エンジェル Angel
出典 Monster Core 14ページ
セレスチャルの主人、エンジェルは使者にして戦士であり、その能力や権限によって聖歌隊に分かれている。エンジェルは神々の最初の創造物の一つであり、今でも多くのエンジェルが宇宙全体で正義の創造者を支援している。現代のほとんどのエンジェルは、神の直接の創造物ではなく、代わりにセレスチャルの次元界から引き出された昇格した人間の魂で構成されている。
セレスチャルの主人、エンジェルは使者にして戦士であり、その能力や権限によって聖歌隊に分かれている。エンジェルは神々の最初の創造物の一つであり、今でも多くのエンジェルが宇宙全体で正義の創造者を支援している。現代のほとんどのエンジェルは、神の直接の創造物ではなく、代わりにセレスチャルの次元界から引き出された昇格した人間の魂で構成されている。
どこにも属さないエンジェルの大半は徳と悟りの世界であるニルヴァーナに住んでいる。しかし、神格に属するエンジェルは、その神格の領域や神格が影響力を持つ他の地域に住む。その住処や主人にかかわらず、エンジェルは魔法のオーラを身にまとい、味方を助ける慈悲深い使者であることに変わりはない。
カッシシアン(アーカイヴ・エンジェル) Cassisian (Archive Angel)
エンジェルの中で最も弱いカッシシアンは、通常、より強力なエンジェルに向けた怠け者の使者として、または人間のための精神的な案内として振る舞う。その限られた知性にもかかわらず、カッシシアンは特に聖典に関して正確に記憶する能力を持っている。ほとんどのカッシシアンは信頼できる人間の魂から形成されるが、セレスチャルの領域への奉仕のために破壊された上位のエンジェルの断片から生じるものもある。
“知識の想起”――セレスチャル(〈宗教〉) : DC 15
一般的な知識 : DC 13
専門知識 : DC 10
“知識の想起”――セレスチャル(〈宗教〉) : DC 15
一般的な知識 : DC 13
専門知識 : DC 10
カッシシアン Cassisian クリーチャー1
超小型 エンジェル 聖 セレスチャル
出典 Monster Core 14ページ
知覚+6;暗視
言語 共通語、デヴィル語、竜語、天界語
技能 〈隠密〉+6、〈軽業〉+6、〈交渉〉+6、〈宗教〉+6
【筋】-1、【敏】+1、【耐】+2、【知】-1、【判】+1、【魅】+1
知識の貯蔵庫/Repository of Lore カッシシアンは特に知性的ではないが完璧な記憶力を持っており、見たり聞いたりするすべてのことを覚えている。これにより、特定の話題に遭遇したことがある(GMの裁量による)場合、+10の修正値を用いて、どの話題に対してもでも〈知識〉判定を試みることができる。限定的な知性のため、カッシシアンにはその知識を用いた行動に限界があることが多い。そのため、彼らは情報を使用するよりも使者として優れている。
知覚+6;暗視
言語 共通語、デヴィル語、竜語、天界語
技能 〈隠密〉+6、〈軽業〉+6、〈交渉〉+6、〈宗教〉+6
【筋】-1、【敏】+1、【耐】+2、【知】-1、【判】+1、【魅】+1
知識の貯蔵庫/Repository of Lore カッシシアンは特に知性的ではないが完璧な記憶力を持っており、見たり聞いたりするすべてのことを覚えている。これにより、特定の話題に遭遇したことがある(GMの裁量による)場合、+10の修正値を用いて、どの話題に対してもでも〈知識〉判定を試みることができる。限定的な知性のため、カッシシアンにはその知識を用いた行動に限界があることが多い。そのため、彼らは情報を使用するよりも使者として優れている。
AC 16、邪のクリーチャーに対して+1の状態ボーナス;頑健+7、反応+6、意志+4;邪のクリーチャーに対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス
HP 20;抵抗 [氷雪]3、[火炎]3;弱点 邪 3
守護転送/Transfer Protection (聖) クリーチャーは同意するカッシシアンを兜として着用できる。そうするなら、カッシシアンは行動できなくなるが、カッシシアンは着用者に邪のクリーチャーに対するACとセーヴに+1の状態ボーナスを与える。いつでも、カッシシアンは単一アクションで着用者から外れることができる。
HP 20;抵抗 [氷雪]3、[火炎]3;弱点 邪 3
