ミノタウロス Minotaur
アンコモン 魔獣 人型生物 ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 41ページ
ミノタウロスは古代の神の呪いによって生まれた、角を持つ牛に似た人型生物だ。ミノタウロスは体格が大きく、力強く、工芸とパズルの達人だ。こうした性質から、多くのミノタウロスは建築や石工を追求する。自然、人工、心理を問わず、ミノタウロスは他の誰よりも迷路に適応する。
ミノタウロスは、自然のものか人の手によるものかを問わず複雑な通路を闊歩する、石造建築の達人だ。好奇心旺盛で不屈の精神を持つこの牛に似た人型生物は、自らを駆り立てる探求を極めることに生涯を費やすr。その探求は、時に彼らを育った居住地から遠く離れた場所へと導くこともある。ミノタウロスはイブリドス諸島で生まれたとされるが、ゴラリオン全土に広く分布し、山岳地帯や地下深くに緊密な共同体を形成している。時に単なる獣と間違われることもあるが、ミノタウロスには学者や戦士といったものもいる。その外見の裏を見抜く者ならば、彼らに建築や航海術、そして創造的な問題解決能力を見出すことだろう。
多くのミノタウロスが語るその起源の神話は、策略、呪い、そして誤解に彩られたものだ。数千年前、イブリドスは生きた神々で満ち溢れ、人間たちの間で歩き回り、彼らを支配していた。人間と英雄神の両方から崇拝されていたタヴドリノスという名の石工は、英雄神から壮麗な神殿を建てるという幻視を受け取った。ただし、神話ではどの英雄神かは明かされていない。石工は幻視の映像がはっきりしていないことに気付いた。ねじれた柱、突進する雄牛、そして正体不明の人物が抵抗する様子が、ごちゃ混ぜに映し出されていた。それは決して詳細な指示ではなかった、神の命令を拒否する人はいない。石工は17年間も働き、ようやく完成した。3階建ての神殿は、英雄神と彼らの聖なる動物である雄牛の栄光を称えるものだった。英雄神が到着すると、タヴドリノスは称賛と祝福の言葉で迎えられると期待していたが、神は激怒した。タヴドリノスはその予言を誤解していた――雄牛は敬愛する味方ではなく、憎むべき獣だったのだ。この偶発的な侮辱に対する罰として、英雄神はタヴドリノスに憎むべき雄牛の姿で呪いをかけた。呪いと神を喜ばせられなかったことへの怒りから、石工は神殿の地下にある一連の洞窟へと逃れ、そこで最初のミノタウロスとして作業を続けたのだという。
肉体の強さを持ち、言葉よりも技で自分を表現するキャラクターで遊びたいなら、ミノタウロスをプレイするのがよいだろう。
おそらく君は…… You might...
- 蹄や角を、自分にとって意味のある様式や色で飾る。
- 道案内とパズルを得意とする。
ひょっとしたら他人は君のことを… Others probably...
- 体の大きさに圧倒されたり、計算高い人間だと感じる。
- 石が透けて見えると考える。
身体的特徴 Physical Description
ミノタウロスは、角、蹄、そして細長い顔といった牛の特徴を持つ、背が高くがっしりとした体格の人型生物だ。毛皮の模様は濃い茶色や黒といった単色が多いが、白や灰色の毛も珍しくない。ミノタウロスの巨体から不器用な印象を受けるかもしれないが、実際は全く逆だ。ミノタウロスの蹄は繊細なバランスの上で保たれており、足音は静かで正確だ。しかし、もしもの時には、ミノタウロスの足音は雷鳴のように響き渡る。
ミノタウロスの角は誇りであり、しばしば装飾具でアクセントをつけられる。長い角を持つ者は手に入る希少金属で鋳造された輪や鎖を角に付けたり、模様を染めたり、彫刻を入れたりする。角があまりない者は、代わりに角の根元の毛を剃り、周囲の皮膚にスタイリッシュな円形の刺青を入れたり、先端に金属製のキャップを取り付けたりする。こうすることで、普段は見過ごされがちな角の特徴に注目を集めるようにする。
社会 Society
ミノタウロスは、通常、孤立した地下の共同居住地で暮らしている。彼らは建築技術に誇りを持っており、石や自然の洞窟から建造物を掘り出す。居住地には、必要数のほぼ2倍の建物が建てられることも珍しくなく、余分な建造物は機能的な芸術として機能している。若いミノタウロスは空っぽの建物で狩猟や追跡の技術を磨き、世代ごとに小さな拡張や壁のフレスコ画を描く。旅人が独特の建築の流れに迷わない限り、曲がりくねった廊下、予想外の張り出し、共有の庭園、その他様々な工夫が数多くの社交空間と静かな瞑想のための空間を生み出す。
