ガンダム・バエル

作品枠 機動戦士ガンダム
鉄血のオルフェンズ
パイロット マクギリス・ファリド
コスト 3000
耐久値 760
形態移行 なし
移動タイプ 通常BD
BD回数 8
赤ロック距離
変形コマンド なし
盾コマンド あり
扱いやすさ テクニカル
デフォルトBGM All Out

射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 電磁砲 2 61 銃口補正と弾速が優秀な強よろけ実弾
サブ射撃 ヘルムヴィーゲ・リンカー 呼出 1 30 前作特殊射撃。拘束アシスト
特殊射撃 特殊移動 1 - 新武装。ジグザグに突進
射撃派生バエル・ソード【投擲】 60 前作射撃CS。スタン属性
射撃派生格闘派生引き抜き爆破 253 受身不可打ち上げ。威力高め
格闘 名称 入力 弾数 威力 備考
N格闘 バエル・ソード NNNN - 246
前派生 連続斬り N前N
NN前N
NNN前N
233
258
285
後派生 斬り上げ N後
NN後
NNN後
128
175
221
前格闘 逆手突き→斬り落とし 前N - 149
横格闘 横薙ぎ→突き→回し蹴り 横NN - 178
前派生 連続斬り 横前N
横N前N
233
254
N格と同様
後派生 斬り上げ 横後
横N後
128
170
N格と同様
後格闘 ジャンプ突き - 80 ピョン格
BD格闘 飛び込み踵落とし→横薙ぎ→斬り抜け BD中前NN - 171
カウンター成立時 背面突き 85 カウンター成立時はこちらに変化
N特殊格闘 バエル・ソード【突き刺し】 特→N - 207 弾数制強化廃止
前派生 引き摺り上げ&回転斬り 特→前 195 上空へと輸送
後派生 急降下突き降ろし 特→後 189前後? 高度でダメージ変化。大車輪系
射撃派生 突き刺し&踏みつけ&爆破 特→射 236
横特殊格闘 バエル・ソード【移動突き】 横特 - 85
後特殊格闘 バエル・ソード【突進】 後特 1 12~68 前作サブ射撃。スパアマ突撃
覚醒技 名称 弾数 威力
F/S,E
備考
覚醒技 アグニカの魂 1 355/ 斬り抜けから爆破。低カット耐性


概要

厄祭戦を終結に導いたギャラルホルン創始者、アグニカ・カイエルの魂が宿るとされるガンダム・フレーム1号機。
武装は2本の剣と電磁砲のみという簡素な物でありながら、その圧倒的な戦闘力によって伝説を打ち立てた。
本編ではその信仰や伝説を利用したマクギリスが300年越しに復活させて乗機とした。

低リスクかつ追撃しやすいメインと特射、初段が優秀なすり抜け格闘、奥の手のスパアマ突撃等をバランスよく備えた、非常に高い差し込み能力が特徴の純格闘機。
最高クラスのカット耐性と火力を両立したコンボによって一気に敵の戦線を瓦解させられるリターンの強みもある。

"硬直を作って格闘コンボを差し込む"ことには長けているが、弾数制の主力武装を組み合わせて使うことになるので起き攻めにはプレイヤーのセンスが問われる。
逆に言うと「差し込み択がシンプルかつ実用的で誰が使ってもやることは同じである」といった点から、差し込んだ後のコンボを判断する力は身に付けやすい。
その意味では初心者・低階級戦に向いた入門3000格闘機であり、本機は優れたBD性能もあるため同系統の中では本来は扱いやすい部類であったが、今作だと操作使用が大幅に変わってしまったため、前作まで使っていたプレイヤーにとってはもはや別物に近くなってしまった。

それに3000先落ちのリスクの高いオーバーリミットの存在も大きな向かい風となっている。
僚機0落ち負けを避けなければならないのはこれまで同様だが、相方があまりに堅すぎてこちらの先2落ちの最短ルートを取られるパターンが大幅に増えてしまっている。
機動力があるため逃げるだけなら何とでもなるが、そもそも逃げ撃ちに向いておらずダブロも受けやすい本機視点では厳しいと言わざるを得ない。
反面、オバリミさえ発動させられれば、本体バフ+バリア+回復で1発逆転も狙えるようになるため、様々な側面で相方の奮闘が求められるようになったと言えるだろう。

原作のような単独行動で自分の事をやっているだけのワンマンプレーでは決して勝てないため、
マクギリスが否定した相方との連携を意識した立ち回りで純粋な力が輝く理想的な世界を作り上げよう。

  • リザルトポーズ
通常時:
敗北時:

キャンセルルート

  • 特射→各種格闘、各特格、覚醒技
  • 後特格→各種格闘、各特格(後特格以外)、覚醒技
  • 各種格闘→各特格、覚醒技

サポートアクション

  • 射撃
  • 格闘


射撃武器

【メイン射撃】電磁砲

足を止め、翼に搭載されたレールガンから実弾を2発同時に撃つ。

リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
撃ち切り/?秒 強実弾 61(80%) 32(-10%)*2 強よろけ