守護転送/Transfer Protection (聖) クリーチャーは同意するカッシシアンを兜として着用できる。そうするなら、カッシシアンは行動できなくなるが、カッシシアンは着用者に邪のクリーチャーに対するACとセーヴに+1の状態ボーナスを与える。いつでも、カッシシアンは単一アクションで着用者から外れることができる。
移動速度 飛行40フィート
近接 [one-action] 頭突き +6[+2/-2](機敏、巧技、聖、魔法、間合い:0フィート)、ダメージ 1d6-1[殴打]
信仰生得呪文 DC 16;4ランク リード・オーメンズ;1ランク ヒール、ヒール;キャントリップ (1ランク) ノウ・ザ・ウェイ、ライト
変身 [one-action] (精神集中、信仰、完全変身) カッシシアンは鳩、翼のある人型生物、犬、または魚の姿をとることができる。通常はこれによってその移動速度や彼らの“打撃”の攻撃ボーナスとダメージ・ボーナスを変更することはないが、“打撃”が与えるダメージ種別(通常は[殴打])を変更する場合がある。特定の形態に関するその他の変更については、以下に記載する。
近接 [one-action] 頭突き +6[+2/-2](機敏、巧技、聖、魔法、間合い:0フィート)、ダメージ 1d6-1[殴打]
信仰生得呪文 DC 16;4ランク リード・オーメンズ;1ランク ヒール、ヒール;キャントリップ (1ランク) ノウ・ザ・ウェイ、ライト
変身 [one-action] (精神集中、信仰、完全変身) カッシシアンは鳩、翼のある人型生物、犬、または魚の姿をとることができる。通常はこれによってその移動速度や彼らの“打撃”の攻撃ボーナスとダメージ・ボーナスを変更することはないが、“打撃”が与えるダメージ種別(通常は[殴打])を変更する場合がある。特定の形態に関するその他の変更については、以下に記載する。
- ドッグ/Dog サイズ 小型;鋭敏嗅覚(不明瞭)30フィート、移動速度40フィート;技能 〈運動〉 +6;近接 [one-action] 顎 +7、ダメージ 1d6+2 [刺突]加えて打ち倒し
- フィッシュ/Fish 水泳速度30フィート
目から光条/Eye Beams [two-actions] (精神集中、信仰、氷雪) カッシシアンはその目から熱線あるいは凍線を放ち、15フィート直線内にいるすべてのクリーチャーに2d6の[火炎]あるいは[氷雪]ダメージ(DC17の基本反応セーヴ)を与える。カッシシアンは1d4ラウンドの間“目から光条”を再使用できない。
コーラル(クワイア・エンジェル) Choral (Choir Angel)
コーラル・エンジェルは、ニルヴァーナの広間を敬虔な聖歌と聖なる賛美歌で満たす素晴らしい歌い手である。彼らは才能ある吟遊詩人やその他の演奏家の魂から形作られるが、音楽に最高の喜びを感じる人は誰でもこの階級に上がる可能性がある。彼らの任務は通常、音楽を通じて平和と喜びを広めることだが、彼らの神聖なる詠唱は神秘的な目的にも合致したものだ。その歌はエンジェルの防護を強化し、セレスチャルの次元界そのものの構造を強化する。
コーラル・エンジェルは争いを避けるが、時には定命のものの領域に踏み入って、良い兆しや吉兆を伝えることもある。コーラル・エンジェルはしばしば女神シェーリンに仕えるが、他の善の神格や至高天の王にも仕えることができる。
“知識の想起”――セレスチャル(〈宗教〉) : DC 22
一般的な知識 : DC 20
専門知識 : DC 17
“知識の想起”――セレスチャル(〈宗教〉) : DC 22
一般的な知識 : DC 20
専門知識 : DC 17
コーラル Choral クリーチャー6
小型 エンジェル 聖 セレスチャル
出典 Monster Core 15ページ
知覚+14;暗視
言語 デヴィル語、竜語、天界語;トゥルースピーチ
技能 〈軽業〉+12、〈芸能〉+17、〈交渉〉+15、〈宗教〉+14
【筋】+1、【敏】+4、【耐】+2、【知】+3、【判】+4、【魅】+5
知覚+14;暗視
言語 デヴィル語、竜語、天界語;トゥルースピーチ
技能 〈軽業〉+12、〈芸能〉+17、〈交渉〉+15、〈宗教〉+14
【筋】+1、【敏】+4、【耐】+2、【知】+3、【判】+4、【魅】+5
AC 24;頑健+10、反応+14、意志+16;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス
