タリスマン・ダブラー Talisman Dabbler
出典 Advanced Player's Guide 195ページ
古典的な魔法に関するイメージは、崩れかけた呪文の本を熟読する白髪の魔法使いのものだ。しかし魔法とはそれ以上のもので、考え、意志、行動であり、適切な魔除けがあれば剣の切り傷さえも深い魔法の技とすることができる。これはすべて、自分の装備品に貼付する小さな魔法の魔除けによるものだ。君は、どんな仕事にも誂え向きの魔除けの作り方と使い方を知っている。
古典的な魔法に関するイメージは、崩れかけた呪文の本を熟読する白髪の魔法使いのものだ。しかし魔法とはそれ以上のもので、考え、意志、行動であり、適切な魔除けがあれば剣の切り傷さえも深い魔法の技とすることができる。これはすべて、自分の装備品に貼付する小さな魔法の魔除けによるものだ。君は、どんな仕事にも誂え向きの魔除けの作り方と使い方を知っている。
《タリスマン・ダブラーへの専念》 特技2 Talisman Dabbler Dedication
アーキタイプ 専念
出典 Advanced Player's Guide 195ページ
アーキタイプ タリスマン・ダブラー
アーキタイプ タリスマン・ダブラー
君は魔除けや同種の小物を扱う訓練をしてきた。この訓練は、正式な教室で行われたものかもしれないし、時間の経過とともに培われた民間の魔法の集まりかもしれない。君は魔除けを“作成”でき、Core Rulebookに掲載されている、自分のレベル以下でコモンの魔除けの処方を知っている。君はこれらの魔除けの処方に対して処方書を必要としない。
加えて、君は一時的な魔除けに変えられる魔法のがらくたを幾つも持ち歩いている。毎日君が日毎の準備を行う間に、きみは自分のレベルの半分以下のレベルを持つ一時的な魔除けを2つ作成できる。きみはそれぞれの魔除けの処方を知っていなければならない。この方法で作られた魔除けは一時的なアイテムであり、きみがまだ使用していない場合、次の日ごとの準備を行う際にその魔力を失う。
最後に、君が“魔除けの貼付”を行う際、きみは10分間で魔除けを4つまで貼付するか取り除くかのいずれかを行える(いかなる組み合わせでもよい)。
特殊 タリスマン・ダブラー・アーキタイプから他に特技を2つ得るまで、君は別の専念特技を選択できない。
《素早い修繕》 特技4 Quick Fix
アーキタイプ
君は少しの接着剤と数本の糸だけを使って魔除けを取り付ける。君は《迅速貼付》技能特技を得る。前提条件を満たしている必要はない。この特技を使用する際、きみは1分で魔除けを1つではなく4つ分着脱できる。
12レベルの時点で、君は〈製作〉の習熟度に関わらず、“魔除けの貼付”を3アクションの連続行動で行う能力をこの特技から得る。
《深き弄り屋》 特技8 Deeper Dabbler
アーキタイプ
手続きを合理化し、魔除けの材料をより深く収集することで、君は毎日より多くの魔除けを作ることができる。君は日毎の準備の間に、追加で2つ魔除けを作成できる。
特殊 14レベル以上なら、君はこの特技の2回目を選択できる。
《魔除けの賢者》 特技14 Talismanic Sage
アーキタイプ
君は下級の戦士でさえ知っている魔除けの基本を忘れてしまった。通常、アイテム1つに魔除けを複数貼付すると抑止されてしまう。しかし、君が“魔除けの貼付”を行う際、自分が扱っているアイテム1つを特別に取り扱うことで、一度に2つまで魔除けを起動しておける。この特別な対処は、君が新しいアイテムに“魔除けの貼付”を行う際にこの能力を使用すると終了する。