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作品枠 |
機動戦士ガンダムNT |
パイロット |
ヨナ・バシュタ |
コスト |
2000 |
耐久値 |
640 |
形態移行 |
B装備 B装備(NT-D) C装備 |
移動タイプ |
通常 |
BD回数 |
B装備: B装備(NT-D): C装備: |
赤ロック距離 |
B装備: B装備(NT-D): C装備: |
変形コマンド |
なし |
盾コマンド |
あり |
扱いやすさ |
ノーマル |
デフォルトBGM |
Vigilante |
概要
第二次ネオ・ジオン抗争前後に開発されたとされる旧世代のサイコフレーム試験機。装甲すら万全でないその状態から「痩せっぽち」とも呼ばれる。
機体そのものは旧式だが秘められたポテンシャルは高く、数々の増加装備によって現代の機体とも互角の戦闘を可能にする。なおMA形態に近い形となるA装備は本ゲーム未実装。
戦況に合わせて装備を切り替えて戦い抜く2000コスト換装機。
実弾主体のB装備と、B装備中のみ使用可能な時限強化のNT-D、一方通行換装となるC装備ことサイコ・パッケージの合計3種類を運用できる。
公式いわく「2000版FAユニコーン」だが、時限強化機なので駆け引きは根本的に異なる。
加えて初登場の前々作以後はB装備&NT-Dが強化されており、フルコーンほど即脱ぎが強いわけではなく、むしろヴァーチェをマイルドにして汎用機にしたようなイメージが強い。
オーバーブーストの本機は、C装備メイン射撃の仕様調整、特格の弾数性化・性能強化による近接の斬り込み性能が上がっていた反面、NT-Dの強みの少なさ、C装備特射(リタ)の産廃ぶりなどが足を引っ張り、絶妙に鳥になれない振るわない戦績を維持していた。
今作稼働に伴う調整では、NT-D中武装性能の大幅強化によってダメージをもぎ取りやすくなり、C装備特射の内容一新により射撃戦性能が底上げされ、前作の弱みをまとめて返してお釣りが出るレベルの上方修正を貰っている。
状況に応じて自己主張しやすい格闘寄り形態に換装するコンセプトが、新システムのオーバーリミットを活かしやすい事も手伝い、稼働当初から高い戦績を叩き出している。
通常時:
敗北時:
【B装備(NT-D)】
- メイン射撃:新規。ミサイルを2発ずつ2セット発射する。1入力で2×2の合計4発。
- N特殊射撃:新規追加。縦回転するサーベルを2本投擲する。
- 特殊格闘(全般):N特殊格闘とレバー入れ特殊格闘が統合。
【C装備】
- N特殊射撃:ダウン値変更(2.0→3.0)。
- レバー入れ特殊射撃:新規。フェネクスが単発ダウンのサイコフレームの光で攻撃。
- 格闘CS:弾数変更(100→200)
【C装備】
- N特殊射撃:誘導性能低下。
- レバー入れ特殊射撃:誘導性能低下。ダメージ減少(120→100)。
- 特殊格闘中格闘派生:追従性能低下。
EXバースト考察
「ここから出る!」
覚醒タイプ:
今作ではオーバーリミットとの兼ね合いもあり、実質的にF覚醒一択。
格闘攻撃補正:+14% 防御補正:-%
推奨。
C装備特格格闘派生により、降りテク付きの万能機としては破格の高い補正を活かせる。
射撃攻撃補正:+4%
非推奨。
B,NT-D,Cのいずれの形態でも相性のいい武装がなく、メイン降り解禁にも大した強味が無い。
防御補正:-%
現状では下火。
C装備があるので放置こそされないが、半抜けだけで勝てる機体というわけでもないためメリットが薄い。
覚醒を攻めに回さずとも勝てる対面なら一考の余地あり?
