アウェイクンド・アニマル(覚醒した動物) Awakened Animal
レア アウェイクンド・アニマル 魔獣
出典 Howl of the Wild 23ページ
アウェイクンド・アニマルは、知性を獲得する前は普通のクリーチャーだったが、自然界と都市や社会の世界でそれぞれ異なる能力を持つようになった。ほぼすべての動物が覚醒する可能性があり、彼らは多様な個性を持ちうる。
君はかつて、純粋で整然とした心で、自然の単純で尽きることのない喜びを享受していた。一瞬一瞬を生き、次に何が起こるのか、過去の出来事の影響を思い悩むことなどなかった。君は自然と一体だった。あるとき、すべてを変える出来事が起きた。君が光り輝く湖の水を飲んだのか、誰かが魔法のいたずらをしたのか、ドルイドが君の精神を高めようとしたのか。君は野生の今この瞬間から引き離され、思考の世界へと連れ去られた。
初めて、自分に過去があったことに気づいた。初めて、自分の未来について考え始めた。今、あなたは世界を全く新しい視点で体験している。今まで考えたこともなかった危険に気づくようになるが、この新しい世界には喜びや驚きもたくさんある。それは良いことだ。もう以前の状態には戻れないのだから。
アウェイクンド・アニマルとは、ある経験を経て精神が覚醒し、完全な知性と思考というレンズを通して世界を知覚する能力を授かった普通の動物のことだ。動物が覚醒する方法は数多くあるが、最もよく知られているのは、アウェイクン・アニマルの儀式である。
動物によって覚醒の過程は異なる。ある動物にとっては、心が電撃的に開き、かつてないほど世界を認識し、深く考えることができるようになる。またある動物は、望んでもいなかった感情や思考に圧倒され、抱く覚悟もできていない。動物を覚醒させようとする者の多くは、覚醒した動物が驚きと感謝の気持ちでいっぱいになると思い込み、動物が示す様々な反応についての準備ができていない。ショック、悲しみ、陶酔感、好奇心、怒りなどはよくある反応だが、それだけではない。
どんな反応を示そうとも、アウェイクンド・アニマルはこの世界で自分の進むべき道を見つけなければならない。アウェイクンド・アニマルの中には元の生活に戻ろうとする者もいるが、ほとんどの場合、覚醒していない仲間との繋がりが失われていることに気づく。一方で、文明世界に完全に適応し、人型生物のために作られた世界で生き抜くために最善を尽くす者もいる。時が経つにつれ、アウェイクンド・アニマルは文明世界と野生の世界の間を行き来するようになる。というのも、それぞれの世界は、彼らが人生に必要とするものの一部しか持ち合わせていないからだ。
極めて常識外れで、文明世界と自然界を行き来するようなキャラクターを演じたいのであれば、アウェイクンド・アニマルをプレイするのが良いだろう。
おそらく君は…… You might...
- 人型生物の社会と野生のクリーチャーの間で交渉する。
- 思索と野性的な攻撃行動の間で揺れ動く。
ひょっとしたら他人は君のことを… Others probably...
