アルケミカル・ゴーレム Alchemical Golem
このゴーレムは歩く錬金術の悪夢であり、あらゆる種類の痛みを伴う傷を与えることができる。その命令に従う能力は、ドーム状の頭部に浮かぶ無意識の人型生物の脳によって与えられている。ごくまれに、脳が記憶の断片や実際の知性を保持している場合があり、その場合はアルケミカル・ゴーレムが独自の人格と課題を持つことになる。
“知識の想起”――人造(〈秘術〉、〈製作〉) : DC 28
一般的な知識 : DC 26
専門知識 : DC 23
“知識の想起”――人造(〈秘術〉、〈製作〉) : DC 28
一般的な知識 : DC 26
専門知識 : DC 23
アルケミカル・ゴーレム Alchemical Golem クリーチャー9
アンコモン N 大型 ゴーレム 人造 精神なし 錬金術
AC 27;頑健+20、反応+19、意志+15
HP 150;完全耐性 [強酸]、[出血]、即死効果、病気、凶兆状態、吸精状態、疲労状態、治癒、魔法(後述)、[精神]、死霊術、非致傷攻撃、麻痺状態、[毒]、不調状態、気絶状態;抵抗 物理12(アダマンティンもしくは[殴打]を除く)
錬金術区画/Alchemical Chambers アルケミカル・ゴーレムの体には、異なる物質で満たされた錬金術区画が6つある。アルケミカル・ゴーレムの能力が錬金術の効果を無作為に決定して呼び出す際、1d6をロールして以下を参照する(砕けた部屋の出目をロールした場合、錬金術の効果はない)。
1 [強酸]ダメージ;2 [氷雪]ダメージ;3 [雷撃]ダメージ;4 [火炎]ダメージ;5 [毒]ダメージ6 不調:DC26の頑健セーヴに失敗すると不調状態1(大失敗の場合、不調状態2)
錬金術の破裂/Alchemical Rupture アルケミカル・ゴーレムがクリティカル・ヒットによる物理ダメージを受けるかシャター呪文の効果を受けたなら、その体内にあるガラスの部屋が1つ粉砕され、5フィートの範囲に錬金術の液体が噴出する。1d6をロールしてどの錬金術区画(上記を参照)が粉砕されたかを決定する――出目1~5の場合、範囲兄にいるクリーチャーは10d6の該当する種別のダメージを受ける(DC28の基本反応)。出目6の場合、クリーチャーは代わりに不調の効果に対してセーヴしなければならない。
ゴーレムのアンティマジック/Golem Antimagic 音波による致傷(5d8、範囲もしくは持続ダメージから2d6)、強酸による回復(範囲2d4HP)、氷雪による減速
シャターに対する脆弱性/Vulnerable to Shatter アルケミカル・ゴーレムにシャターを発動するとこのゴーレムに通常通り作用するが、錬金術の破裂(上述)の要因となる。
HP 150;完全耐性 [強酸]、[出血]、即死効果、病気、凶兆状態、吸精状態、疲労状態、治癒、魔法(後述)、[精神]、死霊術、非致傷攻撃、麻痺状態、[毒]、不調状態、気絶状態;抵抗 物理12(アダマンティンもしくは[殴打]を除く)
錬金術区画/Alchemical Chambers アルケミカル・ゴーレムの体には、異なる物質で満たされた錬金術区画が6つある。アルケミカル・ゴーレムの能力が錬金術の効果を無作為に決定して呼び出す際、1d6をロールして以下を参照する(砕けた部屋の出目をロールした場合、錬金術の効果はない)。
1 [強酸]ダメージ;2 [氷雪]ダメージ;3 [雷撃]ダメージ;4 [火炎]ダメージ;5 [毒]ダメージ6 不調:DC26の頑健セーヴに失敗すると不調状態1(大失敗の場合、不調状態2)
