ジオング(完成機)

ジオング(完成機)
作品枠 機動戦士ガンダム
パイロット シャア・アズナブル(U.C.0079)
移動タイプ 通常
覚醒タイプ ニュータイプ
出現エリア STAGE1ボスエリア

射撃 名称 威力 備考
射撃 腕部メガ粒子砲 ジオングのメイン射撃、プレイアブルよりも太い
射撃 腕部メガ粒子砲【照射】 スタン属性のビーム。ジオングの横サブを横にしたもの
射撃 腰部メガ粒子砲 ジオングの特殊射撃
射撃 腰部メガ粒子砲【ローリング】 ローリングしながらビームを照射
射撃 有線式アーム【射出】 相手に向かってアームを飛ばし、相手の脇に付いて腕部メガ粒子砲を発射。ジオングの特殊格闘
射撃 有線式アーム【ビームカーテン】 ↑のスタン版
格闘 名称 威力 備考
格闘 飛び蹴り 神速のスピードで繰り出される飛び蹴り。威力も高く強制ダウンのこの機体を象徴する格闘
格闘 有線式アーム【薙ぎ払い】 有線式アームを鞭のように横に薙ぎ払う
格闘 踵落とし 接近して足を振り下ろす
格闘 蹴り上げ 使用頻度は高くない
格闘 ロケットパンチ ジオングのN格闘
格闘 連続踏みつけ 足で敵を踏んだ後、連続で踏みつける掴み属性技
特殊 名称 威力 備考
特殊 宙返り - 誘導切り効果有り
バーストアタック 名称 威力 備考
覚醒技 腕部メガ粒子砲+腰部メガ粒子砲【薙ぎ払い】 前方と左右に薙ぎ払い


概要

ジオングが脚部パーツを装備し完成版となった姿のジオング。
『プラモ狂四郎』由来のパーフェクト・ジオングとも呼ばれる。
原作では「足がない状態で完成度80パーセント、しかし性能は100パーセント引き出せる」とのことだったが…

本作品の完成機は、ボス化によりプレイアブル機と比較して巨大化され、追加された脚部による格闘攻撃はもちろん、上半身の射撃性能まで向上している。
大型サーベルは一応非公式扱いなので所持していない。
もしこのジオングが完成されて実戦投入されていたらアムロのガンダムはもちろん連邦軍すら壊滅状態に追い込めただろう。

プレイアブルのジオングの射撃をボス相応に強化しつつ、広範囲薙ぎ払いや長距離を蹴り抜けるライダーキックなどを取り揃えたバランス型。
理不尽な攻撃はそこまで多くないが、ファンネル系の攻撃は盾を捲くるので3次元的な回避行動を心掛けよう。

射撃武装

【射撃】腕部メガ粒子砲

[属性:ビーム][よろけ][ダウン値:][補正率:%]
ジオングのメインの太くなった版。指先のメガ粒子砲からビームを放つ。左右の誘導が物凄く強い。

【射撃】腕部メガ粒子砲【照射】

[属性:ビーム][特殊弱スタン][ダウン値:][補正率:%]
「やらせはせん!」
足を止めて指から細めのビームを照射。片腕につきビーム5本。当たるとスタン。
腕を飛ばしている場合は片手だけから照射

【射撃】腰部メガ粒子砲【照射】

[属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
「これで!」「悪いが消えてもらう!」
腰の2門のメガ粒子砲からの照射ビーム。フルヒットしても非強制ダウン。
今作では積極的に使用してくるようになった。

【射撃】腰部メガ粒子砲【回転照射】

[属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
「圧倒する!」
腰部メガ粒子砲を照射後、そのまま機体を回転させて薙ぎ払う。
回転速度はかなり早く、回り始めてから1秒足らずといった所。
ただ、薙ぎ払うまでにそこそこ間があり、1つ上の照射かと思った瞬間に振り回してきて吹っ飛ばされることもしばしば。
気を抜かずに上下に動いておきたい。

【射撃】有線式アーム【射出】/有線式アーム【ビームカーテン】

[属性:ビーム][よろけ/スタン][ダウン値:][補正率:%]
相手に向かって有線アームを飛ばして攻撃。使用後も本体は自由に行動できる
ジオングの物と同じだが、火線が断然太く取り付き速度も速い。
ほぼジオングの特格のビーム(よろけ)と、1hitの照射ビーム(スタン)の2パターン。

