アイオーン Aeon
出典 Monster Core 8ページ
アイオーンは常に現実の管理者であり、自然の均衡秩序を守る存在であった。アイオーンの種類はそれぞれ、何らかの形で二面性を持って現れ、その二面性の中で多元宇宙を何らかの形で形成するか、あるいは存在の完全な秩序の不均衡を是正するかのいずれかに作用する。アイオーンの出現は、国を興すことも、荒廃させることも、破滅から立ち直らせることもある。その理由は彼ら自身のものであり、その動機を他者と共有することはほとんどない。彼らはただ、多元宇宙の均衡を維持するために必要な結果を、奇妙な思念伝達によって作り上げるのである。
アイオーンは常に現実の管理者であり、自然の均衡秩序を守る存在であった。アイオーンの種類はそれぞれ、何らかの形で二面性を持って現れ、その二面性の中で多元宇宙を何らかの形で形成するか、あるいは存在の完全な秩序の不均衡を是正するかのいずれかに作用する。アイオーンの出現は、国を興すことも、荒廃させることも、破滅から立ち直らせることもある。その理由は彼ら自身のものであり、その動機を他者と共有することはほとんどない。彼らはただ、多元宇宙の均衡を維持するために必要な結果を、奇妙な思念伝達によって作り上げるのである。
最近の現実の変化の結果、アイオーンは完璧なる異次元都市アクシスに再び存在感を示し始めている。アイオーンにとって、これは繰り返される流転の中の最新のものに過ぎないが、人間にはまだ目撃されていないものである。アイオーンには、勤勉なアクシアマイトを再び迎え入れるこの周期的な回帰を「コンバージェンス(収斂、の意)」と呼んでいる。コンバージェンスの開始時に、永遠の都アクシスにプレローマ・アイオーンの評議会が出現し、アクシアマイトは創造行為を追求するために大昔に分裂した、いわくつきのアイオーンであることが明らかにされた。この変化の流転に伴い、アクシアマイトとその定命の創造物と同族は、再びアイオーンの因縁に加わる時が来たのである。ほとんどのアクシアマイトは、おそらく存在の根本的なところで、アイオーンの言うことが真実であることを理解して、その列に加わった。しかし一部の者はその呼びかけに耳を貸さず、アイオーンの怒りを待った。しかしその怒りはまだ来ていない。相反する性質を持つアイオーンは、辞退した者に対し、混乱した方法で対応したのだ。ある者は治療し、交渉さえ行い、ある者は破壊し、ある者はアクシアマイトによって絶滅させられた。しかし、これらの静かな反乱者のほとんどは放置され、アクシアマイトは平和に創造を続けている。このコンバージェンスがどのように、あるいはいつ終わるのかは、アイオーンそのものと同様にほとんど理解されていない。
アービター Arbiter
この球状のアイオーンは、斥候にして外交官である。多元宇宙の至る所に生息する彼らは、伝統的に混沌とその代行者を見守ってきた。コンバージェンスの宣言により、多くのアービターがアイオーン同盟とその定命の仲間の間の仲介役として働くようになった。
“知識の想起”――監視者(〈宗教〉) : DC 15
一般的な知識 : DC 13
専門知識 : DC 10
“知識の想起”――監視者(〈宗教〉) : DC 15
一般的な知識 : DC 13
専門知識 : DC 10
アービター Arbiter クリーチャー1
超小型 アイオーン 監視者
出典 Monster Core 8ページ
知覚+7;暗視 、アイオーン定位
言語 共通語、デヴィル語、天界語、イネヴィタブル語
技能 〈隠密〉+9、〈軽業〉+9、〈交渉〉+6、〈知識:アクシス〉+5
【筋】+1、【敏】+4、【耐】+2、【知】±0、【判】+2、【魅】+1
アイオーン定位/Locate Aeon アービターは次元界で最も近くにいるアービターでないアイオーンの方向を常に感知できる。しかし、そのアイオーンまでの距離を感知することはできない。
アイテム ショートソード
知覚+7;暗視 、アイオーン定位
言語 共通語、デヴィル語、天界語、イネヴィタブル語
技能 〈隠密〉+9、〈軽業〉+9、〈交渉〉+6、〈知識:アクシス〉+5
【筋】+1、【敏】+4、【耐】+2、【知】±0、【判】+2、【魅】+1
アイオーン定位/Locate Aeon アービターは次元界で最も近くにいるアービターでないアイオーンの方向を常に感知できる。しかし、そのアイオーンまでの距離を感知することはできない。
アイテム ショートソード
アクァナ Akhana
