クレリック特技 Cleric Feats
1レベル
《危害の手》 特技1 Harming Hands
クレリック
出典 Player Core 114ページ
前提条件 危害の泉
前提条件 危害の泉
君の虚無のエネルギーによる破壊の力は成長する。ハームを発動する際、君はd8の代わりにd10をロールする。
《危険な単純武器》 特技1 Deadly Simplicity
クレリック
出典 Player Core 113ページ
前提条件 好む武器として単純武器あるいは素手攻撃を持つ神格、神格の好む武器への修得
前提条件 好む武器として単純武器あるいは素手攻撃を持つ神格、神格の好む武器への修得
君が神格の好む武器を使用している間、その武器のダメージ・ダイスのサイズを1段階向上する。
神格の好む武器が素手攻撃(拳など。君がイローリの信者である場合)でそのダメージ・ダイスがd6よりも小さい場合、そのダメージ・ダイスをd6に向上させる。
《忌避の予見》 [reaction] 特技1 Premonition of Avoidance
クレリック
出典 Player Core 114ページ
トリガー 君が障害に対してセーヴィング・スローを試みるが、まだロールしていない。
トリガー 君が障害に対してセーヴィング・スローを試みるが、まだロールしていない。
君の神格は君に限定的な未来予知を与え、直面する直前に危険を警告する。君はトリガーとなったセーヴィング・スローに+2の状況ボーナスを得る。
《呪文距離伸長》 [one-action] 特技1 Reach Spell
バード クレリック 精神集中 ドルイド オラクル ソーサラー 呪文修正 ウィッチ ウィザード
出典 Player Core 101ページ
君は呪文の距離を引き伸ばすことができる。次に使用するアクションが距離のある呪文を“呪文発動”するなら、その呪文の距離を30フィート増加させる。呪文の距離を伸ばす標準的なルールに従い、発動する呪文の距離が通常は接触である場合、その距離は30フィートに伸びる。
《信仰の叱責》 特技1 Divine Castigation
クレリック
出典 Player Core 113ページ
前提条件 聖あるいは邪の特性
前提条件 聖あるいは邪の特性
君の神格の恩寵は、君の宣誓した敵には及ばない。君がハームあるいはヒールの呪文を発動する際、君はそれに君が持つ聖あるいは邪の特性を追加してもよい。そうするなら、通常はダメージを与えない場合でも、この呪文は対立する特性を持つクリーチャーにダメージを与える。この形で使用すると、呪文は[霊魂]ダメージを与える。例えば君が聖なら、聖特性をヒール呪文に加えることで、邪特性を持つフィーンドに[霊魂]ダメージを与えられる。
《治癒の手》 特技1 Healing Hands
クレリック
出典 Player Core 114ページ
前提条件 治癒の泉
前提条件 治癒の泉
君の正のエネルギーは、他のものより生命に溢れ回復させる力がある。
ヒールを発動する際、君はd8の代わりにd10をロールする。
《領域への入門》 特技1 Domain Initiate
クレリック
出典 Player Core 113ページ
神格はその力に関連する特別な呪文を授ける。
領域――宗教において君が特に興味を持っている主題――を神格の領域の一覧から1つ選択する。君はその領域の最初の領域呪文を1つ得る。領域呪文とはその領域固有の呪文であり、他のクレリックは使用できない。各領域の主題は39ページに、領域呪文は372~381ページに記載されている。
領域呪文は焦点化呪文の一種だ。焦点化呪文を発動するには1焦点化ポイントが必要である。君は焦点化プールに1焦点化ポイントがある状況でゲームを開始する。日毎の準備の間に君は焦点化プールを補充する。また、君は“再焦点化”の連続行動に10分間を費やし、神格に祈りを捧げたり大義への奉仕を行ったりすることで1焦点化ポイントを回復できる。
キャントリップ同様、焦点化呪文は自動的にレベルの半分(端数切り上げ)に高ランク化される。焦点化呪文は呪文スロットを必要としない。また、呪文スロットを使用して発動することもできない。特定の特技は君に焦点化呪文を与え、焦点化プールの最大値が増加する。しかし、焦点化プールが焦点化ポイントを保持できるのは3ポイントまでである。焦点化呪文の完全なルールはこちらを参照。
特殊 君はこの特技を複数回選択できる。選択するたびに異なる領域を1つ選択し、その領域呪文を得る。
表:領域 Domains
2レベル
《戦神官の鎧》 特技2 Warpriest's Armor