- 君のことを怒りっぽい獣だと思っている。
- 君の自由意志や安楽さを尊重せず、風変わりな存在として調査したい。
身体的特徴 Physical Description
アウェイクンド・アニマルの外見は、かつての動物に非常に似ている。一見しただけでは、人型生物にとってアウェイクンド・アニマルと同種の他の動物を見分けることは難しい。しかし、よく観察すると、ほとんどの人型生物はアウェイクンド・アニマルの目や動きに何かが変わっていることに気づく。アウェイクンド・アニマルは自己認識的な振る舞いをしており、その動物が覚醒していることを知らない者でさえ、その違いを感じ取る。アウェイクンド・アニマルは衣服やその他の装飾品を身に着け、道具を使うようになることが多く、それが彼らの覚醒した性質を如実に示している。
動物はアウェイクンド・アニマルをすぐに認識し、最初は不安げに反応する。歓迎されれば、やがて落ち着きを取り戻し、アウェイクンド・アニマルに近づいてくる。動物が目覚めた仲間のそばに本当に心地よくなれるまでには長い時間がかかるが、時間をかけて徐々に慣れていくこともある。
トラウマとなった覚醒は、アウェイクンド・アニマルに驚くべき視覚的変化をもたらすことがある。燃えるように赤い毛皮を持つ覚醒した熊や、幽霊のような羽を持つ覚醒した鳥といった物語もある。
社会 Society
アウェイクンド・アニマルは非常に希少で、孤立しているため、一緒に旅をする動物はほとんどおらず、ましてや独自の社会を形成することはまずない。アウェイクンド・アニマルはしばしば近隣の社会に定着し、「一般的な」動物に変装したり、職人や労働者として公然と活動したりする。アウェイクンド・アニマルは人型生物の社会は自分たちには合わないと判断するかもしれないが、残った動物は適応にそれほど苦労しない。ゴラリオンのほとんどの場所では、人々は話す飼い猫や鳴鳥を見るとすぐに衝撃を受けるが、それでも十分に対応する。
「文明的」な生活に背を向けたアウェイクンド・アニマルは、自らが自然の支配者であり指導者となった動物社会を築くことも多い。彼らは知性を駆使し、同種の動物には本来不可能な秩序と構造を作り出す。ウースタラヴには、覚醒した狼が率いる複数の群れが合体した大規模な狼の群れの伝説がある。その群れは田舎を放浪し、アンデッドの侵略から村を守る。イスガーでは、商人たちが商隊を襲う熊の話を語り継いでいる。熊は商品を盗む程度の被害しか与えず、そのまま立ち去るのだという。
イオバリアには、アウェイクンド・アニマルが集う都市「ローム」があるという噂もある。アウェイクンド・アニマルのほとんどは、人生のある時点でその都市のことを耳にする。空想の夢だと考える者もいるが、多くの者はそこを探しに旅立つ。ロームはすべてのアウェイクンド・アニマルの真の家であり、彼らの知性と野生の魂が等しく歓迎される場所だと言われている。
信念 Beliefs
アウェイクンド・アニマルは、自然秩序というレンズを通して世界を見る傾向がある。人間に不安を感じたり人間にトラウマを負ったりした動物は、自然の中で生きることが多い。一方、好奇心や秩序に突き動かされる動物は、より秩序があり規則に縛られた人型生物社会の中に居場所を見つけようとする。
アウェイクンド・アニマルの間で統一された宗教は存在しないが、当然ながら、ゴズレーのように自然界に領域を持つ神格は好まれている。ラマシュトゥやロヴァググといった破壊神を崇拝するアウェイクンド・アニマルの小さな集団も存在する。仲間によって覚醒したアウェイクンド・アニマルは、その仲間の考え方や宗教をも受け入れるかもしれない。
好まれる指針 新たに発見した知覚を探求する、人型生物文明のクリーチャーとしての快適さを楽しむ。犬の場合は「群れをまとめる」、アライグマの場合は「食べ物は常に洗う」など、動物の側面に関連する他の指針も多い。
好まれる不義 純粋に動物的な行動に戻る
好まれる不義 純粋に動物的な行動に戻る
名前 Names