アクァナは、誕生と死の均衡を監視する宇宙物質で形成された巨大な目である。彼らは、生けるものが宇宙に与える深い影響を理解し、生命を支え、剪定する義務を静かに果たす。アクァナは死後の魂の運命に全く無関心なようで、しばしば気付いているアンデッドをそのままにしたり、デーモンのゴミ漁りを引き寄せたりする。サイコポンプはしばしばアクァナの不可解な行動に絶望し、突然の魂の滞留を一掃したり、さらには永遠と直接戦ったりすることを余儀なくされる。彼らの「尻尾」は、宇宙エネルギーのねじれた柱であり、生物から活力を奪い、その運命を封じることができる。
アクァナ Akhana クリーチャー12
中型 アイオーン 監視者
出典 Monster Core 10ページ
知覚+27;暗視 、生命感知120フィート
言語 心象
技能 〈医術〉+23、〈運動〉+24、〈軽業〉+25、〈宗教〉+23、〈知識:アクシス〉+23、〈伝承学〉+21
【筋】+6、【敏】+6、【耐】+7、【知】+3、【判】+5、【魅】+4
心象/Envisioning (オーラ、信仰、精神) 100フィート。アクァナは、言葉のない念動投射を用いて、オーラ内のあらゆるクリーチャーと精神的に意思疎通できる。彼らは言語を共有する必要はないが、アイオーンでないものにとってアイオーンの意味するところは曖昧で、しばしば謎に包まれている。アイオーンはこの能力を使って、自分と同じ次元界にいる他のアイオーンと完璧に意思疎通できる。
知覚+27;暗視 、生命感知120フィート
言語 心象
技能 〈医術〉+23、〈運動〉+24、〈軽業〉+25、〈宗教〉+23、〈知識:アクシス〉+23、〈伝承学〉+21
【筋】+6、【敏】+6、【耐】+7、【知】+3、【判】+5、【魅】+4
心象/Envisioning (オーラ、信仰、精神) 100フィート。アクァナは、言葉のない念動投射を用いて、オーラ内のあらゆるクリーチャーと精神的に意思疎通できる。彼らは言語を共有する必要はないが、アイオーンでないものにとってアイオーンの意味するところは曖昧で、しばしば謎に包まれている。アイオーンはこの能力を使って、自分と同じ次元界にいる他のアイオーンと完璧に意思疎通できる。
AC 32;頑健+23、反応+22、意志+23;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス
HP 225;完全耐性 活力、虚無;弱点 [霊魂]10
生命の均衡/Balance Life [reaction] (信仰) トリガー 100フィート以内にいるクリーチャーが回復判定を試みようとする;効果 アクァナはその結果を成功あるいは失敗のいずれかに選択する(ただし大成功または大失敗にはならない)。この効果は、アクァナが成功を選んだ場合は幸運、失敗を選んだ場合は不運の特性を得る。
HP 225;完全耐性 活力、虚無;弱点 [霊魂]10
生命の均衡/Balance Life [reaction] (信仰) トリガー 100フィート以内にいるクリーチャーが回復判定を試みようとする;効果 アクァナはその結果を成功あるいは失敗のいずれかに選択する(ただし大成功または大失敗にはならない)。この効果は、アクァナが成功を選んだ場合は幸運、失敗を選んだ場合は不運の特性を得る。
移動速度 飛行60フィート
近接 [one-action] 尾 +24[+19/+14](魔法、虚無)、ダメージ 5d10[虚無]、加えてつかみ
近接 [one-action] 拳 +24[+20/+16](機敏、魔法)、ダメージ 3d6+12[殴打]、加えて1d6[活力]あるいは1d6[虚無]
信仰生得呪文 DC 32;4ランク ハーム(回数無制限)、ヒール(回数無制限)、ハーム(回数無制限)、ヒール(回数無制限);2ランク ピースフル・レスト(回数無制限);キャントリップ (6ランク) ヴァイタリティ・ラッシュ、ヴォイド・ウォープ、ステイビライズ
飛翔拳/Flying Fists [two-actions] アクァナは“飛行”し、この移動中の任意の時点で異なる目標に対して最大4回の拳による“打撃”を行う。通常通りこの攻撃は複数回攻撃ペナルティに数えられるが、飛翔拳が完了するまでペナルティは増加しない。
生命回収/Reclaim Life [one-action] (信仰、虚無) 必要条件 アクァナが生きているクリーチャーを尾でつかまれた状態あるいは拘束状態にしている;効果 クリーチャーはDC32の基本頑健セーヴを伴う4d10の[虚無]ダメージを受ける。セーヴに失敗すると、加えて凶兆状態1になる。クリーチャーが凶兆状態でアクァナの尾に保持されている間に死亡した場合、その魂はアクァナに(シージ・ソウルのように)捕らえられ、静穏な休息の中で保管される。この魂はアクァナがこの効果を“解除”するか、アクァナが殺されるか、ウィッシュ儀式あるいは同様の強力な魔法で解放すると、ヒット・ポイント1で肉体に戻る。
