特技 Feats
一般特技 General Feats
名前 | レベル | 前提条件 | 概要 |
---|---|---|---|
《代用修理》 | 3 | ― | 君はダメージを受けた装備に不十分だが一時的な修理を行える。 |
《鋭い追従者》 | 3 | ― | 君は味方を鋭く観察しており、味方の指示に従うことが得意になった。 |
《歩調の増強》 | 3 | 【耐】+2 | 君は模範を示し、他の人が通常の限界を超えて自分自身を追い込む手助けをする。 |
《強靭な治癒力》 | 3 | ― | 君の生理機能は応急処置にうまく反応する。 |
《徹底捜索》 | 3 | 知覚の熟練 | 君は全てを見つけ出すために創作に時間を費やす。 |
《死に動じぬ》 | 7 | 《不屈の闘志》; 過去に死亡した |
君は過去の経験から、死神の声に動じないようになった。 |
《毒見》 | 7 | 知覚の達人 | 君は味覚を磨き、食品や飲料の味や食感の異常を察知できるほど敏感な味覚を持つ。 |
《万港の家》 | 11 | 【魅】+3 | 君が訪れた町や村で君は評判がよく、住民はいつも君に門戸を開いてくれる。 |
《行商牽引》 | 11 | 《歩調の増強》 | 君は、遠出の際、味方から最大限の力を引き出す方法を知っている。 |
《信じられぬ索敵》 | 11 | 知覚の達人 | 偵察において、君は特に危険を察知し、味方が戦うための貴重な時間を確保できる。 |
《真なる認知》 | 19 | 知覚の伝説 | 君の認知力と感知した情報を処理する能力はあらゆる種類の錯覚や変容にわずかな違いがあることに気づくほどだ。 |
技能特技 Skill Feats
様々な技能に関連した特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
---|---|---|---|
《鎧着用支援》 | 1 | 〈知識:戦争〉の修得か〈運動〉の修得 | 鎧を身に着けた戦闘員を援助した後、君は自分と他人が重装備を身につけるのを助ける訓練を受けた。 |
《慎重な調査》 | 2 | 〈ペテン〉の熟練か〈交渉〉の熟練 | 君は知っておくべきことを知ろうとする努力を巧妙に行う。 |
《アイテム識別の保証》 | 2 | 〈秘術〉の熟練か〈自然〉の熟練か 〈伝承学〉の熟練か〈宗教〉の熟練 |
君がアイテムを誤認することはほとんどない。 |
《市民の目》 | 2 | 〈交渉〉の修得か〈社会〉の修得 | 君は地元の人々の助けを借りて目標を追跡できる。 |
《束縛すり抜け》 | 2 | 〈運動〉の修得か〈軽業〉の修得 | 君は他の人よりも簡単に束縛から逃れられる。 |
《霊への相談》 | 7 | 〈伝承学〉の達人か〈自然〉の達人か 〈宗教〉の達人 |
君はある場所の中で、目に見えない下級霊を知覚するための儀式や瞑想を学んだことがある。 |
《盗み取り軽業移動》 | 7 | 〈軽業〉の達人;〈盗賊〉の達人 | 敵を通り過ぎる際、君は敵のアイテムに手を伸ばす。 |
〈威圧〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《恐れるものへの抵抗》 | 2 | 〈威圧〉の熟練 | 君が“士気をくじく”をしたものの呪文は君に対して効果的ではない。 |
〈医術〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《法医の洞察》 | 1 | 〈医術〉の修得 | 君は法医学の原則を理解しており、死亡や負傷の原因を特定するために遺体を検査するのが得意だ。 |
《抗原接種》 | 1 | 〈医術〉の修得 | 君は病気対策を実践してきた。君の患者はしばらくの間同じ病気に悩まされることが少なくなる。 |
《際どい手術》 | 1 | 〈医術〉の修得 | 君の手術は患者を死の淵から呼び戻すが、その縁へと追いやる可能性がある。 |
〈運動〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《登攀指導》 | 2 | 〈運動〉の熟練 | 登攀において、君は他の人が進む経路を準備したり、味方を引き上げて災害を避けたりすることができる。 |
《水上走り》 | 7 | 〈運動〉の達人 | 経験と訓練は、君に達人にとって水面は上を移動するのに十分な張力があることを教えてくれた。 |
〈隠密〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《鎧隠密術》 | 2 | 〈隠密〉の熟練 | 君は鎧や動きを調整して自分の騒音を減らす技術を身に着けた。 |
《影からの尾行》 | 2 | 〈隠密〉の熟練 | 君は個人に気づかれることなく個人を追尾するための特別な技を習得した。 |
〈軽業〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《軽業芸》 | 1 | 〈軽業〉の修得 | 君は信じられない曲芸師であり、君の武術で観衆を驚かせ惹きつける。 |
《回転受け身》 | 2 | 《猫の如き受け身》 | 君は素早く回転しながら着地し、勢いを保つ助けとする。 |
《連携曲芸》 | 2 | 〈軽業〉の熟練 | 君の“軽業移動”は敵の注意をそらし、味方の1人に優位をもたらす。 |
《空技の達人》 | 7 | 〈軽業〉の達人 | 君は飛行中に優雅に動き、驚異的な空中曲芸を行える。 |
〈芸能〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《気を逸らす芸》 | 2 | 〈芸能〉の熟練 | 君の芸は特に気を散らすもので、味方は簡単にこっそりと逃げ出すことができる。 |
〈交渉〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《名文句》 | 1 | 〈交渉〉の修得 | 君は敵の気を逸らすために洞察に富んだ皮肉を浴びせる。 |
《伝道》 | 7 | 〈交渉〉の達人; 特定の宗教か哲学の信者 |
君は議論の余地なく君の信仰を裏付ける詳細を指摘し、聞き手の心をざわめかせる。 |
〈自然〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《早駆けの騎手》 | 1 | 〈自然〉の修得 | 君は乗騎が素早く走破するよう促す方法を知っている。 |
《自然への影響力》 | 7 | 〈自然〉の達人 | 忍耐と時間が許せば、君は鳥の鳴き声を上げたり、獲物の跡を残したり、最終的にはその地域の特定の種類の動物の行動に影響を与えたりして、 後々君に好意を持ったり、助けたりしてもらうことができる。 |
〈社会〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《数を見抜く目》 | 1 | 〈社会〉の修得 | 君はひとかたまりの項目を一目見ただけでそれなりの正確さで素早く数を推定する能力を会得した。 |
《内容把握》 | 1 | 〈社会〉の修得 | 君は緩んだ書類を素早く眺めて、封を切らずに封書の内容を注意深く見分けることを得意としている。 |
《人脈の効能》 | 2 | 《宮廷の所作》か《土地勘》; 〈社会〉の熟練 |