クレリック
出典 Player Core 116ページ
前提条件 戦神官の教義
前提条件 戦神官の教義
訓練のおかげで、君はより重い鎧に適応できた。君は重装鎧に対する修得を得る。君が中装鎧に対して熟練あるいはそれより良い習熟をクラス特徴から得るたびに、君は重装鎧に対してもその習熟を得る。君は着用しているバルクが2以上の鎧に対して、バルクが1低いかのように扱う(最小1バルク)。
《キャントリップ追加》 特技2 Cantrip Expansion
バード クレリック メイガス オラクル サイキック ソーサラー ウィッチ ウィザード
出典 Player Core 101ページ
君は簡単な呪文をより幅広く研究する。毎日、君はキャントリップを追加で2つ準備できる。
《共用治癒》 特技2 Communal Healing
クレリック 治癒 活力
出典 Player Core 115ページ
君は活力の優れた導管であり、君や他のクリーチャーをいやすときにその力を転用できる。君がヒール呪文を発動して自分以外のクリーチャー1体を治癒する際、君はヒール呪文のランクに等しいヒット・ポイントを回復する。
《死者恐慌化》 特技2 Panic the Dead
クレリック 感情 恐怖 精神
出典 Player Core 115ページ
活力はアンデッドの中にある恐怖を討つ。君がアンデッドにダメージを与えるためにヒール呪文を使用したなら、セーヴィング・スローに失敗したものは恐れ状態1になる。大失敗した場合、そのクリーチャーは次の君のターンの開始時まで逃亡状態になる。精神なしのアンデッドは精神なしであることでこの効果からの完全耐性を得られない。
《素早き反応》 [reaction] 特技2 Rapid Response
クレリック
出典 Player Core 115ページ
トリガー 味方のヒット・ポイントが0にまで減少する。
トリガー 味方のヒット・ポイントが0にまで減少する。
君は緊急時に迅速に行動する。君はトリガーとなった仲間に向かって“歩行”する。君はこの移動において移動速度に+10フィートの状況ボーナスを得る。
《生命搾取》 特技2 Sap Life
クレリック 治癒
出典 Player Core 115ページ
君は自分の傷を癒やすために敵の生命力を引き出す。ハーム呪文を発動して生きているクリーチャー1体以上にダメージを与えた際、君はハーム呪文のランクに等しいヒット・ポイントを回復する。君が生きているクリーチャーでない場合、君はこの特技からなんの利益も得られない。
《多様なる泉》 特技2 Versatile Font
クレリック
《武具刻印》 特技2 Emblazon Armament
クレリック 探索
出典 Player Core 115ページ
神聖な絵を物質に注意深く刻むことで、君は戦いに備える。君は10分を費やして武器1つあるいは盾1つに神格の印を刻むことができる。印は1年経過するまで消えることはないが、君がこの特技を使用したなら、過去に刻んだ印と現在そのアイテムに刻まれている印は即座に消えてしまう。刻印されたアイテムは君の神格の宗教印となり、印が刻まれている間は通常の用途に加えて信仰焦点具として使用できる。加えて、このアイテムの種類に従って追加の利益を得ることができる。この利益は、印が象徴する神格の信者にのみ与えられるが、そうでないものもこのアイテムを通常通り使用できる。
盾 盾は硬度に+1の状態ボーナスを得る(これにより、“盾防御”リアクションでダメージを更に減少させられる)。
武器 使用者はその武器を用いたダメージ・ロールに+1の状態ボーナスを得る。
4レベル
《エネルギー放出の一撃》 [two-actions] 特技4 Channel Smite
クレリック 信仰 死霊術
君は生命と死の力を近接攻撃から敵へと送り込む。近接“打撃”を1回行う。命中したなら、君は目標にダメージを与えるために消費した呪文の1アクション版を発動し、“打撃”の通常のダメージに追加する。目標は自動的にセーヴに失敗(“打撃”がクリティカル・ヒットなら大失敗)する。この方法で発動する際、この呪文は操作特性を持たない。“打撃”が失敗したり、命中したがそのエネルギー種別でダメージを受けなかったりした場合(アンデッドでないクリーチャーにヒール呪文を消費した攻撃が命中した場合など)、この呪文は効果を発揮することなく消費される。
《回復打撃》 [two-actions] 特技4 Restorative Strike
クレリック
