レンジャー特技 Ranger Feats
1レベル
《怪物狩り》 特技1 Monster Hunter
レンジャー
出典 Player Core 157ページ
君は獲物を素早く見定め、その知識を当てはめる。君は“獲物狙い”のためのアクションの一部として、獲物に対して“知識の想起”の判定を試みることができる。“獲物狙い”の獲物の識別に対する“知識の想起”に大成功すると、他の利益に加えて、君はクリーチャーの防御の弱点に気付く。君は獲物に対する次の攻撃ロールに+1の状況ボーナスを得る。君が説明した味方は皆、同様の利益を得る。《怪物狩り》からのボーナスは、特定のクリーチャーに対して1日に1回のみ与えることができる。
《狩りの射撃》 [one-action] 特技1 Hunted Shot
卓越 レンジャー
出典 Player Core 157ページ
必要条件 君が装填:0の遠隔武器を装備している。
必要条件 君が装填:0の遠隔武器を装備している。
君は狩りの獲物に対して2回の速射を放つ。必要条件を満たす武器を使用して、“獲物狙い”の獲物に対して2回の“打撃”を行う。両方が同じクリーチャーに命中した場合、抵抗と弱点を考慮する際、そのダメージを合算すること。各攻撃には、通常通り複数回攻撃ペナルティを適用する。
《クロスボウの名手》 [one-action] 特技1 Crossbow Ace
レンジャー
出典 Player Core 157ページ
必要条件 君は装填:1以上のクロスボウを装備している。
必要条件 君は装填:1以上のクロスボウを装備している。
君はクロスボウを深く理解しており、敵の射線外を移動する間に効率的に装填できる。“陽動”あるいは“遮蔽をとる”し、その後装填のために“扱う”する。通常通り、君は“遮蔽をとる”ための条件を満たしていなければならない。すなわち、君が伏せ状態であるか、遮蔽から利益を得ているか、“遮蔽をとる”ことのできる要素の近くにいるかのいずれかでなければならない。
《双刃撃》 [one-action] 特技1 Twin Takedown
卓越 レンジャー
出典 Player Core 157ページ
必要条件 君が2つの近接武器を装備しており、それぞれを異なる手で持っている。
必要条件 君が2つの近接武器を装備しており、それぞれを異なる手で持っている。
君は“獲物狙い”の獲物を両方の武器で素早く攻撃する。“獲物狙い”の獲物に対して2回の“打撃”を行う。この攻撃は必要条件を満たすそれぞれ武器で1回ずつ行われなければならない。両方の攻撃が同じ“獲物狙い”の獲物に命中したなら、抵抗と弱点を考慮する際、そのダメージを合算すること。各攻撃には、通常通り複数回攻撃ペナルティを適用する。
《動物の相棒》 特技1 Animal Companion
レンジャー
出典 Player Core 127ページ
君と一緒に旅し、簡単な命令にできるだけ従う、若い動物の相棒の助力を得る。動物の相棒の項を参照すること。君が“獲物狙い”を使用すると、動物の相棒はそのアクションによる利益と、君が猟技を有する場合はその利益を得る。
《守人への入門》 特技1 Initiate Warden
レンジャー
出典 Player Core 157ページ
君は守人として知られる、特殊な始原魔法の実践者たるレンジャー組織の一員としての訓練を受けた。君は入門守人呪文に属する(あるいは君が使用権を得ている他の)守人呪文から1つ選択し、それを得る。
特殊 君はこの特技を複数回選択できる。そのたびに異なる入門守人呪文を1つ選択すること。
2レベル
《怪物からの守人》 特技2 Monster Warden
レンジャー
出典 Player Core 159ページ
前提条件 《怪物狩り》
前提条件 《怪物狩り》
君は獲物から自分や他人を守る方法を理解している。《怪物狩り》からのボーナスを与えると、この利益を得た各クリーチャーは、そのクリーチャーの次の攻撃に対するACあるいはそのクリーチャーが行う効果に対する次のセーヴィング・スローのいずれか(先に生じた方)に対して+2の状況ボーナスを得る。
《狩人の狙い》 [two-actions] 特技2 Hunter's Aim
精神集中 レンジャー
出典 Player Core 158ページ
狙いをつけることに集中すると、君の攻撃は極めて正確なものとなる。“獲物狙い”の獲物に対して1回の遠隔武器による“打撃”を行う。この“打撃”では攻撃ロールに+2の状況ボーナスを得、獲物の視認困難状態とあらゆる下級遮蔽を無視する。