動物は名前ではなく感覚を使って仲間を識別するため、名前をつけることとの関係もその傾向を反映している。彼らは、生き生きとした感情や感覚情報に対応するあだ名を仲間につけることがある。また、自分自身にも同じように接することが多く、ペットや仲間として付けられた名前を使う場合や、周囲の社会の慣習に従おうとする場合のみ、こうした慣習から逸脱する。時には、本能的なアプローチとより慣習的な名前を融合させ、大げさで誇り高い名前を作ることもある。
名前の例 Sample Names
レッドファー(赤毛)、スナーリング・アイ(呻り目)、キング・ハーフホーン(半角王)、ブラックノーズ(黒鼻)、ジュエルマウス(宝石口)、クイーン・スケイル(鱗の女王)、イエロービーク(黄色い嘴)、ビッグクロー(大爪)、グリニング・モー(にやにや口)、スコール(しかめっ面)
そのほかの情報 Other Information
動物の攻撃 Animal Attacks
君の出自は、人型生物が通常持つ素手攻撃である拳の代わりに、特殊な素手攻撃を与える。この攻撃は剛腕武器主に属す。GMと協力して、君の動物の種類と出自が与えるアイデアを参考に、どの武器を持つかを決めること。例えば、イーグル(鷲)なら嘴と爪と翼、モンキー(猿)なら拳や尾、トード(ヒキガエル)なら舌や顎などを選択できるだろう。
| 素手攻撃 | ダメージ | 特性 |
|---|---|---|
| 顎 Jaws | 1d6[刺突] | 巧技、素手 |
| 枝角 Antler | 1d6[刺突] | 巧技、素手 |
| 尾 Tail | 1d6[殴打] | 巧技、足払い、素手 |
| 鈎爪 Talon | 1d4[刺突] | 機敏、巧技、素手 |
| 牙 Fangs | 1d6[刺突] | 巧技、素手 |
| 嘴 Beak | 1d6[刺突] | 巧技、素手 |
| 拳 Fist | 1d4[殴打] | 機敏、巧技、非致傷、素手 |
| 舌 Tongue | 1d6[殴打] | 巧技、素手 |
| 角 Horn | 1d6[刺突] | 巧技、素手 |
| 翼 Wing | 1d4[殴打] | 機敏、巧技、素手 |
| 爪 Claw | 1d4[斬撃] | 機敏、巧技、素手 |
動物の選択 Choosing an Animal
アウェイクンド・アニマル種族にふさわしい形態は、何らかの手足を持ち、それを調整できるものだ。覚醒形態では、ひれであっても調整できる。蛇のように手足のないクリーチャーは、特別な調整が必要になる場合がある。アウェイクンド・アニマルの運用についてGMと話し合う際は、具体的な動物の種類について話し合うことで、ゲームの雰囲気に合った適切な選択を判断できる。
ゲーム内では多くの動物が巨大化しており、その特性を活かして好きなサイズの動物を作成できる。例えば、覚醒した巨大犬や覚醒した巨大蜂などだ! 当然ながら鳥類、哺乳類、爬虫類が候補に挙がるが、この種族は多種多様な昆虫や水生動物も表現できるよう、多くの方向性に向けて設計されている。
動物を表す出自や特技を決める際は、まずその動物の主要な移動能力から始め、それに最も合致する出自を選び、そこから構築していくのが良いだろう。種族特技は、アウェイクンド・アニマルのコンセプトを洗練させる様々な方法を提供するので、出自だけで全てを網羅する必要はない。
一瞬の驚き Surprising for a Moment
現実世界では、鎧をまとった喋る熊は目を見張る光景だが、ゴラリオンでは人々は幻想的な世界に日常的に身を置いている。GMとしてアウェイクンド・アニマルを扱う際は、プレイヤーがアウェイクンド・アニマルに遭遇して驚かされるのは問題ない。なぜなら、そのような動物は滅多にいないからだ! ただし、NPCはすぐに適応するようにして、アウェイクンド・アニマルのプレイヤーにとって負担や負債にならないようにしよう。
アウェイクンド・アニマルのデータ Awakened Animal Mechanics
ヒット・ポイント 種族ヒット・ポイントは選択したサイズ(後述)に従って決まる。超小型あるいは小型なら6、中型なら8、大型なら10。
サイズ 超小型、小型、中型、大型から動物に適切なサイズを選択する。
移動速度 出自に従って決定される
