マーフォーク Merfolk
アンコモン 水陸両生 人型生物 マーフォーク
出典 Howl of the Wild 29ページ
マーフォークは半人半魚の水棲種族で、ゴラリオンのあらゆる海域に生息している。マーフォークは他の種族が一般的な道具を使うのと同じように魔法を使い、特に水を操ったり、予兆を作り出したり、魅惑的な歌を歌ったりする。
マーフォークはゴラリオンのあらゆる海に暮らし、その多様性は無限といえるほどで、その威厳は畏敬の念を抱かせる。彼らは、そう言えるだけの功績がないにもかかわらず、自らを海の支配者とみなしている。熱海の熱帯の岩礁には、マーフォークが鮮やかな色彩の珊瑚で寺院や宮殿を建てている。輝きの海の流氷の下では、マーフォークは小規模で孤立した氏族に分かれ、アザラシやクジラを食料として狩っている。エンバラル海では、マーフォークは海底を這う巨大な巻貝の殻に築かれた巨大な交易都市アローマブで暮らしている。
マーフォークの日常生活は地上の住人とそれほど変わらないが、彼らは魔法とより密接な関係を持つ。外洋の水棲環境では、火や金属に頼った行動はできない。マーフォークは音と水を魔法で操り、道具や武器として使う。こうした技術は、正式な魔法訓練を受けていない人々にも広く伝わっており、マーフォークの共同体全体に浸透している。
海の優雅さ、素晴らしさ、そして危険性を体現するキャラクターで遊びたいなら、マーフォークをプレイするのが良いだろう。
おそらく君は…… You might...
- 魔法を崇高な神秘としてではなく、ごく普通の道具、ありふれた便利なものとして捉える。
- 水に関しては優越感を持ち、泳いだり航海をする人に対する傲慢な軽蔑を抱いたり、怪我をするかもしれないという親のような心配をしたりする。
ひょっとしたら他人は君のことを… Others probably...
- 君の音楽的、神秘的な才能に感銘を受ける。
- 海底での生活は地上での生活とは大きく異なると考えている。
身体的特徴 Physical Description
マーフォークはゴラリオンで最も個性的な種族の一つであり、マーフォークを他の何かと見間違えることはまずない。マーフォークの腰から上は、力強い体躯と鋭く水に似た特徴を持つ人型生物に似た姿をしている。目は人間よりも少し大きく、アーユヴァリンに似た、やや尖った耳を持つ者も多い。マーフォークの腰から下は巨大な魚のような姿で、それぞれ長く鱗のある尾を持ち、その先端には1つあるいは一対の尾びれある。
マーフォークの肌の色や鱗は、想像し得る限りのあらゆる色をしている。多くの場合、彼らの人間としての体は、同じ地域に住む人間やエルフの肌の色に似ている。例えば、枷の地のマーフォークはリージェン人とある程度の類似点があり、蒸気の海に住むマーフォークはウルフェン族の隣人といくらか似ている。陸地から離れた場所に住むマーフォークは魚に近い青、灰色、あるいは緑といった色をしている。深海に生息するマーフォークは濃い灰色、真夜中の青、あるいは半透明の肌をしている。
マーフォークの尾は、地元の魚に似た色をしている。ほとんどのマーフォークが生息する温帯では、虹色に輝く銀色の体に灰色や青の痕跡が見られる。熱帯のマーフォークは鮮やかな色の模様を呈し、深海で生まれたマーフォークは半透明の鱗や、かすかに生物発光する縞模様をしている。
社会 Society
マーフォークはあらゆる海の隅々に生息しているが、最も多くが集まっているのは大陸棚に広がる水棲王国で、通常は魚類が豊富に生息する温帯の海域に住んでいる。マーフォークは深海を、地上の住人が山や砂漠を見るのとほぼ同じようにとらえている。つまり、そこに住む人もいるが、理想的な場所とは言えない。マーフォークの領土はいくつかの定住した村や都市で構成され、時には内海地域の君主制に見られるような宮廷政治を行う貴族の家系によって組織されていることもある。これらの政治的実体は互いに活発な外交を行い、同盟や貿易条約を結んでい。多くは地上の住人に対してよそよそしい傾向があるが、中には地上に魅了され、特殊な水中移動装置を使って上陸したり古代の変身魔法を使ったりして、積極的に地上について学ぼうとする者もいる。
