ウィンター・ウルフ Winter Wolf
ウィンター・ウルフはウォーグの近縁種だが、より大きく、より賢く、はるかに危険である。彼らは凍てつくブレスを吐き出すことができ、オークやホブゴブリンの乗騎になるのに十分な大きさである。ウォーグと同様、ウィンター・ウルフは群れで狩りをするが、小型の同種とは異なり、誇り高い一面も持っている。ウィンター・ウルフが他人に仕えるのは、より大きくて危険なクリーチャー、たとえばフロスト・ジャイアントや変節したイェティ、ホワイト・ドラゴンなどに限られる。
“知識の想起”――魔獣(〈秘術〉、〈自然〉) : DC 20
一般的な知識 : DC 18
専門知識 : DC 15
“知識の想起”――魔獣(〈秘術〉、〈自然〉) : DC 20
一般的な知識 : DC 18
専門知識 : DC 15
ウィンター・ウルフ Winter Wolf クリーチャー5
NE 大型 魔獣
出典 Bestiary 322ページ
知覚+14;暗視、鋭敏嗅覚(不明瞭)30フィート
言語 共通語、巨人語
技能 〈威圧〉+11、〈運動〉+13、〈隠密〉+13 (+16 in snow)、〈軽業〉+13、〈生存〉+12、〈ペテン〉+11
【筋】+6、【敏】+4、【耐】+4、【知】+2、【判】+3、【魅】+2
知覚+14;暗視、鋭敏嗅覚(不明瞭)30フィート
言語 共通語、巨人語
技能 〈威圧〉+11、〈運動〉+13、〈隠密〉+13 (+16 in snow)、〈軽業〉+13、〈生存〉+12、〈ペテン〉+11
【筋】+6、【敏】+4、【耐】+4、【知】+2、【判】+3、【魅】+2
AC 23;頑健+13、反応+15、意志+10
HP 70;完全耐性 [氷雪];弱点 [火炎]5
振り落とし [reaction] DC 21
報復の噛みつき/Avenging Bite [reaction] トリガー ウィンター・ウルフの顎の間合い内にいるクリーチャーが、ウィンター・ウルフの味方1体に攻撃する。効果 ウィンター・ウルフはトリガーとなったクリーチャーに対して顎による“打撃”を1回行う。
HP 70;完全耐性 [氷雪];弱点 [火炎]5
振り落とし [reaction] DC 21
報復の噛みつき/Avenging Bite [reaction] トリガー ウィンター・ウルフの顎の間合い内にいるクリーチャーが、ウィンター・ウルフの味方1体に攻撃する。効果 ウィンター・ウルフはトリガーとなったクリーチャーに対して顎による“打撃”を1回行う。
移動速度 40フィート
近接 [one-action] 顎 +15[+10/+5](氷雪)、ダメージ 1d10+6[刺突]、加えて1d6[氷雪]かつ打ち倒し
ブレス攻撃/Breath Weapon [two-actions] (氷雪、力術、始原) ウィンター・ウルフは15フィート円錐形の範囲に5d8の[氷雪]ダメージ(DC23の基本反応セーヴ)を与える霜の雲を吐く。ウィンター・ウルフは1d4ラウンドの間“ブレス攻撃”を使用できない。
集団攻撃/Pack Attack ウィンター・ウルフの味方2体以上の間合い内にいるクリーチャーに対して、ウィンター・ウルフの“打撃”は追加で1d6のダメージを与える。
近接 [one-action] 顎 +15[+10/+5](氷雪)、ダメージ 1d10+6[刺突]、加えて1d6[氷雪]かつ打ち倒し
ブレス攻撃/Breath Weapon [two-actions] (氷雪、力術、始原) ウィンター・ウルフは15フィート円錐形の範囲に5d8の[氷雪]ダメージ(DC23の基本反応セーヴ)を与える霜の雲を吐く。ウィンター・ウルフは1d4ラウンドの間“ブレス攻撃”を使用できない。
集団攻撃/Pack Attack ウィンター・ウルフの味方2体以上の間合い内にいるクリーチャーに対して、ウィンター・ウルフの“打撃”は追加で1d6のダメージを与える。