赤ロック距離

赤ロック距離とは

公式名称は「ロック距離」「ロックオン距離」など。
見ている敵機が離れているときはロックオンマーカーが緑、近くにいるときはロックオンマーカーが赤になり、それぞれ緑ロック、赤ロックと呼ぶ。
緑ロック状態から近づいていき、赤ロックになった瞬間の敵機との距離を赤ロック距離と呼ぶ。
赤ロック距離は機体や形態によってそれぞれ一定に定まっている。

赤ロックの効果

赤ロックの対象に対して行った攻撃は対象を追いかける「誘導」を行うようになる
また発射前に狙いを付けてくれるようになる。これを「銃口補正(公式の媒体では「照準」)」という。
この効果は射撃に限らず、格闘などを含む攻撃行動なら基本的に適用されている。

オールレンジ系(ファンネル系)武装など、これらに当てはまらない特殊な処理を持つ武装もある。
ファンネルはそれぞれ設定された追尾距離を持ち、大抵、追尾後に撃つビームは無限の赤ロック距離を持っている。

また、赤ロック距離で撃った武装からキャンセルした攻撃も、基本的には緑ロックで発生しようが赤ロックで撃った時と同じ効果を持っている。
たとえば赤ロックで撃ったBRからキャンセルしたBZは緑ロックになっていても誘導する。

傾向

全体の9割以上がA:射撃寄り万能機、B:万能機、C:格闘寄り万能機の3段階で揃えられている。
A:射撃寄り万能機は、長い赤ロックと豊富な射撃武装で遠距離戦を展開、足が遅いので近づかれてはならない。
C:格闘寄り万能機は、短い赤ロックと乏しい射撃武装のため遠距離戦は苦手だが、機動力が高く敵に接近して近接戦闘を仕掛ける。
B:万能機はその中間である。

換装機は高機動形態の赤ロックを短くして接近戦を要し、重装備形態の赤ロックを長くして遠距離戦を展開できるように両形態のバランスを取っている。
また、前作で強すぎて赤ロックを一段階下げることで緊急調整していた機体は、全体の武装性能を見直した上で赤ロックを元に戻している。

測定方法

本作で追加されたプラクティスステージを利用する。
CPUの初期位置を起点として使えるため、CPUを動かす作業が不要というのが理由である。

1P側は初期位置から前後に移動し、ロックオンマーカーが緑から赤になったギリギリの地点で立ち止まる。
上の図のように、箱1つを1としてカウントする。
5.5以上の機体はCPUを遠ざけて計測する。
今作の赤ロック距離≒前作までの赤ロック距離÷3となる。


距離別機体一覧


新規追加
延長(前作比)
短縮(前作比)

EX 索敵機

プラクティス:5.5, 農業プラント:16

S+ 準MA

プラクティス:5, 農業プラント:15

S 砲狙撃機

プラクティス:4.75, 農業プラント:14

A 射撃寄り万能機

プラクティス:4.25(厳密には4.25と4.35の2種類ある), 農業プラント:12~13

B 万能機

プラクティス:3.75, 農業プラント:11

C 格闘寄り万能機

プラクティス:3.5より少し内側, 農業プラント:10

D 格闘機

プラクティス:3の線より少し外側, 農業プラント:9

D- 復活状態

プラクティス:3の線より少し内側, 農業プラント:8

未調査


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最終更新:2025年11月02日 02:27