シー・サーペント Sea Serpent
この伝説上の魔獣は背中に長いヒレ状のトゲを持つ巨大なヘビに似ている。彼らは気性が荒く、縄張り意識が強いため、ボートを簡単に転覆させる。特に空腹や脅威を感じると躊躇がない。シー・サーペントに船を沈められ生活を奪われた船長が、一生をかけてその怪物を追い詰めるという話はよく聞かれる。シー・サーペントがもたらす大惨事から生き残る者はほとんどいないため、こうした狩りは噂や魔獣の姿がわずかに見られたという話に頼ることになる。
多くの漁師の物語は、シー・サーペントを神から任命された海の守護者、あるいはフィーンドのような代行者として描く。しかし実際のところ、ほとんどのシー・サーペントは魔法の探知を避けるコツを持った非常に大きな獣に過ぎない。
“知識の想起”――動物(〈自然〉) : DC 32
一般的な知識 : DC 30
専門知識 : DC 27
多くの漁師の物語は、シー・サーペントを神から任命された海の守護者、あるいはフィーンドのような代行者として描く。しかし実際のところ、ほとんどのシー・サーペントは魔法の探知を避けるコツを持った非常に大きな獣に過ぎない。
“知識の想起”――動物(〈自然〉) : DC 32
一般的な知識 : DC 30
専門知識 : DC 27
シー・サーペント Sea Serpent クリーチャー12
アンコモン N 巨大 動物
出典 Bestiary 288ページ
知覚+22;暗視
技能 〈運動〉+26 (“水泳”時は+28)、〈隠密〉+28、〈軽業〉+18
【筋】+8、【敏】+4、【耐】+6、【知】-4、【判】+2、【魅】±0
探知困難/Undetectable (防御術、始原) シー・サーペントは自動的に自分に対する探知、暴露、念視の占術を無効化しようと試みる。無効化修正値に〈隠密〉修正値を用いる。
知覚+22;暗視
技能 〈運動〉+26 (“水泳”時は+28)、〈隠密〉+28、〈軽業〉+18
【筋】+8、【敏】+4、【耐】+6、【知】-4、【判】+2、【魅】±0
探知困難/Undetectable (防御術、始原) シー・サーペントは自動的に自分に対する探知、暴露、念視の占術を無効化しようと試みる。無効化修正値に〈隠密〉修正値を用いる。
AC 35;頑健+25、反応+21、意志+21
HP 210
HP 210
移動速度 20フィート、水泳60フィート
近接 [one-action] 顎 +27[+22/+17](間合い:20フィート)、ダメージ 3d10+14[刺突]、加えてつかみ
近接 [one-action] 尾 +27[+23/+19](機敏、間合い:30フィート)、ダメージ 2d10+14[殴打]、加えてつかみ
遠隔 [one-action] 水の噴射 +25[+20/+15](暴虐、射程単位100フィート、水)、ダメージ 2d6+12[殴打]、加えてシー・サーペントの藻
転覆/Capsize [one-action] (攻撃) シー・サーペントは自身のサイズ以下の隣接する水上の船を転覆させようと試みる。これにはDC35もしくは操縦者の〈知識:航海〉]DCのいずれか高い方に対して〈運動〉判定に成功しなければならない。
締めつけ [one-action] 1d10+14[殴打]
サーペントの藻/Sea Serpent Algae (無力化、毒) シー・サーペントの首の周囲にある安定器官内部の水は向精神性の藻で満たされている。 セーヴィング・スロー DC 34頑健;最大持続時間 6ラウンド;第1段階 混乱状態に加え、飛行しているなら毎ターンの最初のアクションを20フィート降下するために使用する(1ラウンド)第2段階 混乱状態に加え、飛行しているなら地面か水面につくまで高度を落とす(1ラウンド)。
棘のひっかき/Spine Rake [two-actions] (攻撃、移動) シー・サーペントは背中の棘を伸ばし“水泳”もしくは“歩行”する。この移動のどこかの地点でシー・サーペントと隣接した各クリーチャーは4d6+8の[斬撃]ダメージを受ける(DC32の基本反応セーヴ)。
飲み込み [one-action] (攻撃) 超大型、2d10+6[殴打]、破裂 20
近接 [one-action] 顎 +27[+22/+17](間合い:20フィート)、ダメージ 3d10+14[刺突]、加えてつかみ
近接 [one-action] 尾 +27[+23/+19](機敏、間合い:30フィート)、ダメージ 2d10+14[殴打]、加えてつかみ
遠隔 [one-action] 水の噴射 +25[+20/+15](暴虐、射程単位100フィート、水)、ダメージ 2d6+12[殴打]、加えてシー・サーペントの藻
転覆/Capsize [one-action] (攻撃) シー・サーペントは自身のサイズ以下の隣接する水上の船を転覆させようと試みる。これにはDC35もしくは操縦者の〈知識:航海〉]DCのいずれか高い方に対して〈運動〉判定に成功しなければならない。
締めつけ [one-action] 1d10+14[殴打]
サーペントの藻/Sea Serpent Algae (無力化、毒) シー・サーペントの首の周囲にある安定器官内部の水は向精神性の藻で満たされている。 セーヴィング・スロー DC 34頑健;最大持続時間 6ラウンド;第1段階 混乱状態に加え、飛行しているなら毎ターンの最初のアクションを20フィート降下するために使用する(1ラウンド)第2段階 混乱状態に加え、飛行しているなら地面か水面につくまで高度を落とす(1ラウンド)。
棘のひっかき/Spine Rake [two-actions] (攻撃、移動) シー・サーペントは背中の棘を伸ばし“水泳”もしくは“歩行”する。この移動のどこかの地点でシー・サーペントと隣接した各クリーチャーは4d6+8の[斬撃]ダメージを受ける(DC32の基本反応セーヴ)。
飲み込み [one-action] (攻撃) 超大型、2d10+6[殴打]、破裂 20