方法論 Methodologies
出典 Player Core 2 103ページ
君は勉強を通して広範な分野に精通するようになった。中でも君は特定の捜査の進め方に(執拗なほどに)強い興味を持った。君は方法論を1つ選択する。
君は勉強を通して広範な分野に精通するようになった。中でも君は特定の捜査の進め方に(執拗なほどに)強い興味を持った。君は方法論を1つ選択する。
経験論 Empiricism
出典 Player Core 2 104ページ
すべてはデータに帰着する。統計を計算し、数字を実行し、帰納的推論を使用することで、あらゆる想定から最も可能性の高い結果を判断でき、場違いなものはすべて君の鋭い注意を引く。
すべてはデータに帰着する。統計を計算し、数字を実行し、帰納的推論を使用することで、あらゆる想定から最も可能性の高い結果を判断でき、場違いなものはすべて君の鋭い注意を引く。
君が選択する【知力】基準の技能1つを修得にする。君は《違和感》インヴェスター特技を得、“迅速捜査”のフリー・アクションを得る。
“迅速捜査” [free-action] Expeditious Inspection
インヴェスティゲーター
出典 Player Core 2 104ページ
頻度 10分に1回
頻度 10分に1回
君は周囲の環境をものすごい速度で観察し、評価する。君は“知識の想起”、“捜す”、“真意看破”のいずれか1つを行う。
尋問 Interrogation
出典 Player Core 2 104ページ
人は君を信頼せずにはいられない。それは、君が本来持っている好かれやすさによるかもしれないし、真実に固執するがゆえかもしれない。君は他の人に話を聞いてもらう方法を持っており、捜査で真実にたどり着くのに役立つ尋問術を身につけている。
人は君を信頼せずにはいられない。それは、君が本来持っている好かれやすさによるかもしれないし、真実に固執するがゆえかもしれない。君は他の人に話を聞いてもらう方法を持っており、捜査で真実にたどり着くのに役立つ尋問術を身につけている。
君は〈交渉〉を修得にする。君は《騒ぐに及ばぬ》技能特技を得る。君が会話の中でそのクリーチャーに関する質問をしたり、会話の話題に上げることで、君は“懐柔する”を行うと同時に“手かがり追跡”を行える。加えて、君は“鋭き質問”アクションを得る。
“鋭き質問” [one-action] Pointed Question
聴覚 精神集中 インヴェスティゲーター 言語 精神
出典 Advanced Player's Guide 58ページ
君は正しい方法で誰かを魅了ないし刺激する質問をする。君が見ることができる仲間でないクリーチャー1体に質問する。君はクリーチャーの意志DCに対して〈交渉〉判定を試みる。その後、そのクリーチャーは1時間の間、一時的耐性を得る。
大成功 目標は君の質問に直接答えなければならない。目標は正直に答える必要はないが、そのクリーチャーが君に“騙す”を試みる場合、君の知覚DCに+4の状況ボーナスを得る。その答えが正直であるかにかかわらず、君は目標の身振りから情報を得、自分のターンの終了時までに行う“計画立案”を用いて行う“打撃”において目標を立ちすくみ状態にする。
成功 大成功と同様だが、知覚DCへの状況ボーナスは+2。
失敗 目標は通常通り君への回答を拒める。
大失敗 目標は通常通り君への回答を拒める上、君への態度は悪い方向に1段階悪化する。
成功 大成功と同様だが、知覚DCへの状況ボーナスは+2。
失敗 目標は通常通り君への回答を拒める。
大失敗 目標は通常通り君への回答を拒める上、君への態度は悪い方向に1段階悪化する。
法医 Forensic Medicine
出典 Player Core 2 104ページ
ほとんどの場合、特に殺人では、犯罪者は信じたい以上の証拠を身体に残す傾向があることを君は学んだ。あざ、骨折、血の飛び散り、さらには腐肉昆虫の生活環から得られる情報は、場面の再構築に役立つ貴重な手がかりとなる。
ほとんどの場合、特に殺人では、犯罪者は信じたい以上の証拠を身体に残す傾向があることを君は学んだ。あざ、骨折、血の飛び散り、さらには腐肉昆虫の生活環から得られる情報は、場面の再構築に役立つ貴重な手がかりとなる。
君は〈医術〉を修得にし、《法医の洞察》と《戦医》の技能特技を得る。君が《戦医》を使用する際、成功すると目標は君のレベルに等しい値だけヒット・ポイントを追加で回復し、目標は1日ではなく1時間だけ一時的耐性を得る。
錬金術科学 Alchemical Sciences
出典 Player Core 2 103ページ
君の方法論では、化学析と錬金術による分析を重視しており、現場で発見された異常な粒子や流体から情報を収集する。君は錬金術の知見を持つため、いくつかの液剤を作って、事件に役立てることができる。
君の方法論では、化学析と錬金術による分析を重視しており、現場で発見された異常な粒子や流体から情報を収集する。君は錬金術の知見を持つため、いくつかの液剤を作って、事件に役立てることができる。
君は〈製作〉を修得にし、《錬金術アイテム作成》技能特技を得る。加えて、君は標準的な処方書を所持してゲームを開始する。その処方書には《錬金術アイテム作成》で得られる処方に加えて、コモンの1レベルの錬金術アイテム(霊薬あるいは錬金術道具でなければならない)の処方が2つ記載されている。レベルを得るたびに、作成できる任意のレベルのコモンの霊薬あるいは錬金術道具の処方を1つ得る。
日毎の準備の間に、君は【知力】修正値に等しい数の多用途瓶を作成できる。加えて、君は“高速液剤加工”アクションを使用して、多用途瓶を自分が処方を知っている霊薬あるいは錬金術道具に変換できる。君が多用途瓶を作成する能力を複数の要因(アルケミストのマルチクラスアーキタイプなど)から得た場合、君は全ての多用途瓶をいかなる能力に対しても使用できる。
“高速液剤加工” [one-action] Quick Tincture
インヴェスティゲーター 操作
出典 Player Core 2 103ページ
コスト 多用途瓶1つ
必要条件 君が作成しようとする錬金術アイテムの処方を知っており、錬金術師道具を保持もしくは着用しており、かつ片手が何者にも占められていない。
コスト 多用途瓶1つ
必要条件 君が作成しようとする錬金術アイテムの処方を知っており、錬金術師道具を保持もしくは着用しており、かつ片手が何者にも占められていない。
君は短時間だけ効能のある液剤を1つ醸造する。君は原材料にかかる通常の費用を支払うことも〈製作〉判定を行う必要もなく、君の処方書に掲載されている自分のレベル以下の錬金術霊薬あるいは錬金術道具を1つ作成する。このアイテムは注入特性を持つが、現在のターンの終了時までしか効力を持たない。