘初段からもキャンセルで出せるが、上記の通り砂埃ダウンではないためこちらにキャンセルするメリットは特に無い。
ここからの追撃も難しいため余程格闘をかち合わせる状況でもない限り使わなくてよい格闘。

前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)

【横格闘】横薙ぎ→薙ぎ払い

通常時の横格闘を2段目まで行う。N格闘と同じく2段目はダウン属性。
こちらもN格闘と一部同様のキャンセルと派生あり。

横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)
┣後派生 (%) (-%) バウンド
┗2段目 (%) (-%)

【後格闘】格闘カウンター

「まずは生き残る…それからだ!」
GNソードVを斜めに構える格闘カウンター。成立するとバスターソードによる2連斬りで吹き飛ばす。
本作では1段目の威力が低下・2段目の威力が増加と共に受身不能に変化。
トータルではダメージ微低下と引き換えに追撃に失敗しても反撃を受けなくなったため強化。

後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
成立時 斬り上げ 70(80%) 70(80%) よろけ
斬り上げ 142(%) 90(-%) 縦回転ダウン

【特殊格闘】量子ジャンプ

「切り抜ける!」
量子化しながら前進する特殊移動。ELSの母星へと向かう時に行ったテレポートの再現。
量子化なので移動中は完全無敵。今作でもバースト後すぐにリロードされている。
メイン、特射からキャンセル可能でOHでも使用可能。また虹ステも可能。
移動中格闘追加入力でバスターソードによる3連斬りを繰り出す。派生しなかった場合は量子化が解けたあとに緩やかな落下に移行する。

バースト後のみ使用可能、かつ長めのリロードということもあり目立たないが強力な武装。
発生が早くすぐに無敵状態になるが無敵前に食らうと弾数だけ消費してしまうので過信はしすぎないこと。
動作中のブースト消費はなく後述の格闘派生への受付時間も長い。
さらに接近したら自動で派生するわけではなく任意で派生できるのが優秀で相手の行動を見てから格闘派生を差し込むことが可能。
格闘派生の発生自体もかなり早く密着状態から格闘派生を出せると強力。また格闘派生中はもちろん、量子化状態でも虹ステが出せると至れり尽くせり。
迎撃が見えた場合はぎりぎりまで接近して格闘派生、盾やカウンターが見えた場合は回り込んで格闘、逃げていく相手にはアメキャンで追いすがったり無敵のみ活かし先着地を通す等、後出しじゃんけんのような使い方ができると良い。
ただし接近のスピードはそれほどでもなく格闘派生時に再誘導が無いのでステップされると追わなくなる点は注意。

基本的には量子化の無敵で相手の迎撃を躱しながら格闘をねじ込む奇襲技だが、無敵部分を使って足掻きに使ったり、ロックを変えて使うことで逃げとしても使えるクアンタムシステム形態における切り札。

リロードがかなり長いため多用はできないがバースト後すぐに使用できる点も最大限活用し侮っている相手には量子化格闘で一泡吹かせてやりたい。

リロード 属性 効果
23秒 特殊移動 無敵

【特殊格闘格闘派生】回り込み斬り

バスターソードで斬りかかる。
ビットを飛ばしている間はそのまま斬りかかるが威力等に変化はない。

一般的な3段格闘と同様の威力推移。
初段は発生が早くリーチもそこそこ、量子化の無敵もあり密着で出せば強力。
伸びと突進速度は平凡なため逃げる相手を追うことには向かない。
一応量子ジャンプの移動とこちらの派生で最大限まで追った場合の伸びはそこそこだが、派生格闘自体は直線的で速くもないため迎撃の的になりやすい。
基本的には量子化で密着状態を作り発生を活かすようにしたい。

出し切り時は通常のダウンでバウンドもないため高空やこちらのオバヒ時に当てた場合は不利になる可能性もある。
ブーストがある場合は二段目からサブで打ち上げたり新たな格闘下派生でバウンドを取ったりするのがオススメ。
二段目の浮きが高いためステップで緑ロックにならないように注意は必要。

特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 斬り上げ 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 回り込み斬り 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 ダウン
 ┗3段目 唐竹割り 173(53%) 80(-12%) 3.0 1.0 ダウン

覚醒技

【覚醒技】GNソードV・ライフルモード【照射】

通常時と同様でこちらも曲げ撃ち可能。
無視されがちなクアンタムバースト時に於ける切り札だが、そもそもこの形態で覚醒して足を止める事自体がリスキー。
なるべく量子化を駆使して「生き残る為に戦う」のがセオリーなので、基本的に封印推奨。

覚醒技 動作 威力(補正率) F/S/V,C ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発(元値)
1段目 ライフル照射 //300(43%) //21(-3%)*19 5.13 0.27*19 照射

特殊

【覚醒中被弾】量子化

通常時と同様。


コンボ

(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記)

威力 備考
射撃始動
???
N格始動
???
前格始動
???
横格始動
???
後格始動
???
BD格始動
???
覚醒中射撃始動 F/S
??/??/??
覚醒中格闘始動 V・C
??/??/??

コメント欄

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  • Nからのみ前格Cてまた何がしたいのかよく分からんキャンセルルート貰ったもんだなぁ。Nだけでなく横からもキャンセル可能にすればいいのにね。 -- (名無しさん) 2024-04-16 01:41:15
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最終更新:2025年02月26日 13:34