マーフォークは魔法を非常に重んじており、指導者を目指すマーフォークは、風、波、そして歌の魔術を深く理解していることが求められる。マーフォークの王や女王は、必ずしも領土内で最強の魔術師というわけではない。しかし世代から世代へと受け継がれてきた豊富な教えや秘宝を活用できるため、それに近い力を持つことが多い。
信念 Beliefs
一般に、マーフォークは両親や育った共同体の道徳や慣習に従う。これらは世界各地で大きく異なる。例えば、自然と調和して生きることが求められるマーフォークもいれば、祖先が定めた厳格な法に従うマーフォークもいる。多くのマーフォークは、たとえその行為を行った本人に直ちに利益をもたらさなくても、利他的な行為は共同体全体を向上させると信じている。
マーフォークの信仰はその社会と同様に多様だ。水を司る神格は高く評価されており、ほとんどの共同体にはゴズレー、あるいは水の精霊王であるケリザンドリかリシアナッサを祀る祠がある。アバダルは一部の大規模なマーフォーク集落で人気の神であり、小さな村ではエラスティルの一種(鹿よりもサメとの関連が強い)が崇拝されている。
好まれる指針 可能な限り隣人を助ける、音楽の美しさを世界に広める、内外の脅威から海を守る
好まれる不義 流れに正面から抵抗する、魔法を使って無実の人々を傷つけたり富を蓄えたりする
好まれる不義 流れに正面から抵抗する、魔法を使って無実の人々を傷つけたり富を蓄えたりする
冒険者 Adventurers
マーフォークが冒険者になる理由は様々だが、一つ確かなことがある。故郷を離れるという決断、特に波の上に住むという決断は、決して軽々しく下されるものではない。故郷を守るため、あるいは他民族との同盟を結ぶために冒険に出るマーフォークもいれば、犯したかどうかは定かではない罪で追放された亡命者もいる。そしてもちろん、ただ地上世界に興味を持ったマーフォークもいる。
マーフォークは様々な来歴を持つ。冒険好きなマーフォークは職人、護衛、船乗り、兵士といった来歴を持つ。また、使者や貴族出身のマーフォークもいる。魔法への親和性から、多くのマーフォークはウィザード、ウィッチ、あるいはメイガスになる。魔法への関心が低いマーフォークは(地元の民兵で訓練を受けた後)ファイターになるが、シャークなどの海のクリーチャーと絆を結んだレンジャーになるものもいる。
名前 Names
マーフォークの命名様式はマーフォーク文化の数だけ存在するが、いくつかの傾向がみられる。イルカのようなクリック音やクジラのようなうめき声が甘美なマーフォークの名前を強調し、ピッチやトーンの違いが似た名前同士を区別するのに役立つ。地上の住人と日常的に交流するマーフォークは、地元の地上文化から借用した名前を採用することが多い。マーフォークの名前は水中ではなく空中で発音すると、彼ら自身の耳にはとりわけ奇妙で不自然に聞こえる傾向があるためだ。
名前の例 Sample Names
アロオリ、イリキク、オーリエッテ、トゥコナア、ウアサナク
そのほかの情報 Other Information
アウトシー Outsea
マーフォークに関連する最も奇妙な共同体は、アウトシーだろう。これは河川諸王国の中央に位置する中規模の町で、最寄りの海から数百マイルも離れている。はるか昔、水上傭兵団が遥か内陸へと航海に出まが、肝心な時に魔法が効かなくなってしまった。しかし、驚くことに彼らは生き延び、今ではアヴィスタン中央部にある魔法で維持されている塩水湖に住んでいる。
アウトシーにはマーフォークだけでなく、セダクシィ、アザーケティ、ナーガ、その他多くの水棲種族が生息している。彼らは軍事政権である将軍評議会と、半神を自称するアンコウのダングロサによって統治されている。住民は非常に戦闘的であると同時に、他のどのマーフォークよりも地上世界とのやり取りにはるかに慣れている。アウトシーのマーフォークは他のマーフォークから異端視されていると言っても過言ではない。
マーフォークのデータ Merfork Mechanics
