特性
刺青 Tattoo
出典 Secrets of Magic 164ページ
魔法の刺青は刺青特性を持つ。魔法の刺青は目標の体の一部となり、クリーチャーが1日に充填できるアイテムの数を1だけ減少させる。それぞれの刺青には、この制限を示すために充填特性がある。魔法の刺青は、刺青を入れたクリーチャーが充填せざるを得ない充填アイテムとして解釈できる。刺青が魔法を失ったり破壊されたりすると、充填数を減少させることはなくなる。
魔法の刺青は刺青特性を持つ。魔法の刺青は目標の体の一部となり、クリーチャーが1日に充填できるアイテムの数を1だけ減少させる。それぞれの刺青には、この制限を示すために充填特性がある。魔法の刺青は、刺青を入れたクリーチャーが充填せざるを得ない充填アイテムとして解釈できる。刺青が魔法を失ったり破壊されたりすると、充填数を減少させることはなくなる。
物理的な魔法のアイテムと同様、魔法の刺青は、ディスペル・マジックやディスジャンクションで無効化される可能性がある。破壊されると、刺青は皮膚から消え去る。
クリーチャーが新しい魔法の刺青を彫刻したときにそのクリーチャーの充填アイテムの空きが既に0になっている場合、新しい刺青の魔法は定着せず、代わりに魔法のものでない刺青になる。刺青師は刺青を“製作”するときに既存の刺青を変更し、古いものを別の魔法の刺青に修正し、古い効果を削除することができる。魔法の刺青は通常、刺青師が既存の刺青に追加したり修正したりすることで、より強力なものに更新できる。
協働 Tandem
出典 Secrets of Magic 57ページ
この特性を持つアクションは君と君の幻獣による協調行動が含まれる。君あるいは幻獣が行動できない場合、君が幻獣を“具現化”していない場合、独立した実態として幻獣を“具現化”していない場合(《幻獣との融合》特技によるものなど)、君は協働アクションを使用できない。協働アクションにより君と幻獣は別々のアクションを使用できるが、君と幻術によって独立にアクションを消費しなければならない。協働アクションを使用して別の協働アクションを行うことはできない。
この特性を持つアクションは君と君の幻獣による協調行動が含まれる。君あるいは幻獣が行動できない場合、君が幻獣を“具現化”していない場合、独立した実態として幻獣を“具現化”していない場合(《幻獣との融合》特技によるものなど)、君は協働アクションを使用できない。協働アクションにより君と幻獣は別々のアクションを使用できるが、君と幻術によって独立にアクションを消費しなければならない。協働アクションを使用して別の協働アクションを行うことはできない。
クラス Class
出典 Secrets of Magic 193ページ
クラス特性を持つアーキタイプは基本的にはクラスの専門分野とは異なるが、クラスの主題とは合致するものである。
クラス特性を持つアーキタイプは基本的にはクラスの専門分野とは異なるが、クラスの主題とは合致するものである。
君のクラスがクラスアーキタイプの前提条件に記載された条件を満たしている場合にのみ、君はクラスアーキタイプを選択できる。クラスアーキタイプは新しい特技を提供するだけでなく、クラス固有のクラス特徴の一部を常に変更あるいは置き換える。
クラスの初期クラス特徴の一部が変更または置き換えられる場合、1レベルの時点でクラスアーキタイプを1レベルで取得できる可能性がある。1レベルの能力はクラス能力ととほぼ同様に提示され、クラスアーキタイプの前提条件とクラスの変更方法に関するルールが記載されている。この能力を選択した場合、そのアーキタイプの専念特技を2レベルで取得しなければならないが、その後は通常通り成長する。複数のクラスアーキタイプを持つことはできない。
化身 Incarnate
出典 Secrets of Magic 132ページ
化身特性を持つ呪文はクリーチャーを招来する呪文と似たテーマを持つが、招来特性を持つ手下を召喚するわけではない。召喚されると、君がこの呪文の“呪文発動”を終了した時点で化身クリーチャーは“来訪”アクションを行う。君の次のターンの終了時に、化身クリーチャーは“ステップ”、“歩行”、その他そのクリーチャーが持つ何らかの移動種別のためにアクション(“登攀”あるいは“穴掘り”など)を行い、その後“帰還”アクションを行う。その後この呪文は終了する。特定の“来訪”および“帰還”アクションの名前は“来訪”および“帰還”の後にイタリック体で記載されており、そこに特性も示されている。
