ダスクウォーカー(多様なる出自) Duskwalker (Versatile Heritage)
アンコモン ダスクウォーカー
出典 Player Core 2 48ページ
PFS Nore 全てのパスファインダー・エージェントはダスクウォーカー多様なる出自の使用権を持つ。
PFS Nore 全てのパスファインダー・エージェントはダスクウォーカー多様なる出自の使用権を持つ。
ダスクウォーカーは生まるのではない。代わりに彼らは創造され、それぞれが死と密接な関係のある場所で定命のものの子供として現れる。彼らはサイコポンプ――不死の守護者にして死者の羊飼い――の陰鬱な力を体現しており、生涯を通じて死への興味と深い理解を保つ。他の多様なる出自よりも特異なのは、ダスクウォーカーには異なる系譜がないことだ。
最初のダスクウォーカーは、2体の強力なサイコポンプ、不滅の守護者と死後の魂の案内者の間の取引の結果として現れた。ある者は、生と死の輪廻を守ることに貢献したが、自らの命を断ち切った特定の魂は生まれ変わりに値すると信じ、別の人は、これはあまりにもその同じ輪廻を大きく侵害すると感じた。最終的には、このような再誕を可能にしたものの頻度を制限していた両者の譲歩から、ダスクウォーカーは台頭したのである。特定の時点で存在するダスクウォーカーは決まった数しかいない。
ダスクウォーカーが死亡して最終的な裁きを受けると、新しいものは1年以内に、それにふさわしい魂から、通常は前のダスクウォーカーの出生地から遠く離れた場所で生まれ変わる。ダスクウォーカーは、墓地や寺院など、死と神聖な関係のある場所に現れ、青年期から人生を始める。生物学的な子供を産んだり、子供を産んだりすることはできないが、通常、養子縁組によって家族を築くことを妨げるものはない。
ダスクウォーカーは生死の輪廻を理解している。ほとんどの場合、これはその輪廻に対する深い敬意として現れ、ダスクウォーカーをそれを守るのに役立つ職業、例えばアンデッド狩り、助産師、葬儀屋、聖職者に向かわせる。
おそらく君は… You Might...
- 多様な仲間と強い友情を築く機会を探す。
- 不死の拡大を防ぐことに集中するようになる。
- 過去生で自分の個性を見つけることに興味をそそられる。
ひょっとしたら他人は君のことを… Others Probably...
- 死霊術師であるか、死や死後の世界に何らかの奇妙な興味を持っていると考える。
- 過去生を覚えているか、死や死後の世界の秘密について聞いてみたいと思っている。
多様なる出自 Vertsatle Heritage
ダスクウォーカー Duskwalker
アンコモン
出典 Player Core 2 48ページ
古代の取引のために、君の魂はダスクウォーカーに生まれ変わり、サイコポンプやボーンヤードとつながりのあるプレイナー・サイオンとなった。君はダスクウォーカーの特性を得る。また、君は夜目を得る。種族から既に夜目を得ていた場合、代わりに暗視を得る。君の体も、君の魂も決してアンデッドにはならない。種族特技を得る際、君は種族の特技とダスクウォーカー特技から選択できる。
古代の取引のために、君の魂はダスクウォーカーに生まれ変わり、サイコポンプやボーンヤードとつながりのあるプレイナー・サイオンとなった。君はダスクウォーカーの特性を得る。また、君は夜目を得る。種族から既に夜目を得ていた場合、代わりに暗視を得る。君の体も、君の魂も決してアンデッドにはならない。種族特技を得る際、君は種族の特技とダスクウォーカー特技から選択できる。
種族特技
1レベル
《落ち着いた死》 [reaction] 特技1 Deliberate Death
ダスクウォーカー
かつて君が死んだのは、殺人者、モンスター、兵士のような何者かが君を打ち倒すことを選んだからだ。君は木勢状態状態になる直前に、そのクリーチャーに対して近接“打撃”を1回行う。
特殊 君はこの特技を1レベルの時点でのみ選択できる。君はこの特技に再訓練したり、この特技を再訓練して失ったりすることはできない。
《死への再挑戦》 [reaction] 特技1 Chance Death
ダスクウォーカー 幸運
君の前世は、雷に打たれたり、魚の骨を喉に詰まらせたりと、全くの不運によって終焉を迎えた。君はトリガーとなった回復判定またはセーヴィング・スローを再ロールする。より悪い結果になっても後の出目を採用すること。
特殊 君はこの特技を1レベルの時点でのみ選択できる。君はこの特技に再訓練したり、この特技を再訓練して失ったりすることはできない。