生命急成/Sprout Life [two-actions] (精神集中、信仰、植物、活力) 100フィート以内の5フィート爆発に、その環境に応じた単純な生命を満たす。新しく作られた魂は範囲内のものを噛み、DC32の基本反応セーヴを伴う7d6の[刺突]ダメージを与える。アクァナは範囲内に(それが空中であっても)菌類や植物を生むこともでき、移動困難地形になる。作られた生命は作成後通常通り生き、そして死亡する。
近接 [one-action] 尾 +24[+19/+14](魔法、虚無)、ダメージ 5d10[虚無]、加えてつかみ
近接 [one-action] 拳 +24[+20/+16](機敏、魔法)、ダメージ 3d6+12[殴打]、加えて1d6[活力]あるいは1d6[虚無]
信仰生得呪文 DC 32;4ランク ハーム(回数無制限)、ヒール(回数無制限)、ハーム(回数無制限)、ヒール(回数無制限);2ランク ピースフル・レスト(回数無制限);キャントリップ (6ランク) ヴァイタリティ・ラッシュ、ヴォイド・ウォープ、ステイビライズ
飛翔拳/Flying Fists [two-actions] アクァナは“飛行”し、この移動中の任意の時点で異なる目標に対して最大4回の拳による“打撃”を行う。通常通りこの攻撃は複数回攻撃ペナルティに数えられるが、飛翔拳が完了するまでペナルティは増加しない。
生命回収/Reclaim Life [one-action] (信仰、虚無) 必要条件 アクァナが生きているクリーチャーを尾でつかまれた状態あるいは拘束状態にしている;効果 クリーチャーはDC32の基本頑健セーヴを伴う4d10の[虚無]ダメージを受ける。セーヴに失敗すると、加えて凶兆状態1になる。クリーチャーが凶兆状態でアクァナの尾に保持されている間に死亡した場合、その魂はアクァナに(シージ・ソウルのように)捕らえられ、静穏な休息の中で保管される。この魂はアクァナがこの効果を“解除”するか、アクァナが殺されるか、ウィッシュ儀式あるいは同様の強力な魔法で解放すると、ヒット・ポイント1で肉体に戻る。
生命急成/Sprout Life [two-actions] (精神集中、信仰、植物、活力) 100フィート以内の5フィート爆発に、その環境に応じた単純な生命を満たす。新しく作られた魂は範囲内のものを噛み、DC32の基本反応セーヴを伴う7d6の[刺突]ダメージを与える。アクァナは範囲内に(それが空中であっても)菌類や植物を生むこともでき、移動困難地形になる。作られた生命は作成後通常通り生き、そして死亡する。
プレローマ Pleroma
すべての真のアイオーンの中で最も強力なプレローマは、創造と破壊の二元性の究極の具現化である。その物理的な具現化は2つの両極端の間の絶え間ない流動的な状態である。その姿は銀河やその他の天体が刻々と存在を出入りする夜闇の動き回るフード付き該当に身を包んでおり、まるで自己完結した宇宙の絶え間ない生、死、再生を描くミニチュアのようだ。
プレローマは、多元宇宙を永遠であると同時に周期的であり、運命的で順応性があり、これらの円環が不均衡になった場合にのみ終了すると考えている。彼らは、この本質的な均衡を得るためには、現在の収束、コンバージェンスが必要であると信じており、モナドのグランドデザインが細部まで確実に行われるように行動する。
“知識の想起”――監視者(〈宗教〉) : DC 40
一般的な知識 : DC 38
専門知識 : DC 35
“知識の想起”――監視者(〈宗教〉) : DC 40
一般的な知識 : DC 38
専門知識 : DC 35
プレローマ Pleroma クリーチャー20
大型 アイオーン 監視者
出典 Monster Core 10ページ
知覚+37;暗視、生命感知120フィート、トゥルーサイト
言語 共通語;心象
技能 〈隠密〉+35、〈軽業〉+33、〈交渉〉+34、〈宗教〉+39、〈伝承学〉+38、〈秘術〉+38、〈ペテン〉+34
【筋】+6、【敏】+7、【耐】+6、【知】+8、【判】+9、【魅】+6