君は特定の所帯に物事を終わらせるのに適切な人を知っている。 |
《地下の情報網》 | 2 | 《土地勘》;〈社会〉の熟練 | 君は街で何が起きているかを知る組織とつながっており、その組織から素早く情報を得られる。 |
《経歴見抜き》 | 7 | 〈社会〉の達人 | 短い会話や社会的な交流の中でも、君は微妙な社会的・視覚的な手がかりをつかんで、その人の出自や歴史について多くを学ぶ。 |
〈宗教〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《巡礼者のお守り》 | 1 | 〈宗教〉の修得;特定の宗教の信者 | 君は自分の宗教における聖所から小さなお守りを持ってきた。 |
《信者の熱弁》 | 2 | 〈宗教〉の熟練;特定の宗教の信者 | 自分の信仰の信条を知っていれば、他の信仰者に助けてもらい、自分の指示に従ってもらうための最善の方法を知ることができる。 |
《水の傾倒》 | 2 | 〈宗教〉の熟練; 聖か邪への傾倒を持つ神格への崇拝 |
君は神格の祝福を水に染み込ませる。 |
〈製作〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《作成者の鑑定》 | 1 | 〈製作〉の修得 | 君はアイテムの構造に関する知識を持ち、それを使って魔法の効果を見分けることもできる。 |
《道具の代用》 | 1 | 〈製作〉の修得 | 君は適切な道具が手元にない時に有り合わせの解決策を組み上げることができる。 |
《輪縄作成》 | 1 | 〈製作〉の修得 | 君は“作成”の連続行動を使用して、輪縄を作成できる。 |
《迅速貼付》 | 7 | 〈製作〉の達人 | 君は“魔除けの貼付”に1分しか必要としない。 |
《署名製作》 | 7 | 《魔法のアイテム作成》; 〈製作〉の達人 |
君が作成した魔法のアイテムには、君の手仕事に固有の印が押されている。 |
〈生存〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《寒暖の案内人》 | 7 | 〈生存〉の達人 | 君は気候に迅速に適応し、他の人の適応も助けられる。 |
《伝説の案内人》 | 15 | 〈生存〉の伝説 | 君はありのままの自然についてよく知っており、君の一行はその中を簡単に通過できる。 |
〈知識〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《戦闘立案》 | 2 | 〈知識:戦争〉の熟練 | 君は常に計画や戦闘案を作成し、戦略を組み立て、後で使用するための情報を収集している。 |
〈伝承学〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《偽りの信者》 | 1 | 〈伝承学〉の修得 | 君の教団の団員は頻繁に他の宗教の信者として振る舞っている。 |
《根源の魔法》 | 1 | 〈伝承学〉の修得 | 君の護符は不浄な魔法から守ってくれる。 |
《不穏な知識》 | 7 | 〈伝承学〉の達人 | 君は禁断の書物や巻物の研究から引き出された、恐ろしい名前、予言、死すべき理解を超えた領域の描写を何度も口にする。 |
〈盗賊〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《隠蔽手品》 | 1 | 〈盗賊〉の修得 | 君は調査する人が探さないであろう場所に物を隠すのではなく、決して目を向けない場所に留めておくことが得意だ。 |
《裏技》 | 1 | 〈盗賊〉の修得 | 君は敵の靴紐を引っ掛けたり、帽子を目の上に引っ張ったり、ベルトを緩めたりといった卑劣な戦術で敵の機動性を混乱させる。 |
〈ペテン〉技能特技 | レベル | 前提条件 | 説明 |
《流言》 | 2 | 〈ペテン〉の熟練 | 君は、特定の主題について、真実かもしれないし、そうでないかもしれない噂を広める。 |
《予備変装》 | 2 | 〈ペテン〉の熟練 | 君は、上着の下に身に着けて準備しておく、特定の変装を持っている。 |
《二重表現》 | 7 | 〈ペテン〉の達人 | 君は別の意味をもたせながらしゃべるのが得意だ。 |
《アイテム識別の保証》 特技2 Assured Identification
一般 技能
君がアイテムを誤認することはほとんどない。〈秘術〉、〈自然〉、〈伝承学〉、〈宗教〉のいずれかを用いて“魔法の識別”を行う際、君が大失敗をロールしたら代わりに失敗となる。君が成功したにも関わらず大成功ではないという理由で呪われたアイテムを誤認する場合(GM Core 306ページ)、君は単にそのアイテムを識別できなかっただけになる。
《偽りの信者》 特技1 Deceptive Worship
一般 技能
出典 Player Core 2 229ページ
前提条件 〈伝承学〉の修得
前提条件 〈伝承学〉の修得
君の教団の団員は頻繁に他の宗教の信者として振る舞っている。君は別の宗教の一般的な信者に“なりすます”際と自分が“なりすます”している宗教の信者であると主張するための“騙す”の判定に〈ペテン〉ではなく〈伝承学〉を使用できる。君は依然として特定の信者に“なりすます”際や他の他人を欺く行為(他の方法で“騙す”を試みる場合など)を行う際には〈ペテン〉技能を使用する必要がある。
《隠蔽手品》 特技1 Concealing Legerdemain
一般 技能
出典 Player Core 2 228ページ
前提条件 〈盗賊〉の修得
前提条件 〈盗賊〉の修得
君は調査する人が探さないであろう場所に物を隠すのではなく、決して目を向けない場所に留めておくことが得意だ。君が軽バルクあるいはそれより軽いバルクの物体を“物品の隠蔽”する際、君は〈隠密〉の代わりに〈盗賊〉を自発的に探す人の知覚判定DCに使用できる。君は1回だけロールするが、探されている間中“物品の隠蔽”アクションをし続けなければならない。
《裏技》 [one-action] 特技1 Dirty Trick
攻撃 一般 操作 技能
君は敵の靴紐を引っ掛けたり、帽子を目の上に引っ張ったり、ベルトを緩めたりといった卑劣な戦術で敵の機動性を混乱させる。目標の反応DCに対して〈盗賊〉判定を試みる。
《恐れるものへの抵抗》 特技2 Terrifying Resistance
一般 技能
出典 Player Core 2 234ページ
前提条件 〈威圧〉の熟練
前提条件 〈威圧〉の熟練
君が“士気をくじく”をしたものの呪文は君に対して効果的ではない。君がクリーチャーに対して“士気をくじく”に成功したなら、以降24時間の間、君はそのクリーチャーの呪文に対するセーヴィング・スローに+1の状況ボーナスを得る。
《回転受け身》 特技2 Rolling Landing
一般 技能
出典 Player Core 2 233ページ
前提条件 《猫の如き受け身》
前提条件 《猫の如き受け身》
君は素早く回転しながら着地し、勢いを保つ助けとする。落下したがダメージを受けなかった場合(通常、落下距離を短く扱ったことによる)、着地の際、君はリアクションを利用してすぐに短く回転することで“ステップ”できる。君が〈軽業〉の熟練なら、落下してダメージを受けなかった場合、“ステップ”あるいは君の移動速度の半分まで“歩行”できる。君が〈軽業〉の達人なら、このリアクションで“ステップ”あるいは君の移動速度まで“歩行”できる。君が〈軽業〉の伝説なら、この方法で“歩行”する際、移動をトリガーにするリアクションのトリガーにならない。