《ダスクウォーカーの知識》 特技1 Duskwalker Lore
ダスクウォーカー
君は同種の秘密を教えてくれる別のダスクウォーカーを見つけたか、あるいは自分の珍しい出自を調査したかした。君は〈医術〉と〈宗教〉に修得の習熟ランクを得る。君が(来歴あるいはクラスなどから)これらの技能のいずれか1つを自動的に修得にする場合、代わりに君が選択した技能1つを修得にする。
加えて、君は〈知識:ボーンヤード〉に対する《追加知識》一般特技を得る。
《ダスクウォーカー武器修練》 特技1 Duskwalker Weapon Familiarity
ダスクウォーカー
君はコンポジット・ロングボウ、サイズ、スタッフ、ボウ・スタッフ、ロングボウに精通している。君の習熟を決定する目的において、これらの内、軍用武器は単純武器として、高度武器は軍用武器として扱う。
5レベルの時点で、君がこれらの武器のいずれかでクリティカル・ヒットを得るたび、君はその武器のクリティカル開眼効果を得る。
《墓所の視覚》 特技1 Gravesight
ダスクウォーカー
君はサイコポンプのように簡単に闇を見通せる。君は暗視を得る。
特殊 君はこの特技を1レベルの時点でのみ選択できる。君はこの特技を再訓練で得たり失ったりすることはできない。
《幽霊狩り》 特技1 Ghost Hunter
ダスクウォーカー
ボーンヤードとのつながりにより、君は霊的存在に対して打撃を確実に与えることができる。君の武器と素手攻撃による非実体クリーチャーに対する“打撃”は魔法になる。すでに魔法なら、それらは代わりにゴースト・タッチ性質ルーンの効果を得る。
5レベル
《生命感知》 特技5 Lifesense
信仰 ダスクウォーカー
先人のサイコポンプのように、君は生命力を感知する能力を持つが、それは限定的なものだ。君は距離10フィートの不明瞭な生命感知を得る。これにより、君は生きているクリーチャーとアンデッドクリーチャーの中にある生命力を感じ取ることができる。視覚が色を識別するのと同じように、感覚は生きているクリーチャーが持つ活力エネルギーと、アンデッドクリーチャーを生き生きとさせる虚無エネルギーを区別できる。
《対腐敗防護》 特技5 Ward Against Corruption
ダスクウォーカー
君の魂は、死と疫病の力、そしてサーキルとして知られる邪悪な元サイコポンプの力から守られている。即死効果、病気、アンデッドやサーキルによるすべての効果に対するセーヴィング・スローに対して、君は+1の状況ボーナスを得る。このボーナスは、アンデッドまたはサーキルによる即死効果と病気に対して+2に増加する。
《霊の慰撫》 特技5 Spirit Soother
ダスクウォーカー
君は落ち着きのない魂の微細な音と感覚に慣れている。通常は“捜索”であることが必要な霊障を探すための判定を、“捜索”中でなくても試みることができる。ただしこの場合でも、他の必要条件を満たす必要がある。君は霊障を無力化するために行う判定に+1の状況ボーナスを得る。
9レベル
《鎮めの打撃》 特技9 Spirit Strikes
ダスクウォーカー
ボーンヤードとのつながりにより、君はあらゆる生命と不死者に死をもたらす力を得た。君のすべての武器と素手攻撃は魔法であり、生きているクリーチャーに対しては追加で1の[虚無]ダメージを、アンデッドに対しては追加で1の[活力]ダメージを与える。“打撃”が+3ポテンシィ・ルーンを得ると、この追加ダメージは2に増加する。
《ダスクウォーカー魔法》 特技9 Duskwalker Magic
ダスクウォーカー
13レベル
《荒廃への抵抗》 特技13 Resist Ruin
ダスクウォーカー
ダスクウォーカーの出自により、君は虚無エネルギーからの保護を自分や必要とする味方にまで拡張できる。君は[虚無]に対する抵抗5を得る。加えて、君は1日1回、5ランクの信仰生得呪文としてフォールス・ヴァイタリティを発動できる。
17レベル
《ボーンヤードの呼びかけ》 特技17 Boneyard's Call
アンコモン ダスクウォーカー
出典 Player Core 2 49ページ
君はボーンヤードとその裁判所と強力なつながりを持ち、ボーンヤードとの間を行き来することができる。君は信仰生得呪文としてインタープレイナー・テレポートを得る。君はこの呪文を週に2回発動できる。君はこれをボーンヤードへの移動あるいはボーンヤードからユニヴァースへの移動にのみ使用できる。ボーンヤードと君との間にある独自の接続により、君の体が焦点具となり、次元界鍵を必要としない。