ドラマ
- 必殺シリーズ3・4作目の『助け人走る』『暗闇仕留人』が「必殺」の文字を冠していない理由
ドラマの車両協力は日産だったが、演者の舘ひろしが当時スズキのCMに出演していたため。
- 『あぶない刑事』ドラマ版で松村少年課長が最初の数話しか登場しない理由
演者の木の実ナナのスケジュールの都合。映画版では『さらば』までの全作に登場している。
- トクサツガガガのドラマ版で「てれびくん」が「テレビきっず」になっている理由
NHKの番組では原則として実在の商品名を出せない
- Let's天才てれびくんで大分どちゃもん・おにりぃたの登場が2016年の10月とかなり遅い理由
本来の登場予定日(2016年4月18日)の前に熊本地震が発生し、大分からの木曜生放送中継が出来ず、日程が大幅に変更された。本来ならおにりぃたはぷうかの友人として登場する予定だったが、この影響でぷうかの友人は鳥取どちゃもん・うさきゅうに変更され、ぷうかの救出もうさきゅうが協力。一方おにりぃたは兵庫どちゃもん・おくとぱすみれの友人として2016年10月に正式登場した
- 天才てれびくんhello,のドラマパートで、てれび戦士・礼の母親が2020年度では米国にいるが、2021年度及び2022年度では日本にいる理由
天才てれびくんhello,礼編2020年度(13話~15話)の撮影時はコロナ禍による緊急事態宣言により、やむを得ず出演者の自宅からリモート方式で撮影を行った。2021年度(110話~112話)では緊急事態宣言が解除されている時期に撮影された為設定が変更された
- 天才てれびくんhello,の生放送が5月28日まで放送されず、それ以前の木曜日の放送ではドラマやミッション企画の再放送が行われていた理由
上と同じくコロナ禍の影響。なお、前作「天才てれびくんYOU」や前々作「Let's天才てれびくん」にあった視聴者宅・家電量販店等からの中継企画も、同様の理由で廃止されている
- 忠臣蔵を扱った作品が令和以降殆ど制作されなくなっている理由
歴史研究が進んだ結果、元となった赤穂浪士による吉良上野介暗殺事件が「逆恨みによる鬱憤晴らしの身勝手なリンチ行為」に近い非道なものであると判明してきたためという説がある……が、異説もあり誰も明言していないため真相は不明。
BS等での再放送はあるし、2019年には映画『決算!忠臣蔵』が公開される等、完全に無視されている訳ではないので、「大掛かりなセットと大量のキャスティングが必要で、予算とスケジュール管理の手間がどちらも厳しい」あるいは「単なるネタ切れ」辺りが本当のところかもしれない
特撮全般
人気+知名度と着ぐるみの問題。撮影が終わると改造され残らないことが多い。
- (番外除く)女性レッドや女性主役ライダーが出ない理由
企画が出ても玩具販売の都合で没になる。一応パワーレンジャーでは女性レッドが実現している。
- 怪人に襲撃された一般人の安否が不明なまま終わる事がある理由
その場合は大抵殺害されているが、子供向け番組であるためぼかしている。但し近年は少し緩くなったのかあまりぼかさなくなった。特に令和ライダーはセイバー辺りから一般人の明確な死亡描写はしっかり描いている。
ウルトラマンシリーズ
シナリオ第1,2稿で登場予定だった
ゴメスが、既に東宝に返却され
ゴジラに戻されていたため
円谷プロは初代ウルトラマンには「原点」である事を尊重し、名前を追加したり変更したりはしないとコメントしている
- 『ウルトラマン』が社会現象になるほど人気になったのに1年も経たずに放送が終了した理由
制作スケジュールの大幅な遅延
- 初代ウルトラマンの地球上での活動時間の限界が「"約"三分」とぼかされている理由
元々「三分間」設定は『帰ってきたウルトラマン』から導入されたもので、初代の時点では明確な限界時間の設定がなく3分超えの戦闘シーンも幾つか存在する
- 初代ウルトラマンで複数怪獣が出る話でも、ウルトラマンと複数同時に戦わない理由
製作陣が意図的にウルトラマンと戦う怪獣を1話につき1体だけと決めていた。リメイクともいえるパワードでは2体同時に戦う場面もある
シナリオでは
レッドキングと
ゴモラだったが、レッドキングは
アボラスからの再改造、ゴモラは前回(第36話)の
ザラガスへの改造でスーツが撮影に耐えられないとスタッフが判断したため
- プロット段階の「ダンはポインターの運転手という準隊員で、活躍を重ねて隊員に出世していく」というサクセスストーリーが実現しなかった理由
森次は運転免許が無く、役決定後に教習所に通いだしたものの撮入に間に合わなかった為、風来坊として登場させ、最初から正隊員とする様に変更
当時は『Q』『マン』『セブン』はそれぞれ独立した世界観の物語として作られており、セブンの次の『帰ってきたウルトラマン』から世界観が統合された。なお5作目も『ウルトラA』となるはずだったが、
怪傑透明ウルトラエース
なる
パチモン商品が出ていた為商標的な問題を考慮して「
ウルトラ“マン”A」となり、以後は「ウルトラマン○○」という命名が慣例化していった
- ウルトラセブンで後半、怪獣や宇宙人の着ぐるみが出ない話がある理由
予算不足によるコスト削減
- 恐竜戦車がウルトラセブン本編内で「きょうりゅうタンク」と呼ばれていた理由
第二次世界大戦の敗戦以後、「戦車」という語の使用が憚られていた
- ウルトラマンジャックと言う固有名詞が後年まで設定されなかった理由
当初は初代ウルトラマンが30年後に帰ってくる内容だった上、別人設定された後もタイトルが変更されなかった
- 『帰ってきたウルトラマン』でデットンが登場した理由
当初は
テレスドンを出す予定で児童誌でも告知されていたが、
ウルトラファイトで使った着ぐるみが劣化により別人にしか見えず「テレスドンの弟」に設定変更
シナリオでは
