バリセ(コンフェッサー・エンジェル) Balisse (Confessor Angel)
バリセあるいはコンフェッサー・エンジェル(告白天使)は、道徳的な二律背反や信仰の危機に陥った人間を助けようとする。彼らはより高位の要因への服従を求めるよりも人々を自分自身の決定に導くことを好む。ほとんどのバリセは基本的に正直だが、彼らは“導きの天使”能力を使用して威圧感を減らし、定命のものが明らかな信仰存在の意見を単に黙認する可能性を減じようとする。
適切な忍耐と強い助言があればバリセはどんな魂からでも生まれるが、悪事を働いたが贖われた人々の魂から形成されることも多い。これらの魂は同じような状況にある人々の葛藤や恥を認識し、記憶した同情からではなく心からの助言を与えられる。多くは女神サーレンレイに仕えているが、他の善良な神格や至高天の王にも仕えることがある。
“知識の想起”――セレスチャル(〈宗教〉) : DC 24
一般的な知識 : DC 22
専門知識 : DC 19
“知識の想起”――セレスチャル(〈宗教〉) : DC 24
一般的な知識 : DC 22
専門知識 : DC 19
バリセ Balisse クリーチャー8
中型 エンジェル 聖 セレスチャル
出典 Monster Core 15ページ
知覚+18(嘘あるいは幻術を感知する際は+20);暗視
言語 デヴィル語、竜語、天界語;トゥルースピーチ
技能 〈軽業〉+14、〈交渉〉+17、〈宗教〉+18
【筋】+5、【敏】+2、【耐】+4、【知】+1、【判】+6、【魅】+5
アイテム +1ストライキング・シミター
知覚+18(嘘あるいは幻術を感知する際は+20);暗視
言語 デヴィル語、竜語、天界語;トゥルースピーチ
技能 〈軽業〉+14、〈交渉〉+17、〈宗教〉+18
【筋】+5、【敏】+2、【耐】+4、【知】+1、【判】+6、【魅】+5
アイテム +1ストライキング・シミター
AC 26;頑健+16、反応+12、意志+18;魔法に対する全てのセーヴに+1の状態ボーナス
HP 145;抵抗 [火炎]15;弱点 邪 10
告発のオーラ/Confessor's Aura(オーラ、信仰、精神)20フィート。バリセのオーラ内にいるクリーチャーはリング・オヴ・トゥルース(DC23)の目標になる。加えて、これらのクリーチャーが自分自身の葛藤した感情を正直に表現することを選択した場合、オーラは彼らがそれらの感情を言葉にすることを容易にする。
HP 145;抵抗 [火炎]15;弱点 邪 10
告発のオーラ/Confessor's Aura(オーラ、信仰、精神)20フィート。バリセのオーラ内にいるクリーチャーはリング・オヴ・トゥルース(DC23)の目標になる。加えて、これらのクリーチャーが自分自身の葛藤した感情を正直に表現することを選択した場合、オーラは彼らがそれらの感情を言葉にすることを容易にする。
移動速度 30フィート、飛行40フィート
近接 [one-action] シミター +20[+15/+10](火炎、加圧、聖、魔法、薙ぎ)、ダメージ 2d6+8[斬撃]、加えて1d6[火炎]
信仰生得呪文 DC 26;4ランク クレンズ・アフリクション、ディヴァイン・ラス、パラライズ、ヒール、パラライズ、ヒール;3ランク クリアー・マインド(回数無制限);2ランク インヴィジビリティ(回数無制限;自身のみ);常時 (5ランク) トゥルースピーチ
儀式 DC 26;4ランク アトーン;3ランク ギアス;1ランク エンジェリック・メッセンジャー
改悛の焼き印/Brand of the Impenitent [two-actions] (呪い、信仰) 頻度 1日1回;効果 バリセは告発のオーラ内のクリーチャー1体を救いようのない存在として印をつける。バリセはそのクリーチャーに悔い改めるよう説得する試みが失敗した後にのみ、この能力を使用できる。接触したクリーチャーはACとセーヴに-1の状態ペナルティを受け、すべての抵抗を2だけ減少させ減らし、聖に対する弱点2を得る。持続時間は目標のDC26の意志セーヴの結果によって決まる。
大成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。
成功 持続時間は1ラウンド。
失敗 持続時間は1日。
大失敗 持続時間は永続。
導きの天使/Guiding Angel [one-action] (精神集中、信仰) 必要条件 バリセが不可視状態である;効果 バリセは邪特性を持たない隣接する定命のものに精神的に張り付く。バリセは定命のものの体と融合し、その定命のものと対話する以外、呪文や能力を使用することはできなくなる。バリセは定命のものから離れるためにこの能力を“解除”できる。融合している間、バリセはこの定命のものだけが聞くことのできる実体のない声を使って意思疎通を行うことも、定命のものの肩に乗った小さな天使など、この定命のものだけが見ることができる自分の姿を選択することもできる。
近接 [one-action] シミター +20[+15/+10](火炎、加圧、聖、魔法、薙ぎ)、ダメージ 2d6+8[斬撃]、加えて1d6[火炎]
信仰生得呪文 DC 26;4ランク クレンズ・アフリクション、ディヴァイン・ラス、パラライズ、ヒール、パラライズ、ヒール;3ランク クリアー・マインド(回数無制限);2ランク インヴィジビリティ(回数無制限;自身のみ);常時 (5ランク) トゥルースピーチ
儀式 DC 26;4ランク アトーン;3ランク ギアス;1ランク エンジェリック・メッセンジャー
改悛の焼き印/Brand of the Impenitent [two-actions] (呪い、信仰) 頻度 1日1回;効果 バリセは告発のオーラ内のクリーチャー1体を救いようのない存在として印をつける。バリセはそのクリーチャーに悔い改めるよう説得する試みが失敗した後にのみ、この能力を使用できる。接触したクリーチャーはACとセーヴに-1の状態ペナルティを受け、すべての抵抗を2だけ減少させ減らし、聖に対する弱点2を得る。持続時間は目標のDC26の意志セーヴの結果によって決まる。
大成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。
成功 持続時間は1ラウンド。
失敗 持続時間は1日。
大失敗 持続時間は永続。
導きの天使/Guiding Angel [one-action] (精神集中、信仰) 必要条件 バリセが不可視状態である;効果 バリセは邪特性を持たない隣接する定命のものに精神的に張り付く。バリセは定命のものの体と融合し、その定命のものと対話する以外、呪文や能力を使用することはできなくなる。バリセは定命のものから離れるためにこの能力を“解除”できる。融合している間、バリセはこの定命のものだけが聞くことのできる実体のない声を使って意思疎通を行うことも、定命のものの肩に乗った小さな天使など、この定命のものだけが見ることができる自分の姿を選択することもできる。