《影からの尾行》 特技2 Shadow Mark
一般 技能
出典 Player Core 2 233ページ
前提条件 〈隠密〉の熟練
前提条件 〈隠密〉の熟練
君は個人に気づかれることなく個人を追尾するための特別な技を習得した。特定の目標を追跡しているときに“隠行”のために〈隠密〉判定を行う際、目標は知覚DCに-2の状況ペナルティを受ける。このペナルティは君が〈隠密〉の達人なら-3に、伝説なら-4になる。目標を尾行しているときに遭遇が開始した場合、目標はイニシアチブ・ロールと知覚DCにこのペナルティを受け、“忍び歩き”の通常のルールに従って、目標が君に気づいたかどうかを判断する。
《数を見抜く目》 [one-action] 特技1 Eye for Numbers
一般 技能
出典 Player Core 2 230ページ
前提条件 〈社会〉の修得
前提条件 〈社会〉の修得
君はひとかたまりの項目を一目見ただけでそれなりの正確さで素早く数を推定する能力を会得した。合計数の最も大きい桁に丸められた、見ることのできる集まり内にある視覚的に類似した項目をすぐに理解する。例えば、ポーション瓶のケースを見て、瓶が約30個入っていることを知ることができる。しかし、正確に瓶が33個入っているかや何種類のポーションが入っていたのか、どの種類のポーションが何個入っていたのかを知ることはできない。同様に、2,805枚の硬貨の山を見れば、全部で約3,000枚の硬貨があることがわかる。この機能は、問題なく数えられる項目にのみ使用できるため、たとえば砂粒や空の星には使用できない。
君が敵の持つアイテムの数を数える場合(例えば敵が運搬する硬貨の数や装備の数など)、その後1分以内にこの情報を“フェイント”や“陽動”に使用することができる。そうするなら、君はこの判定に+1の状況ボーナスを得るとともに、この判定を〈ペテン〉ではなく〈社会〉で行ってもよい。
君はこの情報を用いて数字や数学的な文書に対して“解読”を試みることができる。そうするなら、君はこの判定に+2の状況ボーナスを得る。
《軽業芸》 特技1 Acrobatic Performer
一般 技能
出典 Player Core 2 226ページ
前提条件 〈軽業〉の修得
前提条件 〈軽業〉の修得
君は信じられない曲芸師であり、君の武術で観衆を驚かせ惹きつける。君は“上演”アクションを使用する際、〈芸能〉判定の代わりに〈軽業〉判定をロールできる。君が〈軽業〉と〈芸能〉の両方の修得なら、君は“上演”のために行う〈軽業〉判定に+1の状況ボーナスを得る。
《寒暖の案内人》 特技7 Environmental Guide
一般 技能
出典 Player Core 2 230ページ
前提条件 〈生存〉の達人
前提条件 〈生存〉の達人
君は気候に迅速に適応し、他の人の適応も助けられる。ある環境に1時間滞在すると、君と最大5人の味方は、環境の自然な温度効果を1段階軽減できる(例えば、猛寒を酷寒として、猛暑を酷暑として扱うなど)。この深刻度の低下は、あらゆる装備(防寒用装備など)や呪文(エンヴァイロメンタル・エンデュランスなど)と累積する。君が〈生存〉の伝説なら、自身と最大5人の味方を保護でき、温度効果を2段階緩和されたものとして扱う。
《行商牽引》 特技11 Caravan Leader
一般
出典 Player Core 2 228ページ
前提条件 《歩調の増強》
前提条件 《歩調の増強》
君は街道で味方に最高の力を発揮させる方法を知っている。君のパーティは一人で最も長く“強行軍”できるメンバーと同じ時間+20分まで“強行軍”できる。
《強靭な治癒力》 特技3 Robust Health
一般
出典 Player Core 2 233ページ
君の生理機能は応急処置によく反応する。君に対して“傷の手当て”や《戦医》の使用が成功したとき、君はヒット・ポイントの回復量に自分のレベルに等しい状況ボーナスを得る。君または味方が《戦医》を使用した後、君が《戦医》に対して一時的耐性を得るのは1日ではなく1時間だけだ。
《際どい手術》 特技1 Risky Surgery
一般 技能
出典 Player Core 2 233ページ
前提条件 〈医術〉の修得
前提条件 〈医術〉の修得
君の手術は患者を死の淵から呼び戻すが、その縁へと追いやる可能性がある。君が“傷の手当て”を行う際、“傷の手当て”の効果を適用する直前に1d8の[斬撃]ダメージを与えてもよい。そうするなら、君は“傷の手当て”のための〈医術〉判定に+2の状況ボーナスを得、成功をロールしたならかわりに大成功となる。
《気を逸らす芸》 [one-action] 特技2 Distracting Performance
一般 技能
出典 Player Core 2 229ページ
前提条件 〈芸能〉の熟練
前提条件 〈芸能〉の熟練
君の芸は特に気を散らすもので、味方は簡単にこっそりと逃げ出すことができる。君は“陽動”を行う。この“陽動”では〈ペテン〉ではなく〈芸能〉をロールすること。また、判定が成功したときの利益は自分ではなく君が選択した味方1人に適用される。成功の効果はその味方のターンの終了時まで持続し、味方のアクションによってはそれより早く終了する可能性がある。君はその味方が可視状態である必要はなく、どこにいるかを知っている必要もないが、選択した味方の存在を知っている必要はある。
《空技の達人》 特技7 Aerobatics Mastery
一般 技能
出典 Player Core 2 226ページ
前提条件 〈軽業〉の達人
前提条件 〈軽業〉の達人
君は飛行中に優雅に動き、驚異的な空中曲芸を行える。君は“飛行機動”における〈軽業〉判定に+2の状況ボーナスを得るとともに、急上昇をしながら方向を急反転させたり、強風の中でホバリングするなど、2つの機動を1アクションに組み合わせることができる。〈軽業〉判定のDCは、最も難しい機動のDC+5に等しい。〈軽業〉の伝説なら、このような機動を3つ組み合わせて1アクションで行える。その場合、〈軽業〉判定のDCは、最も難しい機動のDC+10に等しい。組み合わせに関係なく、これらの機動で自分の飛行速度より長距離を移動できることはまずない。
《経歴見抜き》 特技7 Biographical Eye
一般 非公開 技能
出典 Player Core 2 227ページ
前提条件 〈社会〉の達人
前提条件 〈社会〉の達人
短い会話や社会的な交流の中でも、君は微妙な社会的あるいは視覚的な手がかりをつかんで、その人の出自や歴史について多くを学ぶ。君は人の爪の下に緑色の小片があることに気づきその人が薬草医だと判断したり、秘密結社や同種の組織のメンバーであることを示すピンを盗み見たりするかもしれない。君は彼らの社会的役割に関連する詳細のみを把握するため、ヴァンパイアが住んでいる街区を知ることはあっても、彼らの弱点を知ることはなく、それが必ずしもヴァンパイアであるとも限らない。