化身特性を持つ呪文はクリーチャーを招来する呪文と似たテーマを持つが、招来特性を持つ手下を召喚するわけではない。召喚されると、君がこの呪文の“呪文発動”を終了した時点で化身クリーチャーは“来訪”アクションを行う。君の次のターンの終了時に、化身クリーチャーは“ステップ”、“歩行”、その他そのクリーチャーが持つ何らかの移動種別のためにアクション(“登攀”あるいは“穴掘り”など)を行い、その後“帰還”アクションを行う。その後この呪文は終了する。特定の“来訪”および“帰還”アクションの名前は“来訪”および“帰還”の後にイタリック体で記載されており、そこに特性も示されている。
化身の呪文によって召喚されたクリーチャーは、術者の利益のために行動し、その効果をできるだけ術者や術者の味方から遠ざけ、術者の要求に耳を傾けるかもしれないが、最終的には自分で行動を決定する。呪文が化身の意思決定を示す場合、GMは化身の行動を決定する。複数回呼び出すことで、このクリーチャーはより正確に術者の望み通りにする傾向が強くなるかもしれない。
化身は完全なクリーチャーではない。化身クリーチャーは他のアクションを取ることはできず、“打撃”、呪文、その他の効果の目標にすることもダメージを与えることもできない。ただし、呪文の効果を対象にしたり終了したりする呪文(ディスペル・マジックなど)の目標にすることはできる。効果の配置を決定するため、化身クリーチャーにはサイズが設定されているが、移動を妨げることはない。該当する場合、その効果は術者の呪文DCと呪文攻撃ロール修正値を使用する。
幻獣 Eidolon
出典 Secrets of Magic 57ページ
この特性を持つクリーチャーはサモナーの幻獣である。この特性を持つアクションあるいは呪文は幻獣のみが実行できる。この特性を持つアイテムは幻獣のみが使用ないし着用でき、幻獣はこの特性を持たないアイテムを使用できない。幻獣はアイテム2つまでを充填できる。
この特性を持つクリーチャーはサモナーの幻獣である。この特性を持つアクションあるいは呪文は幻獣のみが実行できる。この特性を持つアイテムは幻獣のみが使用ないし着用でき、幻獣はこの特性を持たないアイテムを使用できない。幻獣はアイテム2つまでを充填できる。
サモナー Summoner
出典 Secrets of Magic 254ページ
これはサモナー・クラスに由来する能力であることを示す。
これはサモナー・クラスに由来する能力であることを示す。
呪核 Spellheart
出典 Secrets of Magic 170ページ
呪核は、魔除けに似た働きをする永続アイテムである。呪核の貼付には、“呪核の貼付”連続行動を使用します。この連続行動は“魔除けの貼付”連続行動と同様に機能する。依然としてアイテム1つにつき魔除け1つという制限は残ったままだ。アイテム1つに呪核または魔除けを1つだけ貼付でき、両方を持つことはでききない。呪核からキャントリップを発動する場合、使用者の呪文攻撃ロールあるいは呪文DCが呪核のものよりも高い場合は使用者のものを使用できる。呪核の作成には、呪核が発動できる呪文が必要だ。たとえば、メジャー・ファイヴフェザー・リースには、エア・ウォーク、ゲイル・ブラスト、ウォール・オヴ・ウィンドが必要となる。
呪核は、魔除けに似た働きをする永続アイテムである。呪核の貼付には、“呪核の貼付”連続行動を使用します。この連続行動は“魔除けの貼付”連続行動と同様に機能する。依然としてアイテム1つにつき魔除け1つという制限は残ったままだ。アイテム1つに呪核または魔除けを1つだけ貼付でき、両方を持つことはでききない。呪核からキャントリップを発動する場合、使用者の呪文攻撃ロールあるいは呪文DCが呪核のものよりも高い場合は使用者のものを使用できる。呪核の作成には、呪核が発動できる呪文が必要だ。たとえば、メジャー・ファイヴフェザー・リースには、エア・ウォーク、ゲイル・ブラスト、ウォール・オヴ・ウィンドが必要となる。
呪符 Fulu
出典 Secrets of Magic 158ページ
呪符は、鎧、盾、武器、クリーチャー、構造物のいずれかに貼付できる小さな紙のお守りである。呪符の中には、複数のお守りで構成されているものもあり、すべてが貼付されて初めて効果を発揮する。通常の呪符は貼り付けてすぐに効果を発揮するが、呪符の魔除けは一度起動しないと効果を発揮しない。呪符は一度起動されると一定時間持続し、その後燃え尽きる。特に明記されていない限り、呪符は作成後1年で期限切れとなり、普通の紙に戻る。
