ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイク

作品枠 機動新世紀ガンダムX
パイロット シャギア・フロスト
コスト 3000
耐久値 720
形態移行 なし
移動タイプ 通常
BD回数 7
赤ロック距離 -
変形コマンド あり
盾コマンド あり
デフォルトBGM DREAMS

射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 ----
連動
----
00 ----
射撃CS -
サブ射撃
N特殊射撃
レバー入れ特殊射撃
N特殊格闘
前特殊格闘
後格闘
格闘CS 100 -
変形 名称 弾数 威力 備考
変形メイン射撃
変形サブ射撃
変形特殊射撃
変形特殊格闘 -
格闘 名称 入力 弾数 威力 備考
サブ射撃 サブ -
N格闘 NNN -
前派生 ○○ NN前
射撃派生 ○○ NN射
前格闘 -
横格闘 横NN -
後格闘 -
BD格闘 BD中前N -
特殊格闘 -
格闘CS 格闘CS -
変形格闘 変形中N -
覚醒技 名称 弾数 威力
F/S/E
備考
N覚醒技 1 //
後覚醒技 //
特殊 名称 弾数 威力 備考
-


概要

シャギアの愛馬『ガンダムヴァサーゴ』を宇宙向けに強化改修した機体。3基に増設強化されたトリプルメガソニック砲が最大の特徴である。
トリプルメガソニック砲の開放時、腹部と胸部装甲を大きく展開した時の外見から「チェストブレイク」と名付けられた。

3000コストの射撃寄り可変万能機。
前作からの強みは健在で、甘い着地はおろか軸が少し合えば当たる強力な高性能照射ビーム、戦局を大きく変えるトリプルメガソニック砲から存在感がある。
誘導を切る特殊格闘のオルバ、旋回性能の高い変形、極めつけは後格闘の鞭を持っているため、自衛力も高い部類。
前作でこの機体に苦しめられたプレイヤーは少なくないだろう。

シリーズを通しての印象は「射撃寄りだが格闘も強めの物を持つ機体」の草分け。
特にBD格闘と変形格闘は射撃寄りの機体が持つにはあまりにもゴージャスな性能なので、初めて搭乗したプレイヤーは驚くだろう。
EXVS2で3000へコストアップして以降は、相方が爆弾戦法を取る場合の後衛としての適性がより顕著になっており、それは今作も変わらない。
全国勝率も2025/07/31時点で51%と安定した数値を保っており、オーバーリミットという新しい時流にも乗れている印象。

前作と比べると凶悪な誘導を誇った変形メインの性能がやや落ちたものの、変形サブ、変形特殊射撃に完全新規の武装を獲得した。
特に変形特殊射撃は足を止めるものの念願の「ひっかけ武装」。
新規武装は立ち回りにさらなるアクセントを加えることができるため、ぜひものにしたい。
ついでにパイロットであるシャギア・フロストも、森川智之氏による新録ボイスを獲得した。

見た目とは裏腹に足回りは軽快で、変形以外に特殊な移動方法はないが特に工夫せずフィールドを駆け回ることが可能。
ただし、オーバーリミットを纏った高コストの格闘などをさばけるようなタイプの武装は持っておらず、迎撃は得意なものの追い詰められた先での逃走能力は高くない。
よってオーバーリミットが絡んだ戦局になるまでに、どこまで盤面を制圧できるかが重要である。

格闘CSによるアシュタロン・HCの照射と特殊射撃によるトリプルメガソニック砲の命中率は、ダメージのみならず盤面の制圧率に直結する。
幸い回転率はよいため、シャギアのような冷静さで確実に敵機を撃ち抜いていきたい。

ニュータイプに対する復讐の炎を放つ悪鬼の如く、戦場を蹂躙しよう。


  • リザルトポーズ
通常時:
敗北時:


キャンセルルート


サポートアクション

  • 射撃
  • 格闘


射撃武器


【メイン射撃】



リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
撃ち切り常時/?秒 実弾/ビーム (%)

