オグナガー(ハンガー・クリフォト) Augnagar (Hunger Qlippoth)
残忍で貪欲なオグナガーは、食――できれば腐った肉、そして可能であればデーモンの肉――のために生きている。しかし、彼らにとって最高のごちそうは、他のオグナガーの肉である。オグナガーは、コウモリの羽のような革質の膜がついた蜘蛛のような膨らんだ脚と、肉を切り裂くのに最適な鉤状の針が生えた3つの尾を持つ。
オグナガーは、特に他のオグナガーを大量に食べ尽くすと巨大化し、動くことさえできなくなり、その場で暴れ回り、腐敗していく。やがて、自らの肉を食らって貪り食う狂乱に陥る。その残骸から、より小型だがより強力なクリフォト、サルガントが出現する。
オグナガー Augnagar クリーチャー14
アンコモン 超大型 クリフォト 邪 フィーンド
出典 Monster Core 281ページ
知覚+27;暗視、鋭敏嗅覚(不明瞭)30フィート、トゥルーサイト
言語 デーモン語;テレパシー100フィート
技能 〈威圧〉+26、〈運動〉+28、〈軽業〉+27
【筋】+8、【敏】+5、【耐】+8、【知】-2、【判】+5、【魅】+4
知覚+27;暗視、鋭敏嗅覚(不明瞭)30フィート、トゥルーサイト
言語 デーモン語;テレパシー100フィート
技能 〈威圧〉+26、〈運動〉+28、〈軽業〉+27
【筋】+8、【敏】+5、【耐】+8、【知】-2、【判】+5、【魅】+4
移動速度 40フィート、登攀40フィート、飛行40フィート
近接 [one-action] 顎 +28[+23/+18](魔法、間合い:10フィート、邪)、ダメージ 3d12+14[刺突]、加えて3d6持続[出血]および腐敗の呪い
近接 [one-action] 針 +28[+24/+20](機敏、魔法、巧技、間合い:15フィート、邪)、ダメージ 3d8+14[斬撃]、加えて3d6持続[出血]
伝承生得呪文 DC 31;5ランク トランスロケート(×3);常時 (7ランク) トゥルーサイト
当惑させる誇示/Confusing Display [two-actions] (精神集中、感情、恐怖、無力化、精神、伝承、視覚) オグナガーの身悶えする四肢と肉体は、方向感覚を失わせ、不安を掻き立てるほどに沸き立ち、身悶えする。30フィート放射の範囲内にいるクリーチャーはDC34の意志セーヴを試みなければならない。成功すると1分の間、以後の“当惑させる誇示”に対する一時的耐性を得る。
大成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。
成功 クリーチャーは1ラウンドの間、知性低下状態1になる。
失敗 クリーチャーは1分の間、知性低下状態1および混乱状態になる。
大失敗 失敗と同様だが、クリーチャーは攻撃や呪文からダメージを受けても混乱状態から回復するための平目判定を試みられない。
活力吸引/Inhale Vitality [two-actions] (伝承、虚無) 頻度 1日1回;効果 オグナガーは鋭く息を吸い込み、50フィート円錐の範囲内にいるクリーチャーから生命力を奪う。範囲内にいるクリーチャーはDC34の基本頑健セーヴを伴う14d6の[虚無]ダメージを受ける。セーヴに失敗したクリーチャーは疲労状態になる。この行動によってダメージを受けたクリーチャーがいる場合、オグナガーは1ラウンドの間加速状態になる。この追加アクションは“歩行”あるいは“打撃”にのみ使用できる。
腐敗の呪い/Rotting Curse (呪い、病気、伝承) セーヴィング・スロー 頑健DC 32;第1段階 吸精状態1(1日);第2段階 吸精状態2、およびクリーチャーは醜悪な化膿した傷を負い、凄まじい悪臭を放つ。犠牲者が[刺突]または[斬撃]ダメージを受けるたびに、30フィート以内のクリーチャーはDC32の頑健セーヴを試みなければならず、失敗すると不調状態1になる。犠牲者は自動的にこのセーヴに失敗する(1日)。
近接 [one-action] 顎 +28[+23/+18](魔法、間合い:10フィート、邪)、ダメージ 3d12+14[刺突]、加えて3d6持続[出血]および腐敗の呪い
近接 [one-action] 針 +28[+24/+20](機敏、魔法、巧技、間合い:15フィート、邪)、ダメージ 3d8+14[斬撃]、加えて3d6持続[出血]
伝承生得呪文 DC 31;5ランク トランスロケート(×3);常時 (7ランク) トゥルーサイト
当惑させる誇示/Confusing Display [two-actions] (精神集中、感情、恐怖、無力化、精神、伝承、視覚) オグナガーの身悶えする四肢と肉体は、方向感覚を失わせ、不安を掻き立てるほどに沸き立ち、身悶えする。30フィート放射の範囲内にいるクリーチャーはDC34の意志セーヴを試みなければならない。成功すると1分の間、以後の“当惑させる誇示”に対する一時的耐性を得る。
大成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。
成功 クリーチャーは1ラウンドの間、知性低下状態1になる。
失敗 クリーチャーは1分の間、知性低下状態1および混乱状態になる。
大失敗 失敗と同様だが、クリーチャーは攻撃や呪文からダメージを受けても混乱状態から回復するための平目判定を試みられない。
活力吸引/Inhale Vitality [two-actions] (伝承、虚無) 頻度 1日1回;効果 オグナガーは鋭く息を吸い込み、50フィート円錐の範囲内にいるクリーチャーから生命力を奪う。範囲内にいるクリーチャーはDC34の基本頑健セーヴを伴う14d6の[虚無]ダメージを受ける。セーヴに失敗したクリーチャーは疲労状態になる。この行動によってダメージを受けたクリーチャーがいる場合、オグナガーは1ラウンドの間加速状態になる。この追加アクションは“歩行”あるいは“打撃”にのみ使用できる。
腐敗の呪い/Rotting Curse (呪い、病気、伝承) セーヴィング・スロー 頑健DC 32;第1段階 吸精状態1(1日);第2段階 吸精状態2、およびクリーチャーは醜悪な化膿した傷を負い、凄まじい悪臭を放つ。犠牲者が[刺突]または[斬撃]ダメージを受けるたびに、30フィート以内のクリーチャーはDC32の頑健セーヴを試みなければならず、失敗すると不調状態1になる。犠牲者は自動的にこのセーヴに失敗する(1日)。