【サブ射撃】ヘルムヴィーゲ・リンカー 呼出

前作特殊射撃。
石動・カミーチェのヘルムヴィーゲ・リンカーがヴァルキュリアバスターソードを投げ捨てて両手で相手を捕まえる格闘系アシスト。
キマリスヴィダールを拘束してマクギリスを逃した時の再現。

リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
アシスト消滅後
?秒
アシスト 格闘 30(-10%) 掴み


【特殊射撃】特殊移動

新規武装。
背部のスラスターを噴射してくの字に高速移動しつつ接近する。誘導切りはない。
前・横入力で移動方向が替わり、後以外のレバー追加入力で入力方向にもう1度くの字に移動する。
各種格闘・各特格、覚醒技にキャンセル可能で、ここからのキャンセル格闘は動作中もスラスターのエフェクトが継続して伸びが大幅に上昇する。

リロード 属性
?秒 特殊移動

【特殊射撃射撃派生】バエル・ソード【投擲】

ソードをまっすぐに投げる。前作射撃CSがコマンド移行。
銃口補正や誘導は相変わらず弱いが、特射で距離や軸を合わせながら投げるので気持ち当てやすくはなっている。

【特殊射撃射撃派生格闘派生】引き抜き爆破

近寄って相手に刺さったソードを引き抜き、爆発と共に相手を打ち上げる。
今作で引き抜き部分にも攻撃判定が出るようになり、基礎威力が高いが補正も重い新たなコンボパーツとなった。

射撃派生 動作 属性 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
射撃派生 投擲 実弾 60(70%) 60(-30%) スタン
┗格闘派生 掴み 格闘 109(50%) 70(-20%) 掴み
引き抜き 238(10%) 85(-10%)*5 掴み継続
爆破 253(--%) 150(--%) 特殊ダウン


格闘

【通常格闘】バエル・ソード

袈裟斬り→逆袈裟→払い蹴り→2連回転斬りと繰り出す4入力5段格闘。
2・3段目は第49話でレギンレイズに繰り出した攻撃の再現。

N格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 袈裟斬り 70(82%) 70(-18%) よろけ
┗2段目 逆袈裟 128(67%) 70(-15%) よろけ
 ┗3段目 払い蹴り 182(55%) 80(-12%) よろけ
  ┗4段目 左斬り 199(52%) 30(-3%) よろけ
右斬り 246(45%) 90(-7%) 特殊ダウン

【N格闘/横格闘前派生】連続斬り

前進しながらの4連攻撃を繰り出し、最後に交差斬りで吹き飛ばす2入力5ヒット派生。

【N格闘/横格闘後派生】回転斬り上げ

左のソードで勢い良く斬り上げる1段派生。

格闘派生 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 効果
N・横 NN NNN 横N N・横 NN NNN・横N
┣前派生 袈裟斬り 87(79%) (%) (%) (%) 20(-3%) よろけ
横薙ぎ 103(76%) (%) (%) (%) 20(-3%) よろけ
斬り上げ 119(73%) (%) (%) (%) 20(-3%) 強よろけ
後ろ蹴り 156(70%) (%) (%) (%) 50(-3%) 強よろけ
┃┗2段目 X字斬り 233(--%) 258(--%) 285(--%) 254(--%) 110(--%) 5.6↑ 5.6↑ 強制ダウン
┗後派生 斬り上げ 128(67%) 175(%) 221(%) 170(%) 70(-15%) 特殊ダウン


【前格闘】逆手突き→斬り落とし

前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 逆手突き 75(82%) 75(-18%) 強よろけ
┗2段目 叩きつけ 149(67%) 90(-15%) バウンド

【横格闘】横薙ぎ→突き→回し蹴り

横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 横薙ぎ 70(82%) 70(-18%) よろけ
┗2段目 突き 124(67%) 65(-15%) よろけ
 ┗3段目 回し蹴り 178(55%) 80(-12%) ダウン


【後格闘】 ジャンプ突き

後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
1段目 突き 80(-18%) バウンド


【BD格闘】飛び込み踵落とし→横薙ぎ→斬り抜け

BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目 踵落とし 60(82%) 60(-18%) 強よろけ
┗2段目 横薙ぎ 110(67%) 60(-15%) よろけ
 ┗3段目 斬り抜け 171(55%) 90(-12%) 特殊ダウン
カウンター 背面突き 85(80%) 18(-4%)*5 *5 スタン→砂埃ダウン

【N特殊格闘】バエル・ソード【突き刺し】

「革命は止まらぬ!」
左手のソードで相手を突き刺してそのまま水平方向に引き摺り、追加入力で斬り抜ける2段格闘。
突き刺し命中から引き抜き(引き摺り終わり)までの間に前・後・射撃のいずれかの派生とNの通常追加入力を合わせて4種類の派生が可能。