ヒット・ポイント 8
サイズ 中型
移動速度 5フィート、水泳25フィート
能力値増強 【敏捷力】、【魅力】、任意
能力値減少 【耐久力】
言語 共通語、水界語。【知力】修正値に等しい追加の言語(修正値が正の値である場合)。アクロ語、アズラント語、エルフ語、フェイ語、竜語、および使用権を持つ他の言語(君の地域で普及している言語など)から選択する。
夜目 君は薄暗い光の中でも明るい光と同様に見通すことができ、薄暗い光による視認困難状態の影響を受けない。
水棲の優美/Aquatic Grace 君が水効果に対するセーヴィング・スローに成功すると、代わりに大成功を得る。
水分補給/Hydration 君の体は24時間以内に少なくとも一度は水中環境に戻ることを要求する。水から出てから24時間経過すると、君は頑健セーヴに-1の状態ペナルティを受ける。48時間経過すると君は呼吸困難になり、水に戻るまで窒息し始める。
サイズ 中型
移動速度 5フィート、水泳25フィート
能力値増強 【敏捷力】、【魅力】、任意
能力値減少 【耐久力】
言語 共通語、水界語。【知力】修正値に等しい追加の言語(修正値が正の値である場合)。アクロ語、アズラント語、エルフ語、フェイ語、竜語、および使用権を持つ他の言語(君の地域で普及している言語など)から選択する。
夜目 君は薄暗い光の中でも明るい光と同様に見通すことができ、薄暗い光による視認困難状態の影響を受けない。
水棲の優美/Aquatic Grace 君が水効果に対するセーヴィング・スローに成功すると、代わりに大成功を得る。
水分補給/Hydration 君の体は24時間以内に少なくとも一度は水中環境に戻ることを要求する。水から出てから24時間経過すると、君は頑健セーヴに-1の状態ペナルティを受ける。48時間経過すると君は呼吸困難になり、水に戻るまで窒息し始める。
出自 Heritages
マーフォークの出自は彼らが住む海を反映していることが多い。1レベルの時点で、君は以下のマーフォークの出自から1つ選択する。
遠洋マーフォーク Pelagic Merfolk
出典 Howl of the Wild 36ページ
君は外洋のマーフォークだ。君の尾は、君の狩猟場に何百万匹も群れをなす銀色のマグロとニシンの模様だ。水は君の意志に従い、軽快な言葉で水を鞘のように包み込む。君は“波の盾”アクションを得る。
君は外洋のマーフォークだ。君の尾は、君の狩猟場に何百万匹も群れをなす銀色のマグロとニシンの模様だ。水は君の意志に従い、軽快な言葉で水を鞘のように包み込む。君は“波の盾”アクションを得る。
波の盾/Shielding Wave [one-action](始原、水) 君はねじれた流れの魔法の障壁を張り巡らせる。次の君のターンの開始時までの間に初めて[強酸]あるいは[火炎]ダメージを受けたとき、レベルの半分(最低1)に等しい、そのダメージに対する抵抗を得る。ただし、水中にいる場合、既に水特性を持つ呪文を発動した場合、あるいはこのターンに水特性を持つ他の能力を使用している場合、抵抗はレベルに等しい値になる。
大鮫マーフォーク Carcharodon Merfolk
出典 Howl of the Wild 35ページ
恐るべきサメのマーフォークである君の下半身は、海の頂点捕食者と瓜二つだ。サメのように、君ははるか遠くから血の匂いを嗅ぎ分けられる。君は不明瞭な感覚として鋭敏嗅覚30フィートを得る。しかし、こぼれた血の匂いであれば空気中なら120フィート、水中なら500フィートの距離まで嗅ぎ取ることができる、
恐るべきサメのマーフォークである君の下半身は、海の頂点捕食者と瓜二つだ。サメのように、君ははるか遠くから血の匂いを嗅ぎ分けられる。君は不明瞭な感覚として鋭敏嗅覚30フィートを得る。しかし、こぼれた血の匂いであれば空気中なら120フィート、水中なら500フィートの距離まで嗅ぎ取ることができる、
大ひれマーフォーク Sailfish Merfolk
出典 Howl of the Wild 36ページ