君は天秤の両側の均衡を保ち、敵を攻撃しながら自分の傷を癒す。1アクション版のハームあるいはヒールを自分に発動する。この呪文は通常通り消費される。この方法で発動する際、このアクションは操作特性を失う。その後近接“打撃”を1回行う。君の“打撃”が神格の好む武器によるものなら、この攻撃ロールに+1の状態ボーナスを得る。
この“打撃”が命中したなら、君はこの呪文から同じ値だけ回復する同意するクリーチャーを1体選ぶ。このクリーチャーは命中した敵に隣接している限り、呪文の距離外にいてもよい。
《信仰の注入》 [one-action] 特技4 Divine Infusion
クレリック 精神集中 呪文修正
出典 Player Core 116ページ
君は攻撃を強化するため治癒の目標にエネルギーを注ぎ込む。次に使用するアクションがクリーチャー1体のヒット・ポイントを回復するためのハームあるいはヒールの発動のために使用されたなら、目標は次のターンの終了時までに行われる近接武器攻撃もしくは近接素手攻撃において追加で1d6のダメージを与える。ダメージ種別は君が発動したのがハームなら[虚無]、ヒールなら[活力]である。
このダメージは発動した呪文が5ランク以上なら2d6に、8ランク以上なら3d6に増加する。
《指向性放出》 特技4 Directed Channel
クレリック
出典 Player Core 116ページ
《宗教印を掲げる》 [one-action] 特技4 Raise Symbol
クレリック
出典 Player Core 116ページ
前提条件 君は宗教印を着用している。
前提条件 君は宗教印を着用している。
君は宗教印を高らかに掲げる。次の君のターンの開始時まで、君はセーヴィング・スロー+2の状況ボーナスを得る。掲げている間に活力あるいは虚無効果に対してセーヴィング・スローに成功すると、代わりに大成功を得る。
君が掲げている宗教印が《武具刻印》などによる盾の場合、このアクションを使用する際に君は“盾を掲げる”の効果を得る。また、君が“盾を掲げる”を行う際にこのアクションの効果を得る。
《清浄なる地》 特技4 Sacred Ground
クレリック 精神集中 信仰 探索
君は自分を中心とした30フィート爆発の範囲内に、神格の領土のささやかな影を呼び出すために1分間連続して祈る。この影は10分間持続し、範囲内に10分間居続けたクリーチャーはヒット・ポイントを君のレベルに等しい値だけ回復する。君が治癒の泉を持つ場合、この連続行動は治癒と活力特性を持ち、生きているクリーチャーを回復する。
君が危害の泉を持つ場合、この連続行動は治癒と虚無特性を持ち、アンデッドクリーチャー(あるいは虚無による回復を持つ他のクリーチャー)を回復する。《多様なる泉》を持つクレリックは、一方あるいは両方を選択できる。いかなる場合であれ、クリーチャーにダメージを与えることはできない。
6レベル
《安定した呪文発動》 特技6 Steady Spellcasting
バード クレリック ドルイド オラクル サイキック ソーサラー ウィッチ ウィザード
出典 Player Core 103ページ
君は呪文を簡単には失わない。リアクションによって君の呪文発動アクションが妨害される時、君はDC15の平目判定を試みる。この判定に成功すると、君のアクションは妨害されない。
《打ち倒し発動》 [one-action] 特技6 Cast Down
クレリック 精神集中 呪文修正
出典 Player Core 116ページ
君の信仰心の強さは敵を打ち倒すことができる。君が使用する次のアクションがクリーチャー1体にダメージを与えるためにハームまたはヒールを発動するために使用され、その呪文が目標にダメージを与えたなら、目標は倒れて伏せ状態となる。目標が呪文に対するセーヴに大失敗したなら、目標はさらに1分の間、移動速度に-10フィートの状態ペナルティを受ける。
《信仰の反駁》 [reaction] 特技6 Divine Rebuttal
クレリック 信仰
出典 Player Core 116ページ
トリガー 君の味方が君が隣接しているクリーチャーの魔法能力に対するセーヴィング・スローをロールしようとする。
必要条件 君は自分の神格の好む武器を装備している。
トリガー 君の味方が君が隣接しているクリーチャーの魔法能力に対するセーヴィング・スローをロールしようとする。
必要条件 君は自分の神格の好む武器を装備している。