シーゴラスの予定で脚本のト書きにも「シーゴラスが津波を起こしながら出現」と記述されていたが、着ぐるみを借りれなかった。なお、本放送当時に連載された『幼稚園』の漫画版では、これに準じた展開になっている。
- 『ウルトラマンA』で梅津姉弟が43話で唐突に消えた理由
書籍『僕らのウルトラマンA』によると、『ウルトラマンタロウ』の企画が開始されており、「ウルトラ6番目の弟」と名乗っていたダンは都合が悪くなった
- ウルトラマンエースがウルトラの父の養子という設定になった真実
元々ウルトラの父は「ウルトラ兄弟達全員の父親」だったところを「タロウという一人息子がいる」となり「父親のように慕われているからウルトラの父と呼ばれている」という設定になったが、エースは作中「父さん!」と呼んでしまっていたため、辻褄を合わせるために養子設定となった。
設定が現在も生きているかは不明
演じる名古屋章が多忙で、毎回は主演できないと思うがそれで良ければ、という事で出演を了承した
元々森次晃嗣は川上鉄太郎役で登場する予定だったが、オファーした際に「僕はウルトラシリーズにはダン役以外で出演したくない」と訴え、急遽ダン役で続投する事になった。
- ウルトラマンレオでMACが全滅し、モモコ、カオル、タケシの3人も円盤生物によって落命した本当の理由
オイルショックによる予算削減の為の大量リストラ。ちなみにもう一つのテコ入れ案「ウルトラ兄弟が円盤に乗り戦う」もMACの壊滅を前提としており、どのみち壊滅する運命にあった
- 『ウルトラマンレオ』のブラックテリナが使うテリナQに本物の桜貝を使う事が断念された理由
桜貝は東京付近では採取不可能だった為。急遽模造品を大量生産した
役者の数やスケジュール、ロケ地といった制作コストがかかった上にPTAから苦情が寄せられ視聴率も伸び悩んだ為。
後年の『ウルトラマンメビウス』では
矢的/80が客演する41話で矢的が教師だった時のエピソードが補完された
- 『ウルトラマン80』第50話が「あっ!キリンも像も氷になった!!」というあまりにも最終回らしくないタイトルの理由
前後編の予定だったが特番で潰れ1話に短縮され、手違いで前編タイトルが使用された。後編タイトルは「UGMの地球平和宣言」というまともなものだった
オーストラリアで特殊技術を担当したポール・二コラは同一の光線技を使用用途に応じて使い分けていると解釈して演出していたが、日本ではそれでは子供にとって面白くないという理由から個別に光線技名を設定した
米国では暴力シーンの規制が厳しい為…と思われがちだが、実際は当時の米国側に巨大特撮のノウハウが乏しく四苦八苦した結果。なお3話以降は割とパンチやキックも使っている。
現在は特撮技術も上がりウルトラギャラクシーファイトでは押し戦法が非常にスタイリッシュに仕上がっている。
- 海外ウルトラシリーズがBD発売まで長らくディスク化されなかった理由
版権の関係と思われるが『USA』に関しては脚本を担当した"ジョン・エリック・シーワード"という人物の所在が以前から不明であった事から、発生する印税の入金先の問題でディスク化が難しかったのではとの憶測が立っていた。その後、円谷プロが彼の連絡先を探している事が2018年4月に判明し、程無くして米国の有志が情報提供に協力する旨がTwitterで伝えられた。この事からBlu-ray化はその進展の結果とも推測されている
マドカ・ダイゴ役の長野博が所属するジャニーズ事務所がネット配信に対して消極的だったため。
こちらは50話~51話にかけて長野がゲストで出演している為。
田代まさしが演じていた。2021年5月にYouTubeの円谷プロ公式で同映画が配信された際はカットされなかった
主役の
ムサシを演じていた杉浦太陽が冤罪で誤認逮捕されてしまった。
休止期間は杉浦の出演シーンをカットして最終章を2回分に編集した特別総集編や『
ウルトラマンネオス』を放送して対処し、杉浦の釈放後に本編の放送を再開。
5回分が未公開エピソードとなり、それらはバンダイビジュアル発売のVHS及びDVDのスペシャルセレクション①②に収録された。
公開を控えていた『
ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』は代替措置として、少年時代のムサシを主役に『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET ムサシ(13歳)少年編』を制作して対処した
- 『ウルトラマンコスモス』が1クール延長された真の理由
関連グッズの売れ行きが悪く、ソフビ展開打ち切り
- 「ウルトラマンネクサス」のダークザギの登場回数が極端に少ない理由
放送期間短縮の影響
- 『ウルトラマンマックス』の番宣開始がかなり早く、放映期間が短い理由
- 『ウルトラマンマックス』だけ劇場版が製作されなかった理由
2005年7月からのウルフェスの時期に合わせるため
予算の都合
東光太郎役の篠田三郎の意向。東光太郎は自分の中での青春の良き思い出としてとっておきたいという意思で辞退
アライソは「みんな生きて帰って来た」と述べていたが、上述の通りMACは全滅しており矛盾する
- 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』の1話にマーゴドンが登場する予定だったが断念された理由
80最終回で粉砕され、着ぐるみがなかった。代役として
ペギラが登場
イージスの構造上ポロリしたり、肩の可動域が狭く干渉しやすかったりとアクションに不向きなため。ウルトラカプセルの絵柄はどう考えても無理があるポーズをしてる
どうしてもの際は最低限の動きに留め、あとはCGや早回しで対処していたが、後に肩に固定用ベルトが搭載されるようになり、ポロリについては対応。それでもアクションしづらかったらしく、今でもアクションでの出番は少ない