《動物との共感》 特技2 Animal Empathy (Ranger)
レンジャー
出典 Player Core 158ページ
君には自然界のクリーチャーとの繋がりがあり、そのようなクリーチャーと初歩的な意思疎通をとることができる。君は非常に簡単な要望を行う目的において、動物を“懐柔”するために〈交渉〉を使用できる。ほとんどの場合、野生動物は君に主張する時間を与えてくれる。
《得意な地形》 特技2 Favored Terrain
レンジャー
出典 Player Core 158ページ
君は特定の地形を研究し、その課題を克服した。得意な地形として、水界、極地、砂漠、森林、山、平原、空、沼地、地下のいずれかを選択する。その地形にいる間、君は魔法のものでない移動困難地形の効果を無視できる。妨げなしの旅路のクラス特徴を持つなら、君は得意な地形にいる間、選択した地形に関連する2つ目の利益を得る。
- 極地/Arctic 君は通常の1/10しか飲食の必要がなくなり、猛寒環境や極寒環境の影響を受けず、“平衡感覚”の必要なく氷や雪を本来の移動速度で通過できる。
- 砂漠/Desert 君は通常の1/10しか飲食の必要がなくなり、猛暑環境や極暑環境の影響を受けず、“平衡感覚”の必要なく砂地を本来の移動速度で歩くことができる。
- 森林、山、地下/Forest, Mountain, Underground 君は移動速度に等しい登攀移動速度を得る。既に登攀移動速度を持っている場合は、代わりにその登攀移動速度に+10フィートの状態ボーナスを得る。
- 水界/Aquatic 君は自分の移動速度に等しい水泳移動速度を得る。既に水泳起動速度を持つ場合は、代わりにその水泳移動速度に+10フィートの状態ボーナスを得る。
- 空/Sky 君が飛行移動速度を有しているなら、飛行移動速度に+10の状態ボーナスを得る。
- 沼地/Swamp 沼地が上級移動困難地形であったり、通常なら〈水泳〉が必要なほど深い場合でも、君は沼地を本来の移動速度で通過できる。
- 平原/Plains 君は地上移動速度に+10の状態ボーナスを得る。
《早抜き》 [one-action] 特技2 Quick Draw
ガンスリンガー レンジャー ローグ
出典 Player Core 159ページ
君は同じ動きの中で武器を抜いて攻撃できる。君は武器を1つ抜くために“扱う”し、それからその武器で1回の“打撃”を行える。
4レベル
《相棒への要求》 特技4 Companion's Cry
レンジャー
出典 Player Core 159ページ
前提条件 《動物の相棒》
前提条件 《動物の相棒》
君は相棒に最大限の努力を促すことができる。動物の相棒に命令する際、1アクションではなく2アクションを使用して“動物に命令する”ことができる。その場合、動物の相棒は追加で1アクションを使用できる。
《獲物の妨害》 [reaction] 特技4 Disrupt Prey
レンジャー
出典 Player Core 159ページ
トリガー “獲物狙い”の獲物が間合い内におり、獲物が“扱う”アクションを使用したか移動アクションを使用したか使用中の移動アクションの間にマスを離れるかした
トリガー “獲物狙い”の獲物が間合い内におり、獲物が“扱う”アクションを使用したか移動アクションを使用したか使用中の移動アクションの間にマスを離れるかした
獲物に対して1回の近接“打撃”を行う。その攻撃がクリティカル・ヒットした場合、トリガーとなったアクションを妨害する(415ページ)。
《遠射》 特技4 Far Shot
レンジャー
出典 Player Core 159ページ
戦場での経験から、君はより遠くに照準を合わせて精度を向上させる方法を学んだ。君が使用する武器の射程単位を2倍にする。
《高度守人》 特技4 Advanced Warden
レンジャー
出典 Player Core 159ページ
前提条件 《守人への入門》
前提条件 《守人への入門》
君はさらに強力な始原呪文を解放する。君は高度守人呪文に属する(あるいは使用権を持つ他の)守人呪文から1つを選択し、それを得る。
特殊 君はこの特技を複数回取得できる。そのたびに、異なる高度守人呪文を1つ選択すること。
《斥候の警告》 [free-action] 特技4 Scout's Warning
レンジャー ローグ