錬金術の破裂/Alchemical Rupture アルケミカル・ゴーレムがクリティカル・ヒットによる物理ダメージを受けるかシャター呪文の効果を受けたなら、その体内にあるガラスの部屋が1つ粉砕され、5フィートの範囲に錬金術の液体が噴出する。1d6をロールしてどの錬金術区画(上記を参照)が粉砕されたかを決定する――出目1~5の場合、範囲兄にいるクリーチャーは10d6の該当する種別のダメージを受ける(DC28の基本反応)。出目6の場合、クリーチャーは代わりに不調の効果に対してセーヴしなければならない。
ゴーレムのアンティマジック/Golem Antimagic 音波による致傷(5d8、範囲もしくは持続ダメージから2d6)、強酸による回復(範囲2d4HP)、氷雪による減速
シャターに対する脆弱性/Vulnerable to Shatter アルケミカル・ゴーレムにシャターを発動するとこのゴーレムに通常通り作用するが、錬金術の破裂(上述)の要因となる。
移動速度 25フィート
近接 [one-action] 注射器 +22[+17/+12](魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 2d10+6[刺突]、加えて錬金術の注射
遠隔 [one-action] 爆弾 +20[+15/+10](魔法、投擲:20フィート)、効果 爆弾生成を参照
錬金術の注射/Alchemical Injection アルケミカル・ゴーレムがクリーチャーに注射器による“打撃”を命中させたなら、錬金術区画の一覧で1d6をロールし、その攻撃の追加効果を決定する。注射器は追加で2d6の適切な種別のダメージを与える(あるいは適切な方法で目標を不調の効果にさらす)。
爆弾生成/Generate Bomb [one-action] (操作) ゴーレムはその錬金術区画の1つから空の小瓶を満たして爆弾を作り、その後、爆弾による“打撃”を行う。上記の錬金術区画の一覧で1d6をロールし、作成される爆弾の種類を決定する。出目が1~4の場合、対応する錬金術爆弾(上級)を生成する。1なら酸の瓶、2なら氷液、3なら瓶詰め稲妻、4なら錬金術師の火が作られる。出目が5なら毒爆弾が作られ、3d10の[毒]ダメージと3の[毒]飛散ダメージを与えるが、他の効果はない。出目が6の場合、毒爆弾を作り、目標と飛散の範囲内にいるすべてのクリーチャーを不調の効果にさらす。飛散のみが命中したクリーチャーはその頑健セーヴに+2の状況ボーナスを得る。
近接 [one-action] 注射器 +22[+17/+12](魔法、間合い:10フィート)、ダメージ 2d10+6[刺突]、加えて錬金術の注射
遠隔 [one-action] 爆弾 +20[+15/+10](魔法、投擲:20フィート)、効果 爆弾生成を参照
錬金術の注射/Alchemical Injection アルケミカル・ゴーレムがクリーチャーに注射器による“打撃”を命中させたなら、錬金術区画の一覧で1d6をロールし、その攻撃の追加効果を決定する。注射器は追加で2d6の適切な種別のダメージを与える(あるいは適切な方法で目標を不調の効果にさらす)。
爆弾生成/Generate Bomb [one-action] (操作) ゴーレムはその錬金術区画の1つから空の小瓶を満たして爆弾を作り、その後、爆弾による“打撃”を行う。上記の錬金術区画の一覧で1d6をロールし、作成される爆弾の種類を決定する。出目が1~4の場合、対応する錬金術爆弾(上級)を生成する。1なら酸の瓶、2なら氷液、3なら瓶詰め稲妻、4なら錬金術師の火が作られる。出目が5なら毒爆弾が作られ、3d10の[毒]ダメージと3の[毒]飛散ダメージを与えるが、他の効果はない。出目が6の場合、毒爆弾を作り、目標と飛散の範囲内にいるすべてのクリーチャーを不調の効果にさらす。飛散のみが命中したクリーチャーはその頑健セーヴに+2の状況ボーナスを得る。