- 『ウルトラマン列伝』で海外ウルトラシリーズ、ゼアス、ナイスが取りあげられなかった理由
海外組は権利関係、ゼアスは権利が出光にもある、ナイスは1分しか尺がない
囚われた味方を助ける為に参戦したという設定の名残りと、初見の人が困惑しない為の配慮。
スタッフは
フューチャーモードを出したかった事がBlu-ray付属のブックレットで語られている
- 『ウルトラマンメビウス』が放送終了してから『ウルトラマンギンガ』までウルトラマンのTVシリーズが7年間休止していた理由
円谷プロが子会社化した事による経営再建等の影響
- 『ウルトラマンギンガ』の話数が少なかったりセット等が若干しょぼい理由
当時の予算の都合もあるが実際は制作決定から放送開始までの期間がかなり短かった。結果、後半はしばらく期間を開けて放送する事になった。
ギンガSも同様の理由で後半放送まで期間が空いたが、セットに関しては予算の都合がつき従来シリーズ並に戻った
着ぐるみ改造や火葬等で撮影に使える『
マックス』オリジナル怪獣が他に無かった。
当初はタッコングの予定だったが、スーツがかさばる事から現存せず、放送当時に発売されたソフビの売り上げも良くなく現在での商品化が見込めない事から。タッコングの出番は『
ウルトラマンタイガ』22話までお預けとなる
太平風土記のマガジャッパの絵柄がタツノオトシゴっぽい本物と違ってタコっぽいのはその名残と思われ、封印した戦士がジャックなのもその縁と思われる
- 『ウルトラマンオーブ』以降の作品に登場する超獣がアリブンタばかりな理由
『メビウス』時代に作られたベロクロン等の超獣の着ぐるみが撮影に堪えうる状態でなくなった。なお『Z』では新たに着ぐるみが作られた
バラバが登場している
ルナチクスは処分、他は展示やアトラクションに回されている。
「当初演じる予定だった女優が『台湾の民主化を扱った映画』に出演していた事が発覚し、中国当局の圧力を警戒した」という説があるが真偽不明。撮り直しが行われている以上、少なくとも表向きの理由である「演者のスケジュールの都合」ではない事は明白
緊急事態宣言に伴う撮影休止&東京五輪延期に伴う特番休止枠の穴埋め。
『トリガー』以降も撮影・製作スケジュールの関係で本編中に特別編が複数回挿入されている。
2021年夏に『
シン・ウルトラマン』が公開予定であり、同じ年にウルトラマン映画を2つ出すと衝突が考えられた為、劇場版の製作が見送られた。
その結果、最終章から逆算してTVシリーズが綺麗に終わる様に制作された事がメイキングで語られており、コロナ禍やシリーズ構成の吹原の急死が原因ではない。
後にシン・ウルトラマンが2022年に公開され、その年には
ウルトラマントリガーの特別編が制作、劇場公開されたが、トリガーの場合はTSUBURAYA imagination独占配信という名目で、劇場公開は特別扱いだった(おそらくは劇場公開に関してはスケジュールの関係でやめることができなかったと推察できる)
英語吹き替え音声制作の都合で例年よりも撮影が早かったため、使える怪獣リストが前作『ウルトラマンデッカー』と被ってしまい、良さそうな怪獣は既にあちらが一通り使ってしまっていたため。
もちろん単純に「ニュージェネのお約束からの脱却」という側面もある。また近年の定番怪獣のスーツも限界が来てると言う事情も。またウルトラマンアークでも引き続き新規怪獣を中心に展開している。
仮面ライダーシリーズ
- スーパー1で劇場版を除き先輩ライダーの客演がなかった理由
視聴率や商品売り上げの為に他のライダーも出してほしいと要望されていたもののメインライターの江連卓が「沖一也の成長を描く上で歴代ライダーの客演は必要ない」と判断した
局側の編成の都合。途中終了した地域では「スーパー1はドグマ編で終わった」と勘違いした視聴者も多かったらしい
放送当時の好調な売り上げが番組の終了とともに低下する事を危惧した玩具メーカーや出版社の意向が関与しており、RXと歴代ライダーが共演する漫画を児童誌で展開するに当たって、TVからの引き継ぎを円滑に行う為の意味があった
- ロボライダーのキャッチフレーズが「悲しみの王子」から「炎の王子」に変わった理由
視聴者からの意見によるもの。但しディケイド客演時には悲しみの王子と名乗っている
- RXでダスマダー大佐がクライシス皇帝と同一人物なのに皇帝の怒りを恐れて保身に走る理由
当初の脚本では同一人物ではなかった。後年の『仮面ライダーオフィシャルデータファイル』では「クライシス皇帝とダスマダーの意思は別にあるのでは?」と推測されている
ビデオの売り上げが好調で劇場映画に格上げとなり『真』の続編案もあったが完全新作の『
仮面ライダーZO』に変更された
- 『仮面ライダーJ』の外見が『仮面ライダーZO』に酷似している理由
ZOの続編案をJに転用した。HEROSAGAでは似ている理由が作中で明かされている
当初は製作する予定で劇中にはしっかりフラグ(一条とバルバの最後のやり取りのシーン等)も用意されていたが挫折。一応、後に『
仮面ライダーディケイド』でこの没案をリファインしている
- 『クウガ』で怪人が人を殺傷する方法がリアルだったのに対し次回作の仮面ライダーアギトでは現実ではありえない方法になった理由
実際に真似されかねないと考えられたため
- 『仮面ライダーアギト』が『クウガ』のパラレルな続編となった理由
「クウガの成功をアギトに繋げたい」という営業側の事情と、「クウガの綺麗な終わり方を壊したくない」という制作側の事情の両方に配慮した結果だと言われている
道路交通法の厳格化+ライダーのマスクデザインが凝ったものになった代償で視界が劣悪に。ちなみに『
電王』からライダーマシンと呼ばれるライダー達の使用する車両に必ずナンバープレートがつき始めた