君は危険を視覚ないし聴覚に訴えかけることで味方に警告し、味方のイニシアチブ・ロールそれぞれに+1の状況ボーナスを与える。もし君が“斥候”探索連続行動を使用していた場合、代わりに+2の状況ボーナスを与える。身振りを使用すると、このアクションは視覚特性を得る。叫び声を使用すると、このアクションは聴覚特性を得る。
《走行再装填》 [one-action] 特技4 Running Reload
レンジャー
出典 Player Core 159ページ
君は移動中に武器を再装填できる。君は“歩行”、“ステップ”、“忍び歩き”のいずれか1つを行った後、再装填のために“扱う”できる。
《双刃受け》 [one-action] 特技4 Twin Parry
ファイター レンジャー スワッシュバックラー
出典 Player Core 144ページ
必要条件 君が2つの近接武器を装備しており、それぞれを異なる手で持っている。
必要条件 君が2つの近接武器を装備しており、それぞれを異なる手で持っている。
君は2つの武器を使用して攻撃を逸らすことができる。君は次の自身のターン開始時まで、ACに+1の状況ボーナスを得る。使用している武器のいずれかが受けの特性を持つなら、代わりに+2の状況ボーナスを得る。君がこの特技の必要条件を満たさなくなると、この状況ボーナスは失われる。
《得意な獲物》 特技4 Favored Prey
レンジャー
出典 Player Core 159ページ
君は特定の種別の野生動物を研究し、より簡単に狩ることができる。この特技を得た時、君は得意な獲物として動物、魔獣、竜、菌類、植物の中から1つを選択する。イニシアチブをロールする時に選択した種別に属する敵を見ることができるなら、君はフリー・アクションとしてその敵を指定した“獲物狙い”を行える。
“知識の想起”でクリーチャーをまだ特定していない場合でも、君はこのフリー・アクションを使用できる。他のクリーチャーに変装した得意な獲物に対しては、この利益は適用されない。得意な獲物の姿に変装したクリーチャーに得意な獲物を適用できるかについては、GMが決定する。
6レベル
《高速追跡》 特技6 Swift Tracker
レンジャー
君の鋭い眼光は、君が移動しているときでさえ通過したものの兆候を捉えてみせる。
《混戦打撃》 [one-action] 特技6 Skirmish Strike
卓越 レンジャー
出典 Player Core 160ページ
君の脚と武器は連動して動く。君は“ステップ”後に“打撃”するか、“打撃”後に“ステップ”する。
《射撃機会攻撃》 特技6 Snap Shot
レンジャー
出典 Player Core 160ページ
君はクリーチャーが近くにいるときに遠隔武器で反応できる。君は通常なら近接武器で“打撃”を行うリアクションを使用して、代わりに遠隔武器による“打撃”を行える。その際、隣接する目標を攻撃しなければならない。リアクションのトリガーを満たすために必要な場合、君は使用している遠隔武器を5フィートの間合いがあるかのように扱う。特定の種類の武器を使用するなど、リアクションに他の必要条件がある場合、《射撃機会攻撃》はそれらを無視することはできない。この特技は近接武器による“打撃”を遠隔武器による“打撃”に置き換えるだけだ。
《秀抜の守人》 特技6 Masterful Warden
レンジャー
出典 Player Core 159ページ
前提条件 《守人への入門》
前提条件 《守人への入門》
君の守人魔法の把握はさらに高みへ至る。君は秀抜守人呪文に属する(あるいは君が使用権を持つ他の)守人呪文を1つ選択し、それを得る。
特殊 君はこの特技を複数回取得できる。そのたびに、異なる守人呪文を1つ選択すること。
《成体の動物の相棒》 特技6 Mature Animal Companion (Ranger)
レンジャー
出典 Player Core 159ページ
前提条件 《動物の相棒》
前提条件 《動物の相棒》
君の動物の相棒は成体の動物の相棒(211ページ)となり、追加の能力を得る。
君の相棒はより独立性を備えるようになる。遭遇モードでは、たとえ“動物に命令する”アクションを使用していなくとも、動物の相棒は君のターンで“歩行”あるいは“打撃”のために1アクションを使用できる。君がアクションを行えない場合でも、相棒は君のターンの任意のタイミングでこのアクションを行える。そうした場合、君が後で“動物に命令する”をしたとしても、相棒がこのラウンド中に行えるアクションはこのアクションのみとなる。
《追加の想起》 [free-action] 特技6 Additional Recollection