君がこれまで会ったことのない人または《経歴見抜き》を取得した後に初めて会った人と1分を過ごした後、DC30の〈社会〉判定を試みる。この時間内に相手と会話をした場合、この判定に+1の状況ボーナスを得る。もしその人が意図的に本性を隠そうとしたり、偽りの身元を示そうとしたりしているのであれば、君の〈社会〉判定の結果がその意志DCを超えない限り、本当の生態ではなく偽りの生態について学ぶことになる。
大成功 君はそのクリーチャーの職業、その職業内での専門性、そしてその経歴における大きな業績や論争を知る。また、彼らが住んでいる国や居住地(地区を持つのに十分な大きさの都市であればその地区)についても理解する。加えて、彼らが成長期を過ごした国や居住地を知る。
成功 君はそのクリーチャーの職業、その職業内での専門性を知る。君は彼らが通常生活する国や居住地を知る。
失敗 君はそのクリーチャーの職業や彼らの出身地を知ることはできるが、それ以上のことはできない。
大失敗 君はそのクリーチャーに関する誤った情報を知る。
成功 君はそのクリーチャーの職業、その職業内での専門性を知る。君は彼らが通常生活する国や居住地を知る。
失敗 君はそのクリーチャーの職業や彼らの出身地を知ることはできるが、それ以上のことはできない。
大失敗 君はそのクリーチャーに関する誤った情報を知る。
《抗原接種》 特技1 Inoculation
一般 治療 技能
出典 Player Core 2 232ページ
前提条件 〈医術〉の修得
前提条件 〈医術〉の修得
君は病気対策を実践してきた。君の患者はしばらくの間同じ病気に悩まされることが少なくなる。君が誰かに対する“病気の手当て”に成功し、その病気から完全に回復したなら、その者は1週間の間同じ病気に対するセーヴィング・スローに+2の状況ボーナスを得る。
《根源の魔法》 特技1 Root Magic
一般 技能
出典 Player Core 2 233ページ
前提条件 〈伝承学〉の修得
前提条件 〈伝承学〉の修得
君の護符は不浄な魔法から守ってくれる。君の日毎の準備の間、君は香草のかけら、髪、聖油、その他の儀式の材料を入れた小さな袋を作り、味方1人に渡すことができる。自分を目標にすることはできない。その日、その味方が呪文あるいは霊障に対するセーヴィング・スローを最初に試みる際、その味方はそのロールに+1の状況ボーナスを得る。このボーナスは君が〈伝承学〉の熟練なら+2に、伝説なら+3に増加する。
《作成者の鑑定》 特技1 Crafter's Appraisal
一般 技能
出典 Player Core 2 229ページ
前提条件 〈製作〉の修得
前提条件 〈製作〉の修得
君はアイテムの構造に関する知識を持ち、それを使って魔法の効果を見分けることもできる。君は魔法のアイテムに“魔法の識別”を行うために、魔法体系に関連した技能の代わりに〈製作〉を使用できる。しかし他の魔法に対してはこの効果を使用できない。
《自然への影響力》 特技7 Influence Nature
余暇 一般 技能
出典 Player Core 2 232ページ
前提条件 〈自然〉の達人
前提条件 〈自然〉の達人
忍耐と時間が許せば、君は鳥の鳴き声を上げたり、獲物の跡を残したり、最終的にはその地域の特定の種類の動物の行動に影響を与えたりして、後々君に好意を持ったり、助けたりしてもらうことができる。GMは、必要な判定のDCと作業に必要な時間(通常、少なくとも余暇1~2日)を決定する。自然にどのような影響を与えたかを直接制御することはできないが、狩りが容易になったり、危険が近づくと鳥が沈黙するなど、特定の効果を期待することはできる。もし君が〈自然〉の伝説なら、わずか10分を費やすだけで、その地域の動物の行動に同じような調整を加えることができる。
《死に動じぬ》 特技7 Numb to Death
一般
出典 Player Core 2 232ページ
前提条件 《不屈の闘士》;1回以上死亡したことがあること
前提条件 《不屈の闘士》;1回以上死亡したことがあること
君の過去の経験は、死の呼びかけに動じにくくした。毎日、初めて瀕死状態からヒット・ポイントを回復する際、君はヒット・ポイントの回復量に自分のレベルに等しい状況ボーナスを得て、重傷状態を得ることも増加することもない。
《市民の目》 特技2 Eyes of the City
一般 技能
君は地元の人々の助けを借りて目標を追跡できる。〈交渉〉あるいは〈社会〉のいずれか、修得である方を用いて、居住地内のクリーチャーを“追跡”できる。君は地元の人々と雑談して、追跡するクリーチャーの痕跡をたどるのを手伝ってもらう。GMの判断により、痕跡をたどり続けるだけ会話を続けるには十分な人がいないこともある。
《巡礼者のお守り》 特技1 Pilgrim's Token
一般 技能
出典 Player Core 2 232ページ
前提条件 〈宗教〉の修得;特定の宗教の信者
前提条件 〈宗教〉の修得;特定の宗教の信者
君は自分の宗教における聖所から小さなお守りを持ってきた。あるいは君はそのような聖所で遺物に刻まれた宗教印に触れてその性質を変えた。君は無料で神格に対応する木製の宗教印を1つ得る。その宗教印を所有している限り、イニシアチブで敵と同じ目をロールした際、君が先に行動する。
君がこの宗教印を失ったなら、君は代替品を調律しなければならない。このようなお守りは1sp以上かかり、調律には10分間の祈りを必要とする。君は同じ時間で今使用している者とは別の宗教印1つを調律できるが、そうすると過去の宗教印に対するこの特技の利益は失われる。
《署名製作》 特技7 Signature Crafting
アンコモン 一般 技能
君が作成した魔法のアイテムには、君の手仕事に固有の印が押されている。永続的な魔法のアイテムの“作成”に成功するたび、君はアイテムが完全に完成したときにDC 9の平目判定をロールする。クリーチャーがアイテムの挙動から得る利益は、そのクリーチャーがアイテムを着用しているとき(着用アイテムの場合)、または保持しているとき(保持アイテムの場合)にのみ適用される。GMは、リストされているものと同様の独自の挙動を許可してもよい。
大成功 表からアイテムの挙動を1つ選択し、アイテムはそれを得る。
成功 アイテムはGMが無作為に選択したアイテムの挙動を1つ得る。
成功 アイテムはGMが無作為に選択したアイテムの挙動を1つ得る。
d10 | 挙動 | 説明 |
---|---|---|
1 | 乱舞 | 使用していない場合はその場で踊る。 |
2 | 清潔 | 汚れてもきれいなままだ。 |
3 | 環境適応 | 外観が環境に合わせて変化する。 |
4 | 汚損 | 汚れがいつもついている。 |
5 | 浮遊 | 落とすとゆっくり落下する。 |
6 | 明滅 | 松明のように明るい光を放ち、きらきらと輝く。 |
7 | 不可視 | アイテムは不可視状態だが、使用した後1ラウンドは見えるようになる。 |
8 | 忠誠 | まるで意図にひかれているかのように、所有者の5フィート以内を浮いている(他人が捕まえることができる)。 |
9 | 機嫌色 | 使用者の気分に合わせてアイテムの色が変わる。 |
10 | 熟達 | アイテムは技能判定1つに+1のアイテム・ボーナスを得る。 |