- 仮面ライダー龍騎第31話における浅倉威の彼らしからぬ行動
浅倉の無法っぷりにクレームが入った事によるシナリオ変更。元々はいつも通り大暴れする話だったらしい
- 仮面ライダー555の20周年記念の映画『パラダイス・リゲインド』にて、主要キャラの菊池啓太郎が名前のみの登場で、代わりに甥の「菊池条太郎」が登場した理由
啓太郎役の溝呂木賢氏がパラダイス・リゲインドの公式発表の数ヶ月前に俳優を引退した為
演じた
天野浩成がプライベートで骨折。「サッカーでGKやって、暇だったので一人で遊んでいたら骨折していた」らしい
ヘラジカとシマウマの怪人化が難しかった
マスクの顔を覆う透明なパーツが経年劣化で黄ばんでしまっているため。元々透明パーツなので塗装し直すこともできず、取り外して交換できる構造でもないため、年々黄ばみが強くなり金色に変貌していった。最もこの黄ばんだマスクはジャックフォームのものに近い見た目になっており、「本編終了後に融合係数が上昇し続けていった結果の変貌」と解釈し好意的にみるファンも存在する。
着ぐるみキャラである
モモタロス達が飲む演技をするにあたって違和感をなくす為。
実写媒体でない『イマジンあにめ』ではコーヒー以外の飲食描写が解禁されている。
- キバがダークネスムーンブレイクをあまり使わない理由
予算+夜まで待つ事による手間
- 番組後半でキバのエンペラーフォームへの直接変身が多くなった真相
キバフォームのスーツが『ディケイド』関連イベント等に駆り出される事が多く、撮影に使う暇がなかった
- 『ディケイド』での過去作品のアイテムの効果音が原典と異なる理由
当時発売したDX玩具版のものを中心に使用している
予算の都合。
同じく予算の都合。但し映像をうまく流用してガタキリバよりは出番が増やされている
- CSM戦極ドライバーでデュークとマルスだけボイスがアーカイブからの収録だった理由
前者は演者の青木玄徳が2018年に不祥事で逮捕されており、後者は演者が歌舞伎役者の片岡愛之助のため新規収録するにはギャラが高かったからと見られる。ゲネシスドライバーにおいては青木氏のボイスが無事新録された。
リーク情報が後番組のリーク情報と衝突して買い控えが発生するのを防ぐ為。
『
鎧武』から『
ゼロワン』までの主役ライダーの最強フォームは中間パワーアップで得た武器がメイン武器となっている
- チーム・バロンのリーダーにしては駆紋戒斗の身体能力が低く見える理由
「マッハ」とつくゴルフクラブ(ドライバー)が発売されていた為と言われるが、ソースは不明。
あくまでも玩具の名称に限るのか、音声や小説版では『マッハドライバー』と呼称されている
演者の赤楚衛二が果物全般に対して
アレルギー持ちだった為
- 北都のフルボトルの中でサンタクロースとケーキだけデザインが東都のもののフォーマットになっている理由
元々は「スコーピオン」「ゴールド」が入る予定だったが、DXビルドドライバーでスコーピオンの代わりにウルフボトルを使ってもベストマッチ音声が鳴る不具合が発生したことで発売が中止され、シナリオに関わる60本には含めない玩具オリジナル商品の予定だったクリスマスの組み合わせをフルボトルセットの代替品として急遽追加したため。
音声解析の結果、スコーピオンについてはDXネビュラスチームガンで「ロストマッチ!」の音声が鳴り、DXフルボトルバスターの音声にもスコーピオンだけ組み込まれているため「予定を変更してロストフルボトルに転用する」という案がこの頃には上がっていたことが窺えるが、エボルドライバーでは両方とも音声が削除され無反応となった。
撮影時期の都合。順番的には本作が初めての変身シーン撮影だったとのこと。
飛電ゼロワンドライバーは既に「ゼロワンドライバー」というゴルフクラブが発売していた(現在は生産終了)為、マッハドライバー炎同様に名前を少し変えた。それに合わせる形で他のベルトにも組織名を付けたと思われる
怪人のモチーフのみで済んだイマジンと異なり、アイテムという形なので商標登録絡みで原題そのままのタイトルが使えなかった。但し、聖剣ソードライバーと連動させると元ネタそのままのタイトルが流れる物もある
- 『仮面ライダーセイバー』のメイン監督柴﨑貴行氏の担当回が少ない理由
次作のメイン監督担当に選ばれ、セイバーの現場から離れる事が多くなり、実質的に石田秀範氏がメイン監督を引き継いだ。
またメイン脚本である福田氏も脚本回数がかなり少ないがこちらは中盤から構成の方に回ってた模様
- 『仮面ライダーリバイス』で一部の変身アイテムを除き殆どの玩具がプレバン送りになった理由
原価高騰による事情と近年問題だった放送終了後の売れ残りを極力防ぐ為。但し小売店や視聴者から批判が多く出たためギーツ以降は基本的にメインキャラ関係の玩具は生産数を調整しながら一般販売に回している。また東映の撮影スケジュールの改善のおかげで工場ラインの確保が上手くでき本編に出てきた変身アイテムは全て一般販売になっている
- 『仮面ライダーリバイス大好きコーナー』が取りやめになった理由
応募作品に盗作が発覚したため。
- 仮面ライダーギーツ ギガントフォームの顎の造形が仮面ライダーシーカーのものと違う理由
- 『仮面ライダーギーツ』公式サイトや『仮面ライダー図鑑』に仮面ライダーギャーゴのエントリーフォームの画像がない理由
仮面ライダーシーカーのマスクが流用を前提としない、顎が完全に一体化した専用のマスクだったため。
アクションフィギュア『リボルブチェンジシリーズ』ではシーカーもギャーゴもマスク上部の取り外しが出来る玩具オリジナル仕様となっており、後にファイナルステージでも最初の公演こそファンタジーフォームのままだったが、期間中にマスクが改修されギャーゴの顎部分がアームドシールドのものになっている。