能力値増強 【耐久力】、【判断力】、任意
能力値減少 【知力】
言語 共通語。【知力】修正値に等しい追加の言語(修正値が正の値である場合)。使用権を持つ他の言語(君の地域で普及している言語など)から選択する。
覚醒形態/Awakened Form 覚醒によって君の姿は変化し、言葉を話し、二本足で立つことができるようになった。君はアイテムを着用、保持、装備、使用できる。アイテムを操作する際にどの手足をいくつ使うかは君とGMが決定するが、ルール上は両手を持つ人型生物のように機能する。
覚醒した心/Awakened Mind 覚醒によって君の心は変化した。君はもはや動物ではないが、同種の動物に質問したり、答えを受け取ったり、〈交渉〉技能を使ったりすることはできる。本能を思い出すことで、君はまるで動物であるかのように呪文やその他の効果を受けることもできる。
サイズ 超小型、小型、中型、大型から動物に適切なサイズを選択する。
移動速度 出自に従って決定される
能力値増強 【耐久力】、【判断力】、任意
能力値減少 【知力】
言語 共通語。【知力】修正値に等しい追加の言語(修正値が正の値である場合)。使用権を持つ他の言語(君の地域で普及している言語など)から選択する。
覚醒形態/Awakened Form 覚醒によって君の姿は変化し、言葉を話し、二本足で立つことができるようになった。君はアイテムを着用、保持、装備、使用できる。アイテムを操作する際にどの手足をいくつ使うかは君とGMが決定するが、ルール上は両手を持つ人型生物のように機能する。
覚醒した心/Awakened Mind 覚醒によって君の心は変化した。君はもはや動物ではないが、同種の動物に質問したり、答えを受け取ったり、〈交渉〉技能を使ったりすることはできる。本能を思い出すことで、君はまるで動物であるかのように呪文やその他の効果を受けることもできる。
出自 Heritages
動物はそれぞれ異なる体型と能力を持つ。1レベルの時点で、君は以下のアウェイクンド・アニマルの出自から1つを選択すること。
多様なる出自を持つアウェイクンド・アニマルの場合も、キャラクターの物語と外見上の形態に影響を与えるアウェイクンド・アニマルの出自を1つ選択する。ただし、そのデータ的な効果は得られない。その場合、君が水棲を選択しない限り、地上速度20フィートを持つ。水棲を選択した場合、水泳速度20フィートを持つ。《遅れた覚醒》特技を修得することで、君は残りの出自の効果を得、特定のアウェイクンド・アニマルの出自を前提条件とする特技の修得条件を満たす。
登攀獣 Climbing Animal
出典 Howl of the Wild 24ページ
君は、掴み、登攀、腕振りに適応した四肢を持つ動物だ。チンパンジーやカワウソのように器用で道具を使うことも、クマ、アライグマ、ナマケモノのように素早く登攀する者になることもできる。君は地上速度20フィート、登攀速度20フィートを持ち、選択した動物攻撃を1つ選択できる(通常は爪、拳、顎のいずれか;補足説明参照)。
君は、掴み、登攀、腕振りに適応した四肢を持つ動物だ。チンパンジーやカワウソのように器用で道具を使うことも、クマ、アライグマ、ナマケモノのように素早く登攀する者になることもできる。君は地上速度20フィート、登攀速度20フィートを持ち、選択した動物攻撃を1つ選択できる(通常は爪、拳、顎のいずれか;補足説明参照)。
飛行獣 Flying Animal
出典 Howl of the Wild 24ページ
君は、ワシ、コウモリ、ハチ、ムササビのように、長時間あるいは持続的に飛翔できる動物だ。覚醒のプロセスによって、かつてのように自由に飛翔する能力は失われた。かつては自動的に行われていたものが、今では再び自動的に行われるようになるまで、ある程度の思考を働かせる必要のある状態になっている。落下速度を遅くすることはできる。そのため、落下距離に関わらず、落下によるダメージを受けることはない。ほとんどの飛行獣のアウェイクンド・アニマルは、1レベルの時点で《飛翔》種族特技を取得し、限定的な飛行能力を取り戻す。