《信者の熱弁》 特技2 Exhort the Faithful
一般 技能
出典 Player Core 2 230ページ
前提条件 〈宗教〉の熟練;特定の宗教1つの信者
前提条件 〈宗教〉の熟練;特定の宗教1つの信者
自分の信仰の信条を知っていれば、他の信仰者に助けてもらい、自分の指示に従ってもらうための最善の方法を知ることができる。自分の信仰の何かを“要望”するか自分と同じ信仰の信者に“強制”するかのいずれかにおいて、君は〈交渉〉あるいは〈威圧〉の代わりに+2の状況ボーナスを得て〈宗教〉判定を試みることができる。この“要望”が大失敗しても、目標の君に対する態度は悪化しない。
《信じられぬ索敵》 特技11 Incredible Scout
一般
出典 Player Core 2 231ページ
前提条件 知覚の達人
前提条件 知覚の達人
君が索敵する際、君はとりわけ危険を通知し、味方に戦闘準備をすべき正確な瞬間を提示する。君が“索敵”探索連続行動を使用する際、君は味方のイニシアチブ・ロールに+1ではなく+2の状況ボーナスを与える。
《迅速貼付》 特技7 Rapid Affixture
一般 技能
出典 Player Core 2 233ページ
前提条件 〈製作〉の達人
前提条件 〈製作〉の達人
君は“魔除けの貼付”に1分しか必要としない。君が〈製作〉の伝説なら、君は3アクションの連続行動で“魔除けの貼付”を行える。
《慎重な調査》 特技2 Discreet Inquiry
一般 技能
君は知っておくべきことを知ろうとする努力を巧妙に行う。“情報収集”において、君は確認の難易度を上げたり“情報収集”に追加の時間を費やしたりすることなく、調査内容の本題をあまり興味のない話題の中に隠すことができる。問題となる話題について他の人が尋ねているかどうかを判断するために“情報収集”しようとする人は、君の問い合わせに関する情報を収集するために、君の〈ペテン〉DCまたは通常のDCのどちらか高い方を超えなければならない。そうしなければ、彼らは君の努力に関する情報を獲得しない。
《真なる認知》 特技19 True Perception
一般 暴露
出典 Player Core 2 234ページ
前提条件 知覚の伝説
前提条件 知覚の伝説
君の認知力と感知した情報を処理する能力はあらゆる種類の錯覚や肉体的な変容にわずかな違いがあることに気づくほどだ。君は常に6ランクのトゥルーサイト呪文の効果を受ける。無効化判定には知覚修正値を用いる。
《人脈の効能》 特技2 Leverage Connections
アンコモン 一般 技能
君は特定の所帯に物事を終わらせるのに適切な人を知っている。週に一度、影響力のある貴族や優秀な商人などが定評のある集団(《宮廷の所作》を持つ場合)、または盗賊ギルドのような脛に傷を持つキャラクターの組織(《土地勘》を持つ場合)がいる地域にいる場合、君は〈社会〉を使用して、彼らが君に友好的状態であるかのようにそれらの人々に好意や援助を求めることができる。君の要望は、君が連絡する人々の種別にとって意味のあるものでなければならない。例えば、宮廷の職員が豪華な舞踏会への適切な招待を確保したり、地元の盗賊がそのパーティにこっそり潜入する方法を指摘したりといったものだ。この判定に大成功すると、君は人脈が役立つ助言を提供したり、小さな秘密を明かしたりすることで、君またはパーティの者が好意に基づいて行動した最初の技能判定に+2の状況ボーナスを得る。判定に大失敗した場合は、GMの判断により、接続が良好な状態に戻るために何らかの奉仕を行う必要がある場合がある。
《水上走り》 特技7 Water Sprint
一般 技能
出典 Player Core 2 235ページ
前提条件 〈運動〉の達人
前提条件 〈運動〉の達人
経験と訓練は、君に達人にとって水面は上を移動するのに十分な張力があることを教えてくれた。君が直線上を“歩行”する際、地上を移動速度の半分以上で移動しているなら、君は残りの移動を水面上の通過に使用できる。君が“歩行”を固い面の上で終了しなかった場合、君は水没する。
君が〈運動〉の伝説なら、固い面で移動を開始する限り、“歩行”のどの部分で水面を移動してもよく、直線上を移動する必要もない。しかし移動を固い面で終了しなければ水没する。
《鋭い追従者》 特技3 Keen Follower
一般
出典 Player Core 2 232ページ
君は仲間を熱心に観察し、仲間の後を追うのがうまくなった。探索モードで“専門家にならう”連続行動を使用する際、従っている味方が熟練の場合は+3、達人の場合は+4の状況ボーナスを得る。
君は観察結果を他の人と共有し、複数の味方に適用できる。君が“専門家にならう”している味方が《味方の静音化》のような、探索連続行動の技能判定1回の結果を複数人の中の最低の技能修正値を用いて全員に適用する技能特技を持つ場合、その味方は君の修正値が最低でなくても君の修正値を使用できる。
《戦闘立案》 特技2 Battle Planner
一般 技能
出典 Player Core 2 227ページ
前提条件 〈知識:戦争〉の熟練
前提条件 〈知識:戦争〉の熟練
君は常に計画や戦闘案を作成し、戦略を組み立て、後で使用するための情報を収集している。敵の位置を偵察したり、敵の位置を偵察した味方から詳細な報告を受けたりする際に、敵となる可能性のある敵の数、位置、正体が明確に示されていれば、君は1分を費やしてそのような可能性のある要素を考慮した戦闘計画を立て、方程式における運の役割を減らすことができる。〈知識:戦争〉判定をロールすること。情報が正確でそれらの敵に対してイニシアチブをロールするまで正確さを保っているならば、君は以前にロールした〈知識:戦争〉判定の結果をイニシアチブ・ロールに使用してもよい。そうする場合、これは幸運効果である。
《束縛すり抜け》 特技2 Slippery Prey
一般 技能
君は他の人よりも簡単に束縛から逃れられる。君が〈運動〉あるいは〈軽業〉を用いて“脱出”を試みる際、その技能の修得であるなら、繰り返しの試みに対する複数回攻撃ペナルティが-4と-8に減少する。君が対応する技能の達人である場合、複数回攻撃ペナルティは-3と-6になる。君が対応する技能の伝説なら、同じターンに何度“脱出”を試みてもペナルティを受けることはない。修得状況にかかわらず、“脱出”の試みには攻撃特性があるため、他のアクションでは複数回攻撃ペナルティが発生する。
《代用修理》 [three-actions] 特技3 Improvised Repair
一般
出典 Player Core 2 231ページ
君は損傷した機器に急いで継ぎを当てられるものの、一時的な修理のため永続的な修理に必要な対処は十分ではない。君または隣接する同意するクリーチャーが持つ破損状態のアイテム1つに応急処置を施す。そのアイテムが再びダメージを受けるまで、そのアイテムはその種別の粗悪品のアイテムとして機能する。魔法のアイテムや他の起動を持つアイテムの場合、応急処置をした間は起動できないが、通常の機能(武器で攻撃したり、盾で“盾防御”を使用したりするなど)には使用できる。この連続行動ではヒット・ポイントは回復しないため、アイテムは簡単に破損状態になってしまう。破損状態でないように通常通り“修理”されれば、このアイテムは粗悪品でもなくなる。