君は物理的、霊的に魔法の脅威を討ちつける。君は神格のこの武器でこの隣接するクリーチャーに“打撃”できる。君が聖あるいは邪なら、この“打撃”もこの特性を持つ。この“打撃”が命中したなら、全ての味方はトリガーとなったセーヴィング・スローに+2の状況ボーナスを得る(クリティカル・ヒットの場合は+3の状況ボーナス)。
《信仰武器》 [free-action] 特技6 Divine Weapon
クレリック
出典 Player Core 117ページ
使用回数 ターン1回
トリガー 君が自分のターン中に、信仰呪文スロットを使用した“呪文発動”を完了させる。
使用回数 ターン1回
トリガー 君が自分のターン中に、信仰呪文スロットを使用した“呪文発動”を完了させる。
君は残存する呪文のエネルギーを使用している武器に送り込む。君のターンの終了まで、その武器は追加で1d4の[霊魂]ダメージを追加で与える。君が聖あるいは邪なら、この“打撃”もこの特性を得て、対立特性を持つクリーチャーへの追加ダメージは2d4に増加する。
《選択的エネルギー》 特技6 Selective Energy
クレリック
出典 Player Core 117ページ
神の力を呼び下ろすことで、君は一部の敵が利益を受けないようにしたり、一部の味方が傷つくことを防ぐことができる。君が範囲のあるハームあるいはヒールを発動する際、君はクリーチャーを5体まで指定し、呪文の目標から外すことができる。
《魔法の如き手》 特技6 Magic Hands
クレリック
出典 Player Core 117ページ
前提条件 《治癒の手》
前提条件 《治癒の手》
君の神格の祝福が君の治癒能力を高め、ありふれた治癒を魔法のような技に変える。君が“傷の手当て”のための〈医術〉判定に成功したなら、回復量を決定する際にd8の代わりにd10をロールでき、回復量に君のレベルに等しい状態ボーナスを得る。
8レベル
《アンデッド火葬》 特技8 Cremate Undead
クレリック
出典 Player Core 117ページ
《奪い去る虚無》 特技8 Void Siphon
クレリック
出典 Player Core 117ページ
《エネルギーの刻印》 特技8 Emblazon Energy
クレリック
出典 Player Core 117ページ
前提条件 《武具刻印》
前提条件 《武具刻印》
元素の力で刻んだ印をより強力にする。君が《武具刻印》を使用する際、君は特技に記載された効果の代わりに以下の効果を選択できる。
これらの効果は元の選択肢と同様の制限を受ける。
盾 [音波]、[火炎]、[強酸]、[氷雪]、[雷撃]から1つを選択する。
使用者はそのダメージ種別に対するセーヴィング・スローにこの盾の状況ボーナスを得るとともに、その種別のダメージに対して“盾防御”を使用できる。加えて、この盾は君が対応する種別の特性を持つ領域呪文(ファイアー・レイなど)を有しているなら、盾は君のレベルの半分に等しい、そのダメージ種別に対する抵抗を得る。
武器 [音波]、[火炎]、[強酸]、[氷雪]、[雷撃]から1つを選択する。
その武器は追加で1d4のその種別のダメージを与える。
君が対応する種別の特性を持つ領域呪文(ファイアー・レイなど)を有しているなら、武器は代わりに追加で1d6のその種別のダメージを与える。
《快癒の放出》 特技8 Restorative Channel
クレリック
出典 Player Core 117ページ
前提条件 治癒の泉
前提条件 治癒の泉
君は神の恩寵によって状態を取り除くことができる。君は治癒の泉の追加スロットを準備する際にヒール呪文を1つ消費することで、以下の呪文のいずれか1つを代わりに発動できる:クレンズ・アフリクション、クリアー・マインド、サウンド・ボディ、シュア・フッティング。この呪文は君が消費したヒール呪文と同じランクに高ランク化される。
《高度領域》 特技8 Advanced Domain
クレリック
出典 Player Core 117ページ
前提条件 《領域への入門》
前提条件 《領域への入門》
君の祈りが信仰の領域が持つ更に深い秘密を解き明かした。君は自分が初期領域呪文(372~381ページを参照)を持つ領域の一つから高度領域呪文を1つ得る。
君の焦点化プールの焦点ポイントの値は1増加する。
特殊 君はこの特技を複数回選択できる。そのたびに君は異なる高度領域呪文を1つ選択しなければならない。
《殉教者》 特技8 [one-action] Martyr
クレリック 呪文修正
出典 Player Core 117ページ