HP 100;抵抗 [音波]5;弱点 邪 5
和声のオーラ/Harmonizing Aura (オーラ、信仰、音波) 20フィート。範囲内の味方は音波のダメージ・ロールに+2の状態ボーナス、音波と聴覚の効果に対するACと全てのセーヴに+1の状態ボーナスを得る。範囲内の敵は音波によるダメージ・ロールに-2の状態ペナルティ、音波と聴覚の効果に対するACと全てのセーヴに-1の状態ペナルティを受ける。
HP 100;抵抗 [音波]5;弱点 邪 5
和声のオーラ/Harmonizing Aura (オーラ、信仰、音波) 20フィート。範囲内の味方は音波のダメージ・ロールに+2の状態ボーナス、音波と聴覚の効果に対するACと全てのセーヴに+1の状態ボーナスを得る。範囲内の敵は音波によるダメージ・ロールに-2の状態ペナルティ、音波と聴覚の効果に対するACと全てのセーヴに-1の状態ペナルティを受ける。
移動速度 30フィート、飛行40フィート
近接 [one-action] 拳 +14[+10/+6](機敏、巧技、聖、魔法)、ダメージ 2d6+5[殴打]
遠隔 [one-action] 貫きの聖歌 +17[+12/+7](聖、魔法、射程90フィート、sonic)、ダメージ 4d6[音波]ダメージ、加えて聴覚喪失のアリア
信仰生得呪文 DC 23、攻撃+15;3ランク クリアー・マインド(回数無制限)、クレンズ・アフリクション、ノイズ・ブラスト、ヒール、ヒール;2ランク インヴィジビリティ(回数無制限;ノイズ・ブラスト(回数無制限);1ランク カウンター・パフォーマンス(回数無制限);キャントリップ (3ランク) アップリフティング・オーバーチュア、コレジャス・アンセム;常時 (5ランク) トゥルースピーチ
儀式 DC 23;1ランク エンジェリック・メッセンジャー
聴覚喪失のアリア/Deafening Aria 貫きの聖歌でクリティカル・ヒットすると、目標は1分間聴覚喪失状態になる。
合唱/Harmonize [one-action] (精神集中、信仰、音波) コーラル・エンジェルは、その和音のオーラの中にいるコーラル・エンジェルの味方1人に和音を加える。その味方は次のターンに、3ランクのノイズ・ブラストの代わりにカームあるいはヒロイズム、もしくは4ランクのノイズ・ブラストのいずれかを発動できる。異なる5体のコーラル・エンジェルが同じコーラル・エンジェルの味方に合唱を使用したなら、そのコーラル・エンジェルは3ランクのノイズ・ブラストの代わりにディヴァイン・ディクリーを発動できる。
近接 [one-action] 拳 +14[+10/+6](機敏、巧技、聖、魔法)、ダメージ 2d6+5[殴打]
遠隔 [one-action] 貫きの聖歌 +17[+12/+7](聖、魔法、射程90フィート、sonic)、ダメージ 4d6[音波]ダメージ、加えて聴覚喪失のアリア
信仰生得呪文 DC 23、攻撃+15;3ランク クリアー・マインド(回数無制限)、クレンズ・アフリクション、ノイズ・ブラスト、ヒール、ヒール;2ランク インヴィジビリティ(回数無制限;ノイズ・ブラスト(回数無制限);1ランク カウンター・パフォーマンス(回数無制限);キャントリップ (3ランク) アップリフティング・オーバーチュア、コレジャス・アンセム;常時 (5ランク) トゥルースピーチ
儀式 DC 23;1ランク エンジェリック・メッセンジャー
聴覚喪失のアリア/Deafening Aria 貫きの聖歌でクリティカル・ヒットすると、目標は1分間聴覚喪失状態になる。
合唱/Harmonize [one-action] (精神集中、信仰、音波) コーラル・エンジェルは、その和音のオーラの中にいるコーラル・エンジェルの味方1人に和音を加える。その味方は次のターンに、3ランクのノイズ・ブラストの代わりにカームあるいはヒロイズム、もしくは4ランクのノイズ・ブラストのいずれかを発動できる。異なる5体のコーラル・エンジェルが同じコーラル・エンジェルの味方に合唱を使用したなら、そのコーラル・エンジェルは3ランクのノイズ・ブラストの代わりにディヴァイン・ディクリーを発動できる。
タベリア(エミッサリー・エンジェル) Tabellia (Emissary Angel)