君は、ワシ、コウモリ、ハチ、ムササビのように、長時間あるいは持続的に飛翔できる動物だ。覚醒のプロセスによって、かつてのように自由に飛翔する能力は失われた。かつては自動的に行われていたものが、今では再び自動的に行われるようになるまで、ある程度の思考を働かせる必要のある状態になっている。落下速度を遅くすることはできる。そのため、落下距離に関わらず、落下によるダメージを受けることはない。ほとんどの飛行獣のアウェイクンド・アニマルは、1レベルの時点で《飛翔》種族特技を取得し、限定的な飛行能力を取り戻す。
君は地上速度20フィートを持ち、選択した動物攻撃を1つ選択できる(通常は嘴、爪、顎、鈎爪、翼のいずれか;補足説明参照)。
疾走獣 Running Animal
出典 Howl of the Wild 24ページ
あなたは陸上を猛スピードで駆け抜ける動物だ。通常は犬、チーター、イグアナのように四つん這いで走るが、カンガルー、エミュー、ペンギンのように二本足で走るものでもよい。
あなたは陸上を猛スピードで駆け抜ける動物だ。通常は犬、チーター、イグアナのように四つん這いで走るが、カンガルー、エミュー、ペンギンのように二本足で走るものでもよい。
君は陸上速度30フィートを持ち、動物攻撃を1つ選択できる(通常は爪、顎、尻尾のいずれか;補足説明参照)。
水泳獣 Swimming Animal
出典 Howl of the Wild 24ページ
君は水中にいるのが最も心地よい水生動物だ。ワニ、アザラシ、クジラ、イルカのように、多くの時間を水中で過ごすかもしれないし、魚や甲殻類のように、呼吸のために水を必要とするかもしれない。
君は水中にいるのが最も心地よい水生動物だ。ワニ、アザラシ、クジラ、イルカのように、多くの時間を水中で過ごすかもしれないし、魚や甲殻類のように、呼吸のために水を必要とするかもしれない。
動物攻撃を1つ選択する(通常は爪、顎、尻尾のいずれか;補足説明参照)。水棲か水居からいずれか1つを選択する。
- 水棲/Aquatic:君は水棲特性を得、水泳速度30フィートを得る。水棲特性を持つため、君は水中で呼吸できるが空気中では呼吸できない。また、君の[殴打]あるいは[斬撃]ダメージを与える素手“打撃”は、水中で使用しても通常の-2のペナルティを受けない。
- 水居/Water-dwelling:君は空気がなくても10分間水中で息を止めていられる。君は水泳速度20フィートを持ち、地上に移動でき、基本速度20フィートを持つ。
種族特技 Ancestry Feats
1レベル
《アウェイクンド・アニマルの知識》 特技1 Awakened Animal Lore
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 24ページ
君は時間をかけて、覚醒のプロセスと仲間のアウェイクンド・アニマルの経験について学んだ。君は〈秘術〉と〈自然〉に修得の習熟ランクを得る。これらの技能のいずれかを自動的に習得にする場合、君は代わりに、選択した技能1つを修得にする。
加えて、君は〈知識:アウェイクンド・アニマル〉に対する《追加知識》一般特技を得る。
《海足》 特技1 Sea Legs
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 25ページ
前提条件 水泳速度を持たない。
前提条件 水泳速度を持たない。
君は短時間であれば水中で快適に過ごすことができる。君は水泳速度10フィートを得るとともに、5分の間水中で呼吸できる。
《覚醒した魔法》 特技1 Awakened Magic
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 25ページ
覚醒した時、君の内より始原魔法が解き放たれた。始原呪文リストからキャントリップ呪文を1つ選択する。君はこの呪文を始原生得呪文として回数無制限で発動できる。キャントリップは、君のレベルの半分(端数切り上げ)に等しい呪文ランクに高ランク化される。
《かわいい!》 特技1 You're So Cute!
