余暇モード Downtime Mode
出典:Core Rulebook 481ページ
余暇モードは分単位や場面単位ではなく、1日単位でプレイするモードである。通常、このプレイ・モードでは安全な居住地にいて、冒険の疲れを癒したり、発見したアーティファクトを調べたりする時に発生する。
余暇モードは分単位や場面単位ではなく、1日単位でプレイするモードである。通常、このプレイ・モードでは安全な居住地にいて、冒険の疲れを癒したり、発見したアーティファクトを調べたりする時に発生する。
余暇では、君に十分な休息を取ったり、製作や専門家の仕事に従事したり、新たな呪文を学んだり、特技を再訓練したり、または単純に楽しんだりする時間が与えられる。冒険で手に入れたアイテムを売ったり、新しい商品を買ったり、君の特技や技能、余暇を過ごしている居住地によって決定されるその他の連続行動を行ったりすることができる。
長期的な休息 Long-Term Rest
出典:Core Rulebook 481ページ
余暇中に一昼夜休息することで、君の【耐久力】修正値(最低1)×自分のレベル×2に等しいヒット・ポイントを回復する。
余暇中に一昼夜休息することで、君の【耐久力】修正値(最低1)×自分のレベル×2に等しいヒット・ポイントを回復する。
再訓練 Retraining
出典:Core Rulebook 481ページ
再訓練ではキャラクターの選択を変更できる。これは、キャラクターを新たな方向に導きたい場合や、期待にそぐわなかった選択を変更したい場合に役立つ。再訓練できるのは特技、技能、および一部の選択可能なクラス特徴である。種族、出自、来歴、クラス、能力値を再訓練することはできない。再訓練中は他の余暇連続行動を行えない。
再訓練ではキャラクターの選択を変更できる。これは、キャラクターを新たな方向に導きたい場合や、期待にそぐわなかった選択を変更したい場合に役立つ。再訓練できるのは特技、技能、および一部の選択可能なクラス特徴である。種族、出自、来歴、クラス、能力値を再訓練することはできない。再訓練中は他の余暇連続行動を行えない。
再訓練を行うには肉体的な訓練や図書館での勉強、共有の魔法の深い瞑想状態に入るなど、通常は講師から学ぶ時間が必要となる。適切な訓練を受けられるかどうか、あるいは何を再訓練できるのかはGMが決定する。場合によっては講師に対価が必要な場面もあるだろう。
一部の能力は再訓練が困難なものや不可能なものもある(例えば、ソーサラーは特別な状況下でのみ血統を再訓練できる)。
再訓練の際には通常、元の選択肢を選んだ時点にできなかった選択を行うことはできない。例えば、2レベルの技能特技を4レベルのものに交換したり、元の技能特技を修得した時点で満たしていなかった前提条件を必要とするものに交換したりすることはできない。修得当時に前提条件を満たしていたかどうかを覚えていない場合は、GMに判断を仰ぐこと。再訓練によって能力の前提条件を満たさなくなった場合、その能力は使用できなくなる。希望する能力を全て手に入れるためには、いくつかの能力を順番に再訓練する必要があるかもしれない。
特技 Feats
出典:Core Rulebook 481ページ
君は余暇の1週間を再訓練に充てることで、自分の特技1つを入れ替えることができる。古い特技を削除し、同じ種別の別の特技と交換すること。例えば、技能特技を他の技能特技と交換することはできるが、ウィザード特技と交換することはできない。
君は余暇の1週間を再訓練に充てることで、自分の特技1つを入れ替えることができる。古い特技を削除し、同じ種別の別の特技と交換すること。例えば、技能特技を他の技能特技と交換することはできるが、ウィザード特技と交換することはできない。
技能 Skills
出典:Core Rulebook 481ページ
君は余暇の1週間を再訓練に充てることで、技能増加の1つを入れ替えることができる。技能増加を失った技能の習熟ランクを1段階下げ、別の技能の習熟ランクを1段階上昇させる。新たな習熟ランクは交換した習熟ランク以下でなければならない。例えば、君のバードが〈芸能〉と〈隠密〉の達人であり、〈伝承学〉の熟練だった場合、そのキャラクターの〈隠密〉の習熟ランクを熟練に下げて〈伝承学〉を達人にすることができるが、その技能増加を〈芸能〉を伝説に上昇させるために割り振ることはできない。技能増加を再訓練する際には、自分のレベルを把握しておくこと。技能の習熟ランクが変化したレベルは、技能を前提条件とした特技を再訓練する能力に影響する。
君は余暇の1週間を再訓練に充てることで、技能増加の1つを入れ替えることができる。技能増加を失った技能の習熟ランクを1段階下げ、別の技能の習熟ランクを1段階上昇させる。新たな習熟ランクは交換した習熟ランク以下でなければならない。例えば、君のバードが〈芸能〉と〈隠密〉の達人であり、〈伝承学〉の熟練だった場合、そのキャラクターの〈隠密〉の習熟ランクを熟練に下げて〈伝承学〉を達人にすることができるが、その技能増加を〈芸能〉を伝説に上昇させるために割り振ることはできない。技能増加を再訓練する際には、自分のレベルを把握しておくこと。技能の習熟ランクが変化したレベルは、技能を前提条件とした特技を再訓練する能力に影響する。
また、キャラクター作成時に最初に修得した技能を、1週間かけて再訓練することもできる。
クラス特徴 Class Features
出典:Core Rulebook 481ページ
選択する必要があるクラス特徴を1つ変更し、代わりに別の選択肢を選ぶことができる。呪文のレパートリー変更のように1週間かかるものもある。ドルイドの円環やウィザードの系統のような大きな選択を再訓練するのに必要な時間はGMが教えてくれる――しかし、常に最低でも1ヶ月は必要だ。
選択する必要があるクラス特徴を1つ変更し、代わりに別の選択肢を選ぶことができる。呪文のレパートリー変更のように1週間かかるものもある。ドルイドの円環やウィザードの系統のような大きな選択を再訓練するのに必要な時間はGMが教えてくれる――しかし、常に最低でも1ヶ月は必要だ。
その他の余暇連続行動 Other Downtime Activities
出典:Core Rulebook 481ページ
もし君が他の方法で余暇を過ごしたい場合はGMと相談すること。生活費が必要になるかもしれない(生活費の相場は294ページに記載されている)。財産を手に入れたり、事業を運営したり、組合や市民団体の一員になったり、大都市で便宜を供与したり、軍隊を指揮したり、弟子を取ったり、家族を作ったり、宗教組織に奉仕したりといったことが挙げられる。
もし君が他の方法で余暇を過ごしたい場合はGMと相談すること。生活費が必要になるかもしれない(生活費の相場は294ページに記載されている)。財産を手に入れたり、事業を運営したり、組合や市民団体の一員になったり、大都市で便宜を供与したり、軍隊を指揮したり、弟子を取ったり、家族を作ったり、宗教組織に奉仕したりといったことが挙げられる。