ポイズナー Poisoner
出典 Player Core 2 210ページ
自然の栄光にさらされると、人々は面白いほど脆い。ある蛇の噛みつきは血をゼリーのように凝固させる。とある石をほどよく粉にすれば、強烈な幻覚を見てせん妄状態に陥る。ある木の樹液は死ぬほうが快適だと感じるほどの痛みを与える。君はこのような暗い秘密の学徒であり、事実、君を恐るべき敵に変えてくれる。自然界の致命的な薬は、殺すことも衰弱させることもできる調合品を作るために成形されてきた。どちらの選択肢も不幸な受信者にとって好ましいものではない。君はそのような暗い秘密の徒弟であり、本当に危険な敵である。
自然の栄光にさらされると、人々は面白いほど脆い。ある蛇の噛みつきは血をゼリーのように凝固させる。とある石をほどよく粉にすれば、強烈な幻覚を見てせん妄状態に陥る。ある木の樹液は死ぬほうが快適だと感じるほどの痛みを与える。君はこのような暗い秘密の学徒であり、事実、君を恐るべき敵に変えてくれる。自然界の致命的な薬は、殺すことも衰弱させることもできる調合品を作るために成形されてきた。どちらの選択肢も不幸な受信者にとって好ましいものではない。君はそのような暗い秘密の徒弟であり、本当に危険な敵である。
《ポイズナーへの専念》 特技2 Poisoner Dedication
アーキタイプ 専念
君は常に数種の毒を手元においておくことを心がけている――とはいえ、ヒ素などがいつ役に立つかはわかっていない。君は高度錬金術の利益を得る。君は毎日、高度錬金術を用いて錬金術毒の消耗品を作成できる。君は錬金術毒の処方を覚えており、それらのためには処方書を必要としない。
《毒吹き矢の使い手》 特技4* Blowgun Poisoner
アルケミスト
君はブロウガンで毒を送り込むことができる。君のブロウガンによる“打撃”は、クリーチャーの抵抗でダメージを与えられない場合でも致傷毒を適用できる。君が毒を付与したダーツを装填したブロウガンを用いた攻撃ロールに大成功したなら、そのクリーチャーのロールした毒の最初のセーヴは一段階成功段階が悪くなる。これは不運効果である。
加えて、君が隠れた状態あるいは未探知状態の時にブロウガンによる“打撃”を行う場合、君は自動的に可視状態にならない。代わりに、即座に目標の知覚DCに対する〈隠密〉判定を試みる。成功したなら、君は可視状態にならず、隠れた状態のままである(未探知状態であった場合も、隠れた状態になる)。
《毒に対する抵抗》 特技2 Poison Resistance
アルケミスト ドルイド
自然界への親和性により、君はその危険のいくばくかに対する防護を得る。君は自分のレベルの半分に等しい[毒]に対する抵抗を得る。加えて、君は毒に対するセーヴィング・スローに+1の状態ボーナスを得る。
《ポイズナーの工夫》 [one-action] 特技4 Poisoner's Twist
アーキタイプ
出典 Player Core 2 210ページ
アーキタイプ ポイズナー
前提条件 《ポイズナーへの専念》;〈医術〉の修得
必要条件 君の直前のアクションが毒に侵された目標に対してダメージを与える成功した近接“打撃”であり、君は目標を侵す毒を知っている。
アーキタイプ ポイズナー
前提条件 《ポイズナーへの専念》;〈医術〉の修得
必要条件 君の直前のアクションが毒に侵された目標に対してダメージを与える成功した近接“打撃”であり、君は目標を侵す毒を知っている。
毒は体の特定の部位を攻撃する――ある毒は肺を、別の毒は循環器系を、また別のものは神経を狙う。君はそのような弱点を利用する方法を知っている。君は目標に必要条件を満たす“打撃”のダメージ種別の1d6のダメージと、1d6の[毒]ダメージを与える。君が18レベル以上なら、君は2d6の各種別のダメージを与える。
《高度毒作成》 特技6 Advanced Poisoncraft
アーキタイプ
君は高度錬金術で1日に毒を6つまで作成できる。
特殊 10レベル以上の時点で、君はこの特技をもう一度選択することで、この数を8に増加できる。
《執拗なる毒》 特技6* Tenacious Toxins
アルケミスト
毒は特に長持ちするように調合されているため、犠牲者は毒より先にだめになってしまうことが多い。君が作成する毒の最大持続時間は、毒の第1段階の間隔に等しい値だけ増加する(最大で毒の持続時間の2倍まで)。
《毒の武器》 [one-action] 特技6* Poison Weapon
操作 ローグ
出典 Player Core 171ページ