【射撃CS】



チャージ 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
?秒 実弾/ビーム (%)

【サブ射撃】




【Nサブ射撃】


【レバー入れサブ射撃】



【特殊射撃】 呼出




【N特殊射撃】 呼出





【前特殊射撃】 呼出


【横特殊射撃】 呼出



【後特殊射撃】 呼出




【特殊格闘】


【後格闘】



【格闘CS】



チャージ 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
?秒 実弾/ビーム (%)

変形

【変形メイン射撃】

リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
?秒 (%)


【変形格闘】

リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
?秒 (%)


【変形サブ射撃】

リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
?秒 (%)


【変形特殊射撃】

リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
?秒 (%)


【変形特殊格闘】

リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
?秒 (%)


格闘

【サブ射撃】

サブ射撃 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
1段目 (-%)


【通常格闘】

通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)
┗2段目 (%) (-%)
 ┗3段目 (%) (-%)



【前格闘】

前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)
┗2段目 (%) (-%)

【横格闘】

横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)
┗2段目 (%) (-%)


【後格闘】

後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)
┗2段目 (%) (-%)


【BD格闘】

BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)
┗2段目 (%) (-%)


【特殊格闘】

特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)


【格闘CS】

チャージ リロード 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
?秒 ?秒 1段目 (%) (-%)
┗2段目 (%) (-%)


【変形格闘】

変形格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 (%) (-%)


覚醒技

【覚醒技】



【後覚醒技】


覚醒技 動作 威力(補正率) F/S/E ダウン値 効果
1段目 //(-%)

覚醒技 動作 威力(補正率) F/S/E ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発(元値)
1段目 //(%) //(-%)
2段目 //(%) //(-%)
3段目 //(%) //(-%)
4段目 //(%) //(-%)
5段目 //(%) //(-%)

特殊

技名


コンボ

(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記)

威力 備考
射撃始動
???
N格始動
???
前格始動
???
横格始動
???
後格始動
???
BD格始動
???
覚醒中限定 F/S/E
??/??/??
F覚醒限定 F
??/??/??

EXバースト考察


  • Fバースト
格闘攻撃補正:+% 防御補正:-%

  • Sバースト
射撃攻撃補正:+%

  • Eバースト
防御補正:-%

戦術

この機体には以下の三点の強みがある。

  • 高火力・良回転率の上質な射撃。アシストによる拘束がセットでついてくるため流れを引き寄せやすい
  • 3000後衛としての機動力と優秀な変形性能により、低コでは満足に追えず普通の弾は当たらない
  • 短めとはいえ追撃可能な鞭、拡散弾からの落下、誘導切りを交えた足掻きにより、迎撃力が非常に高い

特に三点目がかなりいい味を出しており、爆弾戦法を崩そうとこちらに向かってくる敵機に苦汁をなめさせることができる。
結果、それがプレッシャーとなり強引に攻められることが減り、自分の思い通りの立ち回りをしやすくなる。
総じて盤面制圧力とゲームコントロール能力が非常に高いといえよう。

格闘CSとレバサブで圧をかけつつ、隙ができたらN特射を当ててダメージレースで優位に立つのが理想。
ただ、この機体はいわゆる「砲撃機」ではなく「爆弾後衛の適性が高い万能機」であるため、常にガン逃げ・ガン下がりだけするわけではない。
不要なリスクを負う必要はないのが基本としても、要所要所での格闘差し込みやゲロビ接射を狙えると動きに幅が出せる。前衛を張ってくれる相方の攻撃チャンスにもなり、むしろ自衛しやすくなる側面も生まれるだろう。
無意味に下がりすぎず、3000として試合をリードしていく意識を忘れないようにしたい。

今作はオーバーリミットという新しいシステムのため、完全な爆弾戦法の難易度が上がっている。
敵もオーバーリミットを持っている以上、存在感を出している立ち回りをしていれば自分を守りきれない状況は必ずやってくる。
爆弾戦法にこだわった結果、爆弾役が2落ち目と自身の撃墜がほぼ同時になってしまうのが最悪のパターン。
一気呵成のオーバーリミット突貫が来る前に状況を判断し、自陣営のコストの使い方は決めておこう。