心象/Envisioning (オーラ、信仰、精神) 100フィート。プレローマは言葉のない念動投射を用いて、オーラ内のあらゆるクリーチャーと精神的に意思疎通できる。彼らは言語を共有する必要はないが、アイオーンでないものにとってアイオーンの意味するところは曖昧で、しばしば謎に包まれている。アイオーンはこの能力を使って、自分と同じ次元界にいる他のアイオーンと完璧に意思疎通できる。
知覚+37;暗視、生命感知120フィート、トゥルーサイト
言語 共通語;心象
技能 〈隠密〉+35、〈軽業〉+33、〈交渉〉+34、〈宗教〉+39、〈伝承学〉+38、〈秘術〉+38、〈ペテン〉+34
【筋】+6、【敏】+7、【耐】+6、【知】+8、【判】+9、【魅】+6
心象/Envisioning (オーラ、信仰、精神) 100フィート。プレローマは言葉のない念動投射を用いて、オーラ内のあらゆるクリーチャーと精神的に意思疎通できる。彼らは言語を共有する必要はないが、アイオーンでないものにとってアイオーンの意味するところは曖昧で、しばしば謎に包まれている。アイオーンはこの能力を使って、自分と同じ次元界にいる他のアイオーンと完璧に意思疎通できる。
AC 45;頑健+32、反応+31、意志+37;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス
HP 335、再生20([霊魂]により不活性化);完全耐性 [活力]、[虚無];弱点 [霊魂]20
現実歪曲/Reality Twist {[reaction] トリガー プレローマがセーヴィング・スローに大失敗する;効果 大失敗は通常の失敗になる。
HP 335、再生20([霊魂]により不活性化);完全耐性 [活力]、[虚無];弱点 [霊魂]20
現実歪曲/Reality Twist {[reaction] トリガー プレローマがセーヴィング・スローに大失敗する;効果 大失敗は通常の失敗になる。
移動速度 飛行40フィート;アンフェタード・ムーヴメント
近接 [one-action] 創造の接触 +36[+32/+28](機敏、魔法、活力)、ダメージ 5d8+16[活力]
近接 [one-action] 破壊の接触 +36[+32/+28](機敏、魔法、虚無)、ダメージ 5d8+16[虚無]
信仰生得呪文 DC 47、攻撃+39;10ランク マニフェステイション;9ランク オーヴァーウェルミング・プレゼンス、デトネート・マジック、バニッシュメント、ブレスト・バウンダリ、バニッシュメント、ブレスト・バウンダリ;8ランク アンリレンティング・オブザヴェーション、ディスインテグレイト(×2);7ランク インタープレイナー・テレポート、レトロコグニション;5ランク クリエイション(回数無制限);4ランク アンフェタード・ムーヴメント、クリエイト・フード(回数無制限)、シェイプ・ストーン(回数無制限);3ランク ハイパーコグニション(回数無制限)、ハイパーコグニション(回数無制限);2ランク シェイプ・ウッド(回数無制限);1ランク クリエイト・ウォーター(回数無制限);キャントリップ (10ランク) ヴァイタリティ・ラッシュ、ヴォイド・ウォープ;常時 (8ランク) トゥルーサイト
球の生成/Generate Sphere [two-actions] (精神集中、信仰) プレローマは直径2フィートのエネルギーの球体を具現化する――彼らの左手の上に浮かぶ白い創造の球、または右手の上に黒い忘却の球のいずれかだ。この行動には、創造の球に対する活力、あるいは忘却の球に対する虚無特性を持つ。球はプレローマから300フィート以上離れるかプレローマが再び同種の球を生成するか1分が経過するかすると消滅する。忘却の球は消えると存在を消滅させるが、創造の球はまばゆいばかりの光の中で爆発する――30フィートの放射内にいる各クリーチャーは、DC43の頑健セーヴィング・スローを行わねばならず、失敗すると永続的に盲目状態になる。これは光効果である。
Propel Sphere/Propel Sphere [one-action] (精神集中、信仰) 必要条件 プレローマが創造の球あるいは忘却の球を起動している;効果 プレローマは球の1つを任意の方向に10フィート飛ばす。球は移動困難地形と上級移動困難地形を無視する。創造の球はその経路に新しい物質を作り出し、プレローマは通常の地形、移動困難地形、上級移動困難地形、固体の立方体(粘土、木、石など)のいずれかとして具現化できる。忘却の球は、触れた誰も持たない物体を破壊するが、球より大きな物体は接触した1ラウンド毎に10フィートの立方体1個の割合で破壊される。
