ドラゴンフライ Dragonfly
出典 Bestiary 2 98ページ
ドラゴンフライ(トンボ)は俊敏さを併せ持つ力と恐るべき速度の組み合わせで狩りをする。この昆虫は幼虫期を完全に水中で暮らす捕食者であるが、脱皮すると空中に進出する。多くは産卵に適した水辺に生息するが、ジャイアント・ドラゴンフライは狩りの際に何マイルも飛ぶことが知られている。その薄くて軽い翅と色彩に富んだ体は一見美しいが、不用心な冒険者がその見た目に誘われ、ドラゴンフライの昼食になる危険性は非常に高い。
ドラゴンフライ(トンボ)は俊敏さを併せ持つ力と恐るべき速度の組み合わせで狩りをする。この昆虫は幼虫期を完全に水中で暮らす捕食者であるが、脱皮すると空中に進出する。多くは産卵に適した水辺に生息するが、ジャイアント・ドラゴンフライは狩りの際に何マイルも飛ぶことが知られている。その薄くて軽い翅と色彩に富んだ体は一見美しいが、不用心な冒険者がその見た目に誘われ、ドラゴンフライの昼食になる危険性は非常に高い。
ジャイアント・ドラゴンフライ Giant Dragonfly
ぶんぶん音を立てて飛び回るこの昆虫は、小さな馬ほどの大きさである。彼らは魔獣や人型生物を狩ることで知られる待ち伏せ型の捕食者で、上空から急降下して獲物を攫うといった見事な空中曲芸飛行を行える。
“知識の想起”――動物(〈自然〉) : DC 19
一般的な知識 : DC 17
専門知識 : DC 14
“知識の想起”――動物(〈自然〉) : DC 19
一般的な知識 : DC 17
専門知識 : DC 14
ジャイアント・ドラゴンフライ Giant Dragonfly クリーチャー4
N 中型 動物
出典 Bestiary 2 98ページ
知覚+11;暗視、波動知覚(不明瞭)30フィート
技能 〈運動〉+12、〈隠密〉+12、〈軽業〉+10 ("飛行機動時"に+12)
【筋】+4、【敏】+4、【耐】+2、【知】-5、【判】+3、【魅】±0
知覚+11;暗視、波動知覚(不明瞭)30フィート
技能 〈運動〉+12、〈隠密〉+12、〈軽業〉+10 ("飛行機動時"に+12)
【筋】+4、【敏】+4、【耐】+2、【知】-5、【判】+3、【魅】±0
AC 21;頑健+12、反応+14、意志+9
HP 60
HP 60
移動速度 20フィート、飛行60フィート
近接 [one-action] 下顎 +14[+9/+4]、ダメージ 1d12+7[刺突]、加えてつかみ
鷲掴み/Clutch [one-action] 必要条件 ドラゴンフライは下顎でサイズが中型以下のクリーチャーをつかまれた状態にしている。; 効果 ドラゴンフライはつかまれた状態にしているクリーチャーを、自分の脚で掴めるように移動させようとする。ドラゴンフライは対象のクリーチャーの反応DCに対する〈運動〉判定を試みる。成功すると、対象のクリーチャーを(つかまれた状態のまま)脚に移し、攻撃に使えるように下顎を空けられる。ドラゴンフライが一度につかまれた状態にすることができるのは、クリーチャー1体に限られる。
ひっつかみ/Snatch ドラゴンフライは“鷲掴み”でクリーチャーをつかまれた状態または拘束状態にしている間、対象のクリーチャーを運びながら半分の速度で飛行することができる。
急降下/Swoop [two-actions] ドラゴンフライは移動速度までを上限に飛行し、その移動中の任意の地点で下顎による"打撃"を1回行う。
近接 [one-action] 下顎 +14[+9/+4]、ダメージ 1d12+7[刺突]、加えてつかみ
鷲掴み/Clutch [one-action] 必要条件 ドラゴンフライは下顎でサイズが中型以下のクリーチャーをつかまれた状態にしている。; 効果 ドラゴンフライはつかまれた状態にしているクリーチャーを、自分の脚で掴めるように移動させようとする。ドラゴンフライは対象のクリーチャーの反応DCに対する〈運動〉判定を試みる。成功すると、対象のクリーチャーを(つかまれた状態のまま)脚に移し、攻撃に使えるように下顎を空けられる。ドラゴンフライが一度につかまれた状態にすることができるのは、クリーチャー1体に限られる。
ひっつかみ/Snatch ドラゴンフライは“鷲掴み”でクリーチャーをつかまれた状態または拘束状態にしている間、対象のクリーチャーを運びながら半分の速度で飛行することができる。
急降下/Swoop [two-actions] ドラゴンフライは移動速度までを上限に飛行し、その移動中の任意の地点で下顎による"打撃"を1回行う。
ジャイアント・ドラゴンフライ・ニンフ Giant Dragonfly Nymph
水棲で翅を持たないトンボの幼虫はドラゴンフライ・ニンフ(ヤゴ)と呼ばれる。ジャイアント・ドラゴンフライ・ニンフは体長が数フィートにも達し、主に浅瀬で狩りをして腐肉を食べたり、成長した仲間と一緒に生きているクリーチャーを待ち伏せしたりする。彼らは自分よりも大きなクリーチャーにも臆することなく、成長を維持するためにできるだけ多くのものを食べようとする本能に駆られている。
“知識の想起”――動物(〈自然〉) : DC 18
一般的な知識 : DC 16
専門知識 : DC 13
“知識の想起”――動物(〈自然〉) : DC 18
一般的な知識 : DC 16
専門知識 : DC 13
ジャイアント・ドラゴンフライ・ニンフ Giant Dragonfly Nymph クリーチャー3
N 小型 水棲 動物
出典 Bestiary 2 98ページ
知覚+8;夜目、波動知覚(不明瞭)30フィート
技能 〈運動〉+10、〈隠密〉+9 (水中で+11)
【筋】+3、【敏】+2、【耐】+4、【知】-5、【判】+1、【魅】-5
知覚+8;夜目、波動知覚(不明瞭)30フィート
技能 〈運動〉+10、〈隠密〉+9 (水中で+11)
【筋】+3、【敏】+2、【耐】+4、【知】-5、【判】+1、【魅】-5
AC 19;頑健+11、反応+9、意志+6
HP 46
HP 46
移動速度 10フィート、水泳30フィート
近接 [one-action] 下顎 +12[+8/+4](機敏)、ダメージ 1d10+6[刺突]
伸びる顎/Extend Mandibles [one-action] ジャイアント・ドラゴンフライ・ニンフは驚くほど遠くまで顎を伸ばせる。ドラゴンフライ・ニンフは間合い10フィートの下顎による“打撃”を1回行う。この“打撃”の間、下顎は機敏特性を失う。
近接 [one-action] 下顎 +12[+8/+4](機敏)、ダメージ 1d10+6[刺突]
伸びる顎/Extend Mandibles [one-action] ジャイアント・ドラゴンフライ・ニンフは驚くほど遠くまで顎を伸ばせる。ドラゴンフライ・ニンフは間合い10フィートの下顎による“打撃”を1回行う。この“打撃”の間、下顎は機敏特性を失う。