オーガ Ogre
出典 Bestiary 252ページ
オーガは残忍で非道徳的な暴力と残忍さを体現している。身長10フィート、筋肉隆々としたオーガは、強靭であると同時に残酷である。オーガはサディストであり、無慈悲な殺人、拷問、劣化、切断をあらゆる形で楽しむ。彼らは小型の人形生物(小さくて美しいほど良い)に暴力的な衝動をぶつけることを好むため、運悪くその肉塊に捕まってしまった者には、恐ろしい運命が約束される。オーガは暴力的な方法を開発する創造性を持っているが、頭が悪いものが多く、オーガの強靭さと高い痛みへの耐性を他のものは持たないことに気付かない。そのため、ほとんどの捕虜はオーガが望むよりもはるかに早く死んでしまう。しかし、オーガの遊び道具として長く生き残った者は、恐ろしい虐待によって精神に永続的な傷を負ってしまうので、そのような運命は望ましいと言えるかもしれない。知恵のある捕虜は、宝物やもっと肉付きの良い捕虜、あるいは他の粗末な娯楽を約束して、ときにオーガをだますことができる。
オーガは最も卑しい意味での社会的クリーチャーである。彼らは家族と呼ぶ集団で集まる。しかしメンバーは必ずしも血のつながりがあるわけではない。彼らは近親交配が家族の絆をより強固にすると信じている。そのため、何世代にもわたる近親交配の結果、ほとんどのオーガは変形や突然変異を起こしている。一族の中で最も強力なオーガは首領、つまり家長か家母長であり、他のオーガは首領の忠実なものに従わなければ残虐に扱われる危険があることを学んでいる。オーガは洞窟や崩れかけた遺跡、荒廃した小屋など、人型生物の集落や動物の通り道に近い場所に隠れ家を構え、襲撃し易いようにしている。これらの巣は不潔であり、しばしば彼らの堕落した痕跡を見ることができる。
オーガは残忍で非道徳的な暴力と残忍さを体現している。身長10フィート、筋肉隆々としたオーガは、強靭であると同時に残酷である。オーガはサディストであり、無慈悲な殺人、拷問、劣化、切断をあらゆる形で楽しむ。彼らは小型の人形生物(小さくて美しいほど良い)に暴力的な衝動をぶつけることを好むため、運悪くその肉塊に捕まってしまった者には、恐ろしい運命が約束される。オーガは暴力的な方法を開発する創造性を持っているが、頭が悪いものが多く、オーガの強靭さと高い痛みへの耐性を他のものは持たないことに気付かない。そのため、ほとんどの捕虜はオーガが望むよりもはるかに早く死んでしまう。しかし、オーガの遊び道具として長く生き残った者は、恐ろしい虐待によって精神に永続的な傷を負ってしまうので、そのような運命は望ましいと言えるかもしれない。知恵のある捕虜は、宝物やもっと肉付きの良い捕虜、あるいは他の粗末な娯楽を約束して、ときにオーガをだますことができる。
オーガは最も卑しい意味での社会的クリーチャーである。彼らは家族と呼ぶ集団で集まる。しかしメンバーは必ずしも血のつながりがあるわけではない。彼らは近親交配が家族の絆をより強固にすると信じている。そのため、何世代にもわたる近親交配の結果、ほとんどのオーガは変形や突然変異を起こしている。一族の中で最も強力なオーガは首領、つまり家長か家母長であり、他のオーガは首領の忠実なものに従わなければ残虐に扱われる危険があることを学んでいる。オーガは洞窟や崩れかけた遺跡、荒廃した小屋など、人型生物の集落や動物の通り道に近い場所に隠れ家を構え、襲撃し易いようにしている。これらの巣は不潔であり、しばしば彼らの堕落した痕跡を見ることができる。
オーガ・フック Ogre Hook
出典 Bestiary 253ページ
市価 1 gp;ダメージ 1d10[刺突];バルク 2
手 2
区分 軍用
種 ピック;特性 アンコモン 足払い 致命的:d10
オーガはオーガ・フックと呼ばれる巨大で曲がった鉤を使うことで知られる。
市価 1 gp;ダメージ 1d10[刺突];バルク 2
手 2
区分 軍用
種 ピック;特性 アンコモン 足払い 致命的:d10
オーガはオーガ・フックと呼ばれる巨大で曲がった鉤を使うことで知られる。
オーガの闘士 Ogre Warrior
最も単純なオーガは、憎たらしいほどのギョロ目、不格好な顔、奇形の体を持つ筋肉の塊である。常に騒乱と殺戮を好むオーガの闘士は、苦しめるべき小さな民衆が不足するとすぐに同族に刃を向ける。そのためオーガを率いる者は、襲撃と破滅の新しい機会を与えて常に彼らの注意がそちらに向くよう最善を尽くす。