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 26ページ
君は愛嬌を振りまく方法を知っており、遊び心のある芸で好意を勝ち取る。君は〈芸能〉を修得にし、《印象的な芸》特技を得る。人型亜生物の前で芸を行う際、君は〈芸能〉を用いた“懐柔する”に+1の状況ボーナスを得る。
《自然の感覚》 特技1 Natural Senses
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 25ページ
君は覚醒した後も鋭敏な動物としての感覚を保っている。以下の感覚から、君の動物の種類に適したものを1つ選択すること:暗視、反響定位10フィート、夜目、鋭敏嗅覚30フィート(不明瞭)、震動感知30フィート(不明瞭)。反響定位とは、記載されている距離だけ、聴覚を明瞭な感覚として使用できる感覚である。君の動物の種類が通常特定の種類の感覚を持たない場合、この特技でその感覚を得ることはできない。
特殊 君はこの特技を複数回選択でき、そのたびに異なる感覚を1つ得る。
《社会への執着》 特技1 Fascinated by Society
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 25ページ
一部の人型生物が自然の研究に駆り立てられるように、君は社会という人工的な構造に執着し、飽きることがない。君は〈社会〉を修得にする。もし君が自動的に〈社会〉を修得にするのなら、代わりに君が選んだ技能1つを修得にする。
君は新参者であるため、その理解が的外れになることもあるい。“知識の想起”あるいは“解読”のための〈社会〉判定に失敗(大失敗は除く)した場合、正しい情報(成功時と同じ)と誤った情報(大失敗時と同じ)の両方を知る。どちらの情報かを区別する方法はない。
《歯と爪》 特技1 Tooth and Claw
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 26ページ
君は生まれながらの武器を使いこなせるようになった。君の動物の種類と出自に適した、2つ目の動物攻撃を選択する。
《飛翔》 [one-action] 特技1 Take Flight
アウェイクンド・アニマル
完全には効果を発揮していないものの、君の飛行能力の大部分はそのまま残っている。君は“飛行”する。通常飛行速度を持たない場合、この移動の間、君は飛行速度15フィートを得る。この移動の終了時に地面にいない場合、君は落下する。
《目習い》 特技1 Learn by Watching
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 25ページ
覚醒する前、君は近くで人型生物が何らかの技能を披露する姿を頻繁に見ていた。当時は気づいていなかったが、好奇心がきっかけでその技能を身に着けるに至った。君は〈医術〉、〈芸能〉、〈製作〉からいずれか1つを選択し、修得にする。加えて、探索モードで“専門家にならう”際、未修得の場合は熟練度ボーナスとしてレベルのみではなく、レベル+2を加える。
《陸足》 特技1 Land Legs
アウェイクンド・アニマル
君は短い時間であれば地上でも快適に過ごせる。君は地上速度20フィートを得るとともに、空気中でも10分間呼吸できる。
5レベル
《急いで!》 特技5 [free-action] Scurry!
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 26ページ
前提条件 超小型サイズ
トリガー 君がイニシアチブをロールする。
前提条件 超小型サイズ
トリガー 君がイニシアチブをロールする。
君は安全地帯へ移動したいという強い衝動に駆られる。あなたは“歩行”を1回行う。この移動の終了時には、君が見える敵1体以上から身を隠せる場所でなければならない。それができない場合、このアクションは使用できない。対応する移動種別を持つ場合、“歩行”の代わりに“水泳”、“登攀”、“飛行”を使用してもよい。
《遅れた覚醒》 特技5 Late Awakener
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 26ページ
前提条件 君が多様なる出自を持つ。
前提条件 君が多様なる出自を持つ。
より緩やかなプロセスのためか、あるいは動物的な側面と知的な側面が特に対立していたためか、君の覚醒は他のほとんどの者よりも少し遅かった。しかし今や君の目は完全に開き、能力も戻ってきた。君は1レベルで選択したアウェイクンド・アニマルの出自による全てのデータ的利益を得る。加えて、特定のアウェイクンド・アニマルの出自を前提条件とする特技や利益を得られるようになる。
《自然大使》 特技5 Natural Ambassador
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 26ページ
前提条件 覚醒した心
前提条件 覚醒した心
