Re/PC2/アーキタイプ/リチュアリスト - p2rdj @ ウィキ

リチュアリスト Ritualist

出典 Player Core 2 211ページ
　厳密な研究を通じて儀式の発動技術を学ぶ者もいれば、その力を望むと望まないとにかかわらず、天性の才能と幸運の組み合わせが儀式を行う上で驚くべき技能を与えてくれることに気づく天才もいる。儀式の執行は常にリスクの要素を伴うが、潜在的な報酬は否定できず、抵抗するのは難しい。君は儀式を行う方法を学び、その強力な利点を最大限に活用する方法を決定できる。

《リチュアリストへの専念》 特技4 Ritualist Dedication

アンコモン アーキタイプ 専念

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アーキタイプ リチュアリスト
前提条件 〈自然〉、〈宗教〉、〈伝承学〉、〈秘術〉のいずれかの熟練

　君は難しい儀式発動の技術を会得し始めた。君は儀式を執行する際の全ての主要判定に＋2の状況ボーナスを得る。君は2ランク以下のアンコモンの儀式を2つ身につける。この儀式を選択するには、君はその儀式を主要術者として発動するためのすべての前提条件を満たしていなければならない。君はこの儀式を他人に教えることはできず、その儀式を身につけたもの以外を主要術者とすることもできない。

　8レベルと以降4レベル毎に、同様の制限を持つ、ランクが君のレベルの半分以下の儀式を2つ身につける。

《柔軟な儀式発動》 特技6 Flexible Ritualist

アーキタイプ

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アーキタイプ リチュアリスト
前提条件 《リチュアリストへの専念》

　君は儀式の2つの側面を自分で執行できる。君が儀式を発動する際、副次術者の数を1人減少させることができる。そうする場合、君は副次術者の必要条件をすべて満たさなければならず、君はその副次術者が通常通り執行する場合のように副次判定を試みる。君はこの呪文の目標となる副次術者（アトーン儀式など）を置き換えることはできない。

《臨機応変なる儀式発動》 特技6 Resourceful Ritualist

アーキタイプ 技能

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アーキタイプ リチュアリスト
前提条件 《リチュアリストへの専念》

　君は自分の技能を超えうる困難な儀式を発動できる。君が修得なら熟練の習熟度を、君が熟練なら達人の習熟度を、君が達人なら伝説の習熟度を必要とする儀式を発動するために判定を試みることができる。

《効率的な儀式》 特技8 Efficient Rituals

アーキタイプ

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アーキタイプ リチュアリスト
前提条件 《リチュアリストへの専念》

　君はより短い時間で極めて効率的に儀式を執行できる。儀式が通常発動に1日かかるものなら、君は4時間でそれを発動できる。1日より長くかかる場合、君はそれを半分の日数（端数切り上げ）で発動できる。

　14レベルの時点で、儀式の発動時間が日数であらわされる場合、君はその儀式を1日毎に1時間で発動できる。この結果8時間を超えた場合、君は通常の儀式と同様にそれを複数の日数に分割する。

《確実なる儀式発動》 特技10 Assured Ritualist

アーキタイプ 幸運

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アーキタイプ リチュアリスト
前提条件 《柔軟な儀式発動》

　君は副次術者のミスを補える。君が主要術者なら、すべての副次判定がロールされた後、副次術者が失敗または大失敗をロールした判定を1つ選択し、その結果を副次術者がロールした結果よりも1段階よい成功段階として扱う。

《進取の儀式発動》 特技14 Enterprising Ritualist

アーキタイプ

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アーキタイプ リチュアリスト
前提条件 《リチュアリストへの専念》

　華麗で高価な構成要素は、儀式発動の技術と練習の代わりにはならない。儀式にgpの値を持つコスト項がある場合、支出する必要がある金額を10%減少させる。君が儀式の主要判定で大成功した場合、儀式が消費する構成要素のコストは同じ値だけ減少する。例えば、14レベルのクリーチャーを蘇生させるためにリザレクトを使用する場合、通常は1,050 gpかかるが、945 gpしかかからない。君が〈宗教〉判定で大成功した場合、840 gpしか消費しなくて済む。