ラジャ・ラークシャサ Raja Rakshasa
人型生物に変装していない場合、ラジャ・ラークシャサは動物の頭を持っている。ラジャ・ラークシャサの手はそれに比べるとわずかに奇妙である。この悪人の指は手のひらから外側に曲がっている。
他のどの種類のラークシャサよりも、ラジャは宗教を馬鹿にする。彼らは神の力を理解しているが、自分たちを定命のクリーチャーからの崇拝に値する唯一のものと考えている。自分らのイモータルでさえ、そのような賛美に値するとは考えない。ラジャ・ラークシャサはしばしば密接に結びついた家族を作り、協力して定命のものの都市を崩壊させたり、内部の暗部から都市を支配したりする。そのようなラークシャサの家族は、しばしば他の種類のフィーンドを取り込む。とりわけ、ダンダスカをお気に入りの召使いや密偵として利用する。ラジャの家族は共通の目的を達成するために協力しているが、彼らの間の内紛と裏切りは常に起こりうることだ。
“知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) : DC 27
一般的な知識 : DC 25
専門知識 : DC 22
他のどの種類のラークシャサよりも、ラジャは宗教を馬鹿にする。彼らは神の力を理解しているが、自分たちを定命のクリーチャーからの崇拝に値する唯一のものと考えている。自分らのイモータルでさえ、そのような賛美に値するとは考えない。ラジャ・ラークシャサはしばしば密接に結びついた家族を作り、協力して定命のものの都市を崩壊させたり、内部の暗部から都市を支配したりする。そのようなラークシャサの家族は、しばしば他の種類のフィーンドを取り込む。とりわけ、ダンダスカをお気に入りの召使いや密偵として利用する。ラジャの家族は共通の目的を達成するために協力しているが、彼らの間の内紛と裏切りは常に起こりうることだ。
“知識の想起”――フィーンド(〈宗教〉) : DC 27
一般的な知識 : DC 25
専門知識 : DC 22
ラジャ・ラークシャサ Raja Rakshasa クリーチャー10
LE 中型 フィーンド ラークシャサ
出典 Bestiary 275ページ
知覚+19;暗視
言語 共通語、地獄語、地下共通語
技能 〈威圧〉+21、〈隠密〉+20、〈芸能〉+19、〈交渉〉+21、〈伝承学〉+18、〈ペテン〉+23
【筋】+4、【敏】+6、【耐】+4、【知】+2、【判】+1、【魅】+5
アイテム +1ストライキング・ククリ
知覚+19;暗視
言語 共通語、地獄語、地下共通語
技能 〈威圧〉+21、〈隠密〉+20、〈芸能〉+19、〈交渉〉+21、〈伝承学〉+18、〈ペテン〉+23
【筋】+4、【敏】+6、【耐】+4、【知】+2、【判】+1、【魅】+5
アイテム +1ストライキング・ククリ
AC 30;頑健+19、反応+21、意志+18;信仰魔法に対する全てのセーヴに+3の状態ボーナス、魔法に対する全てのセーヴに+2の状態ボーナス
HP 155;抵抗 物理10([刺突]を除く);弱点 [善]10
信仰の嘲弄/Scoff at the Divine [reaction] トリガー 30フィート以内のクリーチャーが信仰呪文を発動するか信仰能力を使用する。必要条件 ラジャ・ラークシャサがディスペル・マジックを発動するために使用できる、未使用の呪文スロットを持っている。効果 ラジャ・ラークシャサはディスペル・マジックを発動するために使用できる、未使用の呪文スロットを1つ消費し、トリガーとなった呪文あるいは能力を無効化しようと試みる。ラジャ・ラークシャサは1d4ラウンドの間、“信仰の嘲弄”を際しようできない。
HP 155;抵抗 物理10([刺突]を除く);弱点 [善]10
信仰の嘲弄/Scoff at the Divine [reaction] トリガー 30フィート以内のクリーチャーが信仰呪文を発動するか信仰能力を使用する。必要条件 ラジャ・ラークシャサがディスペル・マジックを発動するために使用できる、未使用の呪文スロットを持っている。効果 ラジャ・ラークシャサはディスペル・マジックを発動するために使用できる、未使用の呪文スロットを1つ消費し、トリガーとなった呪文あるいは能力を無効化しようと試みる。ラジャ・ラークシャサは1d4ラウンドの間、“信仰の嘲弄”を際しようできない。
移動速度 35フィート
近接 [one-action] ククリ+23[+19/+15](機敏、巧技、魔法、足払い)、ダメージ 2d6+10[斬撃]