- 主人公サイドと敵対していたサブライダーが、和解・共闘展開に入った途端ネタキャラ化する理由
メイン視聴者である児童層に「悪者じゃなくなった」という事を分かり易く伝える為。
- 「仮面ライダーガッチャード」でヴァルバラドのスーツアクターが途中で変わった理由
最初から中田氏が担当だったが前作のギーツの撮影が終わっておらず、体格が似ている今井靖彦氏が映画撮影終了まで担当していた模様。
- 「令和ライダー」以降に主役ライダーのスーツアクターが固定じゃない理由
アクターの負担を減らすため。現在はそのライダーに合う動きができるアクターがあてがわれる傾向にある。また戦隊に関してもガオレンジャー~ゴーカイジャーまで基本レッドは固定のスーツアクターだったがゴーバスターズ以降は1~2年交代で変更している。
- 「仮面ライダーガッチャード」で変身アイテムがカードになった理由
鎧武辺りから変身アイテムにもそれなりのギミックを仕込む都合上、個々の変身アイテムの値段が高くなり、廃価版もそれなりの値段に跳ね上がっていたため、メインターゲットの子供が集めにくくなっていた。またライドケミートレカも特典カード以外は全てパックから手に入るよう配慮している。
- 「仮面ライダーガヴ」のベイクマグナムに個別認識がない理由
そもそもベイク自体登場する予定がなくベイクマグナムもビターガヴ武器扱いかつブレイクッキーフォーム自体もビターガヴのフォームの1つ扱いだった。
スーパー戦隊シリーズ
撮影時期・脚本執筆時期の都合。TV本編で合流する前に撮影が始まっている事が多い。場合によっては劇場版で初めて変身シーンを撮ったという事も。
但しブンブンジャーは中盤以降の登場ではあるが例年より大幅に出番が増えている。
主に原作者の違い。当初こそスーパー戦隊にカウントされていたが、『超獣戦隊ライブマン』の頃に突然ハブられ、後の『
五星戦隊ダイレンジャー』の放送時に「超世紀全戦隊」という括りと共にこの2作が含まれるまでずっと除外されたままだった。
以降、記念作品等でこの2作が関わる場合にはスペシャルサンクス等の扱いで石ノ森章太郎の名前もクレジットされる
『サンバルカン』放送中に女児からのクレームが殺到した。一応当時は嵐山美佐も戦隊ヒロインと同格の扱いを受けており、テコ入れの変身案もあったが実現せず
畠山麦が舞台公演に出演することが決まった。またその公演の前にゴレンジャーは終了する予定だったが、人気が高まり放送期間が延長されたことも理由
放送予定が半年→1年に延長となりダイアン・マーチンのスケジュールと調整がつかなくなった。
またダイアンは日本語が上手ではなく劇中の台詞は別人が吹き替えたものであり、志田京介役の倉知雄平によると撮影現場ではローマ字を使った筆談でコミュニケーションをとっていたため、撮影上の問題もあったと思われる
演じる川崎龍介が一身上の都合から契約の延長を躊躇していた所、製作サイドが空気を読んで初代バルイーグルの卒業イベントを盛り込んだ。
しかし川崎は引き続き残り半年も延長してくれるだろうと思っていた為交代を聞き驚いたという。
嵐山長官役の
岸田森は降板を残念がり、自ら初代バルイーグルが帰還する脚本を書くと意気込んでプロットも出来ていたが実現せず
演者の学業の都合。キバレンジャーに関しては当初は正体を隠し、白虎真剣にセリフを代弁させる事で対応していた
- スーパー戦隊のロボの中に出てきてすぐ必殺技を放つものがある理由
着ぐるみが大掛かりすぎてスーツアクターがまともに動けない
当初予定していなかった1号ロボとの合体機構を急遽組み込んだ
- ゴッドキングオージャーの初登場が25話と全合体ロボとしてはかなり早い理由
バーチャルプロダクションとライブ合成による巨大特撮は非常に難易度が高く、佛田洋監督のチーム以外には撮影が困難なため、彼が参加する前半に巨大戦を集中させざるを得なかった。
例年は本編のスタッフで巨大戦も撮りつつ要所で氏が参加していたが、大森敬仁P曰く「今年の体制ではこのやり方だと却って手間がかかる」とのこと。
演者が顔が隠れた役に対して不満を持っており、演者の好みに応じてデザインを変更
- ジャッカー電撃隊が他の戦隊と違い、変身ポーズを取らずカプセルに入って変身する理由
「スペードエース役の丹波隆義が変身ポーズを嫌がったから」というのはデマで、実際はゴレンジャーとの差別化や、フィギュア展開との連動によるもの。
但し丹波が変身ポーズを嫌がっていたのは本当で、「今年はポーズを取らずにカプセルで変身するから」と言われ、断る理由がなくなったので出演を引き受けたらしい。
ゴレンジャーとの差別化
デンジマン時代の頭部の角はセットに引っかかる事が多く、演者の
曽我町子本人からも苦情が出ていた為、角のないデザインに変更
- 『太陽戦隊サンバルカン』第6話でバルイーグルが変身後の姿のまま団地を訪問した理由
脚本では大鷲龍介が訪問する予定だったが、現場演出で変更された
当初予定していた女優がパイロット版を兼ねた1~3話の撮影中の怪我で急遽降板し、全く毛色の違う女優が代役に選ばれた
6時50分から放送されていた「藤子不二雄劇場」を5分拡大するために6時30分から放送されていた夕方ニュースが5分繰り上げられた影響で5分短縮
- 『超電子バイオマン』2クール目において、新人であるはずのジュンが先輩のひかるをリードしている場面が多い理由
本来ミカが担当するはずだった部分をジュンに置き換えた。3クール目以降はある程度挽回している
- 『超獣戦隊ライブマン』5話に矢野卓二の弟・武志が登場した際、もう一人の弟・鉄也について全く言及されなかった理由
当初は追加戦士投入予定がなかった
本来こちらの第1話になるはずだった特番が撮影の遅延で次作に回された上、昭和天皇崩御の特番で1週潰れた
- 『超獣戦隊ライブマン』の劇場版が製作されなかった理由
キャストのギャラによる製作費不足の為
