ビーストマスター Beastmaster
出典 Advanced Player's Guide 160ページ
君は動物の忠誠心を引き寄せる。その力が強くなればより多くの動物に命令できるようになり、一時的にその動物の体に宿って共に知覚し、遠い距離を越えて動物と交信することさえできるようになる。動物は君を最愛の親、教師、指導者と見なすかもしれないし、保護を必要とする貧しく無防備な子供だと考えているかもしれない。いずれにせよ、彼らは君のために、そして君と一緒に戦い、必要に応じて君のために命を犠牲にすることさえある。
君は動物の忠誠心を引き寄せる。その力が強くなればより多くの動物に命令できるようになり、一時的にその動物の体に宿って共に知覚し、遠い距離を越えて動物と交信することさえできるようになる。動物は君を最愛の親、教師、指導者と見なすかもしれないし、保護を必要とする貧しく無防備な子供だと考えているかもしれない。いずれにせよ、彼らは君のために、そして君と一緒に戦い、必要に応じて君のために命を犠牲にすることさえある。
《ビーストマスターへの専念》 特技2 Beastmaster Dedication
アーキタイプ 専念
君は共に旅をして命令に従う若年の動物の相棒の奉仕を受けられるようになる。動物の相棒のルールはここに示されている。通常の動物の相棒のルールとは異なり、君はこの特技によって2体目の動物の相棒を得ることができる。複数の動物の相棒がいる場合、君は“相棒の呼び出し”アクションを得る。このアクションの詳細については、「ビーストマスターの動物の相棒」サイドバーを参照のこと。
特定のビーストマスターの特技は君に始原焦点化呪文を与える。焦点化呪文のルールはこちらを参照。最初のビーストマスター焦点化呪文を得るとき、君は始原呪文攻撃ロールと呪文DCの修得となり、これらの呪文の呪文発動能力は【魅力】である。ビーストマスター焦点化呪文を与える特技は君のプールの焦点化ポイントを増加させると指示している。君がまだ焦点化プールを持たないなら、焦点化ポイントを1だけもつ焦点化プールを得る。君は動物を撫でたり、餌を上げたり、一緒に遊んだり、その他動物の相棒が好むことをすることで“再焦点化”を行える。
特殊 君はビーストマスター・アーキタイプから他の特技を2つ得るまで、他の専念特技を選択できない。
《相棒追加》 特技4 Additional Companion
アーキタイプ
他の動物が1体、君の旅に加わる。それは手下特性を持つ若年の動物の相棒である。「ビーストマスターの動物の相棒」に複数の動物の相棒を扱うルールが示されている。
特殊 君はこの特技を複数回選択でき、そのたびに追加で1体、動物の相棒を得る。合計の相棒数は4体である(これには《ビーストマスターへの専念》やビーストマスター・アーキタイプ以外の要因から得たものも合算する)。
《動物治癒》 特技4 Heal Animal
アーキタイプ
君は動物の相棒の傷を癒やすことができる。君はビーストマスターの焦点化呪文としてヒール・アニマルを発動できる。君の焦点化プールの焦点化ポイントを1だけ増加する。
《魔法の外皮》 特技4* Magic Hide
レンジャー
出典 Advanced Player's Guide 132ページ
アーキタイプ ビーストマスター
前提条件 動物の相棒1体
* この《魔法の外皮》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
アーキタイプ ビーストマスター
前提条件 動物の相棒1体
* この《魔法の外皮》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
君は戦場で相棒を守ることができる。君はマジック・ハイド守人呪文を得る。君の焦点化プールの焦点化ポイントを1だけ増加する。
《成体のビーストマスターの相棒》 特技4 Mature Beastmaster Companion
アーキタイプ
君の動物の相棒はすべて成長し、成体の動物の相棒となって追加の才能を得る。遭遇の間、君が“動物に命令する”を使用していないときでさえ、君の動物の相棒は君のターンに“歩行”あるいは“打撃”するために1アクションを使用できる。
《野生動物との共感》 特技4* Wild Empathy
レンジャー
出典 Core Rulebook 172ページ
アーキタイプ ビーストマスター、マンモス・ロード
* この《野生動物との共感》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
アーキタイプ ビーストマスター、マンモス・ロード
* この《野生動物との共感》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
君には自然界のクリーチャーとの繋がりがあり、そのようなクリーチャーと初歩的な意思疎通をとることができる。君は非常に簡単な要望を行う目的において、動物を“懐柔”するために〈交渉〉を使用できる。ほとんどの場合、野生動物は君に主張する時間を与えてくれる。
《ビーストマスターのトランス》 特技6 Beastmaster's Trance
アーキタイプ
君はトランス状態に入り、動物の相棒1体の体に宿って感覚を共有できるようになる。君はビーストマスター・トランスの焦点化呪文を得る。君の焦点化プールの焦点化ポイントを1だけ増加させる。
《相棒への要求》 特技6* Companion's Cry
レンジャー
出典 Core Rulebook 172ページ
アーキタイプ ビーストマスター、マンモス・ロード、アンデッド・マスター
前提条件 動物の相棒1体
* この《相棒への要求》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
アーキタイプ ビーストマスター、マンモス・ロード、アンデッド・マスター
前提条件 動物の相棒1体
* この《相棒への要求》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
