無効化 Counteracting
出典:Core Rulebook 458ページ
一部の効果には呪文、苦難、状態、その他の効果を打ち消そうとするものもある。無効化判定は2つの力を比較し、どちらが相手を打ち消すかを決定する。効果の無効化に成功すると特に記載がない限り、その効果は終了する。
一部の効果には呪文、苦難、状態、その他の効果を打ち消そうとするものもある。無効化判定は2つの力を比較し、どちらが相手を打ち消すかを決定する。効果の無効化に成功すると特に記載がない限り、その効果は終了する。
無効化判定を行う際には対象のDCに対する判定に、関連する技能の修正値やその他の適切な修正値を加える。苦難の無効化を試みる場合のDCは苦難のデータに記載されている。呪文の場合は術者のDCを使用する。GMは対象となる効果のレベルに基づいてDCを計算することもできる。呪文の場合における無効化判定の修正は、君の呪文発動の能力値修正に呪文習熟ボーナスを加え、さらに無効化判定に特別に適用されるボーナスやペナルティを加えたものとなる。無効化できる効果は判定の結果と目標のレベルによって異なる。効果が呪文の場合、そのレベルが無効化レベルとなる。それ以外の場合は該当するレベルを半分にして端数を切り上げたものが無効化レベルとなる。効果のレベルが不明で、それがクリーチャーによるものである場合、そのクリーチャーのレベルを半分にして端数を切り上げる。