ミノタウロスにまつわる神話は、彼らを獰猛な肉食獣、あるいは最も暗い伝説においては人食い人種とさえ信じさせる。しかし実際には、ミノタウロスの社会のほとんどは狩猟採集民であり、地衣類などの植物を食料としている。彼らが獰猛な狩人として知られているのは、最も熟練した狩人が月に一度、危険な獲物を持ち帰る儀式に由来する。これらの狩人が戻ってくるのは、ミノタウロスが肉食に耽る数少ない機会の一つであり、狩人の技への感謝と敬意を表すために獲物を食らう。
信念 Beliefs
長く孤立していた伝統から、ほとんどのミノタウロスは物事に対して公平な対応を行うようになった。多くのミノタウロスは状況に適応できる偏りのない見方をする傾向がある。他の人型生物との交流が苦手な者、特に暴力や不寛容に遭遇した者は、自らが厳重に守る隠れ家、遺跡、要塞へと退却することを選ぶかもしれない。そして悲しいことに、これが残忍なミノタウロスの物語を語り継ぐことになる。
同族に育てられたミノタウロスはいかなる神々との関わりも避ける傾向がある。彼らの創世伝説を考えると、このことは驚くには当たらない。故意によるものでなくとも、神々はその強大な力ゆえに、つまらない、思いやりのない存在とみなされている。多くのミノタウロスは、自らの存在と折り合いをつける手段として、論理的あるいは精神的な哲学を取り入れる。謎とはまだ答えの出ていないパズルであり、注意深く考え、研究すれば解明できるものだ。ミノタウロスが神々に従うことを決意する時、彼らは主に、イロリやネシスのように、自己啓発と自制心を重んじる神々に惹かれる。
好まれる指針 永続的な美しさを持つ建築物を建設する、さらに複雑なパズルを探し出す、自分の能力を磨く
好まれる不義 運命を定命のもので主導せず神の手に委ねる、謎を調査する機会を逃す
好まれる不義 運命を定命のもので主導せず神の手に委ねる、謎を調査する機会を逃す
冒険者 Adventurers
ミノタウロスは恐るべき近接戦闘員として知られる。これは事実であり、ミノタウロスの冒険者の中にはバーバリアンやファイターも少なくないが、ミノタウロスは多くのクラスで優れた能力を発揮できる。鋭い知性とパズルへの愛は多くのインヴェスティゲーターやウィザードを生み出し、一方、固有のものを好むミノタウロスはアルケミストやソーマタージの道を歩むことになる。種族が持つ土と石への親和性は、彼らをドルイドや元素の血脈を持つソーサラーへと導くこともある。神の力を振るう者はクレリックのように高位の存在に祈願するのではなく、ソーサラーやオラクルとして固有の力を磨くことでそれを実現することが一般的だ。
名前 Names
イブリドスのミノタウロスは、しばしばその諸島の人間の名前に似た名前を持つ。ミノタウロスの姓は常に変化し、その個体が成し遂げた最も記憶に残る功績を反映したものになることが多い。イブリドスのミノタウロスは、成人するまでは(最初のミノタウロスにちなむ)タヴドリノスという姓を持つ。成人すると幼なじみや仲間たちが集まり、ふさわしい姓を授ける。冒険者集団に所属するミノタウロスは、仲間によって何度も改名されることがある。
名前の例 Sample Names
アクティレア、イライアソス、パクサイディオ、ロテリオン、ザヴマンドリス
そのほかの情報 Other Information
ミノタウロスと他の種族 Minotaurs and Other Ancestries
ミノタウロスは学ぶことへの渇望から遠く離れた地をさまよい、本来の故郷であるイブリドスから遠く離れた場所で遭遇することがある。山岳地帯や地下地域を好みそこに根を下ろしたミノタウロスは、ドワーフ、ホブゴブリン、オークといった、同じ思想を持つ種族と共に暮らすことが多い。内海地域にあるオプラク国には、マインドスパイン山脈の土木工事を手伝うミノタウロスの小規模な亜文化が存在する。
イブリドスから東へ移住したミノタウロスの中には、ティエン=シアのミナタ諸島まで到達した者もおり、そこでサランガイと呼ばれる別の牛に似た種族に出会い、驚愕した。最初の接触により、両文化の明確な隔たりが明らかになった。サランガイは自らの起源に誇りを持っていたのに対し、ミノタウロスは自らの起源を乗り越えようと努めていた。ミノタウロスがサランガイと間違えられると、彼らはいつも温厚な笑い声とともに、多くの違いを丁寧に指摘する。
アブサロムのミノタウロス皇子 The Minotaur Prince of Absalom
ヌアール・スピリットスキンは、コルトス山脈にあるミノタウロスの集落で生まれた。兄弟たちよりも小柄で異様に白い毛皮を持つヌアールは、親族に追放された後、アブサロムの街へと移住した。偶然の出会いで、怒り狂った船乗りたちに襲われていた総主長を救い、「アブサロムのミノタウロス皇子」という尊称を授かった。現在、彼はタウリアン大使館と呼ばれる豪華な館に住み、集落との絆を再び強めようとしている。