君は相棒に最大限の努力を促すことができる。動物の相棒に命令する際、1アクションではなく2アクションを使用して“動物に命令する”ことができる。その場合、動物の相棒は追加で1アクションを使用できる。
《信じがたきビーストマスターの相棒》 特技8 Incredible Beastmaster Companion
アーキタイプ
君の成体の動物の相棒は成長と発達を続ける。彼らは俊敏な動物の相棒あるいは獰猛な動物の相棒となり(君がそれぞれの相棒ごとに選択する。君がこの特技を得た後に成体になったものも含む)、相棒の種別によって決定される追加の能力を得る。
《ビーストマスターの絆》 特技10 Beastmaster Bond
アーキタイプ 占術 精神 始原
君はテレパシーで100フィート以内にいる君の動物の相棒と意思疎通を行える。君が〈自然〉の伝説なら、君は同じ惑星にいれば距離に関わらず君の動物の相棒とテレパシーで意思疎通を行える。
《相棒巨大化》 特技10* Enlarge Companion
レンジャー
出典 Advanced Player's Guide 132ページ
アーキタイプ ビーストマスター
前提条件 動物の相棒
* この《相棒巨大化》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
アーキタイプ ビーストマスター
前提条件 動物の相棒
* この《相棒巨大化》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
君は動物の相棒を大きくする。君はエンラージ・コンパニオン守人呪文を得る。君の焦点化プールの焦点化ポイントを1だけ増加する。
《ビーストマスターの呼び出し》 [one-action] 特技12 Beastmaster's Call
アーキタイプ 聴覚 精神集中 召喚術 始原
君は起動中でない相棒の始原の投射を素早く呼び出し、その相棒の支援の利益を提供させる。この投射は君から30フィート以内にある、なにものにも占められていないマスに現れ、支援の利益を与えた後、次のターンに消えてしまう。投射には本物の相棒と同じACとセーヴィング・スロー修正値を持ち、次の君のターンまでに何らかのダメージを受けると消滅し、支援の利益はすぐに終了する。
《いつもそばに》 特技14* Side by Side (Druid)
ドルイド
出典 Core Rulebook 138ページ
アーキタイプ ビーストマスター
前提条件 動物の相棒
* この《いつもそばに》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
アーキタイプ ビーストマスター
前提条件 動物の相棒
* この《いつもそばに》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。
君と動物の相棒は連携して戦い、敵の気を逸らし、バランスを崩す。君と動物の相棒が同じ敵に隣接しているときは、実際の位置に関係なく、互いに敵を挟撃していることになる。
《ビーストマスターの相棒専門化》 特技14 Specialized Beastmaster Companion
アーキタイプ
特殊 君はこの特技を複数回選択できる。選択するたび、異なる専門化を1つ、君の俊敏な動物の相棒および獰猛な動物の相棒に加えること。君の君の俊敏な動物の相棒および獰猛な動物の相棒は専門化を3つまで持つことができる。
《群れの指揮》 特技16 Lead the Pack
アンコモン アーキタイプ
出典 Advanced Player's Guide 161ページ
アーキタイプ ビーストマスター、アンデッド・マスター
前提条件 《成体のビーストマスターの相棒》;君が動物の相棒を2体以上有していること
アーキタイプ ビーストマスター、アンデッド・マスター
前提条件 《成体のビーストマスターの相棒》;君が動物の相棒を2体以上有していること
君は動物の相棒を一度に2体まで起動しておくことができる。しかし、そうするなら、君は“動物に命令する”を行うことが少し難しくなる。君がどちらの相棒にも“動物に命令する”を行わない場合、いずれか一方が《成体のビーストマスターの相棒》に従って“歩行”もしくは“打撃”のために1アクションを使用できる(両方が行うことはできない)。君が“動物に命令する”場合、通常通りどちらか一方の相棒を選択して2アクションを行わせるか、両方の相棒に“歩行”もしくは“打撃”のために1アクションを使用させるか、のいずれかを行わせることができる。いずれにせよ、次のターンまで、君はいずれかの相棒を再び行動させるように“動物に命令する”を行うことはできない。
焦点化呪文
ビーストマスター・トランス 焦点化3 Beastmaster Trance
アンコモン アーキタイプ 精神集中 占術 精神
出典 Advanced Player's Guide 161ページ
発動 [three-actions] 音声、動作
距離 1マイル;目標 術者が知覚できる動物の相棒1体
持続時間 維持、1分まで
発動 [three-actions] 音声、動作
距離 1マイル;目標 術者が知覚できる動物の相棒1体
持続時間 維持、1分まで
術者は魔法によるトランス状態に入り、目標の相棒の感覚を通して物事を認識できるようになる。術者は自身の知覚修正値を用いて知覚判定を試みるが、目標が持つ特別な感覚(夜目や暗視など)を持つ。この種門は選択した動物と意思疎通する特別な方法を提供するものではない。そのため、相棒はトランス状態に入る前に与えられた指示に従い、それができない場合は望むように行動する。
高レベル化(6レベル) 射程を100マイルに、持続時間を「維持、10分まで」に増加する。目標は呪文を通して術者の声を聞くことができ、術者は“動物に命令する”あるいは聴覚特性を持つ他のアクションを使用できる。
高レベル化(8レベル) 射程を惑星内に、持続時間を「維持、1時間まで」に増加する。術者はトランス状態の持続時間の間、目標とテレパシーで意思疎通を行える。
高レベル化(8レベル) 射程を惑星内に、持続時間を「維持、1時間まで」に増加する。術者はトランス状態の持続時間の間、目標とテレパシーで意思疎通を行える。