戦術
今作現在では『純粋に強い武装を持つNT-D』・『低コ格闘機に有利な環境とオーバーリミットとの相性が抜群のC装備』といった風貌になっており、ぶっちゃけどちらの形態でもなにかしらのメリットがある状態になっている。
とはいえどちらも完全無欠の全能機ではないため、「B装備でNT-Dを待ちつつ、いつC装備になるか」を常に考慮しておく従来からの判断力は引き続き重要となってくる。
C装備に換装すべきタイミング(一例)
- 自分自身もしくは相方が放置される時
- 対面のガン攻め性能が極めて高く、B装備時の自衛力に懸念がある時
- 次のNT-Dを回せるほど、チーム全体で見て余裕がない時
など。
やはりヴァーチェ-ナドレの関係と似ており、B装備に大したパワーはないためあちらほど「しぶしぶ脱いだが既に手遅れ」にはなりにくい。
逆に言えば、上記のような重大な問題が特になければB装備でNT-Dを回していきたい。
ただし上記は一例であり、放置されるのを覚悟でNT-Dを待たなければ行けない時もあるし、
両前衛の方が有効であればさっさとC装備への換装を求められる時もある。
この換装タイミングの難しさこそが本機全体の難しい点でもあり、本機のやりこみ要素でもある。
各形態の強みや立ち回りの習熟はもちろん、隣に来る様々な機体の長所短所も広く深く把握しておきたい。
各形態の立ち回りについて
B装備
サブのインコムとメインが主力。これで足を動かして相方の攻撃を支援したり、自分のメインで転ばせたりして、NT-Dまでの時間を稼ぐ。
飛ばせるものは多いが自衛力はあってないようなもので、悠長に構えていると相手からのダブロで瞬殺される危険性が高い。
かといってガン逃げし過ぎると2000程度の弾幕ではロックを取れず、相方が抹殺されてしまう…という流れが最大の負け筋。
試合の趨勢には常々意識したい。
NT-D
王道の時限強化形態。取り付きのいいサブや各種特射で相手を追い詰められる。
強化された機動力を活かして射撃で堅実に攻め、高火力の格闘派生で通常時の借金をお釣り付きで取り返すこともできる、時限強化にふさわしい攻めの時間となる。
今作の高弾速投擲はリスクを抑えつつ圧を掛けられる主力武装となっているが、逆に言えばこれを活かせないようではNT-D目的でB装備を維持する理由がなくなるため勝敗を直結する最重要武装。
自衛力面は大して変わっていないため、強武装で牽制出来ないと割と簡単に沈む。主張とリスク回避の両立は常にシビアに行いたい。
C装備
キビキビ動ける格闘寄り汎用機。
バリア付きorBRを連射しながら飛び込む特格&格闘派生は弾数性の代わりにエクバ2全盛期並みの性能を誇っており、強気な攻めについては前作同様困ることはない。
今作ではオーバーリミットによるゴリ押しも光っており、なおのことこの形態になって大逆転を引き込む攻めが求められるようになった。
ただしメインが3連射&手動リロードタイプとなっており、咄嗟に着地を取るのに苦労する場面があることが懸念点。
幸い今作ではフェネクスアシストがまともな性能になっており、「射撃戦に付き合いつつ隙合わば突撃」という理想的な運用がやりやすくなっている。
主力の特格と降りテクのサブの弾数管理は丁寧に行いたい。
セットプレイ
対面対策
僚機考察
適した僚機
適さない僚機
コストパターンごとの戦術考察
外部リンク&参考資料集
コメント欄
更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい
- あれ、C装備のリンクが切れてる…B装備のページが「ナラティブB装備」でC装備のページが「ナラティブガンダム_C装備」なのでリンク繋いだ状態で管理人さんにオバブと同じ「ナラティブガンダム_○装備」の表記に統一してもらえないか相談しようとしてました -- (名無しさん) 2025-08-14 12:58:03
最終更新:2025年08月29日 01:46