たとえ自分に危害を加えることになろうとしても、味方を支えるために君は極端な手段を選ぶ。君の次のアクションが味方1体のヒット・ポイントを回復するためにハームもしくはヒールを発動するためのものであったなら、君はその呪文に自分の生命力を伝達することができる。君は呪文のランク毎にヒット・ポイントを1d8だけ失い(これはいかなる方法でも減少させたり移したりすることはできない)、味方はその値と等しい数だけヒット・ポイントを回復する。
《焦点の活性》 [free-action] 特技8 Surging Focus
クレリック
出典 Player Core 117ページ
頻度 1日1回
トリガー 君が見ることのできる味方のヒット・ポイントが0に減少する。
頻度 1日1回
トリガー 君が見ることのできる味方のヒット・ポイントが0に減少する。
君が見ることのできる味方が戦闘で倒れると、君の義憤が活性化してまだ解放されていない信仰の力の蓄えを引き出す。君は即座に1焦点化ポイントを回復する。
《熱狂の突進》 [reaction] 特技8 Zealous Rush
クレリック
出典 Player Core 118ページ
トリガー 君が発動に1アクション以上かかる、自分もしくは自分の装備にのみ効果を及ぼす信仰呪文を発動する。
トリガー 君が発動に1アクション以上かかる、自分もしくは自分の装備にのみ効果を及ぼす信仰呪文を発動する。
君は自分を移動するよう祝福する。10フィートまで“歩行”する。この呪文がアクションを2以上用いるものなら、君は代わりに自分の移動速度まで“歩行”してもよい。
《武具傾倒》 [one-action] 特技8 Sanctify Armament
クレリック 信仰 力術
出典 Player Core 117ページ
前提条件 聖あるいは邪の特性
前提条件 聖あるいは邪の特性
君は武器1つに触れ神格に同調させる。1ラウンドの間、この武器は君と同じ聖あるいは邪の特性を得る。この武器は対立特性のクリーチャーに2d6の[霊魂]ダメージを与える。例えば、君が聖なら、この武器は邪クリーチャーに追加で2d6の[霊魂]ダメージを与えるだろう。
君が再度《武具傾倒》を使用したなら、以前に使用した効果は失われる。
10レベル
《戦による補填》 特技10 Replenishment of War
クレリック
出典 Player Core 118ページ
前提条件 神格の好む武器の熟練
前提条件 神格の好む武器の熟練
敵を攻撃することで、君は神格から称賛を守護を受けることができる。君が神格の好む武器を用いた“打撃”でクリーチャーにダメージを与えたなら、君はレベルの半分に等しい一時的ヒット・ポイントを得る。その“打撃”がクリティカル・ヒットだったなら、代わりにレベルに等しい一時的ヒット・ポイントを得る。この一時的ヒット・ポイントは次の君のターンの開始時まで持続する。
《忌避の共有》 特技10 Shared Avoidance
クレリック
出典 Player Core 118ページ
前提条件 《忌避の予見》
前提条件 《忌避の予見》
君は危険の予見を味方に投影できる。君が《忌避の予見》を使用する際、君から20フィート以内にいて同じ障害から同じセーヴィング・スローをロールしようとしている味方も、このセーヴィング・スローに対して+2の状況ボーナスを得る。
《叱責武器》 特技10 Castigating Weapon
クレリック
出典 Player Core 118ページ
前提条件 《信仰の叱責》
前提条件 《信仰の叱責》
神格の叱責の力は君の肉体を強化し、敵とその仲間を打ち負かすことができる。君が《信仰の叱責》で[霊魂]ダメージを与えた後、次の君のターンの終了時まで、君の武器あるいは素手攻撃による“打撃”は君の聖あるいは邪特性を得て、追加[霊魂]ダメージを与える。この[霊魂]ダメージは君が[霊魂]ダメージを与えたハームあるいはヒールのランクに等しく、その武器が(ホーリィ・ルーンなどで)与える[霊魂]ダメージに加算される。
《信仰の盾》 特技10 Shield of Faith
クレリック
出典 Player Core 118ページ
前提条件 《領域への入門》
前提条件 《領域への入門》
領域呪文の残留エネルギーは君の防御力を高める。君が領域呪文を発動するために焦点化ポイントを消費したなら、君は次の自分のターンの開始時までACに+1の状態ボーナスを得る。
《蘇る英雄》 [one-action] 特技10 Heroic Recovery
クレリック 精神集中 呪文修正
出典 Player Core 118ページ
前提条件 治癒の泉
前提条件 治癒の泉