君の下半身は、大きな背びれを持つ力強いバショウカジキに似ている。この背びれを使うことで、君は水中をより速く移動し、より遠くまで跳躍できる。君の水泳速度は30フィートに増加する。“高跳び”あるいは“幅跳び”を試みる際、君は〈運動〉判定に+1の状況ボーナスを得る。また、“跳躍”を試みる前に、君は“歩行”の代わりに“水泳”を使用してもよい。
君の下半身は、大きな背びれを持つ力強いバショウカジキに似ている。この背びれを使うことで、君は水中をより速く移動し、より遠くまで跳躍できる。君の水泳速度は30フィートに増加する。“高跳び”あるいは“幅跳び”を試みる際、君は〈運動〉判定に+1の状況ボーナスを得る。また、“跳躍”を試みる前に、君は“歩行”の代わりに“水泳”を使用してもよい。
珊瑚礁マーフォーク Reef Merfolk
出典 Howl of the Wild 36ページ
君は色鮮やかな珊瑚と熱帯魚の群れに囲まれて育った。ほとんどのマーフォークに比べ、君の体はクマノミやエンゼルフィッシュのように鮮やかな縞模様や斑点模様で彩られている。君は時折現れる毒を持つ住人たちに慣れており、毒針に刺されてしてもほとんど気にしない。君は自分のレベルの半分(最低1)に等しい[毒]に対する抵抗を得る。毒に対するセーヴィング・スローに成功するたびに、毒の進行段階が2段階低下する(大難毒の場合は1)。継続している毒に対するセーヴに大成功すると毒の進行段階が3段階減少する(大難毒の場合は2)。
君は色鮮やかな珊瑚と熱帯魚の群れに囲まれて育った。ほとんどのマーフォークに比べ、君の体はクマノミやエンゼルフィッシュのように鮮やかな縞模様や斑点模様で彩られている。君は時折現れる毒を持つ住人たちに慣れており、毒針に刺されてしてもほとんど気にしない。君は自分のレベルの半分(最低1)に等しい[毒]に対する抵抗を得る。毒に対するセーヴィング・スローに成功するたびに、毒の進行段階が2段階低下する(大難毒の場合は1)。継続している毒に対するセーヴに大成功すると毒の進行段階が3段階減少する(大難毒の場合は2)。
深海マーフォーク Abyssal Merfolk
出典 Howl of the Wild 35ページ
君は海面からはるか下に住んでいる。魚の尾は毒蛇やアンコウに似ており、光る目や透明な肌をしているかもしれない。深海マーフォークは不気味な雰囲気を持つが、どこよりも光のない領域にも存在する。君は暗視能力を得、深海の圧倒的な水圧に対する完全耐性を得る。
君は海面からはるか下に住んでいる。魚の尾は毒蛇やアンコウに似ており、光る目や透明な肌をしているかもしれない。深海マーフォークは不気味な雰囲気を持つが、どこよりも光のない領域にも存在する。君は暗視能力を得、深海の圧倒的な水圧に対する完全耐性を得る。
種族特技 Ancestry Feats
1レベル
《海の歌》 特技1 Seasong
マーフォーク
出典 Howl of the Wild 36ページ
音は波の下を遠くまで届き、君の民は力強く魅惑的な声を持つ。君は〈芸能〉を修得にする。君が〈芸能〉を(例えば来歴やクラスによって)自動的に修得にする場合、代わりに君が選択した技能1つを修得にする。加えて、君は《巨匠:歌唱》の技能特技を得る。君の声は水上でも水中でも同じようによく響く。
《泳者の導き》 特技1 Swimmer's Guidance
マーフォーク
出典 Howl of the Wild 37ページ
君はいつでも水中で苦しむ人を助ける準備ができている。君の30フィート以内の同じ水域にいる味方は、ターン終了まで水泳速度10フィートを得る。《泳者の導き》の効果を受けた味方が“水泳”のために行う〈運動〉判定で大失敗をロールした場合、代わりに失敗になる。
《海洋の噛みつき》 特技1 Ocean's Bite
マーフォーク
君の顎は人間の口よりも大きく開き、のこぎり状の鮫の歯、あるいは毒ヘビのような針の巣が何列も並んでいるようだ。君は1d8の[刺突]ダメージを与える顎による素手攻撃を得る。君の顎は剛腕種に属する。
《波の語り手》 特技1 Wave Speaker
マーフォーク
