アイアン・ウォーデン Iron Warden
アイアン・ウォーデンは、伝統的に巨大な鎧や強力な動物の形に作られており、精巧な芸術と技術の産物である。その関節と頑丈な創造の胴体を作るには、細心の注意と計算された精密さが必要であり、定期的に洗浄し、油をさすことで長い間錆びないようにする。アイアン・ウォーデンは、冒険者に破壊されない限り、何千年にもわたって使用され、何世代にもわたって受け継がれていく。アイアン・ウォーデンはその驚くべき強さに加え、強力な毒のブレス攻撃を持ち、敵の一団を全て倒すのに十分すぎるほどの威力を発揮することもある。
アイアン・ウォーデンはその堂々たる姿ゆえに目立たない存在ではないものの、装飾品と見間違えられやすい場所に置かれることが多い。装飾的な鎧に隠されていたり、街の広場に彫像として偽装されていたりすることもある。時折、歴史的建造物だと思っていたものが謎の神秘的な命令によってアイアン・ウォーデンに姿を変えて動き出すという出来事に、地元の人々は衝撃を受ける。ジストカ帝国のような古代文明では、巨大なアイアン・ウォーデンを創造したという逸話が残っている。これらの建造物のほとんどは資源を得るために溶かされているが、魔術師や歴史家たちは今もなお、失われた巨像の噂を追い求めている。
アイアン・ウォーデン Iron Warden クリーチャー13
アンコモン 大型 人造 精神なし
出典 Monster Core 207ページ
知覚+21;暗視
技能 〈運動〉+30
【筋】+8、【敏】-1、【耐】+4、【知】-5、【判】±0、【魅】-5
盾付きの腕/Shield Arm アイアン・ウォーデンは腕に取り付けられた盾を持ち、鋼鉄製シールド(ACに+2、硬度5)として使用できる。アイアン・ウォーデンの一部であるため、硬度を超えたすべてのダメージはアイアン・ウォーデンにのみ与えられる。
知覚+21;暗視
技能 〈運動〉+30
【筋】+8、【敏】-1、【耐】+4、【知】-5、【判】±0、【魅】-5
盾付きの腕/Shield Arm アイアン・ウォーデンは腕に取り付けられた盾を持ち、鋼鉄製シールド(ACに+2、硬度5)として使用できる。アイアン・ウォーデンの一部であるため、硬度を超えたすべてのダメージはアイアン・ウォーデンにのみ与えられる。
AC 33;頑健+26、反応+19、意志+22
HP 190;完全耐性 [出血]、即死効果、病気、凶兆状態、吸精状態、疲労状態、火炎、治癒、精神、非致傷攻撃、麻痺状態、毒、不調状態、霊魂、気絶状態、活力、虚無;抵抗 物理15(アダマンティンを除く)、呪文15(強酸と錆を引き起こす呪文を除く)
盾防御 [reaction](盾付きの腕を参照)
HP 190;完全耐性 [出血]、即死効果、病気、凶兆状態、吸精状態、疲労状態、火炎、治癒、精神、非致傷攻撃、麻痺状態、毒、不調状態、霊魂、気絶状態、活力、虚無;抵抗 物理15(アダマンティンを除く)、呪文15(強酸と錆を引き起こす呪文を除く)
盾防御 [reaction](盾付きの腕を参照)
移動速度 20フィート
近接 [one-action] 拳 +28[+23/+18](魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 3d10+12[殴打]
毒吐き/Breathe Poison [two-actions] (秘術、毒) アイアン・ウォーデンはアイアン・ウォーデンの接敵面の角1つを中心とした10フィート爆発に有毒のガスを吐き出す。ガスはアイアン・ウォーデンの次のターンの開始時まで持続する。範囲内の(あるいは後で範囲に侵入した)クリーチャーは、アイアン・ウォーデンの毒に曝される。アイアン・ウォーデンは1d4ラウンドの間、“毒吐き”を再使用できない。
容赦なき行進/Inexorable March [one-action] アイアン・ウォーデンは自身の移動速度まで“歩行”し、その移動範囲に入ったクリーチャーを押し戻し、移動を止めようとしたクリーチャーにはダメージを与える。クリーチャーはDC37の頑健セーヴに成功することで、その移動を妨害できる。大成功の場合、抵抗したクリーチャーはダメージを受けない。そうでない場合、クリーチャーはアイアン・ウォーデンの拳が命中したかのようにダメージを受ける。
アイアン・ウォーデンの毒/Iron Warden Poison (毒) この毒で受けた吸精状態値は1時間に1ずつ減少する;セーヴィング・スロー 頑健DC 33;最大持続時間 4ラウンド;第1段階 2d6[毒]および吸精状態1(1ラウンド);第2段階 4d6[毒]および吸精状態2(1ラウンド);第3段階 8d6[毒]および吸精状態3(1ラウンド)
近接 [one-action] 拳 +28[+23/+18](魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 3d10+12[殴打]
毒吐き/Breathe Poison [two-actions] (秘術、毒) アイアン・ウォーデンはアイアン・ウォーデンの接敵面の角1つを中心とした10フィート爆発に有毒のガスを吐き出す。ガスはアイアン・ウォーデンの次のターンの開始時まで持続する。範囲内の(あるいは後で範囲に侵入した)クリーチャーは、アイアン・ウォーデンの毒に曝される。アイアン・ウォーデンは1d4ラウンドの間、“毒吐き”を再使用できない。
容赦なき行進/Inexorable March [one-action] アイアン・ウォーデンは自身の移動速度まで“歩行”し、その移動範囲に入ったクリーチャーを押し戻し、移動を止めようとしたクリーチャーにはダメージを与える。クリーチャーはDC37の頑健セーヴに成功することで、その移動を妨害できる。大成功の場合、抵抗したクリーチャーはダメージを受けない。そうでない場合、クリーチャーはアイアン・ウォーデンの拳が命中したかのようにダメージを受ける。
アイアン・ウォーデンの毒/Iron Warden Poison (毒) この毒で受けた吸精状態値は1時間に1ずつ減少する;セーヴィング・スロー 頑健DC 33;最大持続時間 4ラウンド;第1段階 2d6[毒]および吸精状態1(1ラウンド);第2段階 4d6[毒]および吸精状態2(1ラウンド);第3段階 8d6[毒]および吸精状態3(1ラウンド)