君の治癒の回復力は対象者を活気づける。君が次に使用するアクションが生きているクリーチャー1体を目標としたヒールを発動するために使用され、目標がこの呪文からヒット・ポイントを回復させたなら、目標は次の目標のターンの終了まで、以下の3つのボーナスを全て得る。移動速度に+5フィートの状態ボーナス、攻撃ロールに+1の状態ボーナス、ダメージ・ロールに+1の状態ボーナス。加えて、目標が伏せ状態なら、目標は即座にフリー・アクションとして、リアクションのトリガーになることなく“立ち上がる”を行ってもよい。
12レベル
《幸運の救済》 特技12 Fortunate Relief
クレリック 幸運
出典 Player Core 119ページ
君の神は苦難や状態を取り除く試みに寵愛を与える。効果を無効化するために治癒呪文を発動する際、君は無効か判定を2回ロールして高い結果を適用する。
《対魔法の刻印》 特技12 Emblazon Antimagic
クレリック
出典 Player Core 119ページ
前提条件 《武具刻印》
前提条件 《武具刻印》
君の神格の印は攻撃的な魔法から守ってくれる。君が《武具刻印》を使用する際、君はその特技に記載されている効果の代わりに以下の効果を選択してもよい。
これらの効果は基本の選択肢と同じ制限を受ける。
盾 使用者が“盾を掲げる”を使用しているなら、使用者は盾の状況ボーナスを魔法に対するセーヴィング・スローに対しても得る。加えて、使用者は敵の呪文からのダメージに対して“盾防御”を使用できる。
武器 武器の使用者がその武器で大成功したなら、使用者は目標の呪文1つを無効化しようと試みることができる。この時、無効化ランクは使用者のレベルの半分(端数切り上げ)に等しい。使用者がそうするなら、刻まれた印は直ちに消滅する。
《脱力の宗教印》 [reaction] 特技12 Sapping Symbol
クレリック 信仰
君の宗教印は君が傾倒するエネルギーで輝き、攻撃するものの力を弱める。トリガーとなったクリーチャーの意志DCに対して〈宗教〉判定を試みる。その結果にかかわらず、クリーチャーは1分間、一時的耐性を得る。
《補填の共有》 特技12 Shared Replenishment
クレリック
出典 Player Core 119ページ
前提条件 《戦による補填》
前提条件 《戦による補填》
神格が君の戦闘行為を祝福した時、君はその恩恵を味方にも広げることができる。君は《戦による補填》による一時的ヒット・ポイントを自分に与える代わりに10フィート以内にいる味方1人に与えることができる。君はこの一時的ヒット・ポイントを得るたびに異なる味方に与えることもできる。すなわち、君はこの一時的ヒット・ポイントを1ラウンドの間に複数のクリーチャーに与えることができる。
《守りの回復》 [one-action] 特技12 Defensive Recovery
クレリック 精神集中 呪文修正
出典 Player Core 119ページ
君の信仰は治癒に加えて一時的な防護を提供する。
君が使用する次のアクションが目標1体に対してハームもしくはヒールを発動するために使用され、その呪文がヒット・ポイントを回復するためのものだったなら、目標は本来の効果に加えて、1ラウンドの間、ACとセーヴィング・スローに+2の状態ボーナスを得る。
《領域の焦点》 特技12 Domain Focus
クレリック
出典 Player Core 119ページ
神格の領域への君の献身はますます大きくなり、君に与えられる力もまた大きくなる。君が“再焦点化”するたび、焦点化プールはすべて回復する。
14レベル
《高速追放》 [reaction] 特技14 Swift Banishment
クレリック
君の振り下ろす力は犠牲者を出身次元界へと送り返す。君は準備しているバニッシュメント呪文を消費するだけで、呪文を発動する必要なく君がクリティカル・ヒットしたクリーチャーに効果を及ぼす。クリーチャーは通常通り、その呪文に対する抵抗を試みることができる。
《神格の守護》 特技14 Deity's Protection
クレリック
出典 Player Core 119ページ
前提条件 《高度領域》
前提条件 《高度領域》
神格の力を呼び下ろして領域の約束を満たすなら、君は神の守護を得る。君が領域呪文を発動した後、君は次の自分のターンの開始時まで全てのダメージに対する抵抗を得る。この抵抗は発動した領域呪文のランクに等しい。
《素早い放出》 特技14 Fast Channel
クレリック
《聖邪の潮流》 [one-action] 特技14 Ebb and Flow
クレリック 精神集中 呪文修正
