ペイロヘモス Paleohemoth
ペイロヘモスは通常、恐竜やその他の古代の大型動物の化石骨から作られるが、一部の製作者は定義を拡張し、竜や巨人の魔法で石化した骨を使用する。ペイロヘモスは特定のモデルに縛られることなく、解剖学的に正確なモデルではなく、可能な限り恐ろしく作られる。そのため、ほとんどのペイロヘモスは悪夢のようなトカゲの融合体であり、巨大な腕の先端はティラノサウルスのような頂点捕食者の頭蓋骨で、噛みつきは肉を石化させるほど強化されている。
完全な化石骨は、ましてや骨格全体を見つけるのは至難の業だ。別の入手方法としては、熟練のハンターや冒険家を雇って生きた恐竜を探し出し、骨を持ち帰り、魔法で石に変えてもらうという方法がある。もちろん、本物の化石骨を好み、入手のために価格を払う純粋主義者もいる。いずれにせよ、適切な道具と広々とした袋をいくつか持った冒険心のある者にはチャンスが与えられる。
ペイロヘモスを動かす魔法は、彼らに一種の独立構成による柔軟性を与え、四肢を素早く組み替えることで機動性を犠牲にして間合いを伸ばすこともできる。腕を伸ばすために脚の骨を移動させることも少なくない。これはやや奇妙な解剖学的構造になるが、それでも効果的だ。また、この能力により、彼らは静止時には骨がごちゃ混ぜになった塊のように見えるため、守護者というより装飾品と間違われる可能性が高い。
このような人造が作られる理由は様々だ。深く暗いダンジョンで邪悪な天才を守るためのものとしてよく知られているが、それ以外にも様々な用途がある。より洗練されたものは、上流階級のコレクターの個人コレクションを守るために使われることもある。トゥーヴィアでは、人造闘技場でペイロヘモスを巧みに活用している。当初は戦闘には使用できなかったが、ある抜け穴を突かれたことで、以来、闘技場での人気アイテムとなっている。
ペイロヘモス Paleohemoth クリーチャー12
レア 超大型 人造 精神なし
AC 33;頑健+26、反応+20、意志+18
HP 195;完全耐性 [出血]、即死効果、病気、凶兆状態、吸精状態、疲労状態、治癒、精神、非致傷攻撃、麻痺状態、毒、不調状態、霊魂、気絶状態、活力、虚無;抵抗 物理10(アダマンティンあるいは[殴打]を除く)、呪文10(氷雪、地、水を除く);弱点 [氷雪]10、地10、水10
HP 195;完全耐性 [出血]、即死効果、病気、凶兆状態、吸精状態、疲労状態、治癒、精神、非致傷攻撃、麻痺状態、毒、不調状態、霊魂、気絶状態、活力、虚無;抵抗 物理10(アダマンティンあるいは[殴打]を除く)、呪文10(氷雪、地、水を除く);弱点 [氷雪]10、地10、水10
移動速度 25フィート
近接 [one-action] 顎 +26[+21/+16](致命的:2d10、魔法、間合い:15フィート)、ダメージ 3d10+13[刺突]、加えて化石化
化石化/Fossilization (秘術、無力化) 各ラウンドにおいて、クリーチャーがペイロヘモスの顎から初めにダメージを受ける際、目標はDC32の頑健セーヴを試みなければならない。セーヴに失敗し、かつこの能力による減速状態を既に受けていない場合、目標は1分間減速状態1を受ける。目標が既にこの能力による減速状態になっていた場合、セーヴに失敗すると永久に石化状態になる。
再組み立て/Reassemble [one-action] ペイロヘモスはその骨を組み立てなおし、間合いを25フィートに増加し、移動速度を15フィートに減少させる。このアクションをもう一度行うことで元の形態に戻すことができる。
近接 [one-action] 顎 +26[+21/+16](致命的:2d10、魔法、間合い:15フィート)、ダメージ 3d10+13[刺突]、加えて化石化
化石化/Fossilization (秘術、無力化) 各ラウンドにおいて、クリーチャーがペイロヘモスの顎から初めにダメージを受ける際、目標はDC32の頑健セーヴを試みなければならない。セーヴに失敗し、かつこの能力による減速状態を既に受けていない場合、目標は1分間減速状態1を受ける。目標が既にこの能力による減速状態になっていた場合、セーヴに失敗すると永久に石化状態になる。
再組み立て/Reassemble [one-action] ペイロヘモスはその骨を組み立てなおし、間合いを25フィートに増加し、移動速度を15フィートに減少させる。このアクションをもう一度行うことで元の形態に戻すことができる。