Re/MC/ハイエナ - p2rdj @ ウィキ

ハイエナ Hyena

出典 Monster Core 205ページ
　ハイエナは、不安げな笑い声に似た鳴き声で知られる、群れで狩りをする腐肉漁りだ。最も有名なハイエナは、社会的に群れをなすスポッテッド・ハイエナで、群れで移動し、協力してより大きなクリーチャーを狩ったり追い払ったりする。ハイエナは通常、肉、昆虫、果物をあさる夜行性クリーチャーだが、新鮮な獲物で腐肉の食事を補うだけというわけではない。

追加の知識：ハイエナの伝s熱 Hyena Legends

　ハイエナの強烈な狡猾さと、神経質な笑いが相まって、ハイエナはあらゆる悪と結びつくようになった。ハイエナは墓を荒らし、子供を盗み、邪悪な超能力を行使するとされている。通常のハイエナは他の害敵と同じように悪意を持っているわけではないが、その不名誉な評判のために、魔女や武将、性格の悪いクリーチャーがペットや見張り用の動物としてハイエナを探し出すことがよくある。特にコロがハイエナを特別に好むという事実のために、ハイエナがノールに似ていることを考慮すると、ただでさえ貧しいハイエナの評判が改善される見込みはほとんど無いだろう。

ハイエナ Hyena

　ハイエナは狡猾で力強い体格の肉食動物で、犬や他の犬種によく似ているものの犬ではない。すべてのハイエナは臆病な腐肉を食べる存在としてよくさげすまれるが、その戦術は品種によって異なりる。斑点のあるハイエナは獲物のほとんどを自分で殺す活発な群れでの狩猟を行い、縞模様のハイエナと茶色のハイエナは一匹で行動し腐肉を喰らうことが多い。その顎は非常に強力で、ハイエナは犠牲者を捕まえて群れの他の者へと引きずって運ぶ。
“知識の想起”――動物（〈自然〉） : DC 15
一般的な知識 : DC 13
専門知識 : DC 10

ハイエナ Hyena クリーチャー1

中型 動物

出典 Monster Core 205ページ
知覚＋6；夜目、鋭敏嗅覚（不明瞭）30フィート
技能 〈運動〉＋7、〈隠密〉＋6、〈軽業〉＋6
【筋】＋3、【敏】＋3、【耐】＋2、【知】－4、【判】＋1、【魅】－2

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AC 16；頑健＋7、反応＋8、意志＋4
HP 20

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移動速度 40フィート
近接 [one-action] 顎 ＋8［＋3／－2］、ダメージ 1d8＋3［刺突］、加えて打ち倒し
引きずり／Drag [one-action] ハイエナは伏せ状態の敵に対して顎による“打撃”を1回行う。命中したなら、ダメージを与えることに加えて、ハイエナはその敵を一緒に引きずりながら10フィートまで“歩行”する。
集団攻撃／Pack Attack 間合い内にハイエナの味方が2体以上いるクリーチャーに対して、ハイエナは追加で1d4のダメージを与える。

ヒアエノドン Hyaenodon

　ヒアエノドンはハイエナに似た獰猛な原初のクリーチャーだ。馬ほどの大きさで毛むくじゃらのヒアエノドンは、その大きさと肉を剪断する顎の両方の意味で本当に手ごわい捕食者である。ヒアエノドンは、小さな馬、ラクダ、さらには若いサイまでも獲物にする。コロの氏族は、このクリーチャーが騎乗者や護衛として特に有用であると考えている。
“知識の想起”――動物（〈自然〉） : DC 18
一般的な知識 : DC 16
専門知識 : DC 13

ヒアエノドン Hyaenodon クリーチャー3

大型 動物

出典 Monster Core 205ページ
知覚＋9；夜目、鋭敏嗅覚（不明瞭）30フィート
技能 〈運動〉＋12、〈隠密〉＋8、〈軽業〉＋8
【筋】＋5、【敏】＋3、【耐】＋3、【知】－4、【判】＋2、【魅】－2

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AC 18；頑健＋10、反応＋8、意志＋7
HP 45

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移動速度 40フィート
近接 [one-action] 顎 ＋12［＋7／＋2］、ダメージ 1d10＋5［刺突］、加えて打ち倒しおよび骨砕きの噛みつき
骨砕きの噛みつき／Bonecrunching Bite ヒアエノドンの攻撃がクリティカル・ヒットしたクリーチャーはDC20の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると骨や軟骨が顎で砕かれて重傷状態1になる。
引きずり／Drag [one-action] ヒアエノドンは伏せ状態の敵に対して顎による“打撃”を1回行う。命中したなら、ダメージを与えることに加えて、ヒアエノドンはその敵を一緒に引きずりながら10フィートまで“歩行”する。
集団攻撃／Pack Attack 間合い内にヒアエノドンの味方が2体以上いるクリーチャーに対して、ヒアエノドンは追加で1d6のダメージを与える。