《地下の情報網》 特技2 Underground Network
アンコモン 一般 技能
君は街で何が起きているかを知る組織とつながっており、その組織から素早く情報を得られる。情報網がある地域(通常は情報網を構築するために少なくとも1週間を費やすか、余暇を1日費やす必要がある)で〈社会〉 を使用して“情報収集”する場合、君はこれらの組織の一員に連絡して直接情報を取得できる。これには通常1時間ほどかかり、公の場での情報収集ほど注目されることはない。それ以外の場合に得られる判定と情報は、“情報収集”の通常のルールに従う。
加えて、裏社会の情報網との相談に成功した場合、“情報収集”していた話題に関して次に“知識の想起”を試みる際、+1の状況ボーナスを得る。君がこの判定に〈知識:暗黒街〉を使用する場合、このボーナスは+2の状況ボーナスになる。GMは使用者の場所や問い合わせる情報網の性質に応じて、情報網に関する〈知識〉技能を変更してもよい。
《徹底捜索》 特技3 Thorough Search
一般
出典 Player Core 2 234ページ
前提条件 知覚の熟練
前提条件 知覚の熟練
君はすべてを確実に見つけるために、時間をかけて調査する。君が“捜索”する際、“捜索”に必要な時間を2倍にしても良い。通常、そうすることで移動速度は最大で1/4となり、徹底的に全てを確認したい場合は最大150フィート/分、全てを確認してから先へ進むには75フィート/分の移動速度で“捜索”することを意味する。そうするなら、GMが何かに気付くために非公開判定をロールする際に君はその知覚判定に+2の状況ボーナスを得、成功したなら代わりに大成功になる。
《伝説の案内人》 特技15 Legendary Guide
一般 技能
出典 Player Core 2 232ページ
前提条件 〈生存〉の伝説
前提条件 〈生存〉の伝説
君はありのままの自然についてよく知っており、君の一行はその中を簡単に通過できる。君がパーティを自然の地形を通過する経路に向かわせる場合、パーティは旅程速度を決定する目的において移動速度に+10フィートの状況ボーナスを得ると共に、君のパーティの旅程速度は移動困難地形の影響を受けず、上級移動困難地形はパーティの移動速度を1/3ではなく1/2にだけする。これによって遭遇中のパーティの移動速度は変化しないし、遭遇中に移動困難地形を無視できるようにもならない。
《伝道》 [one-action] 特技7 Evangelize
聴覚 一般 言語 精神 技能
出典 Player Core 2 230ページ
前提条件 〈交渉〉の達人;特定の宗教あるいは哲学の信者
前提条件 〈交渉〉の達人;特定の宗教あるいは哲学の信者
君は議論の余地なく君の信仰を裏付ける詳細を指摘し、聞き手の心をざわめかせる。〈交渉〉判定を試み、その結果を君の声を聞き、君の言語を理解できる目標1体の意志DCと比較すること。その後、目標は1日の間、君の神格または哲学に対する《伝道》に対して一時的耐性を得る。すでに君の思想に同意しているクリーチャーは影響を受けない。また、GMの判断により、議論の結果として純粋に君の信仰を支持するために視点を変える目標も影響を受けない。
《道具の代用》 特技1 Improvise Tool
一般 技能
出典 Player Core 2 231ページ
前提条件 〈製作〉の修得
前提条件 〈製作〉の修得
君は適切な道具が手元にない時に有り合わせの解決策を組み上げることができる。君は修理道具がなくてもダメージを受けたアイテムの“修理”を試みることができる。
君が原材料を持っている場合、基本的なまきびし、ろうそく、方位磁針、かなてこ、釣具、火打ち石と打ち金、金槌、はしご、ピトン、10フィートの棒、交換用の盗賊道具のピック、長い道具及び短い道具、松明を、それらの処方を持つかのように“作成”できる。
《登攀指導》 特技2 Lead Climber
一般 技能
出典 Player Core 2 232ページ
前提条件 〈運動〉の熟練
前提条件 〈運動〉の熟練
登攀において、君は他の人が進む経路を準備したり、味方を引き上げて災害を避けたりすることができる。“専門家にならう”探索連続行動を使用して君が設定した経路を味方が登ろうとする際、“登攀”の判定に味方だけが大失敗した場合、君は同じDCに対して〈運動〉判定を試みることができる。成功した場合、味方は大失敗ではなく単に失敗となる。この判定で大失敗をした場合は、君と味方の両方が大失敗の結果を受ける。
《毒見》 特技7 Supertaster
一般
出典 Player Core 2 234ページ
前提条件 知覚の達人
前提条件 知覚の達人
君の味覚は洗練され、食べ物や飲み物の味や食感の異常を見抜くことができる。君が食品を食べたり飲料を飲んだりしたとき、君は自動的に成分を特定しようと試みる。それにより、毒などの変質物や添加物の存在に気づく場合がある。GMは、毒のレベルによって決定されるDCに対して非公開の知覚判定をロールする。飲食物に毒が入っていれば、成功すればそのことに気付くが、具体的な毒の種類はわからない。飲食物に毒が入っていることに気付けば、君はその時点で飲食物を吐き出し、毒に侵されずに済む(毒入りの飲食物を食べ続けない限り)。
君が何かを特定するために“調査”あるいは“知識の想起”を行う際に舐めたり味わったりしたなら、その味によって関連する追加情報が得られる場合(GMが決定する)、君はその判定に+2の状況ボーナスを得る。
《内容把握》 特技1 Glean Contents
一般 技能
出典 Player Core 2 231ページ
前提条件 〈社会〉の修得
前提条件 〈社会〉の修得
君は緩んだ書類を素早く眺めて、封を切らずに封書の内容を注意深く見分けることを得意としている。部分的にしか見えない文章、自分の視点から見て上下逆になっている文章、封のされた手紙に対して、きみは〈社会〉判定で“解読”を試みることができ、そうするならこの判定に+1の状況ボーナスを得る。君はこの特技を使って封された文を解読できる。そうする場合、“解読”は操作特性を得る。特に読むために直接手を加えなければならない封じられた手紙に対して使用するときに気付かれないようにする場合、君は〈隠密〉あるいは〈ペテン〉判定を試みる必要があるかもしれない。いずれの用法にせよ、君がその判定で大失敗すると、受信者は君の行いを把握する(例えば、印章を傷つけたり、何らかの方法で書類を乱したりする)。
《二重表現》 特技7 Doublespeak
一般 技能
出典 Player Core 2 229ページ
前提条件 〈ペテン〉の達人
前提条件 〈ペテン〉の達人
君は別の意味をもたせながらしゃべるのが得意だ。他の言葉や文言の裏に自分の本当の意味を隠し、味方だけが理解できる意味を伝えるために、微妙な強調と共有された経験を頼りとしている。少なくとも丸1週間、君と一緒に旅をしたことのある味方は、自動的に君の意味を見分ける。他に君の言葉を見たものは、君が秘密のメッセージを渡していることに気づくために、君の〈ペテン〉DCに対する知覚判定に成功しなければならず、メッセージ自体を理解するには大成功しなければならない。