球はクリーチャーの接敵面に侵入できる。そうする場合、クリーチャーはDC32の頑健セーヴを伴う20d6のダメージを受ける。これは無力化効果である。
成功 クリーチャーはダメージを受けず、GMが選択した球体の外の誰もいない空間に押しやられる。
失敗 クリーチャーは全てのダメージを受ける。これは創造の球の場合は[活力]ダメージ、忘却の球の場合は[虚無]ダメージだが、通常の完全耐性に関係なく、あらゆる種類のクリーチャーにダメージを与えられる。その後、クリーチャーは成功した場合と同様に球体から押し出される。HPが0に減少したクリーチャーは、押し出される代わりに死亡し、新しい物質と融合して創造の球になるか、完全に破壊されて忘却の虚無になる。クリーチャーは、ウィッシュの儀式または同様の強力な効果によってのみ復活できる。これは即死効果である。
大失敗 失敗と同様だが、クリーチャーは2倍のダメージを受ける。
近接 [one-action] 創造の接触 +36[+32/+28](機敏、魔法、活力)、ダメージ 5d8+16[活力]
近接 [one-action] 破壊の接触 +36[+32/+28](機敏、魔法、虚無)、ダメージ 5d8+16[虚無]
信仰生得呪文 DC 47、攻撃+39;10ランク マニフェステイション;9ランク オーヴァーウェルミング・プレゼンス、デトネート・マジック、バニッシュメント、ブレスト・バウンダリ、バニッシュメント、ブレスト・バウンダリ;8ランク アンリレンティング・オブザヴェーション、ディスインテグレイト(×2);7ランク インタープレイナー・テレポート、レトロコグニション;5ランク クリエイション(回数無制限);4ランク アンフェタード・ムーヴメント、クリエイト・フード(回数無制限)、シェイプ・ストーン(回数無制限);3ランク ハイパーコグニション(回数無制限)、ハイパーコグニション(回数無制限);2ランク シェイプ・ウッド(回数無制限);1ランク クリエイト・ウォーター(回数無制限);キャントリップ (10ランク) ヴァイタリティ・ラッシュ、ヴォイド・ウォープ;常時 (8ランク) トゥルーサイト
球の生成/Generate Sphere [two-actions] (精神集中、信仰) プレローマは直径2フィートのエネルギーの球体を具現化する――彼らの左手の上に浮かぶ白い創造の球、または右手の上に黒い忘却の球のいずれかだ。この行動には、創造の球に対する活力、あるいは忘却の球に対する虚無特性を持つ。球はプレローマから300フィート以上離れるかプレローマが再び同種の球を生成するか1分が経過するかすると消滅する。忘却の球は消えると存在を消滅させるが、創造の球はまばゆいばかりの光の中で爆発する――30フィートの放射内にいる各クリーチャーは、DC43の頑健セーヴィング・スローを行わねばならず、失敗すると永続的に盲目状態になる。これは光効果である。
Propel Sphere/Propel Sphere [one-action] (精神集中、信仰) 必要条件 プレローマが創造の球あるいは忘却の球を起動している;効果 プレローマは球の1つを任意の方向に10フィート飛ばす。球は移動困難地形と上級移動困難地形を無視する。創造の球はその経路に新しい物質を作り出し、プレローマは通常の地形、移動困難地形、上級移動困難地形、固体の立方体(粘土、木、石など)のいずれかとして具現化できる。忘却の球は、触れた誰も持たない物体を破壊するが、球より大きな物体は接触した1ラウンド毎に10フィートの立方体1個の割合で破壊される。
球はクリーチャーの接敵面に侵入できる。そうする場合、クリーチャーはDC32の頑健セーヴを伴う20d6のダメージを受ける。これは無力化効果である。
成功 クリーチャーはダメージを受けず、GMが選択した球体の外の誰もいない空間に押しやられる。
失敗 クリーチャーは全てのダメージを受ける。これは創造の球の場合は[活力]ダメージ、忘却の球の場合は[虚無]ダメージだが、通常の完全耐性に関係なく、あらゆる種類のクリーチャーにダメージを与えられる。その後、クリーチャーは成功した場合と同様に球体から押し出される。HPが0に減少したクリーチャーは、押し出される代わりに死亡し、新しい物質と融合して創造の球になるか、完全に破壊されて忘却の虚無になる。クリーチャーは、ウィッシュの儀式または同様の強力な効果によってのみ復活できる。これは即死効果である。
大失敗 失敗と同様だが、クリーチャーは2倍のダメージを受ける。