ワータイガー Weretiger
この獰猛なワークリーチャーは本来の頂点捕食者の狡猾さと巧みさで獲物をつけ狙う。ワータイガーは通常、あらゆる生命を潜在的な食事であるとみなしている。ワータイガーは獲物を待ち伏せるのに役立つ優れた感覚を持つ強力な夜行性の狩人で、非常に幅広い環境に適応できる。しかし、人口密度の高い都市で生活するワータイガー(高級娼婦、暗殺者、ギルドの頭目などの可能性がある)は殺人本能を抑えるのに苦労することもしばしばで、時として狩りの衝動に圧倒されてしまう。ワータイガーはゆったりとした衣服を好み、戦いでは爪と顎に頼る。
“知識の想起”――魔獣(〈秘術〉、〈自然〉) : DC 19
“知識の想起”――人型生物(〈社会〉) : DC 19
一般的な知識 : DC 17
専門知識 : DC 14
“知識の想起”――魔獣(〈秘術〉、〈自然〉) : DC 19
“知識の想起”――人型生物(〈社会〉) : DC 19
一般的な知識 : DC 17
専門知識 : DC 14
ワータイガー Weretiger クリーチャー4
NE 大型 人間 人型生物 魔獣 ワークリーチャー
出典 Bestiary 2 291ページ
知覚+11;夜目、鋭敏嗅覚(不明瞭)30フィート
言語 共通語;タイガーとの共感
技能 〈運動〉+12、〈隠密〉+11、〈軽業〉+11、〈社会〉+10、〈ペテン〉+7
【筋】+4、【敏】+3、【耐】+3、【知】±0、【判】+3、【魅】-1
タイガーとの共感/tiger empathy (占術、始原) ワータイガーはネコ科の動物と意思疎通できる。
知覚+11;夜目、鋭敏嗅覚(不明瞭)30フィート
言語 共通語;タイガーとの共感
技能 〈運動〉+12、〈隠密〉+11、〈軽業〉+11、〈社会〉+10、〈ペテン〉+7
【筋】+4、【敏】+3、【耐】+3、【知】±0、【判】+3、【魅】-1
タイガーとの共感/tiger empathy (占術、始原) ワータイガーはネコ科の動物と意思疎通できる。
移動速度 25フィート
近接 [one-action] 顎 +14[+9/+4]、ダメージ 2d6+7[刺突]、加えて”ワータイガーの呪い”およびつかみ
近接 [one-action] 爪 +14[+10/+6](機敏)、ダメージ 2d4+7[斬撃]
変身 [one-action] (精神集中、完全変身、始原、変成術) ワークリーチャーは人型生物、中間形態、あるいは動物の姿に変身できる。それぞれの形態は特定の持続的な外見を持つ。真のワークリーチャーの自然な姿は中間形態である。人型生物にある場合、ワークリーチャーは元の人型生物のサイズを適用して顎と爪による”打撃”を失い、爪が与える斬撃ダメージに等しい殴打ダメージを与える拳による近接”打撃”を得る。動物形態では移動速度とサイズが当該の動物のものに変化し、まだ持っていないその動物の特殊な”打撃”効果(つかみなど)を得て、武器による”打撃”を失う。
拳+14(1d4+7[殴打])を持つ人間、もしくは移動速度30フィート、”組み伏せ”を持つ小型のタイガー。
ワータイガーの呪い/Curse of the Weretiger (呪い、死霊術、始原) この呪いは人型生物にのみ影響及ぼす。; セーヴィング・スロー DC18の頑健セーヴ。呪いを受けたクリーチャーは満月になる毎に頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると夜明けまで同じ種類のワークリーチャーに変身してしまう。このクリーチャーはGMの管理下にあり、夜明けまで半夜に渡って暴れ回った後、気絶状態になる。
月の狂乱/Moon Frenzy (完全変身、始原、変成術) 夜空に満月が現れるとワークリーチャーは中間形態に変身しなければならず、以後は”変身”を行うことはできない。サイズは1段階大きくなり、間合いが5フィート伸び、顎による”打撃”のダメージが2増加する。月が沈むか太陽が昇るとワークリーチャーは人型生物の形態に戻り、2d4時間の疲労状態となる。
飛びかかり/Pounce [one-action] ワータイガーは”歩行”し、その移動の終了時に1回の”打撃”を行う。ワータイガーがこのアクションを隠れた状態で開始した場合、この能力による”打撃”が終わるまで隠れた状態が継続する。
かきむしり [one-action] 爪
近接 [one-action] 顎 +14[+9/+4]、ダメージ 2d6+7[刺突]、加えて”ワータイガーの呪い”およびつかみ
近接 [one-action] 爪 +14[+10/+6](機敏)、ダメージ 2d4+7[斬撃]
変身 [one-action] (精神集中、完全変身、始原、変成術) ワークリーチャーは人型生物、中間形態、あるいは動物の姿に変身できる。それぞれの形態は特定の持続的な外見を持つ。真のワークリーチャーの自然な姿は中間形態である。人型生物にある場合、ワークリーチャーは元の人型生物のサイズを適用して顎と爪による”打撃”を失い、爪が与える斬撃ダメージに等しい殴打ダメージを与える拳による近接”打撃”を得る。動物形態では移動速度とサイズが当該の動物のものに変化し、まだ持っていないその動物の特殊な”打撃”効果(つかみなど)を得て、武器による”打撃”を失う。
拳+14(1d4+7[殴打])を持つ人間、もしくは移動速度30フィート、”組み伏せ”を持つ小型のタイガー。
ワータイガーの呪い/Curse of the Weretiger (呪い、死霊術、始原) この呪いは人型生物にのみ影響及ぼす。; セーヴィング・スロー DC18の頑健セーヴ。呪いを受けたクリーチャーは満月になる毎に頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると夜明けまで同じ種類のワークリーチャーに変身してしまう。このクリーチャーはGMの管理下にあり、夜明けまで半夜に渡って暴れ回った後、気絶状態になる。
月の狂乱/Moon Frenzy (完全変身、始原、変成術) 夜空に満月が現れるとワークリーチャーは中間形態に変身しなければならず、以後は”変身”を行うことはできない。サイズは1段階大きくなり、間合いが5フィート伸び、顎による”打撃”のダメージが2増加する。月が沈むか太陽が昇るとワークリーチャーは人型生物の形態に戻り、2d4時間の疲労状態となる。
飛びかかり/Pounce [one-action] ワータイガーは”歩行”し、その移動の終了時に1回の”打撃”を行う。ワータイガーがこのアクションを隠れた状態で開始した場合、この能力による”打撃”が終わるまで隠れた状態が継続する。
かきむしり [one-action] 爪