ハーバリスト Herbalist
出典 Advanced Player's Guide 176ページ
君の周囲の植物は最高級の病院や寺院よりも多くの治療薬を提供でき、君はその使用に熟達している。
君の周囲の植物は最高級の病院や寺院よりも多くの治療薬を提供でき、君はその使用に熟達している。
《ハーバリストへの専念》 特技2 Herbalist Dedication
アーキタイプ 専念
君は治療薬などの薬草製品を作ることができる。君は基本錬金術の利益を得る。しかしそれらは薬草アイテムにのみ適用される。薬草アイテムとは治癒特性を持つ錬金術アイテムに、耐毒剤および耐病剤を加えたものである。君は毎日、自分のレベルに等しい回数分(自然の中で日毎の準備を行えない場合、レベルの半分に等しい回数分)の注入試薬を得る。これらを作成する際の君の高度錬金術レベルは1で、この特技自体の効果ではレベルは増加しない。君は〈自然〉の熟練となり、薬草アイテムを“作成”する際、〈製作〉の代わりに〈自然〉を使用できる。君は〈製作〉の修得でなくても、また《錬金術アイテム作成》特技を得ていなくても薬草アイテムを“作成”でき、この“作成”において、錬金術道具の代わりに治療道具を使用できる。
特殊 ハーバリスト・アーキタイプから他に特技を2つ得るまで、君は他の専念特技を選択できない。
《新鮮な原材料》 特技2 Fresh Ingredients
アーキタイプ 技能
自然の中でなくても、“傷の手当て”のために《自然薬品》を使用する際に薬草を1回分消費することで、君は新鮮な材料を使って+2の状況ボーナスを得ることができる。薬草を自然の中で1回分消費すると、代わりに君は+4の状況ボーナスを得る。
《湿布薬の準備》 特技4 Poultice Preparation
アーキタイプ
君は薬草アイテムの霊薬を作成する際、君は代わりにそれを湿布薬として準備できる。湿布薬はオイルの特性を持ち(しかし魔法ではなく錬金術のままである)、霊薬と摂取型の特性を失う。君は片手で“扱う”をすることで湿布薬1つを使用できる。湿布薬を使用する際、アイテムの通常の効果に加えて、使用されたものは持続ダメージの[強酸]、[出血]、[火炎]のいずれか1つを回復するために、適切な支援を受けたことによるDC減少を受けて即座に平目判定を試みることができる。
《土地固有の薬草》 特技6 Endemic Herbs
アーキタイプ
日毎の準備中、君は今の場所に固有の医療用の植物を見つけ出す。次の日毎の準備まで、君は薬草を1回分追加で消費することで、君の薬草学で作り出したアイテムに追加の利益を与えることができる。特別な香草による利益はこのアイテムを適用されたクリーチャーに効果を及ぼす。この利益が即座に与えられない場合、特別な記載がない限り1分間持続する。この調整は添加として扱われるため、アイテムを無駄にすることなく添加を別に加えることはできない。
- 極地 1時間の間、環境による寒冷効果が1段階緩和されたかのように扱う。
- 砂漠 1時間の間、環境による暑熱効果が1段階緩和されたかのように扱う。
- 山岳 反応セーヴに+1の状況ボーナスを得る。
- 森林 毒効果と病気効果に対するセーヴに+2の状況ボーナスを得る。
- 水界 頑健セーヴに+1の状況ボーナスを得る。
- 地下 知覚に+1の状況ボーナスを得る。
- 沼地 持続[出血]ダメージの要因1つを取り除く。
- 平野 意志セーヴに+1の状況ボーナスを得る。
《薬草学熟練》 特技6 Expert Herbalism
アーキタイプ