出典 Player Core 119ページ
前提条件 《多様なる泉》
前提条件 《多様なる泉》
君は活力と虚無のエネルギーを同時に引き出し、敵に危害を加えると同時に味方を治療することができる。次の君のアクションが1アクションか2アクションのヒールもしくはハーム呪文の発動のために使用されたなら、射程内にいるこの呪文で傷つけることのできるクリーチャー1体と、射程内にいるこの呪文で回復できるクリーチャー1体を選択する。君のヒールもしくはハームは両方のクリーチャーを目標とする。
《武具傾倒持続時間延長》 特技14 Lasting Armament
クレリック
出典 Player Core 119ページ
前提条件 《武具傾倒》
前提条件 《武具傾倒》
《放出防御》 特技14 Channeling Block
クレリック
出典 Player Core 119ページ
前提条件 《盾防御》
前提条件 《盾防御》
《明晰の予見》 [reaction] 特技14 Premonition of Clarity
クレリック 幸運
出典 Player Core 120ページ
頻度 1時間1回
トリガー 君が精神効果に対するセーヴィング・スローに失敗する。
頻度 1時間1回
トリガー 君が精神効果に対するセーヴィング・スローに失敗する。
神格は君に精神的な攻撃に対して強固にする信仰の幻視を送る。君はトリガーとなったセーヴィング・スローを+2の状況ボーナスを得て再ロールする。より悪い結果になっても、2回目の結果を採用しなければならない。
16レベル
《永久祝福》 特技16 Eternal Blessing
クレリック
出典 Player Core 120ページ
前提条件 聖
前提条件 聖
君の行いによって、君は永遠に神格の恩恵を得た。君は自分のレベルの半分(端数切り上げ)に等しい呪文ランクのブレス呪文に常に覆われている。その半径は15フィートであり、君はそれを増やすことはできない。君はこの呪文を“解除”できる。そうするなら、この呪文は1分後に自動的に再開する。
《永久滅ぼし》 特技16 Eternal Bane
クレリック
出典 Player Core 120ページ
前提条件 邪
前提条件 邪
君の人生によって、君は神格の凄まじく邪悪な力の接結点となった。
君は自分のレベルの半分(端数切り上げ)に等しい呪文ランクのベイン呪文に常に覆われている。その半径は15フィートであり、君はそれを増やすことはできない。君はこの呪文を“解除”できる。そうするなら、この呪文は1分後に自動的に再開する。
《蘇生士》 特技16 Resurrectionist
クレリック
出典 Player Core 121ページ
君は死の淵から蘇らせたクリーチャーを丈夫にし、治癒し続けることができる。君が瀕死状態のクリーチャーのヒット・ポイントを回復させたか、死亡したクリーチャーを組成させヒット・ポイントを回復させたかしたなら、君はそのクリーチャーに1分の間持続する高速治癒5を与える。クリーチャーが気絶状態になると、この高速治癒は終了する。
《定見》 [free-action] 特技16 Remediate
クレリック 精神集中 呪文修正
出典 Player Core 120ページ
頻度 1時間1回
頻度 1時間1回
次の君のアクションが3アクションのヒールもしくはハームの呪文発動のために神泉を使用するためのものならば、君は残りのエネルギーを利用して対立する力を相殺できる。通常の効果に加えて、君は呪文の範囲内の信仰効果1つを無効化するためにヒールもしくはハームを使用する。
《跳ね返る一撃》 [reaction] 特技16 Rebounding Smite
クレリック
18レベル
《奇跡的な可能性》 特技18 Miraculous Possibility
クレリック
出典 Player Core 121ページ
神格は君にささやかな軌跡を執行する力を与え、変動する使命の要求にうまく順応できるようにする。日毎の準備ごとに1回、君は呪文スロット1つを呪文を準備するのではなく神の潜在力を保持するために使用できる。君はこの呪文スロットを、スロットのランクよりも2ランク以上低い、信仰呪文の中で君が知っている任意の呪文を発動するために使用できる。この呪文は2ランク低い呪文としてのすべての効果を発揮する。このスロットには実際に発動するまで特別な呪文は用意されていない。
《高速追放強化》 特技18 Improved Swift Banishment
クレリック
出典 Player Core 121ページ
前提条件 《高速追放》