《盗み取り軽業移動》 特技7 Tumbling Theft
一般 技能
敵を通り過ぎる際、君は敵のアイテムに手を伸ばす。敵の接敵面を通過するための“軽業移動”の判定に大成功したなら、君はリアクションによりその敵から何かを“盗み”しようと試みてもよい。“軽業移動”のために敵は君の動きを追うのが難しくなるため、君はこの“盗み”のための〈盗賊〉判定に+1の状況ボーナスを得る。敵の身につけている軽バルクや無視できるバルクのアイテム、例えばベルトにぶら下がっているポーションや小銭入れなどは盗めるが、容器の中身や敵の保持するものは盗むことができない。何を盗むことができるかについては最終的にGMが判断する。
《早駆けの騎手》 特技1 Express Rider
探索 一般 移動 技能
出典 Player Core 2 230ページ
前提条件 〈自然〉の修得
前提条件 〈自然〉の修得
君は乗騎が素早く走破するよう促す方法を知っている。君が騎乗して1日間の旅程速度を算出する際、君は乗騎の旅程速度を増加するために〈自然〉判定を試みることができる。DCはGMが決定するが、一般には乗騎のレベル基準あるいは環境の難しさによって決まる(いずれか高い方)。成功したなら、乗騎の旅程速度は半分だけ増加する。これは遭遇における乗騎の移動速度には影響しない。この利益は味方6人までに拡張する。ただし、この利益を得られる味方は騎乗しているか4本脚で移動速度が30フィート以上でなければならない。
《万港の家》 特技11 A Home in Every Port
余暇 一般
出典 Player Core 2 223ページ
前提条件 【魅力】+3
前提条件 【魅力】+3
君は訪れた町や村で良い評判を得る。その住人はいつも君に進んで門戸を開く。町や村にいる間の余暇において、君は8時間を費やすことで滞在費を必要とせずに君と仲間6人までの宿を24時間まで進んで提供してくれる住人を見つけることができる。この提供された宿の住まいは快適なもので、食事も無料で提供される。24時間後、君が以降も宿に居続けて食事を受け取る場合は通常の費用を支払うか、この特技を再度使用して君を泊めてくれる別の同意する住人を探さなければならない。
《不穏な知識》 [two-actions] 特技7 Disturbing Knowledge
感情 恐怖 一般 精神 技能
出典 Player Core 2 229ページ
前提条件 〈伝承学〉の達人
前提条件 〈伝承学〉の達人
君は禁断の書物や巻物の研究から引き出された、恐ろしい名前、予言、死すべき理解を超えた領域の描写を何度も口にする。君の言語を理解しない相手であっても、これらの恐ろしい秘密の言葉には動揺してしまう。〈伝承学〉判定を試み、その結果を30フィート以内にいる敵1体の意志DCと比較する。君が〈伝承学〉の伝説なら、30フィート以内にいる任意の数の敵の意志DCと比較する。これらのクリーチャーは24時間の間、一時的耐性を得る。
《法医の洞察》 特技1 Forensic Acumen
一般 技能
出典 Player Core 2 230ページ
前提条件 〈医術〉の修得
前提条件 〈医術〉の修得
君は法医学の原則を理解しており、死亡や負傷の原因を特定するために遺体を検査するのが得意だ。君は通常必要な時間の半分(通常5分)で〈医術〉技能の“知識の想起”で説明されている医学的な検査を行うことができる。この判定に成功したなら、君は見つかった情報について即座に+2の状況ボーナスを得て“知識の想起”判定を試みることができる。この判定は通常、使用された毒や武器を特定するための〈製作〉判定や特定の病気を特定するための〈医術〉判定など、怪我や死亡の要因に関したものだ。望むなら、君は代わりに適切な技能を用いて、同じボーナスを得て調査したクリーチャーの種類を知るために“知識の想起”を行っても良い。
この状況ボーナスは、君が〈医術〉の達人なら+3に、伝説なら+4に増加する。
《歩調の増強》 特技3 Pick Up the Pace
一般
出典 Player Core 2 232ページ
前提条件 【耐久力】+2
前提条件 【耐久力】+2
君は模範を示し、他人が通常の限界を超えて自分を追い込むのを助けることができる。探索モードにおいて君が集団で“強行軍”を行う際、君の所属する集団はその中で最も長く“強行軍”を行えるものと同じだけ“強行軍”を行える。
《水の傾倒》 特技2 Sanctify Water
一般 技能
君は神格の祝福を水に染み込ませる。君または君の間合い内にいる味方が所持している軽バルクの水の容器を1つ選択すること。次のターンが終了するまで、それはホーリィ・ウォーターまたはアンホーリィ・ウォーターになる。君の神格が聖への傾倒を認める場合はホーリィ・ウォーター、君の神格邪への傾倒を認める場合はアンホーリィ・ウォーター、君の神が両方の傾倒を認める場合はいずれか1つを選択できる。これは一時的な効果であり、金銭的価値を与えたり、この水を儀式などのコストに使用したりすることはできない。君が〈宗教〉の達人なら、このアクションを行うときに容器を2つ、伝説なら3つを傾倒できる。
《名文句》 [one-action] 特技1 Bon Mot
聴覚 精神集中 感情 一般 言語 精神 技能
出典 Player Core 2 228ページ
前提条件 〈交渉〉の修得
前提条件 〈交渉〉の修得
君は敵の気を逸らすために洞察に富んだ皮肉を浴びせる。30フィート以内にいる敵1体を選び、目標の意志DCに対して〈交渉〉判定をロールする。
大成功 目標は注意をそらし、1分の間、知覚と意志セーヴに-3の状態ペナルティを受ける。目標は君の《名文句》に言い返すことでこの効果を通常より早く終了させることができる。これは精神集中特性を持つ単一アクションか、その反論を表す適切な技能アクションである。GMがどの技能アクションが適切かを判断するが、最低でも1アクションを要するものでなければならない。一般に、反論には言語の【魅力】基準の技能アクションを使用する必要がある。
成功 大成功と同様だが、ペナルティは-2。
大失敗 君の皮肉は酷いものだ。君は成功したら敵に与えていたものと同じペナルティを受ける。これは1分が経過するか、君がもう一度《名文句》を行って成功するかするまで続く。
成功 大成功と同様だが、ペナルティは-2。
大失敗 君の皮肉は酷いものだ。君は成功したら敵に与えていたものと同じペナルティを受ける。これは1分が経過するか、君がもう一度《名文句》を行って成功するかするまで続く。
《予備変装》 特技2 Backup Disguise
一般 技能
出典 Player Core 2 227ページ
前提条件 〈ペテン〉の熟練
前提条件 〈ペテン〉の熟練
君は、上着の下に身に着けて準備しておく、特定の変装を持っている。この変装に変更を加えると、3アクションの連続行動として“なりすます”できる。君が〈ペテン〉の達人なら代わりに2アクションの連続行動として、〈ペテン〉の伝説なら単一アクションとして行える。君は“なりすます”に通常かかる時間を費やすことで新しい予備変装を作成できるが、一度に作成できる予備変装は1つだけ。予備変装をしている間、鎧やその他の複雑な衣服をすぐに取り外すことはできないが、それらを脱ぐと、変装はすぐに利用できるようになる。予備変装が準備されているため、君を徹底的に調査されると変装の一部の要素が明らかになる可能性がある。
