ペルーダ Peluda
ペルーダは野生的で凶暴なドラゴンで、葦の生い茂る湿地帯や疎林の沼地、川沿いの谷間をねぐらとして好む。単体のペルーダは通常、数マイルに及ぶ水系の一帯を縄張りとして主張し、潜在的な競争相手を片端から追い払う。これによりペルーダは土地を自由に荒らし尽くすことができ、泥だらけの川岸に爪の跡を残して木を倒し、半ば食べ残した死体を棘に刺して腐らせ戦利品として残す。ペルーダは縄張りを越えて狩りに出かけ、その息で獲物を焼き、尾で粉砕して残酷な遊びのために燃やして殺し、空腹が満たされると泥だらけのねぐらへと這い戻るのだ。
ペルーダは弱さを軽蔑し、自分よりも小さなクリーチャーを嫌悪している。特に人型生物のことを脆弱かつ軟弱で、食べるか壊すかしか使い道がないとみなしている。一方、ペルーダは自分よりも強大そうなクリーチャー、特に大きくて強力なドラゴンに対して強い劣等感を抱いている。ペルーダは強くなるために光沢のある硬貨や宝石、宝石類を摂取するなど、あらゆる手段を講じる。古い伝承では、こうしたものを摂取すると棘や火のブレスが強くなると信じられている。
ペルーダ Peluda クリーチャー10
LE 大型 火炎 竜
AC 30;頑健+21、反応+17、意志+19;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス
HP 170;完全耐性 [火炎]、麻痺状態、睡眠
脆弱な尾/Vulnerable Tail ペルーダがクリティカル・ヒットによる30以上の[斬撃]ダメージを受けた場合、攻撃者はペルーダの尾を切り落とす。ペルーダは2d6の持続[出血]ダメージを受け、尾が再生(約1週間)するまで尾による攻撃を行うことができない。
棘突き/Quill Thrust [reaction] トリガー 10フィートの範囲内にいるクリーチャーが、ペルーダに対して近接”打撃”を試みる。; 効果 ペルーダは位置を変え、攻撃したクリーチャーに対して棘による1回の”打撃”を行う。この”打撃”はペルーダの複数回攻撃ペナルティを計算する際に計上せず、ペルーダの複数回攻撃ペナルティはこの”打撃”に適用されない。
HP 170;完全耐性 [火炎]、麻痺状態、睡眠
脆弱な尾/Vulnerable Tail ペルーダがクリティカル・ヒットによる30以上の[斬撃]ダメージを受けた場合、攻撃者はペルーダの尾を切り落とす。ペルーダは2d6の持続[出血]ダメージを受け、尾が再生(約1週間)するまで尾による攻撃を行うことができない。
棘突き/Quill Thrust [reaction] トリガー 10フィートの範囲内にいるクリーチャーが、ペルーダに対して近接”打撃”を試みる。; 効果 ペルーダは位置を変え、攻撃したクリーチャーに対して棘による1回の”打撃”を行う。この”打撃”はペルーダの複数回攻撃ペナルティを計算する際に計上せず、ペルーダの複数回攻撃ペナルティはこの”打撃”に適用されない。
移動速度 30フィート、水泳30フィート
近接 [one-action] 顎 +23[+18/+13](間合い:10フィート)、ダメージ 2d12+13[刺突]
近接 [one-action] 棘 +23[+19/+15](機敏、間合い:10フィート)、ダメージ 2d6[刺突]、加えて”ペルーダの毒”
近接 [one-action] 尾 +23[+18/+13](間合い:15フィート、多用途:刺突)、ダメージ 2d6+13[殴打]、加えて打ち倒し強化
ブレス攻撃/Breath Weapon [two-actions] (力術、火炎、始原) ペルーダは60フィートの直線上に7d10の[火炎]ダメージを与える炎の奔流を吐き出す(DC29・基本反応セーヴ)。ペルーダは1d4ラウンドの間、”ブレス攻撃”を再び使用することができない。
ペルーダの毒/Peluda Venom (毒) セーヴィング・スロー DC29 頑健;最大持続時間 6ラウンド;第1段階 2d6[毒]、立ちすくみ状態(1ラウンド) 第2段階 2d6[毒]、虚弱状態1、立ちすくみ状態(1ラウンド) 第3段階 2d6[毒]、虚弱状態2、立ちすくみ状態(1ラウンド)
棘の弾幕/Quill Barrage [two-actions] ペルーダは棘を逆立てて体を震わせて、あらゆる方向に数十本の槍のような棘を放つ。30フィート以内の全てのクリーチャーは、11d6の[刺突]ダメージ(DC29・基本反応セーヴ)を受け、ダメージを受けた場合は”ペルーダの毒”に曝される。ペルーダは1分間、”棘の弾幕”を再び使用することができない。
近接 [one-action] 顎 +23[+18/+13](間合い:10フィート)、ダメージ 2d12+13[刺突]
近接 [one-action] 棘 +23[+19/+15](機敏、間合い:10フィート)、ダメージ 2d6[刺突]、加えて”ペルーダの毒”
近接 [one-action] 尾 +23[+18/+13](間合い:15フィート、多用途:刺突)、ダメージ 2d6+13[殴打]、加えて打ち倒し強化
ブレス攻撃/Breath Weapon [two-actions] (力術、火炎、始原) ペルーダは60フィートの直線上に7d10の[火炎]ダメージを与える炎の奔流を吐き出す(DC29・基本反応セーヴ)。ペルーダは1d4ラウンドの間、”ブレス攻撃”を再び使用することができない。
ペルーダの毒/Peluda Venom (毒) セーヴィング・スロー DC29 頑健;最大持続時間 6ラウンド;第1段階 2d6[毒]、立ちすくみ状態(1ラウンド) 第2段階 2d6[毒]、虚弱状態1、立ちすくみ状態(1ラウンド) 第3段階 2d6[毒]、虚弱状態2、立ちすくみ状態(1ラウンド)
棘の弾幕/Quill Barrage [two-actions] ペルーダは棘を逆立てて体を震わせて、あらゆる方向に数十本の槍のような棘を放つ。30フィート以内の全てのクリーチャーは、11d6の[刺突]ダメージ(DC29・基本反応セーヴ)を受け、ダメージを受けた場合は”ペルーダの毒”に曝される。ペルーダは1分間、”棘の弾幕”を再び使用することができない。