出典 Howl of the Wild 37ページ
君自身も一部が魚であるため、君は海の言葉を話すことができる。君は水陸両生あるいは水棲の特性、あるいは水泳速度を持つ動物(魚、カニ、ペンギンのような一部の海鳥など)に質問したり、回答を得たり、〈交渉〉技能を使用したりすることができる。どの動物がこの能力の対象になるかはGMが決定する。
《マーフォークの知識》 特技1 Merfolk Lore
マーフォーク
出典 Howl of the Wild 36ページ
君は学校の授業に熱心に耳を傾けた。君は〈社会〉と〈秘術〉の習熟度ランクを修得にする。君がこの技能のいずれか1つを(例えば来歴やクラスによって)自動的に修得にする場合、代わりに君が選択した技能1つを修得にする。
加えて、君は〈知識:マーフォーク〉に対する《追加知識》を得る。
《マーフォーク武器精通》 特技1 Merfolk Weapon Familiarity
マーフォーク
出典 Howl of the Wild 36ページ
君は海で最も効果的な武器の使い方を教わった。君はマーフォークの特性を持つアンコモン武器への使用権を得る。君はクロスボウ、ヘヴィ・クロスボウ、ロングスピア、スピア、トライデントに精通している。君はこれらの武器のうち、軍用武器を単純武器、硬度武器を軍用武器として扱う。
5レベルの時点で、君がこれらの武器のいずれか1つでクリティカル・ヒットしたなら、君はその武器のクリティカル開眼効果を得る。
5レベル
《癒しの肉》 特技5 Healing Flesh
マーフォーク
出典 Howl of the Wild 37ページ
マーフォークの肉を食べると健康、長寿、そして不死さえも得られるという伝説もある。当然ながら、マーフォークはこうした噂を(必要であれば暴力を振るってでも)否定しようとする。しかし君は、そうした主張に少なくとも一片の真実が含まれているという生きた証拠である。“応急手当”、“病気の手当て”、“傷の手当て”を行う際、君は1ダメージを受けて他人に自分の血を一滴与えることができる。そうするなら、これらのアクションに治療道具は必要なくなり、さらに〈医術〉判定に+1のアイテム・ボーナスを得る。
君の死後1時間以内に君の心臓と肝臓を食べたなら、その者はすべての身体的損傷が回復 (ヒット・ポイントが最大値まで回復)し、老化が8年間止まる。
《魚の血を引くが如く》 特技5 Fishblooded
マーフォーク
出典 Howl of the Wild 37ページ
波の下に君の速度を落とすものは何もない。水中にいる間、君は移動困難地形の影響を受けない。加えて、水泳中の上昇と下降も、君にとっては移動困難地形にはならない。
《海の魔女の見習い》 特技5 Apprentice Sea Witch
マーフォーク
出典 Howl of the Wild 37ページ
君は、教養のあるマーフォークのほとんどが知っている基本的な呪文に精通している。1日1回、1ランクの始原生得呪文として、君はクリエイト・ウォーターあるいはハイドローリック・プッシュのいずれかを発動できる。クリエイト・ウォーターを発動するたびに、君は真水と塩水のどちらを生成するかを選択する。
《たくましい尾》 特技5 Strong Tail
マーフォーク
出典 Howl of the Wild 38ページ
必要に迫られたことで、君は地上での移動に驚くほど長けている。尻尾は並外れて筋肉質で、地上でそこそこの速度で跳ねたり滑ったりすることができる。君の地上移動速度は15フィートに増加する。
9レベル
《悪流》 [reaction] 特技9 Ill Tide
精神集中 マーフォーク 不運 始原
出典 Howl of the Wild 38ページ
頻度 1日1回
トリガー 君の30フィート以内にいるクリーチャーが攻撃ロール、技能判定、セーヴィング・スローに大失敗する。
頻度 1日1回
トリガー 君の30フィート以内にいるクリーチャーが攻撃ロール、技能判定、セーヴィング・スローに大失敗する。