《鎧隠密術》 特技2 Armored Stealth
一般 技能
出典 Player Core 2 227ページ
前提条件 〈隠密〉の熟練
前提条件 〈隠密〉の熟練
君は鎧や動きを調整して自分の騒音を減らす技術を身に着けた。君が修得している騒然でない鎧を着用する際、君の〈隠密〉判定へのペナルティは1だけ減少する(最小0まで)。君が〈隠密〉の達人ならペナルティを2だけ、伝説なら3だけ減少させる。君の鎧が騒然特性を持つなら、〈隠密〉判定へのペナルティを減少させる代わりに、君は騒然特性の効果を無視し、通常通り適切な【筋力】があればペナルティを取り除くことができる。
《鎧着用支援》 特技1 Armor Assist
一般 技能
君は自分と他人が重装備を身につけるのを助ける訓練を受けた。GMが決定するDC(ただし、通常はコモンの鎧の場合は15、アンコモンの鎧の場合はDC 20、レアの鎧の場合はDC 25)に対して〈運動〉あるいは〈知識:戦争〉判定を行う。成功すれば、鎧を着用するのに必要な時間を半減できる。君は同じDCに対して〈運動〉あるいは〈知識:戦争〉判定を行い、仲間の鎧の着用を手伝うことで、仲間1人が鎧を着用する時間を半減できる。
《流言》 特技2 Sow Rumor
アンコモン 一般 非公開 技能
出典 Player Core 2 234ページ
前提条件 〈ペテン〉の熟練
前提条件 〈ペテン〉の熟練
君は、特定の主題について、真実かもしれないし、そうでないかもしれない噂を広める。君の噂の対象が現在矛盾する噂の対象でない場合、これには通常、“情報収集”にかかる時間(通常2時間)を必要とする。その後、GMは設定したDCに対して非公開の〈ペテン〉判定をロールし、噂をどれだけうまく広めるかを確認する。君の噂がその主題に関する現在の噂と一致する場合、広まるのにかかる時間は短くなり、特に人気があり矛盾する噂を追い越そうとしている場合は、はるかに時間がかかるか、不可能な場合もある。DCも同様に、君の噂がどれほどもっともらしいかによって増減する。例えば、愛され、寛大な市長が殺人を好むデーモン崇拝者のカルト教団の頭であるという噂を広めるのは難しいかもしれない。
大成功 君の噂は山火事のように広がる。特定の主題に関する“情報収集”の判定に成功した人は誰でも、その主題に関する他の噂よりも優先して君の噂を知る。君の噂は1ヶ月間持続する。適切な状況で噂を思い起こさせると、君は〈ペテン〉、〈交渉〉、〈威圧〉判定に+2の状況ボーナスを得る。
成功 君は噂を広めることに成功した。特定の主題に関する“情報収集”の判定に成功した人は誰でも、彼らがその主題について学ぶことができる噂の一覧に君の噂を追加する。君の噂は1週間持続する。適切な状況で噂を思い起こさせると、君は〈ペテン〉、〈交渉〉、〈威圧〉判定に+1の状況ボーナスを得る。
失敗 君の噂は消え去り、他の人々が“情報収集”を通じてそれを知るほど人気になることはない。
大失敗 君は噂を広めることはできず、1週間の間、同じ地域内の同じ主題について《流言》を使用する際、〈ペテン〉判定に-4の状況ペナルティを受ける。加えて、誰かがその主題について誤った噂を広めようとしているという噂が広まる。
成功 君は噂を広めることに成功した。特定の主題に関する“情報収集”の判定に成功した人は誰でも、彼らがその主題について学ぶことができる噂の一覧に君の噂を追加する。君の噂は1週間持続する。適切な状況で噂を思い起こさせると、君は〈ペテン〉、〈交渉〉、〈威圧〉判定に+1の状況ボーナスを得る。
失敗 君の噂は消え去り、他の人々が“情報収集”を通じてそれを知るほど人気になることはない。
大失敗 君は噂を広めることはできず、1週間の間、同じ地域内の同じ主題について《流言》を使用する際、〈ペテン〉判定に-4の状況ペナルティを受ける。加えて、誰かがその主題について誤った噂を広めようとしているという噂が広まる。
《霊への相談》 特技7 Consult the Spirits
一般 非公開 技能
君はある場所の中で、目に見えない下級霊を知覚するための儀式や瞑想を学んだことがある。この特技を選択する際、〈自然〉か〈伝承学〉か〈宗教〉のいずれか1つを選択する。〈自然〉を選択した場合、君は霊的なエネルギーではなく純粋な生命の本質から生まれ、近くの水や植物の生命の位置などの自然の特徴に関する質問に答えることができる、レーシーを形成する自然の精霊と接触することができる。〈宗教〉を選んだ場合、君は強力な生命力またはヴォイドからのエネルギーの源、清浄または不浄な影響、またはアンデッドの存在についての情報を提供する、神の存在に奉仕するエンジェル、デーモン、またはその他の霊の存在を明らかにする。〈伝承学〉を選択した場合、君は残留霊や死者の霊的反響、現実を超越した霊と接触でき、奇妙なオーラや効果、不自然な伝承存在などを教えてくれる。
君は10分を費やし、選択した技能による“知識の想起”の判定を試みる。DCはGMが決定する(通常、その地域で遭遇する可能性のある最高レベルのクリーチャーのレベルを基準とした非常に困難なDC)。君が選択した技能の伝説なら、1日1回ではなく1時間に1回この特技を使用できるが、前の地域と重なる部分では再使用できない。
大成功 霊は君に姿を現し、君に対して協力的状態である。この霊は君だけが感じ取ることができる。霊は100フィート以内の環境に関する簡単な質問に3つ答えてくれるが、その答えは選んだ技能や、接触する霊の種類によって異なる。その答えはほとんどの場合単語1つであり、彼らの知識は関心のある分野に限られている。
成功 大成功と同様だが、霊は君に対して中立的状態であり、質問1つについて答えてくれる。
失敗 君はこの場所の霊に接触できない。
大失敗 君は悪霊1体以上と接触する。彼らはすぐに現れないかもしれないが、君に対して敵対的状態である。彼らは最大3つの質問に答えてくれるが、GMによって決定される、何らかの形で君にとって有害な情報を提供する。
成功 大成功と同様だが、霊は君に対して中立的状態であり、質問1つについて答えてくれる。
失敗 君はこの場所の霊に接触できない。
大失敗 君は悪霊1体以上と接触する。彼らはすぐに現れないかもしれないが、君に対して敵対的状態である。彼らは最大3つの質問に答えてくれるが、GMによって決定される、何らかの形で君にとって有害な情報を提供する。
《連携曲芸》 特技2 Tumbling Teamwork
一般 技能
出典 Player Core 2 234ページ
前提条件 〈軽業〉の熟練
前提条件 〈軽業〉の熟練
君の“軽業移動”は敵の注意をそらし、味方の1人に優位をもたらす。敵の接敵面を“軽業移動”すると、その敵に隣接する味方がリアクションとして“ステップ”できる。ただし味方はその敵に隣接したままでいなければならない。
《輪縄作成》 特技1 Snare Crafting
一般 技能
出典 Player Core 2 234ページ
前提条件 〈製作〉の修得
前提条件 〈製作〉の修得
君は“作成”の連続行動を使用して、輪縄を作成できる。この特技を選択するとすぐ、君は処方書に1レベルでコモンの輪縄の処方を4つ追加する。