タベリアはセレスチャルの領域の上級使者で、神格やセレスチャルの軍隊に仕え、伝文を伝えたり、偵察を行ったり、援助を必要としている人々を支援したりする。彼らは次元界の旅人を見守り、彼らを指導するために強力な定命のものを翼の下に連れて行く。タベリアは重要なメッセージやその他のセレスチャルの秘密が書かれた巻物を持っている。ほとんどのクリーチャーはたとえ邪悪なものであってもタベリアの強さを尊重し、何の問題もなく旅できるようにする。
タベリアは例外的な定命のものの魂から自然発生的に形成されることもあるが、神格や半神によって意図的にそのような魂から作られることもある。後者の場合、タベリアにはその神と密接に関係していることを示す身体的的特徴があることが多い。たとえば、サーレンレイによって創られたタベリアは、火でできた髪を持っているかもしれないし、トラグによって創られたものはドワーフのように見えるかもしれまない。デズナによって創られたものは羽の翼の代わりに蝶の翼を持つかもしれない。神格が作ったタベリアが、作り手の哲学や興味を共有していることは珍しくない。
“知識の想起”――セレスチャル(〈宗教〉) : DC 32
一般的な知識 : DC 30
専門知識 : DC 27
“知識の想起”――セレスチャル(〈宗教〉) : DC 32
一般的な知識 : DC 30
専門知識 : DC 27
タベリア Tabellia クリーチャー14
中型 エンジェル 聖 セレスチャル
出典 Monster Core 16ページ
知覚+26;暗視
言語 デヴィル語、竜語、天界語;トゥルースピーチ
技能 〈威圧〉+28、〈軽業〉+24、〈交渉〉+26、〈宗教〉+24
【筋】+8、【敏】+4、【耐】+5、【知】+4、【判】+4、【魅】+6
アイテム +2ストライキング・ウォーハンマー
知覚+26;暗視
言語 デヴィル語、竜語、天界語;トゥルースピーチ
技能 〈威圧〉+28、〈軽業〉+24、〈交渉〉+26、〈宗教〉+24
【筋】+8、【敏】+4、【耐】+5、【知】+4、【判】+4、【魅】+6
アイテム +2ストライキング・ウォーハンマー
AC 36;頑健+27、反応+26、意志+22;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス
HP 285;弱点 邪 15
旅人のオーラ/Traveler's Aura (オーラ、信仰) 20フィート。オーラの中にいるクリーチャーは、猛寒、酷寒、猛暑、酷暑だけでなく、より特殊な危険も含め、あらゆる面からの周囲の環境によるダメージから保護される。タベリアはそのオーラの中にいるクリーチャーによって立ちすくみ状態になることは決してない。
使者の恩赦/Messenger's Amnesty (信仰) 伝達するメッセージを持つタベリアは永続的にサンクチュアリ(DC32)の効果で守られる。デーヴァがサンクチュアリを破壊すると、デーヴァが敵対的な振る舞いをやめて10分後にこの効果は復活する。
HP 285;弱点 邪 15
旅人のオーラ/Traveler's Aura (オーラ、信仰) 20フィート。オーラの中にいるクリーチャーは、猛寒、酷寒、猛暑、酷暑だけでなく、より特殊な危険も含め、あらゆる面からの周囲の環境によるダメージから保護される。タベリアはそのオーラの中にいるクリーチャーによって立ちすくみ状態になることは決してない。
使者の恩赦/Messenger's Amnesty (信仰) 伝達するメッセージを持つタベリアは永続的にサンクチュアリ(DC32)の効果で守られる。デーヴァがサンクチュアリを破壊すると、デーヴァが敵対的な振る舞いをやめて10分後にこの効果は復活する。
移動速度 40フィート、飛行75フィート
近接 [one-action] ホーリィ・ウォーハンマー+30[+25/+20](聖、魔法、突き飛ばし)、ダメージ 2d8+14[殴打]、加えて1d4[霊魂](邪の目標に対しては2d4[霊魂])
信仰生得呪文 DC 36、攻撃+28;7ランク クリアー・マインド、クレンズ・アフリクション、ディヴァイン・ディクリー、ディヴァイン・ラス、ヒール、ブレスト・バウンダリ、ヒール、ブレスト・バウンダリ;3ランク リング・オヴ・トゥルース(回数無制限);2ランク インヴィジビリティ(回数無制限;自身のみ);キャントリップ (7ランク) ライト;常時 (5ランク) トゥルースピーチ
儀式 DC 36;1ランク エンジェリック・メッセンジャー