本作では横特殊格闘共々弾数制が廃止され、威力は前作弾切れ時のものになった。

【N特格前派生】引き摺り上げ&回転斬り上げ

「これが私の正しさだ」
掴み状態を維持したまま真上へと更に引き摺り、斬り上げで打ち上げる。
敵を真上に輸送できるため効率の悪い引き抜きを待たずにコンボを伸ばせる余地を作れる中継ぎ兼、出し切りで打ち上げる拘束向きパーツ。

【N特格後派生】引き摺り下ろし&引き抜き

「心が躍る…!」
ソードを突き刺したまま斜め下へと相手を輸送し、地面に叩きつける。
地面までの高度に応じてヒット数が増える大車輪系派生。

【N特格射撃派生】突き刺し&踏みつけ&爆破

「歴史に名を残す」
右手のソードを突き刺し、踏みつけて後方に離脱すると同時に多段ヒットする爆発を起こす。

特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
1段目(1) 突き刺し 30(90%) 30(-10%) 掴み
引き摺り 30~102(90~82%) 10(-1%)*0~8 掴み
┣前派生 引き摺り上げ 62~133(82~74%) 4(-1%)*8 掴み
斬り上げ 95~163(47~39%) 40(-35%) スタン
回転斬り上げ 133~195(35~27%) 80(-12%) 縦回転ダウン
┣後派生 引き摺り下げ 46~?(86~?%) 4(-1%)*4~? 掴み
引き抜き 127~?(?~?%) 90(-%) バウンドダウン
┣射撃派生 突き刺し 66~135(72~64%) 40(-18%) スタン
踏みつけ 110~174(57~49%) 60(-15%) ダウン
爆発 185~236(~%) 11(-2%)*14 * ダウン
┗1段目(2) 引き抜き 160(47%) 70(-35%)
 ┗2段目 X字斬り 207(37%) 100(-10%) 縦回転ダウン

【横特殊格闘】バエル・ソード【移動突き】

「飛翔しろ、バエル!」
くの字に曲がって接近し突き抜ける1段格闘。

特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
1段目 突き 85(-18%) 縦回転ダウン


【後特殊格闘】バエル・ソード【突進】

「押し通る!!」
ソードを交差させた状態のまま突進する1段格闘。
前作サブ射撃がコマンド移行。N・横特格と違ってこちらは今作でも引き続き弾数制格闘のまま。

リロード 特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発
?秒 1段目 突進 68(76%) 12(-4%)*6 砂埃ダウン

覚醒技

【覚醒技】アグニカの魂


覚醒技 動作 威力(補正率) F/S,E ダウン値 効果
累計 単発 累計 単発(元値)
1段目 斬り抜け /(%) /(-%)
2段目 爆破 /(--%) (--%)

コンボ

(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記)

威力 備考
射撃始動
???
N格始動
???
前格始動
???
横格始動
???
後格始動
???
BD格始動
???
覚醒中限定 F/S/E
??/??/??
F覚醒限定 F
??/??/??

EXバースト考察

「見せてやろう!純粋な力のみが成立させる、真実の世界を!!」
覚醒タイプ:

  • Fバースト
格闘攻撃補正:+% 防御補正:-%
これ一択。石動やメインから直接格闘がキャンセル可能になる他、オーバーリミットとの掛け合わせによる火力、回復どちらも強力。

  • Sバースト
射撃攻撃補正:+%
論外。射撃が強くなったところでこの機体的には焼け石に水。


  • Eバースト
防御補正:-%
所謂逆択枠だが、半覚抜けがスパアマ格闘持ちのバエルと相性が悪くF覚醒の旨味を蹴ってまで選ぶほどではない。


戦術


セットプレイ


対面対策


僚機考察


適した僚機

前線に出てロックを集められるだけの存在感がある機体。
バエルの隣だろうと先落ちにシフト出来る闇討ち機も○。地味に凄まじいバエルの闇討ち性能を活かしたい。
今作のオバリミの都合上、特に死に攻め性能は必須中の必須となる。

適さない僚機

相方を前に置いて射撃戦をしたい後衛機全般。
生半可な連携ではバエル先2落ちを避けられない。


コストパターンごとの戦術考察

  • 3000
基本は前に出てロック取りだが、疑似タイになりすぎると相方順落ちのリスクもあるので時には見捨ててコストを譲る判断も重要。
オバリミの安定感だけはトップクラスなので、後落ちでも回復でダメージレースに勝っていきたい。

  • 2500
悪くはないが機体を選ぶ悩ましい編成。
シルビサポートがあれば先落ちもこなせるが、その分相方には相当な負担をかける。
後落ち時の紙耐久も不安の種。オバリミ回復は確実に通しきりたい。

  • 2000
両前衛ペア。
この編成なら後落ちでも耐久に余裕があり、相方の突撃性能が高ければ先2落ちのリスクも減らせる。
バエルダブロを止められない後衛機はほぼ無理。

  • 1500
ブースト差がありすぎる事故コスト。
0落ちはさすがにコストの無駄なので、なるべくなら順落ちか後落ちで相性の悪さを誤魔化していきたい。


外部リンク&参考資料集


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最終更新:2025年09月20日 22:08
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