- 『高速戦隊ターボレンジャー』中盤で暴魔百族の初期幹部がズルテンを残して全滅した理由
局側の編成の都合で後半から放送時間が変更になり、それに合わせてストーリーに一区切りつける為。ターボラガーの登場もこれに合わせる形で遅くなった
先述の『ウルトラマン80』と同様の問題に加え、「学園生活は未就学児童には馴染みがなく分かり辛いだろう」という東映の判断
同上。教師要素は「出張授業」や「個人授業」の体で補完している
放送スケジュールを「2月中旬開始→翌年2月上旬終了」に戻す為。短縮がなければファイブブルー/星川健だけ実の兄弟ではない事が明かされる予定で演者もその予定で演じていた
着ぐるみは完成していたものの放送期間の尺と調整がつかず、強化怪人であるバイオ次元獣登場後まで登場回がずれ込んだ
- 『鳥人戦隊ジェットマン』22話の戦闘シーンが非常に短いうえに導入も唐突な理由
当初は「ヒーローが一度も変身せずに終わる」話になる予定で脚本も完成し関係者への根回しも完了していたが、土壇場で待ったがかけられた
- 『恐竜戦隊』と銘打っておきながらマンモスやサーベルタイガーという爬虫類ですらない生物が混ざっているジュウレンジャー
恐竜モチーフに統一すると姿が似通ってしまう為。なお企画段階では該当枠にブラキオサウルスやステゴサウルスが予定されていた
オーレンジャーロボのデザインが難航し、スーツの完成が遅れたため。なお序盤の巨大戦力は戦闘機サンダーウイングが担当
- 『星獣戦隊ギンガマン』を「ガオレンジャー」と名付ける事が検討されていたものの実現しなかった理由
タイトルに「ファイブ」とある為、企画時点で6人目は出さない方針だった。米国版には銀色のタイタニウムという追加戦士が存在する
- 2011年に東映チャンネルでゴーゴーファイブが放映された際、インタビューが4人だった理由
巽大門役の柴田賢志が病気により芸能界を引退、身体障害が残った負い目や弱い自分を見たくないという思いから連絡を断っていた。『爆報フライデー』にて柴田賢志が自身の思いで他の4人と再会し、その後のイベントでは柴田賢志を入れた5人が揃う様になった
演者が髪を緑に染め続けたら傷んでしまうと申し出た
舞台公演が重なったツエツエ役の斉藤レイがアフレコのみの参加で大丈夫な様にするため
- 『忍風戦隊ハリケンジャー」でシュリケンジャーの人間態を演じた人物が戦隊関係のポーズを取り入れた変身ポーズを披露する中、バトルフィーバーJとデンジマンに出演しながらギャバンのポーズを取り入れた変身ポーズを披露した大葉健二
バトルフィーバーJには決まったポーズが存在せず、またデンジマンのポーズは指輪をはめた右手を握り拳にして突き出すだけなのでボールを持った状態だと反映しようがない。因みにこれは大葉が自ら明かしている
当時のアクション用スーツが現存しなかった。『ゼンカイジャー』を見るに、アップ用のキョウリュウジン・エンジンオー・ゴーカイオーは残っていると思われるが、旋風神はアップ用も残っていなかった様子。
なお、エンジンオーは後に登場したビュンビュンマッハーロボ・ゴーオンカスタムは必殺技用スーツの上半身が流用されているが、むしろそこしか残っていない様子。
演じた松本氏の要望。自主的に呼ばないように監督に頼み、脚本を変えてもらっていた
- 『ゴーカイジャー』のロボの追加武装に関わる戦隊の殆どが『ガオレンジャー』以降の作品がモチーフである理由
初期構想の名残。テレビ放送での一番古い客演は10年前の『ガオレンジャー』が限界だろうと考えて企画し製作・放送も始まったが、
東北地方太平洋沖地震を受け「子供達に希望を届けたい」という戦隊OB・OGからの熱烈な逆オファーにより全35戦隊からの客演が実現したものの、ロボ玩具展開(特にゴーカイオー)への組み込みは間に合わなかった。
売上の為のテコ入れ。終盤でサイレンパトカイザーやスーパーパトレン一号が登場する等一応挽回している。
- ゼンカイオージュラガオーンの出番が急激に減った理由
ブラックジュラガオーンにリペイントされていたことに加え、ゼンカイジュウオーの販促の都合。作劇上ブルマジーンの方がなんでも出来て便利な事も一因だろうか。
一応、ゼンリョクゼンカイオーのパーツという形ではあるがジュラガオーンセットの販促は出来ている。
- サルロボタロウのプロポーションが、劇中と玩具で全然違う理由
当初はスーツを使わず、玩具デザインのものをフルCGで操演する予定だった
- DXドンオニタイジンが1号ロボのDX玩具としてはかなり大きい理由
「変形合体可能なフリーポーザブル仕様」「『対象年齢3歳以上』の安全基準を満たすための強度」の両立のため
- 『ドンブラザーズ』のドンオニタイジンの登場が遅かった理由
前作のファンを繋ぎ止めるために「VSシリーズのような作品と作品を繋ぐガジェットを本編に取り入れる」事が決まり、仮の巨大戦力として先にドンゼンカイオーを投入することになったため。
- 『ドンブラザーズ』のジロウが物語後半辺りからドンドラゴクウに変身する事が少なくなった理由。
スーツアクターが次回作の撮影に出向かないといけなかったため。特撮作品ではよくある事。なお撮影用スーツは担当スーツアクターに合わせて作っている為、他者が着ると(体格にもよるが)かなり違和感が出てしまう故か、代役を充てる事は少ない
- 『ドンブラザース』『ブンブンジャー』が紅一点かつ、女性戦士が狂言回しの役を担っている理由
女性視聴者への配慮。東映の女性スタッフ曰く、「紅一点の方が乙女ゲーのような気分になって女性ファンに受け入れられやすい」との事。なお実際は男戦士同士の絡みの方が女性ファンから好評の模様
また実は女性視聴者的には女性戦士実はそこまで需要が高くは無い模様。
- 『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』の101話以降と『ジオ』の日本語吹き替え版が製作されなかった理由