朦朧化打撃/Stunning Strike [one-action] 必要条件 このターンの間に、タベリアが武器による“打撃”を目標に既に命中させている;効果 タベリアは目標に武器による“打撃”を1回行う。成功すると、敵はDC34の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると朦朧状態1になる。大失敗の場合、代わりに敵は朦朧状態2になる。
近接 [one-action] ホーリィ・ウォーハンマー+30[+25/+20](聖、魔法、突き飛ばし)、ダメージ 2d8+14[殴打]、加えて1d4[霊魂](邪の目標に対しては2d4[霊魂])
信仰生得呪文 DC 36、攻撃+28;7ランク クリアー・マインド、クレンズ・アフリクション、ディヴァイン・ディクリー、ディヴァイン・ラス、ヒール、ブレスト・バウンダリ、ヒール、ブレスト・バウンダリ;3ランク リング・オヴ・トゥルース(回数無制限);2ランク インヴィジビリティ(回数無制限;自身のみ);キャントリップ (7ランク) ライト;常時 (5ランク) トゥルースピーチ
儀式 DC 36;1ランク エンジェリック・メッセンジャー
朦朧化打撃/Stunning Strike [one-action] 必要条件 このターンの間に、タベリアが武器による“打撃”を目標に既に命中させている;効果 タベリアは目標に武器による“打撃”を1回行う。成功すると、敵はDC34の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると朦朧状態1になる。大失敗の場合、代わりに敵は朦朧状態2になる。
バリセ(コンフェッサー・エンジェル) Balisse (Confessor Angel)
バリセあるいはコンフェッサー・エンジェル(告白天使)は、道徳的な二律背反や信仰の危機に陥った人間を助けようとする。彼らはより高位の要因への服従を求めるよりも人々を自分自身の決定に導くことを好む。ほとんどのバリセは基本的に正直だが、彼らは“導きの天使”能力を使用して威圧感を減らし、定命のものが明らかな信仰存在の意見を単に黙認する可能性を減じようとする。
適切な忍耐と強い助言があればバリセはどんな魂からでも生まれるが、悪事を働いたが贖われた人々の魂から形成されることも多い。これらの魂は同じような状況にある人々の葛藤や恥を認識し、記憶した同情からではなく心からの助言を与えられる。多くは女神サーレンレイに仕えているが、他の善良な神格や至高天の王にも仕えることがある。
“知識の想起”――セレスチャル(〈宗教〉) : DC 24
一般的な知識 : DC 22
専門知識 : DC 19
“知識の想起”――セレスチャル(〈宗教〉) : DC 24
一般的な知識 : DC 22
専門知識 : DC 19
バリセ Balisse クリーチャー8
中型 エンジェル 聖 セレスチャル
出典 Monster Core 15ページ
知覚+18(嘘あるいは幻術を感知する際は+20);暗視
言語 デヴィル語、竜語、天界語;トゥルースピーチ
技能 〈軽業〉+14、〈交渉〉+17、〈宗教〉+18
【筋】+5、【敏】+2、【耐】+4、【知】+1、【判】+6、【魅】+5
アイテム +1ストライキング・シミター
知覚+18(嘘あるいは幻術を感知する際は+20);暗視
言語 デヴィル語、竜語、天界語;トゥルースピーチ
技能 〈軽業〉+14、〈交渉〉+17、〈宗教〉+18
【筋】+5、【敏】+2、【耐】+4、【知】+1、【判】+6、【魅】+5
アイテム +1ストライキング・シミター
AC 26;頑健+16、反応+12、意志+18;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス
HP 145;抵抗 [火炎]15;弱点 邪 10
告発のオーラ/Confessor's Aura(オーラ、信仰、精神)20フィート。バリセのオーラ内にいるクリーチャーはリング・オヴ・トゥルース(DC23)の目標になる。加えて、これらのクリーチャーが自分自身の葛藤した感情を正直に表現することを選択した場合、オーラは彼らがそれらの感情を言葉にすることを容易にする。
HP 145;抵抗 [火炎]15;弱点 邪 10