“知識の想起”――人型生物(〈社会〉) : DC 18
一般的な知識 : DC 16
専門知識 : DC 13
“知識の想起”――人型生物(〈社会〉) : DC 18
一般的な知識 : DC 16
専門知識 : DC 13
オーガの闘士 Ogre Warrior クリーチャー3
CE 大型 巨人 人型生物
出典 Bestiary 252ページ
知覚+5;暗視
言語 巨人語
技能 〈威圧〉+9、〈運動〉+12
【筋】+5、【敏】-1、【耐】+4、【知】-2、【判】±0、【魅】-2
アイテム ハイド・アーマー、ジャヴェリン(6)、オーガ・フック
知覚+5;暗視
言語 巨人語
技能 〈威圧〉+9、〈運動〉+12
【筋】+5、【敏】-1、【耐】+4、【知】-2、【判】±0、【魅】-2
アイテム ハイド・アーマー、ジャヴェリン(6)、オーガ・フック
AC 17;頑健+11、反応+6、意志+5
HP 50
HP 50
移動速度 25フィート
近接 [one-action] オーガ・フック +12[+7/+2](致命的:1d10、間合い:10フィート、足払い)、ダメージ 1d10+7[刺突]
遠隔 [one-action] ジャヴェリン +6[+1/-4](投擲:30フィート)、ダメージ 1d6+7[刺突]
近接 [one-action] オーガ・フック +12[+7/+2](致命的:1d10、間合い:10フィート、足払い)、ダメージ 1d10+7[刺突]
遠隔 [one-action] ジャヴェリン +6[+1/-4](投擲:30フィート)、ダメージ 1d6+7[刺突]
オーガの大食漢 Ogre Glutton
オーガの大食漢は食べるという行為をおぞましいまでに極端にした存在だ。それは洞窟のような口を大きく広げれば、ハーフリングを飲み込むことができるほどである。オーガの大食漢が縁の鋭く尖った盾や毒入りの肉が入った樽を食べるように騙されたという話はよくあるが、この貪欲な巨人に丸呑みにされた者にとってはほとんど慰めにはならないだろう。その嗜虐的な食事方法に加え、オーガの大食漢は、長時間の拷問に過ぎない暴力的な「ゲーム」を考え出す不穏な才能を持っている。しかし、何とかして大食漢をそのゲームのルールで打ち負かすことができた者は、しばしばオーガを怒らせ苛立たせることになる。その結果として起こる癇癪は、運命からの最後の脱出に十分すぎるほどの気晴らしとなる。
“知識の想起”――人型生物(〈社会〉) : DC 19
一般的な知識 : DC 17
専門知識 : DC 14
“知識の想起”――人型生物(〈社会〉) : DC 19
一般的な知識 : DC 17
専門知識 : DC 14
オーガの大食漢 Ogre Glutton クリーチャー4
CE 大型 巨人 人型生物
出典 Bestiary 253ページ
知覚+6;暗視
言語 巨人語
技能 〈威圧〉+10、〈運動〉+12、〈生存〉+6
【筋】+6、【敏】-1、【耐】+4、【知】-2、【判】±0、【魅】-2
アイテム グレートアックス、レザー・アーマー
知覚+6;暗視
言語 巨人語
技能 〈威圧〉+10、〈運動〉+12、〈生存〉+6
【筋】+6、【敏】-1、【耐】+4、【知】-2、【判】±0、【魅】-2
アイテム グレートアックス、レザー・アーマー
AC 18;頑健+14、反応+7、意志+6
HP 70
HP 70
移動速度 30フィート
近接 [one-action] グレートアックス +14[+9/+4](間合い:10フィート、薙ぎ)、ダメージ 1d12+8[斬撃]
近接 [one-action] 顎 +14[+9/+4]、ダメージ 1d8+8[刺突]、加えてつかみおよび大食漢の宴
大食漢の宴/Glutton's Feast 顎による“打撃”で生きているクリーチャーにダメージを与えると、オーガの大食漢は1分間、1d4の一時的ヒット・ポイントを得る。
大食漢の猛追/Glutton's Rush [two-actions] オーガの大食漢は2回“歩行”して、顎による“打撃”を1回行う。この攻撃で生きているクリーチャーにダメージを与えたなら、大食漢の宴で得られる一時的ヒット・ポイントは2d4に増加する。