日米のタイムラグを減らし、新しい作品を放送したいという意向から
- 『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』でダイレンジャー5人のスーツが登場しなかった理由
米国ではヒーローが何年も姿を変えずに続いていくのが普通だった為。ジオ(オーレンジャー)からは毎年変わる様になる
- 『パワーレンジャーターボ 映画版 誕生!!ターボパワー』で初期構想の初代パワーレンジャー5人の登場が実現しなかった理由
監督兼脚本のシュキ・レヴィによれば、ザック役のウォルター・ジョーンズが映画俳優組合に加盟済みであり、ノン・ユニオン作品である『パワーレンジャー』には出演できない等という事情から
- パワーレンジャーで一部作品の血縁関係がなくなっている理由
様々な人種のメンバーを入れられなくなる為。一部のメンバー間に血縁関係が設けられるケースはある
食べ物で強くなるのは薬物を連想させる
演者が白血病の治療の為降板。後の作品で復帰している
- パワーレンジャー・タイムフォース及びワイルドフォースのシナリオが原典とほぼ一致している理由
『ターボ』後半から始まったドラマ性重視の路線を突き詰めるにつれ、アクションシーンとシナリオの不一致が問題視され始めた。
前者は「タイムレンジャーのシナリオが現地のスタッフにウケた」、後者は「ディズニーによる版権買収の煽りで製作が遅れ、新シナリオを一から作る余裕がなかった」という事情もある
- パワーレンジャー・ジャングルフューリーで日本版と違って拳聖達が人間の姿である理由
当時は本家のゲキレンジャーがまだ放送中で七拳聖の着ぐるみを使う事ができず、新調する資金も無かった
- パワーレンジャー・サムライで変身アイテムのサムライザーが本家シンケンジャーのショドウフォンと異なり毛筆形態にならない理由
文化の違いや米国の玩具規制の影響。但しレッドの姉ローレンが使うものは毛筆モードになる
前者は宗教的タブー回避、後者はサバン・ブランドのハイム・サバンが「海賊がヒーローなんてあり得ない」と難色を示したため
権利関係等で使えないもの等を除き原作のゴーカイチェンジのシーンを流用の為。この5戦隊は「地球外の戦士」という扱いになり、一部はコミックにも登場している
シリーズの版権がディズニーの手を離れる事が既に決まっていた中、東映との契約の関係からもう1作だけ作る事になり、「失敗した所で失うものは何もない」と玩具売上完全無視の大人向け作品として企画を進めた
- パワーレンジャー・RPMで、原典では機械生命体だった炎神が普通のロボットになっている理由
「キャラクター1人1人を掘り下げる為に人数は少なめにする」という方針から。愛嬌のあるデザインに関しては「開発者の趣味」とされた。誤解されがちだが、宗教的タブーは関係ない
- トッキュウジャーがパワーレンジャー化しなかった理由
車社会アメリカにおいて、鉄道は日本ほど子供人気が高くないため。
過去にも、日本ではヒット商品だったスーパートレインメガゾードこと
グランドライナーの玩具があちらでは不振だった実例が存在する。
その他
ゲスト出演者(前者ではボイサー役の千葉真一、後者ではミミー役の叶和貴子)の名前を新聞のラテ欄に載せられる様にするため
- 『機動刑事ジバン』のイカノイドが、終盤に登場した割にはあまりイカっぽくない理由
スーツ自体は序盤の「デザイン先行でモチーフは後付け」の時期に完成していたものの、登場の都合がつかず終盤までずれ込んだ
平均視聴率は前作『カブタック』より高かったのだが、『燃えろ!!ロボコン』を石ノ森章太郎の一周忌に合わせる形で開始する様にした
当初起用された子役が上手く演技できなかった
- 『がんばれ!!ロボコン』におけるロビンちゃんの宇宙人設定
脚本家の上原正三がロビンちゃんの容姿を「ロボットに見えない」と判断した
- 『がんばれ!!ロボコン』にて大山家が理髪店を営む様になった本当の理由
大山家の外観のロケ地として使用していた民家にファンが殺到してしまった為、止む無く完全スタジオ撮影の理髪店に移行した
ネムリンの人形が売れ過ぎて増産を試みたところ契約手続きの際のミスで工場の生産ラインが確保できず
逆に生産できなくなり
、グッズを売れなくなったスポンサーのタカラが降りた
- 『勝手に!カミタマン』の玩具が一切作られなかった理由
同上。なお、同作ではなりきりグッズを想定していたであろうザ・ネモトマンの存在やネムリンを彷彿とさせるカミタマン等、玩具展開を匂わせる要素自体は存在していた
- 『星雲仮面マシンマン』でプロフェッサーKの一時退場の理由
天本英世の雑誌企画によるスペイン渡航。作中でも取り入れられた
- 『快傑ズバット』が高視聴率だったにも関わらず1年の放送予定のところ32話で終了した理由
視聴者層が大きなお友達ばかりで玩具売上が低迷し、スポンサーのタカトクトイスが降板してしまった
- 『仮面ノリダー』及び『仮面ノリダーV2』の映像ソフト化がされない理由
東映及び石ノ森プロに許可なく製作(後に事後報告)した。当時の東映の元プロデュ―サー吉川進は露骨にノリダーを批判していた。その一方で石ノ森章太郎からは好評だったという
- 『メカニコング』がゴジラシリーズの映画に一度も登場していない理由
VSシリーズでは何度か再登場が検討されてはおり、『
ゴジラVSモスラ』の原型になった『ゴジラVSギガモス』の際はメカニコングの権利関係が東宝とRKOとの間で曖昧であった為これを明確にしようという意図もあったのだが、RKO側から製作した場合トラブルが生じる可能性があるとの回答が出された
- アンギラスが『対メカゴジラ』から『FW』まで30年間登場しなかった理由
