Re/MC/アザーケティ - p2rdj @ ウィキ

アザーケティ Azarketi

出典 Absalom, City of Lost Omens 396ページ
　アザーケティは、ロー・アズランティまたはギルマンとも呼ばれ、ゴラリオンの至る所で見られ、特にアブサロムと内海周辺に高い濃度で生息している。古代アズラント人の子孫であるアザーケティは、アースフォールの大変動を生き延びて海に逃げ込み、アブサロムの恐ろしい終焉の異界の建築家であるアルゴルスによって水陸両用形態へと歪められた。一般的に海岸で見られるアザーケティは、皮膚の水分補給が生物学的に必須であるため、主要な水域の近くでの生活を好む。ほとんどのアザーケティは比較的平和な漁業や農業生活を送っているが、時には敵対的な勢力から家を守る必要があり、中には冒険家になるために共同体を離れるものもいる。以下のデータは、一般的に遭遇するアザーケティを表すために使用できる。

追加の知識：戦いの魂 Fighting Spirit

　アルゴルスとの関係により、アザーケティはしばしばあからさまな差別に直面する。したがって、表面的にはアザーケティはしばしば人間社会の周縁にとどまり、下働きをしたり、必要に応じて孤立を可能にする役割を果たしたりする。その結果、多くの人は肩に負担をかけており、懐疑論者に直面して自分自身を証明することに熱心になる。このようなアザーケティは、しばしば傭兵や冒険家としての生活を引き受ける。

アザーケティの潮使い Azarketi Tide Tamer

　最も野心的で有能なアザーケティは潮使いとなり、水棲動物と話したり訓練したりする方法を身に着ける。
“知識の想起”――人型生物（〈社会〉） : DC 23
一般的な知識 : DC 21
専門知識 : DC 18

アザーケティの潮使い Azarketi Tide Tamer クリーチャー7

中型 アザーケティ 水棲 人型生物

出典 Monster Core 31ページ
知覚＋15
言語 アルゴルス語、共通語
技能 〈威圧〉＋15、〈運動〉＋15 (“水泳”時＋17)、〈隠密〉＋15 (水中では＋17)、〈自然〉＋12、〈生存〉＋14
【筋】＋4、【敏】＋4、【耐】＋2、【知】±0、【判】＋1、【魅】＋2
アイテム ＋1トライデント、ハンド・クロスボウ（ボルト20本）、スタデッド・レザー

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AC 25；頑健＋15、反応＋18、意志＋12
HP 115
水分補給／Hydration アザーケティは、水に順応した皮膚を水分補給するため、定期的に水中に浸からなければならない。水から出てから24時間が経過すると皮膚がひび割れひれが痛むため、頑健セーヴに－1の状態ペナルティを受ける。48時間が経過すると窒息し始め、水に戻るまで続く。
海洋話者／Speaker of the Oceans アザーケティの潮使いは水棲あるいは水陸両棲の特性を持つ動物と会話できる。

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移動速度 25フィート; 水泳25フィート
近接 [one-action] トライデント ＋18［＋13／＋8］（投擲：20フィート）、ダメージ 1d8＋7［刺突］
遠隔 [one-action] トライデント ＋18［＋13／＋8］（投擲：20フィート）、ダメージ 1d8＋7［刺突］
遠隔 [one-action] ハンド・クロスボウ ＋17［＋12／＋7］（射程単位60フィート、装填：1）、ダメージ 1d6［刺突］
水中の捕食者／Aquatic Predator アザーケティは水中にいる間、武器による“打撃”に成功すると追加で2d8のダメージを与える。