呪符は、鎧、盾、武器、クリーチャー、構造物のいずれかに貼付できる小さな紙のお守りである。呪符の中には、複数のお守りで構成されているものもあり、すべてが貼付されて初めて効果を発揮する。通常の呪符は貼り付けてすぐに効果を発揮するが、呪符の魔除けは一度起動しないと効果を発揮しない。呪符は一度起動されると一定時間持続し、その後燃え尽きる。特に明記されていない限り、呪符は作成後1年で期限切れとなり、普通の紙に戻る。
すべての呪符には呪符と消耗品の特性を持つ。加えて、呪符にはその作成者の魔法体系によって決定される、魔法体系に関する特性――秘術、信仰、伝承、始原――を持つ。例えば、僧侶が作った呪符は信仰の特性を持っているだろうし、運命を操る魔女は伝承の特性を持った呪符を作るかもしれない。魔除けと同様の働きをする(鎧、盾、武器に貼付できるなど)一部の呪符は、魔除けの特性も持つ。
各呪符のデータには、それを貼付できるアイテムまたはクリーチャーの種別が示されている。呪符の貼付や除去には、“呪符の貼付”連続行動を使用する必要がある。呪符が魔除けでもある場合、代わりに“魔除けの貼付”アクションを使用する。
触媒 Catalyst
出典 Secrets of Magic 168ページ
触媒特性を持つアイテムは、特定の呪文を変更または拡大する消耗品の呪文構成要素である。触媒の起動は“呪文発動”の一部である。触媒は、触媒の起動項に示されているように、“呪文発動”に必要なアクションの数を増加する場合がある。さらに、その呪文がまだ物質要素を持っていない場合はそれを獲得し、そうでない場合は触媒を既存の物質成分に追加する。触媒は物質要素の一部になるため、“呪文発動”の一部として触媒を取り出すことができる。
触媒特性を持つアイテムは、特定の呪文を変更または拡大する消耗品の呪文構成要素である。触媒の起動は“呪文発動”の一部である。触媒は、触媒の起動項に示されているように、“呪文発動”に必要なアクションの数を増加する場合がある。さらに、その呪文がまだ物質要素を持っていない場合はそれを獲得し、そうでない場合は触媒を既存の物質成分に追加する。触媒は物質要素の一部になるため、“呪文発動”の一部として触媒を取り出すことができる。
進化 Evolution
出典 Secrets of Magic 57ページ
この特性を持つ特技は君ではなく君の幻獣に効果を及ぼす。一般には追加の肉体性能を与える。
この特性を持つ特技は君ではなく君の幻獣に効果を及ぼす。一般には追加の肉体性能を与える。
真名 True Name
出典 Secrets of Magic 245ページ
ある種の呪文、特技、アイテムは真名の特性を持つ。この特性は、その能力を使用するためにクリーチャーの真名を知っていなければならないことを意味する。
ある種の呪文、特技、アイテムは真名の特性を持つ。この特性は、その能力を使用するためにクリーチャーの真名を知っていなければならないことを意味する。
備え Contingency
出典 Secrets of Magic 252ページ
この特性を持つ呪文は呪文効果の間にアクション(通常は特別なトリガーを持つリアクション)を与える。通常、これらの持続時間は24時間のように長いものだ。術者は備え特性を持つ呪文、あるいはコンティンジェンシィ呪文を同時に1つだけ保持できる。備え特性を持つ呪文、あるいはコンティンジェンシィ呪文を新たに使用すると、新しい呪文が古い呪文を上書きする。
この特性を持つ呪文は呪文効果の間にアクション(通常は特別なトリガーを持つリアクション)を与える。通常、これらの持続時間は24時間のように長いものだ。術者は備え特性を持つ呪文、あるいはコンティンジェンシィ呪文を同時に1つだけ保持できる。備え特性を持つ呪文、あるいはコンティンジェンシィ呪文を新たに使用すると、新しい呪文が古い呪文を上書きする。
普及魔法 Pervasive Magic
出典 Secrets of Magic 219ページ
(特別な説明無し)
(特別な説明無し)
魔導書 Grimoire
出典 Secrets of Magic 162ページ
(特別な説明無し)
(特別な説明無し)
メイガス Magus
出典 Secrets of Magic 253ページ
これはメイガス・クラスに由来する能力であることを示す。
これはメイガス・クラスに由来する能力であることを示す。