告発のオーラ/Confessor's Aura(オーラ、信仰、精神)20フィート。バリセのオーラ内にいるクリーチャーはリング・オヴ・トゥルース(DC23)の目標になる。加えて、これらのクリーチャーが自分自身の葛藤した感情を正直に表現することを選択した場合、オーラは彼らがそれらの感情を言葉にすることを容易にする。
移動速度 30フィート、飛行40フィート
近接 [one-action] シミター +20[+15/+10](火炎、加圧、聖、魔法、薙ぎ)、ダメージ 2d6+8[斬撃]、加えて1d6[火炎]
信仰生得呪文 DC 26;4ランク クレンズ・アフリクション、ディヴァイン・ラス、パラライズ、ヒール、パラライズ、ヒール;3ランク クリアー・マインド(回数無制限);2ランク インヴィジビリティ(回数無制限;自身のみ);常時 (5ランク) トゥルースピーチ
儀式 DC 26;4ランク アトーン;3ランク ギアス;1ランク エンジェリック・メッセンジャー
改悛の焼き印/Brand of the Impenitent [two-actions] (呪い、信仰) 頻度 1日1回;効果 バリセは告発のオーラ内のクリーチャー1体を救いようのない存在として印をつける。バリセはそのクリーチャーに悔い改めるよう説得する試みが失敗した後にのみ、この能力を使用できる。接触したクリーチャーはACとセーヴに-1の状態ペナルティを受け、すべての抵抗を2だけ減少させ減らし、聖に対する弱点2を得る。持続時間は目標のDC26の意志セーヴの結果によって決まる。
大成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。
成功 持続時間は1ラウンド。
失敗 持続時間は1日。
大失敗 持続時間は永続。
導きの天使/Guiding Angel [one-action] (精神集中、信仰) 必要条件 バリセが不可視状態である;効果 バリセは邪特性を持たない隣接する定命のものに精神的に張り付く。バリセは定命のものの体と融合し、その定命のものと対話する以外、呪文や能力を使用することはできなくなる。バリセは定命のものから離れるためにこの能力を“解除”できる。融合している間、バリセはこの定命のものだけが聞くことのできる実体のない声を使って意思疎通を行うことも、定命のものの肩に乗った小さな天使など、この定命のものだけが見ることができる自分の姿を選択することもできる。
近接 [one-action] シミター +20[+15/+10](火炎、加圧、聖、魔法、薙ぎ)、ダメージ 2d6+8[斬撃]、加えて1d6[火炎]
信仰生得呪文 DC 26;4ランク クレンズ・アフリクション、ディヴァイン・ラス、パラライズ、ヒール、パラライズ、ヒール;3ランク クリアー・マインド(回数無制限);2ランク インヴィジビリティ(回数無制限;自身のみ);常時 (5ランク) トゥルースピーチ
儀式 DC 26;4ランク アトーン;3ランク ギアス;1ランク エンジェリック・メッセンジャー
改悛の焼き印/Brand of the Impenitent [two-actions] (呪い、信仰) 頻度 1日1回;効果 バリセは告発のオーラ内のクリーチャー1体を救いようのない存在として印をつける。バリセはそのクリーチャーに悔い改めるよう説得する試みが失敗した後にのみ、この能力を使用できる。接触したクリーチャーはACとセーヴに-1の状態ペナルティを受け、すべての抵抗を2だけ減少させ減らし、聖に対する弱点2を得る。持続時間は目標のDC26の意志セーヴの結果によって決まる。
大成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。
成功 持続時間は1ラウンド。
失敗 持続時間は1日。
大失敗 持続時間は永続。
導きの天使/Guiding Angel [one-action] (精神集中、信仰) 必要条件 バリセが不可視状態である;効果 バリセは邪特性を持たない隣接する定命のものに精神的に張り付く。バリセは定命のものの体と融合し、その定命のものと対話する以外、呪文や能力を使用することはできなくなる。バリセは定命のものから離れるためにこの能力を“解除”できる。融合している間、バリセはこの定命のものだけが聞くことのできる実体のない声を使って意思疎通を行うことも、定命のものの肩に乗った小さな天使など、この定命のものだけが見ることができる自分の姿を選択することもできる。