ミノタウロスのデータ Minotaur Mechanics
ヒット・ポイント 10
サイズ 大型
移動速度 25フィート
能力値増強 【筋力】、【耐久力】、任意
能力値減少 【魅力】
言語 共通語、巨人語。【知力】修正値に等しい追加の言語(修正値が正の値である場合)。サイクロプス語、ドワーフ語、フェイ語、地界語、地下語、および使用権を持つ他の言語(君の地域で普及している言語など)から選択する。
暗視 君は暗闇や薄明るい光でも明るい光と同様にものを見ることができるが、暗闇における視界は白黒になる。
角/Horns 君の鋭い角は槍に匹敵するほどの凶悪さを秘めている。君は1d8の[刺突]ダメージを与える、角による素手攻撃を持つ。君の角は剛腕種に属し、素手特性を持つ。
サイズ 大型
移動速度 25フィート
能力値増強 【筋力】、【耐久力】、任意
能力値減少 【魅力】
言語 共通語、巨人語。【知力】修正値に等しい追加の言語(修正値が正の値である場合)。サイクロプス語、ドワーフ語、フェイ語、地界語、地下語、および使用権を持つ他の言語(君の地域で普及している言語など)から選択する。
暗視 君は暗闇や薄明るい光でも明るい光と同様にものを見ることができるが、暗闇における視界は白黒になる。
角/Horns 君の鋭い角は槍に匹敵するほどの凶悪さを秘めている。君は1d8の[刺突]ダメージを与える、角による素手攻撃を持つ。君の角は剛腕種に属し、素手特性を持つ。
出自 Heritages
ミノタウロスはその居住地や種族の居住地によって区別されることが多い。1レベルの時点で、以下のミノタウロスの出自から1つを選択すること。
小角ミノタウロス Littlehorn Minotaur
出典 Howl of the Wild 42ページ
力は劣らないものの、君の体格(と角)は他のほとんどのミノタウロスよりも小さい。君のサイズは大型ではなく中型だ。角の素手攻撃は1d8ではなく1d6の[刺突]ダメージを与え、機敏特性を持つ。
力は劣らないものの、君の体格(と角)は他のほとんどのミノタウロスよりも小さい。君のサイズは大型ではなく中型だ。角の素手攻撃は1d8ではなく1d6の[刺突]ダメージを与え、機敏特性を持つ。
静殺ミノタウロス Stalker Minotaur
出典 Howl of the Wild 42ページ
重々しい体格にもかかわらず、君は足音をかき消すふさふさした蹄で歩き、獲物を驚すことができる。君は〈隠密〉(既に〈隠密〉の修得なら別の技能1つ)を修得にし、《地形での隠れ身》技能特技を得る。ただし、君はこの特技の利益を得るために瓦礫の上を移動しなければならず、5フィートではなく10フィートまで〈隠密〉判定を試みることなく“忍び足”できる。
重々しい体格にもかかわらず、君は足音をかき消すふさふさした蹄で歩き、獲物を驚すことができる。君は〈隠密〉(既に〈隠密〉の修得なら別の技能1つ)を修得にし、《地形での隠れ身》技能特技を得る。ただし、君はこの特技の利益を得るために瓦礫の上を移動しなければならず、5フィートではなく10フィートまで〈隠密〉判定を試みることなく“忍び足”できる。
石心ミノタウロス Slabsoul Minotaur>
出典 Howl of the Wild 42ページ
石と壁との深い繋がりにより、君は敵に向かって崩れ落ちる巨大な花崗岩の板を召喚できる。君は“倒れる石板”連続行動を得る。
石と壁との深い繋がりにより、君は敵に向かって崩れ落ちる巨大な花崗岩の板を召喚できる。君は“倒れる石板”連続行動を得る。
倒れる石板/Raise Slabs [two-actions](地、信仰) 頻度 1日1回;効果 厚い石板が君の周囲にそびえ立ち、傾き始める。君に隣接する全てのクリーチャーは1d6の[殴打]ダメージを受ける(君のクラスDCまたは呪文DCのいずれか高い方に対する基本反応セーヴ)。大失敗すると、クリーチャーは加えて伏せ状態になる。3レベルの時点と以降2レベル毎に、このダメージは1d6ずつ増加する。
氷窟ミノタウロス Glacier Cavern Minotaur
出典 Howl of the Wild 42ページ
君が住む凍てつく山々によく適応できるよう、君の毛皮は厚く暖かくなる。君はレベルの半分(最低1)に等しい[氷雪]に対する抵抗を得ます。環境からの寒さの影響は、君に対して1段階緩和される。
君が住む凍てつく山々によく適応できるよう、君の毛皮は厚く暖かくなる。君はレベルの半分(最低1)に等しい[氷雪]に対する抵抗を得ます。環境からの寒さの影響は、君に対して1段階緩和される。