度々検討されながら実現に至らなかった理由についてVSシリーズを牽引した
川北紘一監督は、「四足の為ゴジラと並んだ時に絵にならない」「膝をついて動く為、スピード感が出せない」等の理由を挙げている
元々は『
VSメカゴジラ』で「この戦いですべてが終わる」と締める予定だったが、
米国版ゴジラの製作が遅れた。『スペースゴジラ』のキャッチコピーでも「戦いはまだ終わっていない」と開き直っている
上層部から「そんな地味なメンツでは客が来ない」とされ、バラゴン以外差し替え
- 『怪獣総進撃』でバラゴンやバランの出番が極端に少ない理由
バラゴンは幾度に渡って改造された着ぐるみの改修が間に合わず、バランは飛行シーン用の人形しか残っていなかった
監督の北村龍平は「お台場に出現させる予定だった」と語っており、構想ではもっと活躍する筈だった事がうかがえる。ちなみに北村監督はその場面で『
踊る大捜査線』シリーズのパロディも行う予定だったらしい。これらの展開は富山省吾プロデューサーによって却下され、結果的に出番が少なくなり、北村監督も「こんなに短くなくてもいいんじゃないの?」と不満を洩らしている
- ゴジラシリーズで航空自衛隊の戦闘機が撃墜されない理由
航空自衛隊が撮影に協力する際の条件であるため。ありえない設定とはいえ、航空機の墜落は現実に起きているので縁起が悪いとみなされた模様。自衛隊が協力していない『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』では、(組織・機体名共に架空だが)戦闘機がゴジラに全滅させられている
- 筑前町立大刀洗平和記念館に展示されている震電の実物大模型の出所が明かされなかった理由
『
ゴジラ-1.0』の撮影で使われた実物大模型の実物であるため。同作放映に伴い、正式に出所が公表され、同作とのコラボも開始された。
- 実写版「ヤッターマン」で、ドロンボーの寿司屋の客にドロンジョ役の小原乃梨子とトンズラー役のたてかべ和也はいたのにボヤッキー役の八奈見乗児だけがいなかった理由
八奈見の出演許可が下りなかった。これにより八奈見の代役としてボヤッキーの顔のモデルとなった笹川ひろしが出演している
- 『ガールズ×戦士シリーズ』のマスコット妖精が『ポリス×戦士ラブパトリーナ!』以降、CG→ぬいぐるみに変更された理由
CGだとスキンシップできない為。
- 『ガールズ×戦士シリーズ』で、第1作の『アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!』以外は毎回全員出撃する訳ではない理由
演者達の学業の都合から全員のスケジュールを合わせにくく、『ミラちゅー』後半で総集編を連発する羽目になった。『ラブパト』からは新型コロナウィルス感染症対策も兼ねる
- 『アイカツプラネット!』の放送開始が、全話撮影完了から間が開いた理由
コロナ禍によるメディアミックス展開やアニメパート制作の遅延
高人気から放送予定延長案(2クール→4クール)が出たが、主演俳優が学業を優先した
スーツの構造上激しいアクションが取り辛い上、放送中に紛失
映画化権を20世紀FOXが有している為。クイックシルバーのみX-MENとMCUの両方に登場している。現在はFOXがディズニーに買収された為、今後のMCUへの登場は確実視されている
2024年にウルヴァリンのみデッドプールとの共演映画で出演を果たした。
2作目まで出演していた恋人役のミーガン・フォックスが監督の
マイケル・ベイを名指しで「
ヒトラーみたい」と非難。結果最も高い地位にいる製作総指揮のスティーブン・スピルバーグが激怒し(スピルバーグはユダヤ人である)、降板を命令した。3作目の序盤まで撮影が済んでいた時点での降板という異例の事態であった
- トランスフォーマー ダークサイド・ムーンで、サウンドウェーブの声優が前作から変更された理由
前作でサウンドウェーブ役を担当していた
郷里大輔が急逝した為。
- アベンジャーズの実写作品から一時期スパイダーマンがハブられていた理由
実写版スパイダーマンの権利はソニーが有しており、マーベル側が無断で実写化出来ない為。フェイズ3以降両社が提携し実写でも共演できる様になった。一時期スパイダーマンの権利を有するソニーとアベンジャーズの権利を有するディズニーの対立で降板の危機にあったが、最終的には事なきを得た模様。
色々あって、MCUとソニーの2ラインのシリーズに同時登場するという非常に複雑な事情になった。
なお別にハブられていた訳ではなく、そもそもスパイダーマンはキャプテン・アメリカやアイアンマンほどアベンジャーズの一員というイメージが無い。
勿論原作でスパイダーマンもアベンジャーズに参加しているし超有名キャラなので当然映画化の際にはいないと不自然だろうが、単純にソーやホークアイ、ヴィジョンや双子姉弟ほど「いて当たり前」な存在ではない、という話である
演者降板の為。次回作出演の契約をしない人もいる。ソーの恋人ジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマンは3作目前に降板の意向を示していたが、交渉の結果、4作目でなんと2代目ソーとしての復帰が決定した
- 『Xファイル』シーズン7のラストでモルダーがアブダクションされ、帰還後も長く姿を消していた理由
演者が降板を申し出たため。他の仕事に専念したかった事や、撮影直前にギャラ問題で制作会社を訴えた事等が原因とされている。シーズン8以降も散発的には出演しており、後の映画『Xファイル 真実を求めて』及びTVシリーズ『Xファイル2016』で主役に復帰した。
過度のホラー演出によって視聴者の興味が削がれた事や、予算の都合。但し、Netflixでは日本未放送エピソードのうち『怪物がいっぱい!』『幽霊のピアノレッスン』の2話が新たにローカライズされた