Re/MC/ライノセラス - p2rdj @ ウィキ

ライノセラス（サイ） Rhinoceros

出典 Monster Core 293ページ
　この巨大な動物は、鼻に上向きに突き出た独特の角で簡単にそれとわかる。ライノセラスは草食性で、その巨大なサイズにもかかわらず、かなりの速度で走ることができる。ライノセラスは聴覚がよく嗅覚が鋭いものの、視力は比較的弱い。

追加の知識：ライノセラスの角 Rhinoceros Horns

　角が1つしかない種もいるが、ウーリィ・ライノセラスを含む多くのライノセラスは、大きい方の角のすぐ後ろの額に2番目の小さな角がある。ライノセラスの角は、その外観と耐久性にもかかわらず、骨や象牙ではなく、ひづめや足の爪と同じ物質で構成されている。ライノセラスの角は年をとるにつれて成長し続け、壊れた角はゆっくりと再生する。ライノセラスの角を戦利品として評価する人もいるが、角自体には本質的な価値はない。

ウーリィ・ライノセラス（ケナガサイ） Woolly Rhinoceros

　ウーリィ・ライノセラスは、ほかのサイよりも一回り大きく、長く厚い毛皮と巨大な三日月形の角を持っている。ウーリィ・ライノセラスは乾燥したツンドラや寒冷なステップ地帯に生息し、一日の大半を草を食んで過ごす。
“知識の想起”――動物（〈自然〉） : DC 22
一般的な知識 : DC 20
専門知識 : DC 17

ウーリィ・ライノセラス Woolly Rhinoceros クリーチャー6

大型 動物

出典 Monster Core 293ページ
知覚＋11；鋭敏嗅覚（不明瞭）30フィート
技能 〈運動〉＋16、〈生存〉＋13
【筋】＋6、【敏】＋1、【耐】＋5、【知】－4、【判】＋3、【魅】－1

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AC 25；頑健＋17、反応＋11、意志＋15；［氷雪］に対する全てのセーヴに＋2の状態ボーナス
HP 100
寒冷への適応／Cold Adaptation ウーリィ・ライノセラスは厳しさが1段階穏やかなように寒冷環境を扱う。
凶暴性 [reaction]

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移動速度 35フィート
近接 [one-action] 角 ＋16［＋11／＋6］（間合い：10フィート）、ダメージ 2d12＋6［刺突］
近接 [one-action] 足 ＋16［＋11／＋6］、ダメージ 2d8＋6［殴打］
ライノセラスの突撃／Rhinoceros Charge [two-actions] ライノセラスは“歩行”を2回行い、その後角による“打撃”を1回行う。ライノセラスが20フィート以上移動したなら、この“打撃”のダメージは3d12＋6に増加する。この攻撃が命中した中型あるいはそれより小さいクリーチャーはDC24の反応セーヴを行わねばならず、失敗すると自動的に5フィート後ろに“突き飛ばし”され、その衝撃で伏せ状態になる。
蹂躙 [three-actions] 中型かそれより小さい、足、DC 21

ライノセラス（サイ） Rhinoceros

　ライノセラスは短気で縄張り意識が強く、驚きやすい性質だ。この特性と生来の獰猛さが相まって、邪魔されると攻撃するというライノセラスの本能的な行動が生み出される。侵入者が邪魔したり驚かせたりすると、ライノセラスは侵入者に向かって突進し、力強い角で攻撃する。
“知識の想起”――動物（〈自然〉） : DC 19
一般的な知識 : DC 17
専門知識 : DC 14

ライノセラス Rhinoceros クリーチャー4

大型 動物

出典 Monster Core 293ページ
知覚＋9；鋭敏嗅覚（不明瞭）30フィート
技能 〈運動〉＋12、〈生存〉＋10
【筋】＋6、【敏】±0、【耐】＋4、【知】－4、【判】＋3、【魅】－1

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AC 22；頑健＋14、反応＋8、意志＋11
HP 70

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移動速度 35フィート
近接 [one-action] 角 ＋14［＋9／＋4］、ダメージ 2d8＋6［刺突］
近接 [one-action] 足 ＋12［＋7／＋2］、ダメージ 2d6＋6［殴打］
ライノセラスの突撃／Rhinoceros Charge [two-actions] ライノセラスは“歩行”を2回行い、その後角による“打撃”を1回行う。ライノセラスが20フィート以上移動したなら、この“打撃”のダメージは3d8＋6に増加する。この攻撃が命中した中型あるいはそれより小さいクリーチャーはDC21の反応セーヴを行わねばならず、失敗すると自動的に5フィート後ろに“突き飛ばし”され、その衝撃で伏せ状態になる。
蹂躙 [two-actions] 中型かそれより小さい、足、DC 18