君は他の動物たちと気軽に話していた頃を思い出す。昔ながらの慣れ親しんだ意思疎通方法で、彼らが何を望んでいるのかを知り、代わりに依頼をするのだ。君は同種の動物だけでなくあらゆる動物に同種の動物に質問したり、答えを受け取ったり、〈交渉〉技能を使ったりすることができる。そうする場合、君は〈交渉〉に+1の状況ボーナスを得る。同種の動物に対しては、このボーナスは+2になる。
《すさまじいつかみ》 [one-action] 特技5 Fierce Grasp
アウェイクンド・アニマル
一度誰かを捕らえたら、君から逃げることは難しい。君につかまれた状態あるいは拘束状態にされている間、相手は次の“脱出”の試みに-2の状況ペナルティを受ける。加えて、君がつかまれた状態にしている限り、相手が君に対して行うあらゆる攻撃に対するACに、君は+1の状況ボーナスを得る。
《翼の力》 特技5 Strong of Wing
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 26ページ
前提条件 《飛翔》
前提条件 《飛翔》
君はより遠くまで飛べるようになった。君が《飛翔》で得る飛行速度は25フィートに増加する。
《都市のジャングル》 特技5 Urban Jungle
アウェイクンド・アニマル
都市は、荒野の新たな形に過ぎない。君はこの荒野に適応し、かつての故郷と同じように容易に移動できるようになった。都市環境において、君は“追跡”中も通常の速度で移動でき、“追跡”に〈社会〉あるいは〈生存〉のいずれかを選択して使用できる。
《野生の歩法》 [two-actions] 特技5 Wild Stride
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 26ページ
必要条件 君の片手が空いている。
必要条件 君の片手が空いている。
好みのやり方で進めば、君は素早く移動できる。“歩行”を2回行う。この“歩行”において、君は移動速度に+5フィートの状況ボーナスを得る。両手が空いている場合、君は代わりに+10フィートの状況ボーナスを得る。
9レベル
《完全なる飛行》 特技9 Full Flight
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 27ページ
前提条件 《翼の力》
前提条件 《翼の力》
君の飛行には制限がなくなる。それは覚醒前と同じように自然のままのものだ。君は常に飛行速度25フィートを持つ。
《動物の召喚士》 特技9 Animal Summoner
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 27ページ
前提条件 《覚醒した魔法》
前提条件 《覚醒した魔法》
君と原始魔法との繋がりは深まる。1日に1回、君は始原生得呪文としてサモン・アニマルを発動できる。この呪文は、君のレベルの半分(端数切り上げ)まで高ランク化される。
13レベル
《穴掘り屋》 特技13 Digger
アウェイクンド・アニマル
君は地下に家や防衛施設を作ることに慣れている。君は穴掘り速度15フィートを得る。
《他者の覚醒》 特技13 Awaken Others
アンコモン アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 27ページ
前提条件 〈自然〉の達人
前提条件 〈自然〉の達人
君は接触と意思疎通だけで他者を覚醒させられる。君はアウェイクン・アニマルの儀式を身に着ける。儀式を補助するために自身の性質を使用するため、「表:クリーチャー作成儀式」のコストは1/5ではなく1/10になる。判定で大失敗になる場合、代わりに失敗になる。
《研ぎ澄まされた感覚》 [free-action] 特技13 Sharpened Senses
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 27ページ
頻度 ラウンド1回
頻度 ラウンド1回
君の感覚は非常に鋭敏になり、無意識のうちに変化に気づくようになった。君は“捜索”する。君が《自然の感覚》から得た感覚の1つを使用する場合、この判定に+2の状況ボーナスを得る。
17レベル
《恐るべき姿》 特技17 Fearsome Form
聴覚 アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 27ページ
恐ろしい幻影が君を覆い、最も危険な獣の恐怖を呼び起こす。1日1回、君は始原生得呪文としてマスク・オヴ・テラーを発動できる。君は目標を自分自身にのみすることができ、常に自身の怪物のような姿になる。
《覚醒した歩法》 特技17 Awakened Stride
アウェイクンド・アニマル
出典 Howl of the Wild 27ページ
前提条件 《野生の歩法》
前提条件 《野生の歩法》
《真なる感覚》 特技17 [two-actions] True Senses
アウェイクンド・アニマル
君の感覚は非常に鋭敏で、あらゆる幻影を見透かす。感覚を高めることで、君は魔法を使うことなく6ランクのトゥルーサイト呪文の効果を10分間得られる。幻術や完全変身効果を「見通す」能力は、君が持つあらゆる明瞭な感覚に適用される。