モーラー Mauler
出典 Player Core 2 207ページ
君は敵の軍隊を薙ぎ倒して道を作り、あらゆる方向からの敵も地面に打ち据え、近くにあるなら物でも人でも強力な一振りを浴びせる。敵を倒すとなればより大きな武器を持っていても損はないことを君は知っている。
君は敵の軍隊を薙ぎ倒して道を作り、あらゆる方向からの敵も地面に打ち据え、近くにあるなら物でも人でも強力な一振りを浴びせる。敵を倒すとなればより大きな武器を持っていても損はないことを君は知っている。
《モーラーへの専念》 特技2 Mauler Dedication
アーキタイプ 専念
出典 Player Core 2 207ページ
アーキタイプ モーラー
前提条件 【筋力】+2
アーキタイプ モーラー
前提条件 【筋力】+2
君は両手で扱う必要がある武器の専門家だ。君は装備するのに両手が必要か、両手兼用の特性を持つ全ての単純武器と軍用武器に精通している。君の習熟度を決定する目的において、これらの武器のうち、軍用武器は単純武器として、高度武器は軍用武器として扱う。君がこれらの武器の熟練かそれ以上になったなら、君はこの武器のクリティカル特化効果の使用権を得る。
《打ち倒し》 [two-actions] 特技4 Slam Down
ファイター 卓越
君は敵のバランスを崩すための攻撃を行い、それに続けて即座に転倒させようと足払いをする。近接“打撃”を1回行う。その攻撃が命中してダメージを与えたなら、君は命中したクリーチャーに“足払い”を行うために〈運動〉判定を試みることができる。君が両手近接武器を装備している場合、君は“足払い”の必要条件である「片手がなにものにも占められていないこと」を無視することができる。複数回攻撃ペナルティを考慮する際、両方の攻撃を攻撃として数えるが、両方の攻撃が完了するまで複数回攻撃ペナルティは増加しない。
《強打》 [two-actions] 特技4* Vicious Swing
ファイター 卓越
君はバランスを崩しながらもとりわけ強力な攻撃を行い、敵を打ちのめす。近接“打撃”を1回行う。これは複数回攻撃ペナルティを考慮する際、攻撃2回分として扱う。この“打撃”が命中したなら、君は追加で武器ダメージ・ダイス1つを与える。君が10レベル以上なら追加の武器ダメージ・ダイスは2つに、18レベル以上なら追加の武器ダメージ・ダイスは3つに増加する。
《道を開けろ》 [two-actions] 特技6 Clear the Way
アーキタイプ
君は強大な武器の後ろに体を配して一薙ぎし、敵を吹き飛ばして広い道を作る。君は自分に隣接しているクリーチャー5体までに“突き飛ばし”を試みる(この時、片手が空いていなければならないという必要条件を無視する)。個々の目標に対して別々に〈運動〉をロールすること。その後、君の移動速度の半分まで“歩行”する。この移動は“突き飛ばし”に成功した目標からのリアクションのトリガーにならない。それぞれの攻撃は複数回攻撃ペナルティにおいて攻撃として扱うが、全ての攻撃が終了するまで君の複数回攻撃ペナルティは増加しない。
《突き飛ばし薙ぎ》 [reaction] 特技8 Shoving Sweep
アーキタイプ
出典 Player Core 2 207ページ
アーキタイプ モーラー
前提条件 《モーラーへの専念》;〈運動〉への熟練
トリガー 君の間合い内にいる敵が移動アクションを使用中にマスから離れる。
必要条件 君は両手で近接武器1つを装備している。
アーキタイプ モーラー
前提条件 《モーラーへの専念》;〈運動〉への熟練
トリガー 君の間合い内にいる敵が移動アクションを使用中にマスから離れる。
必要条件 君は両手で近接武器1つを装備している。
君は敵に武器を振るい、敵を跳ね除ける。君はトリガーのクリーチャーに対して“突き飛ばし”を試みる。この時、片手が空いている必要条件を無視する。君が判定に大成功しない限り、クリーチャーは“突き飛ばし”の後、移動を継続する。
《破砕の打ち倒し》 特技12* Crashing Slam
ファイター
君は一振りで敵を地面に叩きつけることができる。《打ち倒し》を使用する際、君は“打撃”の後に“足払い”を使用する代わりに、“打撃”を1回試みることができる。そのようにして“打撃”が命中したなら、君は“足払い”を試みるための判定を行う代わりに、自動的に“足払い”の大成功効果を適用する。君がその“打撃”に両手近接武器を使用していたなら、君はクリティカルした“足払い”からダメージを与える際、通常のダイスではなく武器のダメージ・ダイスを使用する。
《終わりの猛打》 [one-action] 特技14* Brutal Finish
ファイター 連携
出典 Player Core 147ページ
アーキタイプ モーラー
必要条件 君が近接武器1つを両手で装備している。
* この《終わりの猛打》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
アーキタイプ モーラー
必要条件 君が近接武器1つを両手で装備している。
* この《終わりの猛打》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
君の最後の一振りは、敵の防御に弾かれたとしても衝撃を与える。現在両手で装備している武器で“打撃”を1回行う。その“打撃”の後、君のターンは終了する。この“打撃”は追加の武器ダメージ・ダイス1つを与える。君が18レベル以上なら、追加の武器ダメージ・ダイスは2つとなる。加えて、この“打撃”は以下の失敗効果を得る。
失敗 君は必要条件を満たす武器の武器ダメージ・ダイス1つに等しいダメージを与える。君が18レベル以上なら、このダメージは武器ダメージ・ダイス2つに増加する。
《崩しの一薙ぎ》 [three-actions] 特技14* Unbalancing Sweep
バーバリアン 卓越 初動
君は自分の周りを武器か拳で大きく薙ぎ払い、足を払ってクリーチャーを倒して君から遠ざける。君の間合い内にいる敵を3体まで選び、その3体全てに“突き飛ばし”あるいは“足払い”のいずれかを選択する。君が2つからいずれを選んだにせよ、君は各敵に独立して〈運動〉判定を行って各敵に同じアクションを行う。それぞれの試みは複数回攻撃ペナルティの攻撃として数えるが、全ての試みが終わるまでペナルティは増加しない。
《地揺らし》 [three-actions] 特技14 Hammer Quake
アーキタイプ 卓越 初動
君は武器を地面に打ちつけ、近くの敵を地面に倒す。君の間合い内にあるマス(君の接敵面内のマスでも良い)から1マスを選ぶ。選択したマスに敵がいるなら、必要条件を満たした武器で“打撃”を1回行う。その後、選択したマスとそのマスに隣接するマスにいる全ての敵に“足払い”を試みる。このとき、片手が空いているという必要条件を無視する。
《地揺らし》は複数回攻撃ペナルティにおいて攻撃3回分として数えるが、“打撃”(行った場合)と“足払い”が全て終わるまでペナルティは増加しない。
《雪崩打ち》 [three-actions] 特技16 Avalanche Strike
アーキタイプ 卓越
君は近くの敵全てを攻撃する。両手武器を用いて、近接間合い内にいる敵それぞれに1回ずつ近接“打撃”を行う。各攻撃は複数回攻撃ペナルティにおいて攻撃として数えるが、全ての攻撃が終わるまでペナルティは増加しない。