前提条件 《高速追放》
君は武器を用いて用意にクリーチャーを追放する。君はバニッシュメントを準備していなくても、5ランク以上の呪文スロットが残っている限り《高速追放》を使用できる。君は5ランク以上の準備した呪文を1つ犠牲にしなければならず、君が生み出したバニッシュメントの効果はその呪文のランクに高ランク化される。君がバニッシュメントのための追加コストを支払ったかのように、目標は-2の状況ペナルティを受ける。
《信仰の極上品》 特技18 Divine Apex
クレリック
出典 Player Core 121ページ
君は信仰の力をアイテム1つに注ぎ込み、着用するものがその限界を超えられるようにする。日毎の準備を終える際、君は極上特性を持たない魔法の着用アイテム1つに触れることができる。そのアイテムは君の次の日毎の準備(GM Core 270ページ)まで極上特性を得て、君の神格の信仰能力値1つを選択する。このアイテムはこの能力修正値を1上昇させるか+4にするか、いずれか高い方にする。通常通り、キャラクターは同時に1つしか極上アイテムから利益を得られない。
《反響する放出》 [one-action] 特技18 Echoing Channel
クレリック 精神集中 呪文修正
出典 Player Core 121ページ
活力あるいは虚無のエネルギーを引き出す際、君はそのエネルギーの小さな区画を同時に作り出す。君の次のアクションがクリーチャー1体を治療するかダメージを与えるかするために2アクション版のハームもしくはヒールを発動する目的で使用されるなら、呪文の距離内にいるクリーチャーを追加で1体選択する。そのクリーチャーは同じ呪文の1アクション版の目標となる。この呪文は君が発動した2アクション版のハームあるいはヒールと同じランクであり、他の呪文スロットを必要としない。
《不可侵》 特技18 Inviolable
クレリック
出典 Player Core 121ページ
君の神格は君を傷つけるクリーチャーに罰を与える。君に攻撃を命中させたクリーチャーは、そのたびに3d6の[霊魂]ダメージを受ける。君が聖あるいは邪の特性を持つなら、このダメージにこの特性を適用してもよい。
《明晰の共有》 特技18 Shared Clarity
クレリック
出典 Player Core 121ページ
前提条件 《明晰の予見》
前提条件 《明晰の予見》
君は味方に明晰の予見を投射できる。君が《明晰の予見》を使用する際、君から15フィート以内にいて同じ精神効果に対する同じセーヴィング・スローに失敗した味方は皆、+2の状況ボーナスを得て失敗したセーヴィング・スローを再ロールできる。
20レベル
《奇跡をなすもの》 特技20 Maker of Miracles
クレリック
出典 Player Core 121ページ
前提条件 奇跡の呪文
前提条件 奇跡の呪文
君は神格の力の真なる導管である。君は10ランク呪文スロットを追加で1つ得る。
《呪文修正放出》 [free-action] 特技20 Spellshape Channel
クレリック 精神集中
出典 Player Core 121ページ
生命の本質の有り様に関する神の啓示を深く理解することで、君は生と死のエネルギーの効果を自由に操ることができるようになった。君は自分が通常1アクションで行える呪文修正アクション1つを使用してハームあるいはヒール呪文に適用できる。この方法で使用するなら、この効果はハームあるいはヒール呪文1つにのみ適用される。
《御使いの謁見》 特技20 Avatar's Audience
クレリック
出典 Player Core 121ページ
広範な奉仕により、君には神の特権が与えられる。第一に、君が遭遇した全てのクリーチャーは、君が神格の代弁者であることを本能的に理解する。第二に、君が神格と意思疎通するためにコミューンの儀式を執行した際、コストを支払う必要はなく、自動的に大成功する。第三に、1日1回、君は生得信仰呪文としてインタープレイナー・テレポートを使用できるが、君の神格の領域へと移動する場合にのみ使用できる。この方法で発動した場合、発動時間は1分となり、君の宗教印はこの呪文における適切な調和した次元界鍵として扱い、君は正確に望む場所に現れる。君がこの呪文によって神格の領域にいる場合、君は1アクションを消費することで呪文を発動したときにいた場所に戻ることができる。このアクションは精神集中と信仰の特性を持つ。
《御使いの守護》 [reaction] 特技20 Avatar's Protection
クレリック