アーキタイプ アサシン、ドラウ・シューティスト、ポイズナー、レッド・マンティス・アサシン
必要条件 君が武器を装備している。
* この《毒の武器》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
アーキタイプ アサシン、ドラウ・シューティスト、ポイズナー、レッド・マンティス・アサシン
必要条件 君が武器を装備している。
* この《毒の武器》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
君は必要な武器に接触型毒1つあるいは致傷型毒1つを塗布する。毒を保持していないが片手が空いている場合、このアクションの一部として武器を取り出すための“扱う”を行える。この毒は君がこの特技で作成できる単純な致傷型毒1回分(特殊項を参照)か、君が取得した接触型毒あるいは致傷型毒(GM Coreに掲載されているものなど)のいずれかとなる。
特殊 日毎の準備中に、君は単純な致傷型毒をローグ・レベルに等しい数だけ準備できる。この毒は致傷型毒のルール(GM Core、248ページ)に従い、1d4の[毒]ダメージを与え、セーヴィング・スローは行えない。この毒を適切に使用できるのは君だけであり、次の日毎の準備のときにこの毒の効果は失われる。
《毒まとい》 特技6 Poison Coat
アーキタイプ
自然界では、ある種の動物は毒のある棘に覆われており、触れるだけでも命に係わる。君は接触毒あるいは致傷毒を1服分使用して、衣服に毒をはけで塗ったり、鋭い毒針を服の生地に織り込んだりするために10分を費やす。君はこのような毒を一度に1種類だけ衣服に染み込ませておくことができる。この方法で毒をまとっている間、君は“毒返し”リアクションを使用できる。
“毒返し”/Once Bitten [reaction] トリガー 君に隣接したクリーチャーが素手攻撃による近接“打撃”を君に命中させる;必要条件 君は攻撃した者を毒に侵すために衣服に準備している;効果 トリガーとなったクリーチャーはクリーチャーは染み込ませた毒に曝される。
《後天的耐性》 [reaction] 特技8 Acquired Tolerance
アーキタイプ 幸運
致死量に至らぬほどの少量の毒を摂取することで、死に至るほどの毒を投与された際の抵抗力を体が構築するのに役立てる。トリガーとなった判定を再ロールし、2回目の結果を使用する。《後天的耐性》を一度使用すると、君はその日に同じ種別の毒に対して使用し続けることができるが、次の日毎の準備まで別の種別の毒に対して使用することはできなくなる。例えば、君がこのリアクションをジャイアント・スコーピオン毒に対して使用したなら、君は異なる要因によるものであってもジャイアント・スコーピオン毒に対してこのリアクションを再度使用できる。しかし、君はワイヴァーン毒に対しては使用できなくなる。
《粘つく毒》 特技8* Sticky Poison
アルケミスト
粘度を加え慎重に適用することで、君の武器は著しく敵を弱め引き裂いても毒を保ち続ける。毒を帯びた武器による君の“打撃”が目標の最初のセーヴを試みる前に消費される場合(例えば、抵抗のためや君の“打撃”が大失敗した場合など)、DC5の平目判定を試みること。成功したなら、君の武器は毒を帯びたままだ。毒を帯びた武器による君の“打撃”が成功したなら、DC17の平目判定を試みること。成功したなら、君の武器は次の君のターンの終了時まで毒を帯びたままだ。
《毒の武器強化》 特技10* Improved Poison Weapon
ローグ
有害な効果を最大化する方法で毒を伝搬させる。《毒の武器》で作成できる単純な毒を適用すると、毒は1d4の[毒]ダメージでなく2d4の[毒]ダメージを与えるようになる。攻撃ロールで大失敗をしても、《毒の武器》で使用した毒は失われない。
《隙を突く毒》 特技10* Pinpoint Poisoner
アルケミスト
無防備な目標はひときわ毒に脆弱だ。君が毒を帯びた武器で立ちすくみ状態のクリーチャーに対する“打撃”に成功したか、吸引毒を立ちすくみ状態のクリーチャーに曝させるかしたなら、立ちすくみ状態はこのクリーチャーに対して、その毒に対する最初にセーヴに-2の状況ペナルティを与える。
《錬金術感染》 特技18 Chemical Contagion
アーキタイプ
出典 Player Core 2 210ページ
アーキタイプ ポイズナー
アーキタイプ ポイズナー
君の致傷型毒はクリーチャーから噴霧される。君はアルケミストにおける、毒使いの分野の上級発見を得る。