放浪ミノタウロス Roaming Minotaur
出典 Howl of the Wild 42ページ
君の蹄は幅広く力強く、踏みしめるだけで瓦礫を払いのけられる。君は〈生存〉を(既に〈生存〉を修得にしている場合は別の技能1つ)を修得にし、《地形の専門家》技能特技を得る。《地形の専門家》技能特技で選択した地形にいる間、君は自然の凹凸によって生じる移動困難地形の影響を受けない。
君の蹄は幅広く力強く、踏みしめるだけで瓦礫を払いのけられる。君は〈生存〉を(既に〈生存〉を修得にしている場合は別の技能1つ)を修得にし、《地形の専門家》技能特技を得る。《地形の専門家》技能特技で選択した地形にいる間、君は自然の凹凸によって生じる移動困難地形の影響を受けない。
幽牛ミノタウロス Ghost Bull Minotaur
出典 Howl of the Wild 42ページ
君の毛皮は死のように青白い。おそらくは君か君の家族が死後の世界と何らかの繋がりを持っているためだろう。その繋がりのために、君は超自然的に道を見つけることができる。君は伝承生得呪文としてノウ・ザ・ウェイを回数無制限で発動できる。キャントリップは君のレベルの半分(端数切り上げ)に等しい呪文ランクまで高ランク化される。加えて、君は混乱状態を引き起こす呪文や効果に対して+1の状況ボーナスを得る。
君の毛皮は死のように青白い。おそらくは君か君の家族が死後の世界と何らかの繋がりを持っているためだろう。その繋がりのために、君は超自然的に道を見つけることができる。君は伝承生得呪文としてノウ・ザ・ウェイを回数無制限で発動できる。キャントリップは君のレベルの半分(端数切り上げ)に等しい呪文ランクまで高ランク化される。加えて、君は混乱状態を引き起こす呪文や効果に対して+1の状況ボーナスを得る。
種族特技 Ancestry Feats
1レベル
《石積みの目》 特技1 Eye for Masonry
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 43ページ
建築に精通している君は、繊細な石造建築を容易に見分けることができる。君は通常とは異なる石造建築に気づくための知覚判定に+2の状況ボーナスを得る。このボーナスは、石で作られた、あるいは石の中に隠された機械仕掛けの罠、そして石に隠された秘密の扉を発見するための判定に適用される。
《牛との会話》 特技1 Cattle Speech
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 42ページ
君は牛やそれに類する動物の鳴き声を、その動物独自の言語として理解できる。牛、バイソン、アンテロープ、その他の群れで移動する草食哺乳類に対し、質問したり、回答を得たり、〈交渉〉技能を使用したりすることができる。この能力の対象とみなされる動物の種類は、GMが決定する。
《職人技の製作者》 特技1 Artisanal Crafter
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 42ページ
多くのミノタウロスと同様、君は石や金属で作られたアイテムを作ることに誇りを持っている。君は〈製作〉(既に〈製作〉の修得なら別の技能1つ)を修得にし、鍛冶、革の加工、石工のいずれかを選択して《十八番の作成》を得る。
《鋭い鼻》 特技1 Keen Nose
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 43ページ
地下トンネルの悪臭に慣れたことで君の嗅覚は研ぎ澄まされ、有害な臭いもそれほど不快ではなくなった。君は不明瞭な感覚として距離30フィートの鋭敏嗅覚を得る。加えて、君は不調状態を引き起こす嗅覚効果に対する頑健セーヴに対して+1の状況ボーナスを得る。
《パンテオンの魔法》 特技1 Pantheon Magic
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 43ページ
望むと望まざるとに関わらず、神の干渉の痕跡は今もなお君の中に残っている。信仰呪文リストからキャントリップを1つ選択する。このキャントリップは信仰生得呪文として回数無制限で発動できる。キャントリップは、君のレベルの半分(端数切り上げ)に等しい呪文ランクに高ランク化される。
《ミノタウロスの知識》 特技1 Minotaur Lore
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 43ページ