何が怖いかというと、その長いスタン時間と低いダメージ補正を利用した追撃。
特に飛び蹴りに繋げられようものなら300オーバーの大打撃を被る事になる。
そういった意味でも想像以上に危険度の高い攻撃。

他の攻撃に当たってでも避けた方が結果的に受けるダメージは安い

格闘

【格闘1】飛び蹴り

「うおおおおおおっ!!」「もらった!」
本機を象徴すると言っても過言ではない格闘。
突進速度はかなり速いが、誘導皆無。だが当たるととんでもないダメージを受ける。
ダウン追撃でも50程度持って行く破壊力は、直当てではとんでもない事になる。

とはいえ、動き回っていればただ当たる事はあまりない。
ジオングに一瞬十字の閃光が光ると次の瞬間これを繰り出してくるので、目印にしておこう。
今作では『マキオン』程ではないが積極的に使用してくる。

余談だが、当たり判定が小さいのか密着していると当たらないことがある。

【格闘2】有線式アーム【薙ぎ払い】

「はぁっ!」
片腕を飛ばし鞭の様に薙ぎ払う
X1改の薙ぎ払いを大きくしたものと思えばそのまま。SEも同じ。
ダメージも他の攻撃ほど高くはないが、範囲と発生はなかなかのもの
格闘武装ゆえ範囲内なら障害物もすり抜けるので注意 。
使用頻度はやや高め。

【格闘3】踵落とし

左足を振り上げて突進し、踵落とし。バウンドダウン属性。
ルーチンが若干変化したのか、やや遠目の間合いからでも積極的に使用してくるようになった。
伸びはボス相応なので、油断すると踏み潰される。

【格闘4】蹴り上げ

右足で蹴り上げる。
敵をゆっくり上に吹き飛ばす。こちらは普通のダウン属性なので即復帰可能。
前作Aコースでは蹴り上げ→ロケットパンチのコンボを多用したが、今作でも多用するかどうかは要検証。

【格闘5】ロケットパンチ

ほぼジオングの格闘そのまま。誘導と銃口補正はジオングより少し強いが属性は普通のダウン属性。
判定が大きくなった。

【格闘6】踏み倒し→踏みつけ→蹴り飛ばし

敵を踏んだ後、そのままげしげしと連続で踏みつける技。
初段で拘束した後、2回踏みつける

特殊

【特殊】宙返り

その場で宙返りし、空中に滞空する。
誘導切り効果有り。

【覚醒技】

【覚醒技】腕部メガ粒子砲+腰部メガ粒子砲【薙ぎ払い】

[属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
「はっはっはっはっは!!」
腰部メガ粒子砲と両指のメガ粒子砲を同時に照射、両手を閉じるように動かして薙ぎ払う。
ビームが太いのでガード推奨。




対策

基本的に各種武装はほぼプレイアブルのジオング基準(射撃CS、後サブ、後特殊射撃、前格闘を除く)。
だが火線がいずれも脚を足しただけで比べ物にならないほどに太くなっていて誘導もボス機体としての調整を受けていて強い。
そして何より恐怖なのは追加武装の足を使った飛び蹴り。
『EXVSMB』から威力低下や当たり判定縮小といった弱体化はしたものの、高速で飛来しつつも威力が非常に高く、スタン属性の腕部メガ粒子砲から繋げても224以上持って行くほど。

とにかく、始終腕部メガ粒子砲だけは避けなければならない。

出現するステージが前作F-1とほぼ同じ(流用?)なのか、今作でもかなり積極的に攻め込んでくるルーチンとなっている。

近距離での飛び蹴りは、その巨体と速度で非常に避け辛い。
横鞭武装を所持していることもあって、いつも以上に距離をとることが大事。
しかし大抵の射撃の攻撃範囲が広く、中距離程度では回避が難しい。シールドは常に念頭に置いておきたい。

基本的には足の止まるゲロビの照射を待ち、その隙にありったけ撃ちこむというパターンで削ることになる。
また飛び蹴りを回避した着地に刺して削るのも有効。
今作で実装されたブレイクゲージをゼロにして、ブレイク状態に追い込んで全火力を叩き込むのも良いだろう。

また、どのボスにも言える事だが、前作から緑ロック補正によるダメージ減衰が実装されたことにより、アウトレンジからの攻撃で削りにくくなっている。その為、赤ロック距離?まで近づいてダメージを与えないとならなくなった。

ちなみにボス機体の赤ロック距離は無限に近いため、緑ロック補正の影響を事実上受けないのて要注意。
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最終更新:2025年09月10日 21:46
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