デュエリスト Duelist
出典 Advanced Player's Guide 171ページ
世界を股にかけ、武術学校の学徒は一対一の戦闘を会得するためにその武器で実践を行う。そのような学校の図書館には数多の戦闘技術、戦場での構え、優美さを持つ誇り高いルールの詳細な情報の深淵なる宝庫である。このような学校への入学権を得た者は型に則った決闘の――あるいはより穏やかなやり方の――訓練をするかもしれない。しかし、生死の入り混じる冒険者のありふれた生活の中こそ、決闘技術を磨く最良の場所はないと主張する者もいる。
世界を股にかけ、武術学校の学徒は一対一の戦闘を会得するためにその武器で実践を行う。そのような学校の図書館には数多の戦闘技術、戦場での構え、優美さを持つ誇り高いルールの詳細な情報の深淵なる宝庫である。このような学校への入学権を得た者は型に則った決闘の――あるいはより穏やかなやり方の――訓練をするかもしれない。しかし、生死の入り混じる冒険者のありふれた生活の中こそ、決闘技術を磨く最良の場所はないと主張する者もいる。
《デュエリストへの専念》 特技2 Duelist Dedication
アーキタイプ 専念
出典 Advanced Player's Guide 171ページ
アーキタイプ デュエリスト
前提条件 軽装鎧と単純武器の修得
アーキタイプ デュエリスト
前提条件 軽装鎧と単純武器の修得
状況に関わらず、君は武器を抜いて決闘を始める準備がいつもできている。君は《早抜き》レンジャー特技を得る。君はこれを使って1アクションで武器を準備して攻撃できる。前提条件を考慮する際、これは《早抜き》として機能する。
特殊 君はデュエリスト・アーキタイプから別の特技を2つ得るまで、他の専念特技を選択できない。
《決闘術受け流し》 [one-action] 特技4* Dueling Parry (Fighter)
ファイター
出典 Core Rulebook 146ページ
アーキタイプ デュエリスト
必要条件 君が片手近接武器だけを装備しており、手1つがなにものにも占められていない。
* この《決闘術受け流し》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
アーキタイプ デュエリスト
必要条件 君が片手近接武器だけを装備しており、手1つがなにものにも占められていない。
* この《決闘術受け流し》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
君は片手武器で君に対する攻撃を受け流すことができる。君は必要条件を満たし続けている限り、次の君のターンの開始時まで、ACに＋2の状況ボーナスを得る。
《デュエリストの挑戦》 [one-action] 特技4 Duelist's Challenge
アーキタイプ 初動
君は見ることのできる敵1体を選択して挑戦を宣言する。この敵は敵が敗北するか逃亡するか遭遇が終了するまで、君の決闘相手である。君が片手で片手近接武器を持ち、それ以外の手が全て空いているときに決闘相手に攻撃を命中させると、君はその攻撃のダメージに武器が与えるダメージ・ダイス数に等しい状況ボーナスを得る。
君が決闘相手以外に攻撃する場合、君はその攻撃のダメージに武器が与えるダメージ・ダイス数に等しい状況ペナルティを受ける。
《武器落としの構え》 [one-action] 特技8* Disarming Stance
ファイター 構え
君は武器を扱いやすくする剣術の構えを取る。君がこの構えに入っている間、君は“武器落とし”のための〈運動〉判定に＋1の状況ボーナスと、君を“武器落とし”するための判定に対する反応DCに＋2の状況ボーナスを得る。加えて、君は自分よりサイズが最大で2段階大きいクリーチャーに対して“武器落とし”を試みることができる。
《無私の受け流し》 特技8 Selfless Parry
アーキタイプ
君は鋼の煌めきで近くのものを守る。君が《決闘術受け流し》の利益を得ているなら、君に隣接する味方はACに＋1の状況ボーナスを得る。君が《決闘術突き返し》を持つなら、君は間合内にいる敵が（自分ではなく）君に隣接する味方に対して行った“打撃”で大失敗した場合にもこの特技を使用できる。
《決闘術突き返し》 [reaction] 特技10* Dueling Riposte
ファイター
君は攻撃を外した敵に反撃する。トリガーとなったクリーチャーに対して近接“打撃”を1回行うか“武器落とし”を試みる。
《螺旋武器落とし》 [one-action] 特技12* Disarming Twist
ファイター 連携
君は最初の攻撃で敵の防御を逸らした後、続く攻撃で敵の武器を奪い取る。必要条件を満たした武器で近接“打撃”を1回行う。その他の効果に加えて、この“打撃”は“武器落とし”アクションの成功効果と大成功効果を得る。加えて、この“打撃”は以下の失敗効果を得る。
失敗 目標は君の現在のターンの終了時まで立ちすくみ状態となる。
《決闘術の徒》 特技12 Student of the Dueling Arts
アーキタイプ
君は圧倒的な量の武術を研究した。それにより、君は毎日それらを吟味できる。日毎の準備の間に、君は任意の数のデュエリスト・アーキタイプ特技を、君が前提条件を満たす適切なレベルの特技と入れ替えることができる。この方法で《デュエリストへの専念》と《決闘術の徒》を入れ替えることはできない。
加えて、君は自分が持たないデュエリスト・アーキタイプの構え（追加特技の下にまとめられたものなど）に入ることができる。この時、構えに入るためのアクション数を1だけ増加させること（通常2アクションになる）。依然として、君はこの特技の前提条件を満たしていなければならない。
《決闘術戦舞》 [one-action] 特技14* Dueling Dance (Fighter)
ファイター 構え
なにものにも占められていない手を軸にしてバランスを取りながら、君は武器で攻撃と防御を同時に行う。この構えを撮っている間、君は常に《決闘術受け流し》の利益を得る。
《決闘術突き返し強化》 特技14* Improved Dueling Riposte
ファイター
君の武器は回転しながら飛び回り、機会があればいつだって敵を攻撃する。君の各ターンの開始時、君は《決闘術突き返し》を行うためだけに使用できる追加のリアクションを1つ得る。君は《決闘術受け流し》の利益を得ていない場合であっても、この追加リアクションを使用できる。
《誘導突き返し》 特技16* Guiding Riposte
ファイター
自分の重量をずらし、武器の角度を調整することで、君は敵をより好ましい場所へと連れて行く。君が《決闘術突き返し》で“打撃”を行い命中させたなら、君は目標を君の間合い内にあるマスへ10フィートまで移動させることができる。この移動は強制移動のルールに従う。