レンジャー
出典 Player Core 159ページ
トリガー 君が獲物狙いの目標に対して“知識の想起”の判定に成功もしくは大成功する。
トリガー 君が獲物狙いの目標に対して“知識の想起”の判定に成功もしくは大成功する。
君は戦場を素早く俯瞰し、直面した複数の敵の重要な情報を思い出す。君は即座に君が認識できる異なるクリーチャー1体に対して“知識の想起”の判定を試みる。
8レベル
《障害見抜き》 特技8 Hazard Finder
レンジャー
出典 Player Core 161ページ
君には障害を感知する直感的な能力がある。罠と障害を見つけるための知覚判定、罠と障害の攻撃に対するAC、罠と障害の効果に対するセーヴに対して、君は+1の状況ボーナスを得る。君は、通常なら“捜索”が必要な障害であっても、“捜索”することなく見つけることができる。
《地形の達人》 特技8 Terrain Master
レンジャー
いかなる自然の地形であっても、君は周囲に順応する。君は現在の地形で1時間を訓練に費やすことで、その地形を自分の得意な地形にすることができる。これにより、君の本来の得意な地形は現在の地形に一時的に置き換わる。新しい得意な地形で1日過ごすと、得意な地形は《得意な地形》特技を得た時に選択したものに戻る。
《致命的な狙い》 [one-action] 特技8 Deadly Aim
初動 レンジャー
出典 Player Core 161ページ
前提条件 武器開眼
前提条件 武器開眼
君は獲物の弱点を狙う。射撃はより難しくなるが、命中するとより多くのダメージを与える。-2のペナルティを受けて、“獲物狙い”の獲物に対して遠隔“打撃”を行う。君はその“打撃”のダメージに+4の状況ボーナスを得る。このボーナスは11レベルの時点で+6に、15レベルの時点で+8に増加する。
《無視界戦闘》 特技8 Blind-Fight
ファイター インヴェスティゲーター レンジャー ローグ
出典 Player Core 160ページ
前提条件 知覚の達人
前提条件 知覚の達人
戦闘本能により、君は視認困難状態や不可視状態の相手により意識を向けるようになる。君は視認困難状態のクリーチャーを目標とするために、平目判定で成功する必要はなくなる。君は君から隠れた状態のクリーチャーに対して立ちすくみ状態とならない。ただし、隠れた状態以外の理由で立ちすくみ状態であるなら、その効果は受ける。また、隠れた状態のクリーチャーを目標とする場合、DC 5の平目判定に成功するだけでよい。
君は“追跡”中に本来の移動速度で移動できる。〈生存〉の習熟ランクが達人なら、君は“追跡”中に1時間毎に新しい〈生存〉判定を試みる必要はない。〈生存〉の習熟ランクが伝説なら、君は“追跡”中に他の探索モードの連続行動1つを使用できる。
“獲物狙い”の獲物を追跡している間にイニシアチブのために〈生存〉をロールする場合、遭遇モードにおける君の最初のターンの開始時に、君はフリー・アクションとして、“獲物狙い”の獲物に向かって“歩行”できる。
《守人の恩恵》 [one-action] 特技8 Warden's Boon
レンジャー
出典 Player Core 161ページ
弱点を指摘することで、君は“獲物狙い”に示された利益と猟技の利益を、君の味方1体に与えることができる。この利益は味方の次のターン終了まで続く。身振りを使用すると、このアクションは視覚特性を得る。叫び声を使用すると、このアクションは聴覚特性を得る。
10レベル
《怪物狩りの達人》 特技10 Master Monster Hunter
レンジャー
君は世界の全てのクリーチャーについて、ほぼ百科事典と呼べるほどの知識を持つ。君はいかなるクリーチャーに対しても、識別する目的で“知識を想起”するために、〈自然〉を使用できる。加えて、この判定に成功したなら、大成功と同様に《怪物狩り》の利益を(有しているなら同時に《怪物からの守人》の利益も)得ることができる。
《貫通射撃》 [two-actions] 特技10 Penetrating Shot
初動 レンジャー
出典 Player Core 161ページ
必要条件 遠隔武器を装備している。
必要条件 遠隔武器を装備している。
君は獲物に当てるために、間にいるクリーチャーをはっきりと貫くように撃つ。君の“獲物狙い”の獲物に初級遮蔽を与えている目標を1体選択する。君は選択した目標と“獲物狙い”の獲物に対して、必要条件を満たす武器で1回の遠隔打撃を行う。この攻撃は、選択した目標が“獲物狙い”の獲物に提供する初級遮蔽を無視する。ダメージを1回だけロールし、命中した各クリーチャーに適用する。複数回攻撃ペナルティを考慮する際、《貫通射撃》は2回の攻撃として扱う。