得意機体はキマリスヴィダールやシナンジュなどの弾幕が薄めの代わりに他の強みを持っているタイプの機体。
こちらが足を止めることが大きな問題にならないため、強力な射撃武装を強気に差し込める。

苦手機体は足を止めたところを咎めてくるファンネル系、常に一定量の弾幕をばらまき続ける機体、ヴァサーゴの領域外である斜め上を常に滑空するタイプの機体。
レオスII Vs.やリボーンズガンダム、ライトニングやΞガンダム、ディジェやG-セルフなどが該当する。
今作は射撃バリア持ちの武装をもらった機体も多く、これらもヴァサーゴは迎撃武装の性能上苦手。
ガンダムAGE-FXやクアンタには冗談抜きで圧殺されかねない。
単騎で勝とうとすると必ず馬鹿を見るので、大人しく相方と合流しよう。

セットプレイ


対面対策

典型的な爆弾後衛で、無視すれば後ろから高威力の射撃を垂れ流してくる。
いざ追うとなると、ヴァサーゴの自衛択は格闘CS、横特射、後格と近距離ほど強力で、3000の純格闘機ですら始動に難儀するレベル。
更にブースト回数の差から、低コストは無理に相手をするとどの距離からでも削られる。
総じて機体相性が出やすく、中距離以遠での弾幕戦が得意な機体だと五分以上に持ち込みやすい一方、格闘機全般と低コストは狙うと返り討ちに遭いやすい。
何も考えず相性が悪い機体でこの機体と向き合うと、本気で無敵なんじゃないかと勘違いしてしまうほどの性能だ。

しかし実際のところ、ヴァサーゴの存在感を支えているのは格闘CSとN特射。
それ以外の武装も強力だが、この2つを吐いたあとのヴァサーゴは大きく決定力を欠く。
それでも自衛力はそのままだが、ゲームコントロール能力は著しく落ちると言っていい。

よって、対面時に意識したいことは無理をしないことと、武装を吐かせることの2点。
耐久調整を破壊してくるN特射を撃たせないように牽制しつつ、全距離で強力な超発生格闘CSを警戒するのはもちろんのこと、
横特射→メインの降りテクを使わせる、後格の迎撃や特格と変形の足掻きなどを常に頭に入れるなど、本機をまともに相手にするならば要求されることは多い。

降りテクや変形派生が使える状況でないと逃走力に難があるため、ダブロで一気に削りにいくのも一つの手。
オーバーリミットを纏った敵機にヴァサーゴができることはあまりないため、ヴァサーゴ2落ちで一気に決めるのも悪くない。
また、疑似タイ状況では自分から積極的に攻める力が乏しいため、削られないように1on1のお見合いを維持し、N特射の闇討ちを防ぐようにするのも効果的。
下手に削れずに放置したり、追い込もうとして寝かされ続けると爆弾を完遂されてしまうので、
削ると決めたら2機で追い込む、爆弾全落ち狙いなら牽制に留めて闇討ちを防ぎ続けるなど、逐一戦略を考えながら挑みたい。

僚機考察

対策欄にあるように、ダブロでガン追いされるのと不本意な疑似タイで縛られるのが苦手。
よってそれを防止できる闇討ちor疑似タイ志向の爆弾適性機と組みたい。
前衛特化型ではなく後落ちにも対応できるとなお良し。

適した僚機

後落ちにも回れる爆弾適性機体。
強化形態のパワーが高ければ時限強化機とも組めなくはない。

適さない僚機

放置耐性のない機体全般。
ヴァサーゴへの集中や意図せぬタイマンを作られやすく相性が悪い。


コストパターンごとの戦術考察

  • 3000

  • 2500

  • 2000

  • 1500


外部リンク&参考資料集


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最終更新:2025年08月01日 03:09
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