陸の住人の中には、マーフォークは不運の持ち主だと言う者もいる。不運を引き起こすことはないかもしれないが、不運を継続させることはできる。トリガーとなったクリーチャーが次に攻撃ロール、技能判定、またはセーヴィング・スローを試みる際、そのクリーチャーは2回ロールして悪い出目を採用しなければならない。
《岸辺の贈り物》 [one-action] 特技9 Shore Gift
精神集中 マーフォーク 完全変身 始原
出典 Howl of the Wild 38ページ
古の魔法を使い、君は尻尾を衣服のように脱ぎ捨てて日本の足で歩く。君は人型生物種族に似た姿になる。通常は人間だが、エルフ、ハーフエルフ、あるいはもっと奇妙な存在であるかもしれない。《岸辺の贈り物》では上半身は変化しないため、君はは依然として君自身として認識される。変身している間、君は種族に基づく水泳速度を失う(ただし、他の要因によって水泳速度が残る場合もある)。その代わり、君は地上移動速度25フィートを得る。
《岸辺の贈り物》の使用は、“なりすまし”のための〈ペテン〉を行う際に変装しているものとして扱われる。また、君がどの種族に似た姿になっていたとしても、君の変身は君が通常の種族の一員であるかどうかを判断するための知覚DCを自動的に突破する。君を調べるために知覚ロールを積極的に行っているクリーチャーだけが、この変装に気づく可能性がある。君は永続的にこの姿を維持でき、このアクションを再度使用することでマーフォークの姿に戻ることができる。
《真珠の涙》 [two-actions] 特技9 Tears of Pearl
感情 操作 精神 マーフォーク 始原 視覚
出典 Howl of the Wild 38ページ
頻度 1日1回
頻度 1日1回
君は涙を流す。その涙は地面に落ちると輝く真珠となり、その美しさに、他の者は思わずつかみ取ってしまう。君に隣接する全てのクリーチャーは、君のクラスDCと呪文DCの高い方のDCに対して意志セーヴを試みなければならない。真珠は君の次のターンの開始時に溶け、塩水に変わる。
大成功 目標はなんの効果も受けない。
成功 目標は真珠を欲しがったり真珠に手を伸ばしたりするため、次の君のターンの開始時まで減速状態1になる。
失敗 目標は真珠をつかむため、次の君のターンの開始時まで減速状態1になる。加えて、目標に空いている手 (または同様の付属器) がない場合、次のターンの最初のアクションを消費して、保持しているアイテム1つを“手放す”しなければならない。
大失敗 失敗と同様だが、目標は減速状態1ではなく減速状態2になる。
成功 目標は真珠を欲しがったり真珠に手を伸ばしたりするため、次の君のターンの開始時まで減速状態1になる。
失敗 目標は真珠をつかむため、次の君のターンの開始時まで減速状態1になる。加えて、目標に空いている手 (または同様の付属器) がない場合、次のターンの最初のアクションを消費して、保持しているアイテム1つを“手放す”しなければならない。
大失敗 失敗と同様だが、目標は減速状態1ではなく減速状態2になる。
《セイレーンの歌》 [three-actions] 特技9 Siren Song
聴覚 精神 マーフォーク 始原
君は歌で相手を魅了し、惑わすことができる。60フィート放射の範囲内にいるすべてのクリーチャーは、君の〈芸能〉DCに対する意志セーヴを試みなければならない。その後のラウンドにおいて、君は歌を“維持”することで、その効果を受ける範囲内にいるすべてのクリーチャーに再び意志セーヴを試みさせることができる。通常、パーティのメンバーなど長い間君と共に旅をしてきたクリーチャーは、君の《セイレーンの歌》に対する完全耐性を持つ。
大成功 目標はなんの効果も受けず、24時間の間、君の《セイレーンの歌》に対する一時的耐性を得る。
成功 次の君のターンの終了時まで、目標は君に対して恍惚状態になる。
失敗 成功と同様だが、目標は恍惚状態である間、知性低下状態1になる。
大失敗 成功と同様だが、目標は恍惚状態である間、知性低下状態2になる。
成功 次の君のターンの終了時まで、目標は君に対して恍惚状態になる。