《信じがたき相棒》 特技10 Incredible Companion (Ranger)
レンジャー
出典 Player Core 161ページ
前提条件 《成体の動物の相棒》
前提条件 《成体の動物の相棒》
《双刃突き返し》 [reaction] 特技10 Twin Riposte
ファイター レンジャー
君が一方の武器で巧妙に受け流しをすると、相手はもう一方の武器による攻撃にさらされる。君はトリガーとなった相手に対して近接“打撃”を1回行うか、“武器落とし”アクションを1回使用する。
《迷彩》 特技10 Camouflage
レンジャー
出典 Player Core 161ページ
前提条件 〈隠密〉の達人
前提条件 〈隠密〉の達人
君は外見を変えて自然に溶け込む。自然の地形において、君は遮蔽がなく視認困難状態を与えていなくても“隠れ身”や“忍び歩き”を行える。
《無比の守人》 特技10 Peerless Warden
レンジャー
出典 Player Core 161ページ
前提条件 《守人への入門》
前提条件 《守人への入門》
始原魔法へ君は卓越し、守人魔法の大いなる秘密に触れることになった。君は無比守人呪文に属する(あるいは君が使用権を持つ他の)守人呪文から守人呪文を1つ選択し、それを得る。
特殊 君はこの特技を複数回取得できる。そのたびに、異なる無比守人呪文を1つ選択すること。
《守人の歩法》 特技10 Warden's Step
レンジャー
出典 Player Core 161ページ
前提条件 〈隠密〉の達人
前提条件 〈隠密〉の達人
君は荒野を静かに移動するよう味方を誘導できる。君が探索中に自然の地形で“忍び歩き”する際、任意の数の味方を指定する。その味方は探索中に“忍び歩き”の連続行動を使用しているかのようにその利益を得る。このとき、味方はアクションを必要としない。
12レベル
《いつもそばに》 特技12 Side By Side (Ranger)
レンジャー
出典 Player Core 162ページ
前提条件 《動物の相棒》
前提条件 《動物の相棒》
君と動物の相棒は連携して戦う。君と動物の相棒が同じ敵に隣接しているときは、実際の位置に関係なく、互いに敵を挟撃していることになる。
《気逸らし矢》 特技12 Distracting Shot
レンジャー
出典 Player Core 161ページ
君は圧倒的な力あるいは手数の攻撃をもって敵を動揺させる。君が“獲物狙い”の獲物を遠隔武器でクリティカル・ヒットした場合、または同じターンに遠隔武器を少なくとも2回命中させた場合、獲物は次の君のターン開始時まで立ちすくみ状態となる。
《第二波》 [one-action] 特技12 Second Sting
連携 レンジャー
出典 Player Core 162ページ
必要条件 君が2つの近接武器を装備しており、それぞれを異なる手で持っている。
必要条件 君が2つの近接武器を装備しており、それぞれを異なる手で持っている。
君は獲物の動きを読み、それを好機にする。そうして、君は一方の武器で失敗することを他方の武器をかすめることにつなげる。君は“獲物狙い”の獲物に対して、必要条件を満たす武器の一方で近接“打撃”を行う。この“打撃”は以下に示す失敗時の効果を得る。
失敗 必要条件に示された他方の武器が命中した際に与えるダメージの内、全てのダメージ・ダイスを除いたダメージを与える(これは武器のダメージ・ダイスだけでなく武器のルーン、呪文、特殊能力からのダイスも取り除く)。
《2体の獲物》 特技12 Double Prey
レンジャー
出典 Player Core 162ページ
君は一度に敵2体に集中し、両方を狩り立てることができる。
“獲物狙い”を使用する際、君はクリーチャー2体を獲物として選択できる。
《守人の焦点》 特技12 Warden's Focus
レンジャー
出典 Player Core 162ページ
前提条件 守人呪文
前提条件 守人呪文
君の周囲とのつながりは君が焦点とするほどに深く広くなり、焦点として自然の持つ始原の力をよりうまく引き出せるようになる。“再焦点化”する際、君は焦点化ポイントを1ポイントではなく、全て回復する。
14レベル
《獲物の共有》 特技14 Shared Prey
レンジャー