君はミノタウロスの居住地で育った、あるいは自らの文化と種族について長年研究してきた。君は〈社会〉と〈隠密〉を修得にする。もしこれらの技能のいずれかを(例えば、来歴やクラスによって)自動的に習得にするなら、代わりに君が選択した技能1つを修得にする。
加えて、君は〈知識:ミノタウロス〉に対する《追加知識》一般特技を得る。
《ミノタウロス武器精通》 特技1 Minotaur Weapon Familiarity
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 43ページ
長老たちは、頭蓋骨を割り盾を砕く武器の扱い方を君に教えた。君はグレイブ、グレートアックス、バトルアックス、ファルシオンに精通している。習熟を考慮する際、君はこれらの軍用武器を単純武器として扱う。
5レベルの時点で、君がこれらの武器でクリティカル・ヒットを確定させると、君はクリティカル開眼効果を得る。
《友好的な押しやり》 [one-action] 特技1 Friendly Nudge
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 43ページ
前提条件 〈運動〉の修得
前提条件 〈運動〉の修得
味方が隙間を作るのを待つ時間がないこともあるのだから、自分で丁寧に動かすのが最善の手だ。味方に“突き飛ばし”を使用するために〈運動〉判定を試みる。この判定を行うために片手が空いている必要はない。味方が同意する場合、成功段階が1段階上がったものとして扱う。
5レベル
《生来の方向感覚》 特技5 Natural Orienteering
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 43ページ
君の方向感覚を失わせるような曲がりくねった道はほとんどない。“方向感覚”と“追跡”のために行う〈生存〉判定に成功すると、代わりに大成功になる。
《荷役獣》 特技5 Beast of Burden
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 43ページ
君の屈強な体格は、小型のクリーチャーであれば動けなくするほどの重量を運ぶことを可能にする。最大バルク上限と過重状態になる重量上限を4ずつ増加させる。君は中装鎧を着用したままで通常通り休息できる。
《パズルの解法》 特技5 Puzzle Solver
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 43ページ
頻度 1時間1回
頻度 1時間1回
君は問題解決と未知の世界への生来の親和性を持っている。特定の話題あるいはクリーチャーに関する“知識の想起”を試みるたびに、(たとえ判定に成功しなかった場合でも)そのクリーチャーまたは話題に関する次の技能判定に+1の状況ボーナスを得る。君が“知識の想起”に使用する技能の達人なら、このボーナスは+2に増加する。
《不穏な消失》 特技5 Alarming Disappearance
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 43ページ
前提条件 〈隠密〉の熟練
前提条件 〈隠密〉の熟練
君の姿を隠す能力はその体格にしては驚異的で、敵にパニックを引き起こす。可視状態で“隠れ身”に成功すると、君を隠れた状態として扱うクリーチャーは恐れ状態1になる。その後、そのクリーチャーは1時間の間、《不穏な消失》に対する一時的耐性を得る。通常、パーティ・メンバーなどの長期間君と共に行動しているクリーチャーは《不穏な消失》に対する完全耐性を持つ。
《間合い伸長》 特技5 Stretching Reach
ミノタウロス 構え
出典 Howl of the Wild 44ページ
君は体格と筋力を活かして間合いを伸ばし、より遠くの敵を攻撃できる。この構えをとっている間、君は両手を必要とする間合いでない近接武器を装備すると、その武器は間合い:10フィートを得る。
《迷宮の反響》 特技5 Labyrinthine Echoes
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 43ページ
君は声をあらゆる面に反響させられる。1日に1回、君は伝承生得呪文として{ヴェントリロキズムを発動できる。7レベルの時点で、この呪文は2ランクに高ランク化される。
9レベル
《石の道》 [two-actions] 特技9 Stone Passage
信仰 ミノタウロス
