ワーウルフ Werewolf
ワーウルフの呪い(多くの人からライカンスロピーと呼ばれている)は、保菌者に狼の飢えた血欲と捕食本能を植え付けてしまう。ワーウルフは社会の端や小さな集落に住む事が多い。そこでは人型の姿で労働者、狩人、農民、罠猟師として働く。しかし夜になると、同じ村人が凶悪な殺人鬼や嗜虐的な隠身者に変身し、隣人を食い物にする。ワーウルフは典型的なワークリーチャーであり、ほとんどの人がそのような存在を語るときに真っ先に思い浮かべる。
ほとんどのワーウルフは孤独な生活をすることで呪いを隠しているが、中には本物の狼のような群衆性を持つ者もいる。そのようなワーウルフの小集団は、典型的には家族のような集団となり、年長者または最も強力な者がリーダーを務める。新しい群れの仲間は、その影響力が大きくなるにつれて直接選ばれ、家族として教え込まれる。
“知識の想起”――魔獣(〈秘術〉、〈自然〉) : DC 18
“知識の想起”――人型生物(〈社会〉) : DC 18
一般的な知識 : DC 16
専門知識 : DC 13
ほとんどのワーウルフは孤独な生活をすることで呪いを隠しているが、中には本物の狼のような群衆性を持つ者もいる。そのようなワーウルフの小集団は、典型的には家族のような集団となり、年長者または最も強力な者がリーダーを務める。新しい群れの仲間は、その影響力が大きくなるにつれて直接選ばれ、家族として教え込まれる。
“知識の想起”――魔獣(〈秘術〉、〈自然〉) : DC 18
“知識の想起”――人型生物(〈社会〉) : DC 18
一般的な知識 : DC 16
専門知識 : DC 13
ワーウルフ Werewolf クリーチャー3
CE 中型 人間 人型生物 魔獣 ワークリーチャー
出典 Bestiary 330ページ
知覚+9;夜目、鋭敏嗅覚(不明瞭)30フィート
言語 共通語;ウルフとの共感
技能 〈運動〉+9、〈軽業〉+7、〈生存〉+10
【筋】+4、【敏】+2、【耐】+2、【知】-1、【判】+2、【魅】+1
ウルフとの共感/Wolf Empathy (占術、始原) ワーウルフは犬類と意思疎通できる。
アイテム バトル・アックス、コンポジット・ショートボウ(アロー20本)、スタデッド・レザー・アーマー
知覚+9;夜目、鋭敏嗅覚(不明瞭)30フィート
言語 共通語;ウルフとの共感
技能 〈運動〉+9、〈軽業〉+7、〈生存〉+10
【筋】+4、【敏】+2、【耐】+2、【知】-1、【判】+2、【魅】+1
ウルフとの共感/Wolf Empathy (占術、始原) ワーウルフは犬類と意思疎通できる。
アイテム バトル・アックス、コンポジット・ショートボウ(アロー20本)、スタデッド・レザー・アーマー
移動速度 25フィート
近接 [one-action] バトル・アックス +11[+6/+1](薙ぎ)、ダメージ 1d8+8[斬撃]
近接 [one-action] 爪 +11[+7/+3](機敏)、ダメージ 1d6+8[斬撃]
近接 [one-action] 顎 +11[+6/+1]、ダメージ 1d8+8[刺突]、加えてワーウルフの呪い
遠隔 [one-action] コンポジット・ショートボウ +9[+4/-1](致命的:1d10、射程単位60フィート、装填:0)、ダメージ 1d6+4[刺突]
変身 [one-action] (精神集中、完全変身、始原、変成術) 拳 +11(1d4+8[殴打])をもつ人間、もしくは移動速度40フィートと打ち倒しのある顎を持つウルフ。
ワーウルフの呪い/Curse of the Werewolf (呪い、死霊術、始原) この呪いは人型生物にのみ作用する。セーヴィング・スロー DC 19 頑健セーヴ。呪われたクリーチャーは別の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると夜明けまでワーウルフに変身してしまう。このクリーチャーはGMの管理下にあり、半夜暴れ続けた後、夜明けまで気絶状態になる。
月の狂乱/Moon Frenzy (完全変身、始原、変成術) 満月が夜空に現れると、ワーウルフは中間形態にならなければならず、その後は“変身”を行えず、サイズは1段階大きくなり、間合いが5フィート増加し、顎による“打撃”(あるいは類似の“打撃”)のダメージが2だけ増加する。月が沈むか太陽が昇るかすると、ワーウルフは人型生物形態に戻り、2d4時間の間疲労状態になる。
集団攻撃/Pack Attack ワーウルフの味方2体以上の間合い内にいるクリーチャーに対して、ワーウルフの“打撃”は追加で1d6のダメージを与える。
近接 [one-action] バトル・アックス +11[+6/+1](薙ぎ)、ダメージ 1d8+8[斬撃]
近接 [one-action] 爪 +11[+7/+3](機敏)、ダメージ 1d6+8[斬撃]
近接 [one-action] 顎 +11[+6/+1]、ダメージ 1d8+8[刺突]、加えてワーウルフの呪い
遠隔 [one-action] コンポジット・ショートボウ +9[+4/-1](致命的:1d10、射程単位60フィート、装填:0)、ダメージ 1d6+4[刺突]
変身 [one-action] (精神集中、完全変身、始原、変成術) 拳 +11(1d4+8[殴打])をもつ人間、もしくは移動速度40フィートと打ち倒しのある顎を持つウルフ。
ワーウルフの呪い/Curse of the Werewolf (呪い、死霊術、始原) この呪いは人型生物にのみ作用する。セーヴィング・スロー DC 19 頑健セーヴ。呪われたクリーチャーは別の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると夜明けまでワーウルフに変身してしまう。このクリーチャーはGMの管理下にあり、半夜暴れ続けた後、夜明けまで気絶状態になる。
月の狂乱/Moon Frenzy (完全変身、始原、変成術) 満月が夜空に現れると、ワーウルフは中間形態にならなければならず、その後は“変身”を行えず、サイズは1段階大きくなり、間合いが5フィート増加し、顎による“打撃”(あるいは類似の“打撃”)のダメージが2だけ増加する。月が沈むか太陽が昇るかすると、ワーウルフは人型生物形態に戻り、2d4時間の間疲労状態になる。
集団攻撃/Pack Attack ワーウルフの味方2体以上の間合い内にいるクリーチャーに対して、ワーウルフの“打撃”は追加で1d6のダメージを与える。