二人で狩りをすると、君と味方の両方が君の獲物を相手取る。
《忍びやかな相棒》 特技14 Stealthy Companion
レンジャー
君は周囲に溶け込むように動物の相棒を訓練した。君の動物の相棒は《迷彩》特技の利益を得る。君の動物の相棒が奇襲兵に専門化された動物の相棒なら、相棒の〈隠密〉の習熟ランクは達人となる(既に達人である場合は伝説となる)。
《見えざる者への感知》 [reaction] 特技14 Sense The Unseen
インヴェスティゲーター レンジャー ローグ
出典 Player Core 162ページ
トリガー 君が“捜す”判定に失敗した。
トリガー 君が“捜す”判定に失敗した。
君は敵を探すときに、かすかな動きや肌に触れる気流など、ほんの僅かな手がかりでも捉えることができる。トリガーとなった判定に失敗しているにも関わらず、君は“捜す”の範囲内にいる未探知状態のクリーチャーを自動的に感知し、単に君に対して隠れた状態とする。
《守人の導き》 特技14 Warden's Guidance
レンジャー
出典 Player Core 162ページ
注意深い言い回しや身振りで、君は獲物の場所を味方に伝えることができる。“獲物狙い”の獲物が君にとって可視状態なら、君の全ての味方は“捜す”で失敗または大失敗をロールした際、代わりに成功を得る。この利益を得るためには、君の味方は君の姿を見られるか君の声を聞こえるかしなければならない。また、味方がこの利益を得るために、君は味方に呼びかけるか身振りを行わねばならない。
16レベル
《相棒専門化》 特技16 Specialized Companion (Ranger)
レンジャー
出典 Player Core 162ページ
前提条件 《信じがたき相棒》
前提条件 《信じがたき相棒》
君の動物の相棒はその力と能力の成長を続け、専門化されるほど十分賢くなった。君の動物の相棒は、君が選択した専門化を1つ得る(211ページ参照)。
特殊 君はこの特技を3回まで選択できる。選択するたびに、君の相棒は異なる専門化を1つ得る。
《怪物狩りの伝説》 特技16 Legendary Monster Hunter
レンジャー
君のモンスターについての君の知識は信じられないほどのもので、獲物のはっきりした欠点を明らかにする。君と利益を得る味方に対する《怪物狩り》からのボーナスは、+1ではなく+2に増加する。君が《怪物からの守人》を有している場合、この特技によるボーナスも同様に増加する。
《上級気逸らし矢》 特技16 Greater Distracting Shot
レンジャー
出典 Player Core 162ページ
前提条件 《気逸らし矢》
前提条件 《気逸らし矢》
たった一発の矢弾でさえ君が用いれば敵のバランスを崩すことができ、より強力な攻撃は敵をさらに長く狼狽させる。君が“獲物狙い”の獲物に遠隔武器を命中させたなら、次の君のターン開始時までその獲物は立ちすくみ状態となる。獲物に対してクリティカル・ヒットしたか、同じターンの間に遠隔武器を2回命中させたなら、代わりに、次の君のターン終了時までその獲物は立ちすくみ状態となる。
《双刃突き返し強化》 特技16 Improved Twin Riposte (Ranger)
レンジャー
出典 Player Core 162ページ
君の各ターンの開始時に、君は追加で1回のリアクションを得る。このリアクションは《双刃突き返し》を行うためにのみ使用できる。君は《双刃受け》の利益を得ていない場合でも、この追加リアクションを使用できる。
《守人装填術》 [free-action] 特技16 Warden's Reload
レンジャー
出典 Player Core 163ページ
頻度 1ラウンド1回
必要条件 このターンにおける君の直前のアクションあるいは連続行動が守人呪文を発動するためのものだった。
頻度 1ラウンド1回
必要条件 このターンにおける君の直前のアクションあるいは連続行動が守人呪文を発動するためのものだった。
君は魔法とクロスボウのような武器に卓越し、両方を同じように簡単に装備していられる。現在着用している武器1つを装填するために“扱う”する。
18レベル
《幾重の猟技》 特技18 Manifold Edge
レンジャー
君は使用できる、あらゆる猟技を学んできた。
《影の狩人》 特技18 Shadow Hunter
レンジャー
出典 Player Core 163ページ
前提条件 《迷彩》
前提条件 《迷彩》