飲み込み [one-action] (攻撃) 小型、2d4+4[殴打]、破裂 14
近接 [one-action] グレートアックス +14[+9/+4](間合い:10フィート、薙ぎ)、ダメージ 1d12+8[斬撃]
近接 [one-action] 顎 +14[+9/+4]、ダメージ 1d8+8[刺突]、加えてつかみおよび大食漢の宴
大食漢の宴/Glutton's Feast 顎による“打撃”で生きているクリーチャーにダメージを与えると、オーガの大食漢は1分間、1d4の一時的ヒット・ポイントを得る。
大食漢の猛追/Glutton's Rush [two-actions] オーガの大食漢は2回“歩行”して、顎による“打撃”を1回行う。この攻撃で生きているクリーチャーにダメージを与えたなら、大食漢の宴で得られる一時的ヒット・ポイントは2d4に増加する。
飲み込み [one-action] (攻撃) 小型、2d4+4[殴打]、破裂 14
オーガの首領 Ogre Boss
オーガの社会では、力が正義である以上に、ルールが正義である。一族の中で最も強く、最も暴力的なオーガ(ほとんどの場合、同じオーガである)は、必ずその一族の終了となる。倒れた敵を武器に引っ掛けるのが早く、他のオーガでさえ首領の機嫌を損ねることを恐れている。オーガの首領が命令を出すと、他の家族もすぐにそれに従う。
“知識の想起”――人型生物(〈社会〉) : DC 23
一般的な知識 : DC 21
専門知識 : DC 18
“知識の想起”――人型生物(〈社会〉) : DC 23
一般的な知識 : DC 21
専門知識 : DC 18
オーガの首領 Ogre Boss クリーチャー7
CE 大型 巨人 人型生物
出典 Bestiary 253ページ
知覚+12;暗視
言語 共通語、巨人語
技能 〈威圧〉+16、〈運動〉+16、〈隠密〉+11
【筋】+7、【敏】±0、【耐】+4、【知】±0、【判】+1、【魅】+1
アイテム +1オーガ・フック、ブレストプレート、ジャヴェリン(6)
知覚+12;暗視
言語 共通語、巨人語
技能 〈威圧〉+16、〈運動〉+16、〈隠密〉+11
【筋】+7、【敏】±0、【耐】+4、【知】±0、【判】+1、【魅】+1
アイテム +1オーガ・フック、ブレストプレート、ジャヴェリン(6)
移動速度 25フィート
近接 [one-action] オーガ・フック +19[+14/+9](致命的:1d10、間合い:10フィート、足払い)、ダメージ 1d10+11[刺突]
遠隔 [one-action] ジャヴェリン +12[+7/+2](投擲:30フィート)、ダメージ 1d6+11[刺突]
轟く命令/Bellowing Command [one-action] (聴覚、恐怖、言語) オーガの首領は仲間を急き立てる命令を出す。この命令を聞いて理解したオーガの味方は、その味方の次のターンの終わりまで加速状態になる。この追加アクションは“ステップ”または“歩行”にのみ使用できる。
鉤の一掃/Sweeping Hook [reaction] トリガー オーガの首領がクリーチャーに対してオーガ・フックによる“足払い”を成功させた。効果 オーガの首領は“足払い”したクリーチャーに対して、オーガ・フッックによる“打撃”を1回行う。
近接 [one-action] オーガ・フック +19[+14/+9](致命的:1d10、間合い:10フィート、足払い)、ダメージ 1d10+11[刺突]
遠隔 [one-action] ジャヴェリン +12[+7/+2](投擲:30フィート)、ダメージ 1d6+11[刺突]
轟く命令/Bellowing Command [one-action] (聴覚、恐怖、言語) オーガの首領は仲間を急き立てる命令を出す。この命令を聞いて理解したオーガの味方は、その味方の次のターンの終わりまで加速状態になる。この追加アクションは“ステップ”または“歩行”にのみ使用できる。
鉤の一掃/Sweeping Hook [reaction] トリガー オーガの首領がクリーチャーに対してオーガ・フックによる“足払い”を成功させた。効果 オーガの首領は“足払い”したクリーチャーに対して、オーガ・フッックによる“打撃”を1回行う。