君は石工に関する知識と生得魔法を駆使し、一時的に石の一部を無形化し、通過できるようにする。移動速度まで“歩行”する。君は壁などの石や岩の物体を、まるで何もない空間であるかのように通過できる。通常通り抜けられないマスで移動を終了した場合、最後に移動したマスの誰もいないマスに戻される。
《苦悶の吸い上げ》 特技9 Siphon Torment
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 44ページ
君の先祖は呪いによって甚大な苦しみを味わった。他者に負わせるよりはと、君は自ら進んでその運命を受け入れた。1日1回、君は生得信仰呪文としてクレーム・カース(訳注:Legacyにのみ存在)を発動できる。そうするなら、目標のクリーチャーは君のレベルに等しい一時的ヒット・ポイントを得る。
《突き刺し突撃》 [two-actions] 特技9 Goring Charge
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 44ページ
轟くような足取りと力強い体躯で突き進む角が敵を貫く。“歩行”を2回行い、その後角による“打撃”を1回行う。開始位置から20フィート以上移動した場合、角による“打撃”は追加で1d6の持続[出血]ダメージを与える。
《友好的な投げつけ》 [two-actions] 特技9 Friendly Fling
操作 ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 44ページ
必要条件 君が味方に隣接している。
必要条件 君が味方に隣接している。
君は角で仲間をすくい上げ、戦場の向こう側に投げ飛ばすことができる。隣接する、自分より小さい味方1体を拾い上げ、20フィート以内の視界内の空いている場所に投げ飛ばしす。角を使用しているため、これを行うために手を空ける必要はない。味方の移動はリアクションのトリガーにならない。味方は立ったまま移動を終了し、落下によるダメージは受けないが、角による1d6の[刺突]ダメージを受ける。味方が少なくとも1体の敵の近接攻撃範囲内でこの移動を終了した場合、リアクションとしてその味方は間合い内の敵に対して近接“打撃”を1回行える。
13レベル
《恐ろしい追求》 [one-action] 特技13 Threatening Pursuit
聴覚 ミノタウロス
君は恐ろしい唸り声と鼻息を吐き出し、蹄を踏み鳴らして皆に聞かせ、自分が彼らを狩っているのだと知らしめる。30フィート以内の敵全員に〈威圧〉判定を試みる。この判定で、君は言語を共有していないことによるペナルティを受けない。目標が迷路や案内の難しい場所にいる場合、君はこの判定に+2の状況ボーナスを得て、距離は60フィートに増加する。それぞれの目標は1時間の間、一時的耐性を得る。
《小人ずらし》 [one-action] 特技13 Shift the Little Ones
ミノタウロス
君は体が大きいため、体の小さい仲間には気を付けなければならない。君は他の仲間に隙間を空ける動き方を会得した。自分の移動速度まで“歩行”する。移動の終了時点で自分の接敵面が味方によって占められていた場合、君と同じ接敵面を占有しないように、それらの味方はそれぞれフリー・アクションで即座に“ステップ”できる。接敵面を共有しないようにできない場合、通常通り、君は味方と接敵面を共有しない位置で移動を終了しなければならない。
《霊の魅了》 [free-action] 特技13 Phantom Charm
信仰 幸運 ミノタウロス
君は血に宿る霊的な繋がりを操り、運命の負の糸を断ち切ることができる。君は不運効果を無効化し、トリガーとなった判定に+2の状況ボーナスを得る。
17レベル
《暴走一番槍》 [three-actions] 特技17 Begin Stampede
ミノタウロス 視覚
出典 Howl of the Wild 45ページ
君が戦場へ突進する姿は味方の士気を高め、追従を促す。君は移動速度の2倍まで“歩行”し、角を使った近接“打撃”を1回行う。攻撃が命中して敵にダメージを与えた場合、君の攻撃を見ることのできる60フィート以内の味方は、リアクションとして自身の移動速度の2倍まで“歩行”行ってもよい。ただし、この“歩行”は開始地点よりも君に近い位置で終了しなければならない。“歩行”を行った味方は、次のターンにおける最初の“打撃”に+1の状態ボーナスを得る。
《迷宮への収監》 特技17 Into the Labyrinth
ミノタウロス
出典 Howl of the Wild 45ページ