《完璧な射撃》 [three-actions] 特技18 Perfect Shot
卓越 レンジャー
出典 Player Core 163ページ
必要条件 装填が1以上の装填遠隔武器を装備しており、直前のターンから武器を再装填していない。
必要条件 装填が1以上の装填遠隔武器を装備しており、直前のターンから武器を再装填していない。
信じられないほどの強度と正確さで戦闘の動きを見た後、君は最大の痛みをもたらすために完璧なタイミングで獲物へと発射する。“獲物狙い”の獲物に対して、必要条件を満たす武器で遠隔“打撃”を1回行う。命中すると、その“打撃”は最大のダメージを与える。この“打撃”の後、君のターンは終了する。
《秀抜の相棒》 特技18 Masterful Companion
レンジャー
君の動物の相棒は君が持つ信じられないほどの狩猟技術を共有しており、共有した獲物を簡単に倒すことができる。“獲物狙い”をするとき、君の動物の相棒はもともと得ていた猟技の利益に加え、猟技に対応する秀抜の狩人の利益も得る。
《信じられぬ遠射武器》 [three-actions] 特技18 Impossible Volley
ファイター レンジャー 卓越 初動
出典 Player Core 150ページ
必要条件 遠射用の特性を持つ装填:0の遠隔武器を1つ使用している。
必要条件 遠射用の特性を持つ装填:0の遠隔武器を1つ使用している。
君は範囲内のすべての敵に一斉射撃を行う。武器の遠射用の射程内を中心とする半径10フィートの爆発内にいる全ての敵に、-2のペナルティを受けて“打撃”を1回行う。全ての目標に対して、1回だけダメージをロールすること。
複数回攻撃ペナルティを考慮する際にそれぞれの攻撃を別の攻撃として扱うが、すべての攻撃が終わるまで複数回攻撃ペナルティは増加しない。
《信じられぬ連撃》 [three-actions] 特技18 Impossible Flurry
卓越 レンジャー
出典 Player Core 163ページ
必要条件 君が2つの近接武器を装備しており、それぞれを異なる手で持っている。
必要条件 君が2つの近接武器を装備しており、それぞれを異なる手で持っている。
君は精密さを捨て、不可能なほどの速さで攻撃する。必要条件の武器のそれぞれで近接“打撃”を3回行う。各武器の最初の攻撃は、このターン中に既に1回の攻撃を行ったかのように複数回攻撃ペナルティを受ける。残りの全ての“打撃”は、最大の複数回攻撃ペナルティを受ける。
20レベル
《究極の散兵》 特技20 Ultimate Skirmisher
レンジャー
出典 Player Core 163ページ
前提条件 妨げなしの旅路
前提条件 妨げなしの旅路
君は自然界での案内に非常に長けているため、君の移動は地形の影響を全く受けない。君は全ての移動困難地形、上級移動困難地形、障害地形の効果を受けない。加えて君は、自分が望まない限り、範囲内を移動することでトリガーする罠と障害(仕掛け線や感圧板など)のトリガーを満たさない。
《三重殺》 特技20 Triple Threat
レンジャー
出典 Player Core 163ページ
前提条件 《獲物の共有》
前提条件 《獲物の共有》
狩りにおいて、君は3つの方法で注意を分けることができる。“獲物狙い”を使用する際、君は3体のクリーチャーを獲物に指定するか、2体のクリーチャーを獲物に指定して味方1体と(《獲物の共有》として)効果を共有するか、1体のクリーチャーを獲物として指定して味方2体と効果を共有するか、からいずれか1つを選択できる。
《大地の果てまで》 特技20 To The Ends of the Earth
レンジャー
出典 Player Core 163ページ
前提条件 〈生存〉の伝説
前提条件 〈生存〉の伝説
獲物を追跡する能力は説明できる以上のもので、獲物の動きを追跡しその位置を容易に予測することができる。100フィート以内のクリーチャーに“獲物狙い”を使用する際、君はそのクリーチャーの動きを追うことができ、獲物である限り、そのクリーチャーとの距離に関わらず正確な位置を知ることができる。瞬間移動や次元界移動を使用した獲物の位置を追跡するには〈自然〉が伝説でなければならない。君が〈自然〉の伝説である場合、この特技は始原、探知の特性を得る。
《伝説的な射撃》 特技20 Legendary Shot
レンジャー
出典 Player Core 163ページ
前提条件 知覚の伝説、《遠射》
前提条件 知覚の伝説、《遠射》