近接 [one-action] 牙 +20[+16/+12](機敏、魔法)、ダメージ 2d12+10[刺突]
近接 [one-action] 爪 +22[+18/+14](機敏、巧技、魔法)、ダメージ 2d8+10[斬撃]
伝承任意発動呪文 DC 31;5レベル シャドウ・ブラスト(3スロット)、ディスペル・マジック、ハリューシネイション;4レベル クレアヴォイアンス、サジェスチョン(4スロット)、ディスペル・マジック、フライ;3レベル ヴァンピリック・タッチ(4スロット)、クレアオーディエンス、ディスペル・マジック、ノンディテクション;2レベル インヴィジビリティ(4スロット)、ヒディアス・ラフター、ブラー;1レベル アイテム・ファサード(4スロット)、イリューソリイ・オブジェクト、チャーム、;キャントリップ (5レベル) ゴースト・サウンド、シジル、ディテクト・マジック、メイジ・ハンド、リード・オーラ
伝承生得呪文 DC 31;3レベル マインド・リーディング(回数無制限)
変身 [one-action] (精神集中、伝承、完全変身、変成術) ラジャ・ラークシャサはあらゆる中型の人型生物の姿を取る。これによってラジャ・ラークシャサの移動速度や“打撃”による攻撃ボーナスやダメージ・ボーナスは変化しないが、“打撃”が与えるダメージ種別が変化することはある(一般には[殴打])。通常、人型生物の姿に牙や同様の素手攻撃がない限り、牙による“打撃”を失う。
不穏な幻視/Disturbing Vision [one-action] (精神集中、心術、精神、伝承) ラジャ・ラークシャサの目は緑に輝き、30フィート拡散の範囲にテレパシーの波を投影する。範囲内のすべてのクリーチャーはラークシャサの過去生の一つから邪悪な退廃を幻視して打ちのめされる。範囲内の悪でないクリーチャーはDC29の意志セーヴを行わねばならず、失敗すると不調状態1になる(大失敗の場合はさらに朦朧状態1にもなる)。幻視は1d4ラウンド持続し、持続している間、ラジャ・ラークシャサと範囲内の悪のクリーチャーはすべての判定に+1の状態ボーナスを得る。ラジャ・ラークシャサは過去の幻視が終了したあとにのみ、この能力を再使用できる。
近接 [one-action] ククリ+23[+19/+15](機敏、巧技、魔法、足払い)、ダメージ 2d6+10[斬撃]
近接 [one-action] 牙 +20[+16/+12](機敏、魔法)、ダメージ 2d12+10[刺突]
近接 [one-action] 爪 +22[+18/+14](機敏、巧技、魔法)、ダメージ 2d8+10[斬撃]
伝承任意発動呪文 DC 31;5レベル シャドウ・ブラスト(3スロット)、ディスペル・マジック、ハリューシネイション;4レベル クレアヴォイアンス、サジェスチョン(4スロット)、ディスペル・マジック、フライ;3レベル ヴァンピリック・タッチ(4スロット)、クレアオーディエンス、ディスペル・マジック、ノンディテクション;2レベル インヴィジビリティ(4スロット)、ヒディアス・ラフター、ブラー;1レベル アイテム・ファサード(4スロット)、イリューソリイ・オブジェクト、チャーム、;キャントリップ (5レベル) ゴースト・サウンド、シジル、ディテクト・マジック、メイジ・ハンド、リード・オーラ
伝承生得呪文 DC 31;3レベル マインド・リーディング(回数無制限)
変身 [one-action] (精神集中、伝承、完全変身、変成術) ラジャ・ラークシャサはあらゆる中型の人型生物の姿を取る。これによってラジャ・ラークシャサの移動速度や“打撃”による攻撃ボーナスやダメージ・ボーナスは変化しないが、“打撃”が与えるダメージ種別が変化することはある(一般には[殴打])。通常、人型生物の姿に牙や同様の素手攻撃がない限り、牙による“打撃”を失う。
不穏な幻視/Disturbing Vision [one-action] (精神集中、心術、精神、伝承) ラジャ・ラークシャサの目は緑に輝き、30フィート拡散の範囲にテレパシーの波を投影する。範囲内のすべてのクリーチャーはラークシャサの過去生の一つから邪悪な退廃を幻視して打ちのめされる。範囲内の悪でないクリーチャーはDC29の意志セーヴを行わねばならず、失敗すると不調状態1になる(大失敗の場合はさらに朦朧状態1にもなる)。幻視は1d4ラウンド持続し、持続している間、ラジャ・ラークシャサと範囲内の悪のクリーチャーはすべての判定に+1の状態ボーナスを得る。ラジャ・ラークシャサは過去の幻視が終了したあとにのみ、この能力を再使用できる。