失敗 成功と同様だが、目標は恍惚状態である間、知性低下状態1になる。
大失敗 成功と同様だが、目標は恍惚状態である間、知性低下状態2になる。
13レベル
《渦巻打ち》 [two-actions] 特技13 Pummeling Whirlpool
精神集中 操作 マーフォーク 始原 水
出典 Howl of the Wild 39ページ
頻度 1日1回
頻度 1日1回
君は周囲から水を汲み上げ、激しい奔流を巻き起こして敵を罰する。10フィート(水域内にいる場合は15フィート)放射の範囲内にいるすべてのクリーチャーは、君のクラスDCと呪文DCの高い方のDCに対する基本反応セーヴを伴う、8d6の[殴打]ダメージを受ける。セーヴに失敗したクリーチャーは伏せ状態になる。17レベルの時点で、このダメージは11d6に増加する。
《海の魔女》 特技13 Sea Witch
マーフォーク
出典 Howl of the Wild 39ページ
君は波を研究し、波はひれの延長のように君の意志に従うようになった。君はそれぞれ1日1回、5ランクの始原生得呪文としてアクアス・オーブとコントロール・ウォーターを発動できる。
17レベル
《クラーケンの召喚》 [three-actions] 特技17 Kraken's Call
精神集中 操作 マーフォーク 始原
出典 Howl of the Wild 39ページ
頻度 1日1回
頻度 1日1回
君は深海に眠るクラーケンを喚び下ろし、敵を粉砕する。君は120フィート以内の30フィート爆発の範囲に光のない深みへと続く12の小さなポータルを開く。クラーケンの強力な触手がポータルを貫通し、範囲内のあらゆるクリーチャーを捕らえる。効果を受けたクリーチャーは、君のクラスDCまたは呪文DCのいずれか高い方に対する頑健セーヴの結果に応じて8d6のダメージを受ける。君はこの召喚を1分間“維持”できる。以降の各ターンで最初に“維持”を行う際、触手によってつかまれた状態になってない範囲内のクリーチャーは必ずセーヴを試みなければならない。
成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。
失敗 クリーチャーはすべてのダメージを受け、触手によってつかまれた状態になる。自分のターン終了時にまだ触手によってつかまれた状態になっているクリーチャーは、3d6の[殴打]ダメージを受ける。触手の脱出DCとACは、どちらも君のクラスDCまたは呪文DCのいずれか高い方に等しい。クリーチャーは触手によってつかまれた状態になっているクリーチャーを解放するために触手を攻撃することができます。触手は1ラウンド中に30以上のダメージを受けると破壊される。
大失敗 失敗と同様だが、ダメージは2倍。
失敗 クリーチャーはすべてのダメージを受け、触手によってつかまれた状態になる。自分のターン終了時にまだ触手によってつかまれた状態になっているクリーチャーは、3d6の[殴打]ダメージを受ける。触手の脱出DCとACは、どちらも君のクラスDCまたは呪文DCのいずれか高い方に等しい。クリーチャーは触手によってつかまれた状態になっているクリーチャーを解放するために触手を攻撃することができます。触手は1ラウンド中に30以上のダメージを受けると破壊される。
大失敗 失敗と同様だが、ダメージは2倍。
《船乗りの破滅》 [two-actions] 特技17 Doom of Sailors
聴覚 精神集中 感情 恐怖 精神 マーフォーク 始原
出典 Howl of the Wild 39ページ
頻度 1日1回
頻度 1日1回
船乗りたちは、怒ったマーフォークを見れば、二度と岸辺に上がれなくなるかもしれないことを知っている。君は自分が見ることのできる60フィート以内にいるクリーチャー1体の運命を予言する歌を歌う。目標の魂をつかむ恐怖は、君のクラスDCまたは呪文DCのいずれか高い方の意志セーヴの成功段階に応じて、10d10の[精神]ダメージを受ける。水中または航海中の船舶に乗っているクリーチャーは、このセーヴィング・スローに-4の状況ペナルティを受ける。